〜私がであった虫たち〜
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ギフチョウを見た!20070426
播州にチョウをたずねて・・・ミヤマカラスアゲハ20070504
花をたくさん育てていますと、いろいろな虫たちが集まってきます。
花といっしょに観察してみると、チョウなどの世界にも美しさや不思議がいっぱい。
写真を撮ってじっくり見て初めて気づくおもしろさもあります。
そしてまず名前を知りたくなりました。
このHPを見てくださるかたから教えられたり、とくにチョウの世界に大変お詳しい
チョウ博士K氏のご協力もいただけることになり、
ここにチョウやそのほかの虫たちの写真を集めてみることにしました。
チョウ博士K氏のご専門は全く別の分野にあり、その学識の広さと深さにただ驚くばかりです。
正しい名前を教えていただけるのはとてもうれしいことです。
自分でも、その調べ方を徐々に学んでいきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
20060625
私がチョウに関心を持つようになったのは、昨年秋、我が庭に海を渡るチョウ、アサギマダラがやってきたことからです。
その夏、雲上のお花畑、伊吹山でこのチョウを観察して、写真も撮影しておりました。
ひらひらと舞うこの小さいチョウが1000キロ以上も海を越えて飛んでいくことを知って大変驚きました。
このチョウについてはトピックスの中の「アサギマダラがやってきた」でまとめていますので見てくださいね。
20051024 フジバカマの花に来たアサギマダラ 自宅庭にて |
苦労して海を渡ったチョウが南の島で越冬する、というところまではわかったのですが、さて問題はそれからです。
次の夏にまたこちらへ渡ってくるのか、もしかしてツバメみたいにまた我が家の庭にもどってきてくれるのか・・・チョウの寿命はいったいどのくらいなのか,、期待をこめてその後についてK氏に聞いてみました。
そのお返事はつぎのとおりです。緑色部分。(そのころはちあきさんを介しておたずねしていました)
チョウ博士K氏のお返事です。
神戸新聞に載っていたリュウキュウアサギマダラの越冬風景について
2006年1月11日の花日記にこの記事のことををupしています。新聞の見出しは「枯れ枝に“華”満開」
さて、まずはリュウキュウアサギマダラです。これは、奄美大島以南に棲息する蝶で、本州にもいるアサギマダラとは、斑紋も少し違いますね。集団越冬が新聞に載るのは珍しいことで、記者に蝶好きがいたのかなと思いました。マダラチョウ科の集団越冬では、北アメリカのオオカバマダラが有名で、一千万匹もの集団を作るそうです。
チョウの寿命について
成虫のまま越冬する蝶の寿命は長く、10〜11月頃から翌年の春まで、半年ほどは生きるようです。本州でも、アカタテハやキタテハなどのタテハチョウの仲間、ムラサキシジミやムラサキツバメなどが成虫越冬します。小さくて気づきにくいのですが、天気の良い日に、アラカシがたくさん植えられている公園などで観察すると、日光浴をしている小さな紫色の蝶を見ることができますよ。私も、先週見かけました。
さて、ナガサキアゲハですが、ナガサキ君たちは蛹で越冬します。(身近にいるすべてのアゲハチョウ科は、蛹越冬です)卵か幼虫か、蛹か成虫かにかかわらず、越冬する蝶には、それぞれの種ごとに決まった越冬スタイルがあります。ところが熱帯の蝶には、定まった越冬スタイルがなく(あたりまえですね)、このため本州などでは越冬できないわけです。もっとも、最近の温暖化で、次第に熱帯系の蝶が北上しつつあるようですが。
蝶のホームページでは、「但馬の蝶・播磨の蝶」(http://www2.ocn.ne.jp/~tateiwa/
)の写真が素晴らしいのでお勧めです。また、京都の方ですが「My FavoriteButtflies」(http://www.k3.dion.ne.jp/~zephyrus/mfbj/)もなかなかのものです。
tanemakiのお返事メール(ちあきさんあて)
kさんのメールを転送ありがとうございました。成虫で越冬するちょうは半年ぐらい生きるとか。これでも長いほうと知ってちょっとびっくり、かわいそうなんて思ってしまいました。苦労して海を渡っても春まで・・・もう一度本州に来てくれるのかと希望的な、勝手な思いを持っておりました。でも卵を産んで死んで行くのでしょうから命はつづくわけですね。
紹介してくださったページを少し見ましたが、卵の形で種がわかることにも驚きました。
2006年春〜夏 以下緑色の字は全てチョウ博士K氏の文章を引用させていただいております。
ルリシジミ |
ルリシジミの♀ 6/9自宅神戸市須磨区
ルリシジミの♀です。ピントばっちりの
素晴らしい写真ですね。
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ルリシジミの裏
6/20神戸市西区田圃の水が
漏れているところ
左とは別個体です。
ルリシジミです。雌雄はわかりません。幼虫は、マメ科の植物を食べています。いまごろ見られるのは今年の第2世代ですね。 |
ツバメシジミ |
ツバメシジミ♂ 6/20神戸市西区木見
素晴らしいブルーの翅表は、ルリシジミににていますがツバメシジミ(♂)です。裏側に橙色の文様がありませんでしたか? |
ツバメシジミ裏
はい。橙色があります。
6/27木見 オカトラノオの花 |
ツバメシジミ♀ |
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ツバメシジミの開翅連続写真
うーむ。ツバメシジミの開翅連続写真。見事です! 私も頑張らねばと、少々焦ってしまいます。 ところで、どのシジミチョウにも共通するのですが、とまっているときに、閉じた翅をゆっくりとこすり合わせるような行動をとるのをご覧になりましたか?
お気づきでないようなら、今度注意して観察してみてください。多分、「安心(満足)しきっているとき」の行動だと思うのですが、モンシロチョウやアゲハチョウの仲間では見られない、独特の行動なのです。
はい。確かに。見ました。。すりすりしていましたよ〜 |
ヤマトシジミ |
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これはヤマトシジミの♀ですね。♂はルリシジミと同じようにブルーです。ちょうど横顔が写っている個体がとまっている、カタバミが幼虫の食草です。わらじのような形をした、緑色の小さい幼虫ですよ。 |
ベニシジミ |
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ベニシジミ表6/20 神戸市西区木見
いやー、ベニシジミ、いいですねー。後翅の縁にならんだ、淡い水色の鱗粉にお気づきですか? 真夏に発生する個体では、全体に黒っぽくなって、この水色もほとんど見られなくなるんですよ。 |
ベニシジミ6/20 神戸市西区木見
ベニシジミは可愛い顔ですね。
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管をまだ差し込む前くるんと丸くなっている クリック!
Kさま この長い管はどこにしまうのですか? |
クリック! |
ヒメジョオンはお気に入りみたい |
水色の鱗粉に注目! |
ヒメウラナミ
ジャノメ |
ヒメウラナミジャノメ表 6/15自宅
ジャノメ模様は、ヒメウラナミジャノメです。多分
♀だと思います。 |
ヒメウラナミジャノメ裏 6/15自宅
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ヒメジャノメ |
ヒメジャノメ 6/20神戸市西区木見 キュウリの葉に
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表は失敗 |
ヒメアカ
タテハ |
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ヒメアカタテハ 畑のハルシャギクに 西区木見 6/27 ↑クリック
さて、たねまき様。ヒメアカタテハで間違いありません。蝶の中でも数少ない、「世界中、どこにでもいる蝶」=本当のコスモポリタンです。幼虫はヨモギを食べることが多いようです。ヨモギに、ぼんぼりのような巣を作って、潜んでいます。
この蝶の英語名は、Painted
Lady=厚化粧の女。可憐そうな外見なのですが・・・。
エッ!ナニナニ?厚化粧の女ですって! |
アカタテハ |
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20051025アサギマダラが来たとき、このチョウもやってきました。
上のちょうとよく似ていますね。全体が黒っぽいですが。
調べたところ黒っぽいほうがアカタテハでいいでしょうか?
右は2匹の競演です。
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モンシロ
チョウ |
モンシロチョウ 6/11自宅
モンシロチョウは、間違いありません。夏型の♀です。
雌の前翅は雄よりも黒いので、見分けられます。
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上下同一個体 裏側は黄色っぽかったけれどモンシロチョウ?
6/10 自宅 |
キチョウ
ホシミスジ |
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キチョウ? 6/20 神戸市宇西区木見 |
ホシミスジ 6/5自宅
これはコミスジではなく、ホシミス
ジです。前翅の中央に走る白い帯が、コミスジの場合、一本の
帯とその先にある1個の三角形なのですが、ホシミスジの場合
は細かく点状になっています。幼虫は、ユキヤナギやコデマリ
を食べますから、町の中でも時々見かけます。 |
ツマグロ
ヒョウモン |
ツマグロヒョウモンの♀6/3自宅
さて、今回写真をお送りいただいたチョウですが、
これはツマグロヒョウモンの♀です。ツマ(つま先
のつまと同じ)が黒いヒョウモンチョウという意味
ですが、黒いのは♀だけです(♂の写真を添付して
おきます)。カバマダラやスジグロカバマダラなど
、南西諸島以南に住む「毒のある」チョウに擬態し
ていると言われています。メスアカムラサキの雌も
、同様の擬態とされています。幼虫はスミレの仲間
なら何でもを食べます。
ちょっと恐ろしげな色合いの毛虫ですが、毒はあり
ません。飼いやすい丈夫な毛虫です。ツマグロヒョ
ウモン自体も南方系の蝶で、最近はどんどん北上し
ているようです。
BBSへおいでくださるまゆみさんのご主人様はこのチョウのため
にすみれ花壇をつくっていらっしゃるそうですよ。
長野県は伊那地方にお住まいです。 |
これはツマグロヒョウモンの♂
K氏が送ってきて下さった写真です。違いを見るために載せさせていただきますm(__)m
思い出しましたよ。20050719長野車山高原 イブキトラノオに
これがツマグロヒョウモンの♂かな? |
アオスジ
アゲハ |
アオスジアゲハ 5/12 自宅
お気に入りの花みたい。長時間いました。 |
アオスジアゲハの横顔
吸っているのはファセリア・タナケティフォリア |
ナミアゲハ |
ナミアゲハ 5/16自宅
キアゲハではありません。その見分け方についてBBSで
ちあきさんに教わりました。キアゲハは上の羽のつけねの
部分に黒が幅広くあるそうです。
(BBSの古い過去分は消えてしまいました。残念) |
ほら3匹も!花はウスベニカノコソウです。 |
クロヒカゲ
でいいかな? |
2006 7/4六甲高山植物園にて ジャノメチョウ科 クリック! |
クリック! |
特別編
せっかくbbsに投稿してくださったものが消えてしまうのがあまりにももったいないので
ここでupして、保存させていただきます。
まゆみ
さん |
まゆみ HOME |
Kさま 種まきおばさん、こんばんは。
割り込み 失礼ですが、お話させて下さい。
←左の写真クリック!
種まきおばさん、蝶のファイル 拝見しました。そして、K様のお話、興味深く読ませて頂きました。蝶により独特な行動があるんですか。楽しみに観察してみます。また、いろいろ教えてください。
それにしても、良く撮れていますね。私も蝶の写真に挑戦した事はありますが、動くので上手く撮れません。根気が無いんです。
また、夫の事まで紹介して下さりありがとうございます。これは、ツマグロヒョウモン♂の羽化の写真です。夫撮影です。 |
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Date: 2006/06/29/20:17:13
[244] |
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種まきおばさん |
まゆみさ〜ん ツマグロヒョウモンの羽化の決定的瞬間の写真をありがとうございます。こんなふうにねえ・・・初めて見ました。 ところでこんな幼虫、実は先日庭で見ましたのよ。さっさと速いスピードで歩いていました。見慣れない幼虫だなあと。少し長め。写真をとろうか、ちょっと気持ち悪いとためらっているあいだにどこかへ消えてしまいました。そして今日、またこのチョウの写真が撮れました。アプチロン・ベラの葉の上です。先日お見せしたのは(BBSとチョウのファイル)6/3撮影、よく似ていますが今較べたら両側の白いところに前のものは小さい斑点がありますね。別の個体、いえ、これは先日早足で歩いていたのが羽化したのではないかと、これは想像ですが。 よくみるとほんのりピンクも入っていてとてもきれいですね。これは♀でしたね。
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Date: 2006/06/29/21:52:13
[246] |
K |
まゆみ様
ツマグロヒョウモン羽化の瞬間!いいなあ。私もよく蝶を育てていますが、羽化の瞬間にはなかなか立ち会えません。仕事から帰ったら、出ていたり・・・。ホームページも拝見しました。素敵な所にお住まいで、羨ましい限りです。こちらにはいない蝶も多いでしょう。
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ちあき
さん |
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ちあき |
私も、割り込みさせて頂きます〜 これは、ナミアゲハの羽化しているところですが、2匹一緒の写真がぶれていてすみません。10分差で羽化しました。雨が降る日でまだ降らないうちにとチョウが思ったのか?朝の6時にもう羽化しかけで、あわててデジカメを取りに行って戻った瞬間に、1匹目があっという間に出てしまいました。ものの5秒ぐらいで、決定的瞬間が撮れませんでした。いつもは、もう少しゆっくり出てくるのですが、早かったです。あと、1匹羽化しそうだったので、こちらをねらっていましたが、ほんの目を離した瞬間に出ていました。羽が伸びるのも早かったです。8時頃、雨の降る前に外に出してやりました。
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Date: 2006/06/30/10:10:38
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ちあき |
前の写真の手前の蝶は少し色が白っぽい感じで胴体も白い部分が多いです。後ろの方の蝶は普通の黄色がかったものです。 この白っぽいアゲハチョウですが、K博士さん〜、紋様が少し変わっているのですが、♀と♂の違いでしょうか?個体によって、紋様はわずかにみんな違います。9匹羽化したのは写真に撮って比べていますが、この紋様は変わっているかな?とアップの写真を載せますね。
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Date: 2006/06/30/10:17:37
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K |
ちあき様 二匹同時の羽化に立ち会えるなんて、幸運ですねー。羨ましい・・・。さて、この二匹の紋の違いは、雌雄の差です。白っぽい方が♂。黄色っぽくて後翅の先にオレンジ色の紋がある方が♀です。ナミアゲハは、夏型ではこんなふうに、雌雄の差がはっきりしていますが、春型だと紋だけでは非常にわかりにくいものです。 そうそう、蝶だって生き物です。よーく見ると、人間の顔がみんな違うように、一匹ずつ紋様はわずかですが違うものなのです。その違いを発見するのも、楽しいものですよ。
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ちあき |
普通の黄色が濃いチョウの写真を載せます。前の羽化したチョウを外に出す時に、サンショウの木にとまらせて、羽を動かせて飛ぶ練習をしてから、飛んでいきます。その前に砂糖水を飲ませてやりますが。羽が充分に伸びきるまでは、じっとしていますよ。K博士さん、色も紋様も前の写真のチョウと違いますよね、アップの方の写真です。
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Date: 2006/06/30/10:28:02
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K博士
「森の宝石」 |
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K |
たねまき様 今日は蝶の写真を貼っておきます。写した本人としては、ちょっと不満が残る写真ですが・・・。2006年6月22日午前7時30分頃、豊岡市三川山にて。
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Date: 2006/07/01/00:00:15
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K |
すみません! 先の写真は大間違い。カミフブキのようにたくさんいた、「テングチョウ」でした。まあ結構綺麗なんですが。今度こそ間違いなく、「森の宝石」です。
クリック!↓ |
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Date: 2006/07/01/00:02:43
[265] |
Kさま 「森の宝石」ですか。こんなに美しいチョウがいるんですね。ミドリシジミもいろいろな種類があるようですが、こんなチョウに私も出会ってみたいです。 シジミチョウというのはなかなか羽を広げないですね。かと思えばすばやく飛んでしまいます。きれいな表の写真は撮るのがむずかしいです |
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K |
たねまき様
さて、シジミチョウの仲間のうち、ミドリシジミの仲間(日本には25種類います)は、「ゼフィルス」とも呼ばれ、「森の宝石」と称えられています。クリック!↑
今日は、その中でハヤシミドリシジミ♂の飛翔をご紹介しましょう。黄昏前、テリトリーを争って、激しく飛ぶ姿です。 |
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Date: 2006/07/08/23:29:08
[292] |
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種まきおばさん |
わぁ〜!ミドリシジミに会えたんですか。(^・^)12時間以上も歩かれたかいがありましたね。 zephyrusですか。よい名前でよばれるのですね。それだけすばらしいチョウなんだと思います。めったに遭遇することはない「森の宝石」、見つけられたらチョウ好きの専門家のかたでも大興奮でしょうか。 ちなみに私の花づくりのお師匠様(と勝手に呼ばせていただいているかた)もZephyrusさまとおっしゃいます。自然を愛し、花を愛し、花でつながる私たちにもさりげない優しさで接してくださる、とてもすてきなかたです。
ところで昨日の神戸新聞に、羽に“石垣紋様”のイシガケチョウが神戸で発見、と載っていましたね。北区南五葉でしたら比較的近いです。私も会えたらいいなと思わず期待してしまいました。
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Date: 2006/07/09/09:46:32
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蛾の仲間
何しろ、日本にいる蝶は全部合わせてもせいぜい250種類ほどですが、
蛾は名前が付いている奴だけでも5500種類。多分6000以上はいるでしょうから。
蛾って言うのはけっこう手強いものなのです。
下左の怪しげな色と模様の蛾について
いろいろ調べていただきお手数をおかけしました。
「友人の蛾屋にも尋ねてみようと思っています。」と言って下さいましたが「蛾屋」ということばが妙に気に入ったたねまきです。(~。~)
ナミガタシロナミシャク6/4 自宅
これを調べていただくにあたり、何度かメールのやりとりがありました。写真がこの角度の遠、近の2枚しかなかったのが調べて頂くのを難しくしていました。
でももう一枚の遠い写真を送りましたら(私にはほぼ同じに見えたのですが)なんとそれが重要な手がかりになったそうです。
さて、問題の蛾ですが、これまで私は「腹を曲げて産卵の姿勢か」と思っていましたが、今日送っていただいた写真を見て、重大な誤解であったことに気づきました。これは「腹を反らせて逆立ちしたような」姿勢です。つまり写っているのは翅の表です。ますますわからなくなってきました。もう少し調べてみます。
例の蛾の名前が判明しました。
「ナミガタシロナミシャク」と言います。幼虫はツタを食べるとのことで、町中でも見られるのはそのせいでしょうか。写真に写っていたあの変てこな姿勢が、この蛾の普通の静止姿勢だそうです。
本当に、自然はわからないことだらけです。ひとまずお知らせまで。 |
キハダカノコ 6/20 神戸市西区木見 畑の土手
ヒメジョオンにとまっているのは、キハダカノコという昼行性の蛾です。
一見ハチの仲間かなと思ったのですが、蜜を吸う姿はチョウに似ていると思いました。 |
テントウムシ
フランネルソウにテントウムシ6/3 |
オキシペタラムの花びらに・・・
もしかしてテントウムシの幼虫?
6/11
ちあきさんとまゆみさんからこれがそうだと教えられ
ました。
おかげさまで私も少し進歩です。
BBSでのやりとりです。↓
BBSは古い日付から消えてしまうことに気づきました。
かろうじてまゆみさんの“家出テントウムシ”
をひろうことができました。ホッ(^・^) |
^_^
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ちあき |
種まきさん〜 「花日記」で、オキシペタラムに来ている虫は、テントウムシの幼虫ですよ(^_^)v 幼虫はグロテスクですね。私のところは、サンショウの新芽にアブラムシがたくさんついている時には来てくれません。アゲハチョウのために薬をかけないので、来て欲しいのですけれど・・・今、アゲハが9匹、サナギになりました。あとは、羽化が楽しみ。(^_^)
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Date: 2006/06/14/00:12:51
[209] |
たねまきのお返事
やっぱりテントウムシの幼虫でしたか! わかってうれしいです。ありがとうございます。 それにしてもこの形からあの丸いかわいいテントウムシになるなんて、まるでつながりませんワ。わずかに朱色の線から、なるほどと思えるフシもありますが。 ああ、チョウだってそうですね。青虫からは想像もできない世界です。
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まゆみ HOME |
種まきおばさん、ちあきさん、こんばんは。 種まきおばさん、花日記で話題にして下さりありがとうございます。ちあきさんのおっしゃるとおり、テントウムシと思います。 虫の動きを見ていると、とっても可愛いいので、いつまでも見てしまいます。種まきおばさんの幼虫は、赤い所が多いですね。成虫になったら、フランネルソウにいるテントウムシの様になるのでしょうか。私が先日見つけたのは、赤い所の模様から見ると、よつぼしになるのでしょうか。私も昆虫は好きです。また見せてください。 ちあきさん、 ちあきさんは、蝶について詳しいのですね。私は蝶のことは殆ど分りませんが、夫は好きで、ツマグロヒョウモンのためのスミレ花壇を作って楽しんでいます。また、蝶のお話を聞かせてください。
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Date: 2006/06/16/20:42:14
[220] |
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Date: 2006/06/14/09:26:12
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まゆみさんが見せてくださったアブラムシを食べ尽くして鉢からすごすごと”家出”する幼虫の写真と4月28日のBBSの抜粋です。↓
たねまき
Zふぁんの書き込み、テントウムシ君がアブラムシをせっせと食べてくれる話。「アブラムシくださ〜い」には大笑いでした。(^o^)
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Date: 2006/04/28/21:59:18 [134]
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まゆみ HOME
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お返事ありがとうございます。
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テントウムシの幼虫さんもアブラムシを食べ尽くし、家出してしまいました。鉢から家出をする幼虫
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