2/28 | 東京レポート 第3弾 世界らん展日本大賞2008 2月23日〜3月2日 東京ドーム 会場全景 初日のこの日4万何千人かの入場者だったそうです(NHKの放送から) チケット2000円ですが大変な人気ですね(@@) 太陽、土、水、風をテーマにした展示が、力がはいっていました。 オンシジュームの太陽はいのちの源として、右は土、豊かな大地。みなぎる力。他に流れ落ちる滝、豊かな水、波打った花で風、空気を表現してありました。未来の子どもたちへのメッセージだそうです。 斬新なデザイン 注目した花 青いらんですよ〜 繊細でいい感じ 寄せ植え これは圧巻 NHKの生放送準備中。 遠くから失礼。 本番1時間前。すでにゲストの江尻さん山形由美さん着席。司会林家一平、宮本アナは打ち合わせ中。 帰ってBSハイビジョンで再放送を見ました。これは「アンデスの妖精マスデバリア」の展示への長い行列の途中でちらっと後ろから見たものです。 ↓マスデバリアは昨年はじめて園芸店で出会ってうちに連れてきました。目があって「おほほ」と言われたような気がしてね。アンデスの高地にあるランで、夏越しが難しいと知っていましたが、やはり夏にお亡くなりになりました。 マチュピチュのバックがいいですねえ 長くなりましたがこれを載せないことには終わりません。 ↑これが大賞に輝いたランです。高さ295cm、巨大なラン。マダカスカル原産。ここまで見事に育った例はないそうです。搬入がとても大変だったとか。そうでしょうねぇ。 ←これが第2位。233輪ものカトレアの花がこの日にあわせたかのようにすべてきれいに咲ききっている!さらに驚いたのはこの1位、2位が同じ人が育てたといいます。茨城県の斎藤さん。テレビで拝見するととても温厚な紳士といったところ。しかもプロではないそうです。 世の中スゴイ人がいるものですね。 |
2/26 | 朝10時前、まだ早いと思って行ったのに、この行列です。愛好家が多いことを改めて感じました。 まず出迎えてくれたのは赤花の八重。珍しい赤です。 全般に八重咲きのクリローが目立っていました。豪華ですねぇ。 八重の即売もしていたけれどとても手が出るお値段ではありませんでした。 そしてクリスマスローズの寄せ植えの数々。植木鉢も選び抜かれたよいものを使っています。ね。すてきでしょ(^^? クリスマスローズの原種はクロアチアやスロベニア、ハンガリー、チェコなどで自生しているそうです。 楚々と咲く姿、いいですねえ。東欧は神秘的な国。なんかあこがれます〜 おお、美しい絵! 池袋サンシャインというと60階の展望台がありますね。お上りさんですから行ってみました。 むかーし、一度行ったことがありましたヮ。何年前のことかさえもわかりません。。 う〜ん 東京はスゴイ!その3 真下を見ると足がすくみます はるか遠くにかすむ高層ビル群 |
2/24 | 日記をお休みしましたが、熱海、東京に行ってきました。亡くなった義母の家の整理が第1目的でした。が、それだけではすませられないのがたねまきでございます。せっかくだからと東京に足を伸ばしました。 伊吹山 この辺りは雪が深いのよね。 富士山はいつ見ても心が洗われる! 熱海駅前の足湯です。東京から娘の車が到着するまで足湯につかって待ちました。ここのお湯は熱くてね、長いこと浸かってはいられません。人も多いし回転も速くてちょうどいい具合。(笑) 下はそばのコンテナ花壇です。花たちは元気に咲いていて、静岡はやっぱり暖かいよい気候なのでしょう。 夕方、車で東京に向かう。ふと目が覚めたら、目の前にこうこうと輝く巨大なビル。 「娘よ。あれは何だ?」「あれが六本木ヒルズだよ、お母さん」 おお〜東京はスゴイ!その1 通り過ぎてからカメラを出した。振り向いてパチリ。 驚きのビル群 首都高速から。 夜の池袋 まもなくホテルに到着 ホテルの庭にしだれ梅 クリスマスローズ展と世界らん展。今回の東京の目的は二つありました。ビズ最新号でしっかりチェックしていましたよ。 わぉ〜東京はスゴイ!その2 クリスマスローズ展の会場、池袋サンシャインシティ。会場に着く前に軽快な、パンチのある音楽とともに、子どもたちのイキのいいダンスの催しがあって、しばしその場に釘付けでした。名付けてキッズマジカルダンス。 子どもたちがテレビで見るような今風の?激しいダンスをこともなげに踊っています。それぞれ思い思いの服装で、笑顔いっぱいで。これはびっくりでした。いまどきの子どもはすごいです。 さて本題のクリスマスローズ展とらん展のレポートは長くなりますので次回にまわします。 |
2/20 | 我が家に新しいバードハウスが加わりました。今日完成したホヤホヤでございます。屋根の模様が苦心したところです。 (小サイズの写真はクリックしてください) ボクにも作ってよ! アタシには入れないワ・・・ もう数年前からあるバードハウスは、メジロと一緒に何度か登場したことがあります。雨風にさらされて傷みも増してきました。 ここにもう一度。4面の絵を見てくださいね。 次回2月22日は都合により日記をお休みします。m(__)m |
2/18 | 春は名のみの風の寒さや♪ いい歌ですね。早春賦。今にぴったり。暖冬だといいながら雪も多く、寒いこの頃です。暖かくならないと庭仕事もやる気が起きません。植えている苗だって縮こまったまま・・・ これはプリムラシネンシス。雪桜とも言われます。くっきり、はっきりとしたミルキーホワイト、葉が少し茶色っぽいです。この株は実に3年目なのですよ〜夏の暑さにも割合強く、ほかのプリムラがどんどん消えていく中で、花期も長いし、株も残ります。種も雲南よりはできやすく、今年も新しい株が沢山できました。増える一方でちょっと困った・・・やや厚めの花びらは日陰でもしっかり存在をアピールしています。 このビオラは青がくっきりとてもきれいでしょ(^^?。種まきした苗がいっぱいあるのに、とても魅せられて、宝塚の園芸店から連れてきました。たった一株だけ。ビオラとしては相当お高いものでしたが、それでもと思わせる何かがありました。 |
2/16 | クリスマスローズ・ニゲルです。清楚な好感のもてるお花です。 ずいぶん前にヘレおじさま(ヘレボラス、つまりクリスマスローズをたくさん育てているかた)からいただいていたのですが、あいにく消えてしまって・・・これは購入していたものです。どうも普通のオリエンタリスに較べると夏に弱いのかもしれません。大事にします。 雲南桜草がやっとここまで咲きすすみました。このところ寒いせいか花もゆっくり、やっとというところでしょうか。→ ↑このビオラは昨年小型モルフォと勝手に名付けて気に入っていたものから、種を採り播きました。いくつかはこんなにきれいなモルフォ?が出たのですが、播いたつもりのない色が沢山咲いているので、これもきっとF1種だったのでしょうね。自家取りの種にはリスクが伴います。見方を変えればどんな花が咲くか、新種かもしれないし、その楽しみもあるのですがね。場所が足りない者にはあまり余裕はありません。。 お目当てのものが何株かでも咲いてくれればラッキーといたしましょう。畑で咲いていたので掘ってきました。さすがに根がしっかり張って良い株になっています、。 |
2/14 | トロパ(アズレウム・青)は今こんな具合です。もう小さい蕾が見えていますよ。日当たりの良い2階のベランダで、不織布をかぶっています。この寒さでは心配なのでね。 たまにこうしてはずしてみるとつるが隣の鉢の支柱にからまっていたり。。先日は背の高い支柱の、3年もののブラキセラス(黄色)にアブラムシ発生!あわててオルトランを使いました。一部のツルは枯れかけてしまったですが危ういところでした。今は階下の軒下で注意して見守っています。夜は玄関の中に運び入れての特別待遇です。 多肉のいろいろを集めました。黒法師は切って挿しているだけですがもう少し背の高いもの、ひょろひょろのものを使ってみるべきだったかなと思っています。そのほうが表情が出たかも?そのうちリニューアルでお見せするかもしれません。右のカラフルな猫は娘のバリ島みやげ。 多肉は水やりを忘れがちな室内の鉢物にはうってつけ。色も形も変化があっておもしろいですね。挿し芽も簡単だし・・・ |
2/12 | 南京町の春節祭 昨日は、暖かいよいお天気に誘われて南京町に行ってみました。一昨年2月3日、南京町のレポートをしていますのでまた見てくださいね。今年は人、人、人。中央広場のステージの催しも見えません。どの中華料理のお店も長蛇の列。並んでいられない人は出店で買ったものを立ち食いですが、その場所さえもないようで、狭い路地までいっぱいの人でした。一昨年のような写真も撮ることも出来ない有様でした。ただ行ってみたというだけ・・・ にぎやかな通りから少しはずれたところにあるチャイナ服のお店。路地裏のピグちゃん(と私が呼んでいるだけ)。ピンクのお洋服は2年間お着替えしていませんでした。今年は犬用チャイナドレスの登場です。シルクですワン。 毒入り冷凍餃子の大問題勃発のまっただ中で、チャイナタウンもその打撃を被っているのではと思っていましたが、この町を見る限りそれはまるでありませんでした。 左のような張り紙はただひとつ。 売る方も買う方もとっても元気でした。 私もおなかが空いていたけれどこの行列で、こりゃだめだと元町から第2の目的地大阪へ向かいました。 いえね、阪急7階の園芸売り場に行ってみたくなっただけで大した目的ではございません。 ここで今回、青いプリムラマラコイデスに出会いました。これはお初です。これまで白やピンク系濃淡いろいろ、そして昨年ウインティというグリーンの花に会い、ついに今年はブルーですよ〜525円。迷わず連れて帰りました。 「湖畔の舞」という名前もいいですねえ。どうやってつくりだしたのか、驚きですが、一部赤紫の色が花びらに出ているものもありました。交配のなごりかな?もうひとつ、雲南桜草とシネンシスをかけ合わせてつくったという新種の桜草もありました。雲南より花が大きく、ピンクがもっと濃く、鮮やかでした。これは1000円以上?買わなかったです。 JRの昼特切符を買って、大阪往復480円(金券ショップ)。大阪に行くと活気に満ちあふれていて、たまには刺激的で、いいものです。ここでもどこへ行っても人が多くて、百貨店も地下街のレストランにもありつけず、結局ファーストフードで遅い昼食をすませました。(>_<)ああ〜せっかくの大阪なのに・・・ |
2/10 | 昨日は近畿の平野部でも積雪。珍しい光景でした。その前日、天気予報のお兄さんが「明日は雪が積もるでしょう」と言っていたけれど「うそ〜ッ!」と思っていました。朝、一面の銀世界。今の天気予報には脱帽です。いちど解けてお昼頃からまた降り出しました。でもテレビで見る限り、大阪市内のほうが多かったようです。 これは一夜明けた今朝の様子です。 ビオラもジュリアンも重いよ〜と言っています。日ざしがもどったのですぐに解けました。 室内に置いている、これは購入した桜草です。そう、オオゴマダラのいた頃にね。結局蜜を吸ってはくれなかったようですが、一足早く春を運んでくれました。きれいなピンクでしょ(^^?花びらが変わっているので花の後も楽しみです♪ 昨年グリーンの花の桜草を買って、種をとり、今育てています。それらしき蕾があがってきているのですがなかなか開花には至りません。おまけに白もピンクも出たような・・・またご報告しますね。 |
2/8 | 畑の花たち。まずは十文字のシックな花はルッコラまたはロケットというもの。サラダに使いますがごまの香り。この冬はよく使いました。右はおなじみチンゲンサイ。あまり使わないうちに花が咲いてきた・・・不織布のトンネルの中には花の苗がいろいろ。写真の部分はストックさざ波?朝波?天井につかえて窮屈そうです。わずか1枚のことでも不織布の効果は抜群と思います。霜から守れるし、少し暖かいのでしょうね。成績はいいのですが植えるところが・・・花ネットが解散し、苗交換会も今年はありません。 畑のひと畝、どーんともらいますか。(頃を見計らって夫に切り出そう。。) 大根はどれも巨大です。もうだめかなと切ってみるとまだスは入っておりません。でも大きすぎてよそ様に差し上げるのも気が引けます。。と言いながら近所の仲良しさんに、その場で切ってスが入っていないのを確かめてもらってもらいました。2本もね。きっと困っているのではないかしら? 今夜、ぶり大根と大根おろしでやっと1本の半分使いました。あと半分はあま酢づけにでもいたしましょう。 ちなみに左のサイズは長さ42cm、周囲39cm。さすがの誰かさんも負けたかな? 畑では農薬を使わないので安心野菜です。種を播いた頃は高温で、見事に虫に食べられました。でも気温が下がるにつれて葉っぱも無事に茂ってきて、葉も余すところなく使いましたよ。あんなに青虫のついたキャベツも、ブロッコリーも今はりっぱに育って収穫期を迎えています。 |
2/6 | 久しぶりにハーバーランドへ行きました。モザイクという人気の商業施設があるのですが、そこを飾るコンテナがいつも素晴らしく、見に行きたくなりました。どこのガーデナーが担当されているのかな? 昨年1月23日のコンテナはこちら。 まずはJR神戸駅の地下街から。 そうだ。もうすぐバレンタインなんですね。これはいい。とおもわずパチリ。ハートはプリムラ(桜草)で作られています。とってもかわいいデザインなのですが、ひとつ難点が・・・ まわりのボール状の花が造花なのです(>_<)惜しい! 神戸阪急前を通り・・・ 運河を横切り・・・ モザイクに到着。こんな花が迎えてくれました。 この色づかいはgoodね。コルディリネが引き立ちます。→ 港の風景 モザイクのバレンタインはおしゃれ〜 煉瓦倉庫風のレストランでランチ。歩いていたらばったり知人がこんにちは。そばの新聞社にお勤めのかたですがお昼休みですって。2,3日前にも別のところでばったり。「あら〜また会いましたねえ」 会うたびにうれしい知人です(^・^) ギョリュウバイ プリムラ 花かんざし |
2/4 | 今日は立春。寒いけれど日ざしは明るく春を感じさせてくれるから不思議です。 これは梅に鶯の図。鶯色ってメジロの色に似ている?ウグイスの声は聞いても姿は見えず・・従って色を見ることもありませんでした。そこでちょっと調べてみたのですが、ウグイスは私が思っていたより茶色っぽい地味な色のようです。この絵のウグイスはちょっとグリーンぽいですね。梅に鶯がつきものですがホーホケキョが梅に間に合うのでしたっけ?それはともかく古来から人びとに春を待つ希望とよろこびをもたらしてくれる、早春の花と鳥ということでしょうか。 純白のあしびの花がぷっくりふくらんでこれも春を告げる花ですね。だんだん枯れこんで花をつける枝はわずかになってしまいました。 お知らせ あのオオゴマダラ2匹は我が家から無事巣立って、養子にいきました。 きっと幸せに暮らしていることでしょう。 でもね、いなくなった日はちょっぴりさびしかったです。。 謹んでお知らせいたします。 さてこれは何が植わっているでしょう?→ 水苔でおおい、腰水までして。 はい、湿地に生える植物です。 ピンポーン。サギソウです。郷里の知人mokuraiさんがサギソウの球根をどっさり送ってくださったのです。はじめて育てる花。清楚な美しい花。大喜びです(~。~) 育て方を調べて、早速植えました。葉に斑が入る園芸種だそうです。こんな鉢が3つ♪。ぎっしり植え込みすぎたかな? 水苔単用でもいいらしいけれど、これは硬質鹿沼で植える方法です。さて、この球根、どちらが上かわかりにくくてね。倉敷まで電話しました。とんがっている方が上と判明。1つ切ってみれば芽が準備されているのでわかるとのこと。なるほど。納得。それから「どちらが上かわかりにくいものは横にして植えるといいよ」とも教えてもらいました。これもなるほど。お勉強になりました。ありがとうございます。夏に白鷺の舞を見ることができますように。 |
2/2 | 雲南桜草の開花です。参考までに昨年の日記を開いてみたら、1月28日に開花と書いていました。そして2月2日付けではもう少し咲き進んでいました。今年はこのところ寒い日が続きましたものね。 ピンクでもちょっとシックな大人の色。 クリスマスローズも次々蕾をもたげています。これはエリックスミッシーだったかな。茎が伸びながら花を開きます。八重は純白が1種あるだけで、他の色にも惹かれているのですが園芸店に行くたびに、お値段を見てはすごすごと帰ってきます。 それでと言ってはなんですが、こんなものを代わり?に連れて帰りました。(^・^) バラの大苗、アブラハム・ダービー。アプリコットのステキな花が咲く予定です。ディビッド・オースチン作出の有名なバラなんですよね。イギリスのオースチンの庭を訪ねたこともあり、という言い訳をくっつけて買った次第です。 ナーセリーのガーデナーから新しい品種をつくり出すまでに、交配から実に8年もかかると説明を受けました。 早速スリット鉢に植え込みました。ついでにツルバラの誘引をして、バラ仕事を一気にやり終えました。(バラの数はごく少ない・・) オースチンの庭はこちらをどうぞ。 |