その2. 信州の旅 花の旅topへ
2005年7月18〜19日
Kツーリストのバスツアー 1泊2日(新大阪から岐阜羽島は新幹線利用)
一行48名 満席!
八ヶ岳・清里
海抜1000m以上の高原は予想に反して暑いこと。ながい行列にもめげずに買った名物のアイスクリーム。木陰はさすがに涼しい風が吹き、緑の中で食べると一段とおいしかったです。
左下はエキウムにぶんぶんはち?が忙しそうにとびまわり、2番目はシダルセア、小振りなタチアオイ風、3番目は?、右はエロデューム、これはかなり大きい花でした。
神戸ではとっくに終わったエキウムなど、暑いといってもやはり信州なのね。空気も澄んでいました。
清里北沢美術館・・・ガラス工芸美術の素晴らしい作品がいっぱい。
ほら、あのアール・ヌーヴォーの!ガレもドームもありましたわ。
ここは館内のステンドグラスや天井の灯りはもちろん、展示してある作品も写真を撮っていいという。
そう言われても・・・ここに載せるのは館内の2枚にとどめておきますね。
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入り口の上、ステンドグラス |
エントランス・ホールの「花文天井灯」
クリックしてね。ガレのサインが見えますよ。 |
、野辺山・JR最高地点・・・海抜1375m
軽井沢
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ストラットフォード・アポンエイボンのハーフ
ティンバーも顔負けの建物です。 |
私達のバス
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ドアには一つずつ違う絵のプレートが・・・
これはgood idea |
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庭で見つけたホタルブクロ
ぷくっとふくらんでいるがくはヤマホタルブクロですね |
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夕食は超豪華なバイキング。和、洋、中華が食べ放題。豊富なメニューとおいしさで知る人ぞ知る人気ホテルです。
やめときゃいいのにあれもこれも・・・おなかがいっぱいになりました。ふぅ〜。
たくさんの宿泊客で大にぎわいでした。最高1400名も泊まれるのですって。
浅間山麓の鬼押し出しから白糸の滝
旧軽井沢
旧軽井沢のまちなみ 朝早くてお店は開店前 |
古い教会 右はユニオン教会 |
車窓から
三笠ホテル |
マンホールだよ |
浅間山が↑やっと顔を出した 煙がもくもく |
昼食
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高速道路のインターそばにある大きな食堂
おみやげものの品揃えもスゴイ |
白樺湖
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お花畑の上をリフトで上がります 海抜1550m
でもここは作られたお花畑
「日本式イングリッシュガーデン」?と書いてあります |
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ヤナギラン |
黄金ニセアカシア |
ルドベキア |
シモツケ |
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ハニーサックル |
? |
ヒマラヤ紅花タンポポ |
クガイソウ |
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ケマンソウ? |
ハマナス |
シモツケ |
タンナチダケサシ(済州島原産 |
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オカトラノオ |
? |
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チダケサシ |
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虫特集 |
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霧ヶ峰
白樺湖を出て車山、霧ヶ峰へ。ビィーナスラインのドライブ。車窓から一面黄色に染めたお花畑が見えてきてカーブを廻る毎に「わあ〜」「、すごーい」の声がどんどん大きくなる。ちょうどよい季節に来たものだ。
自由散策の時間をもらってみんなお花畑へ向かう。
涼しい風が渡り、しあわせなひととき。
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ニッコウキスゲのお花畑(クリックしてね) |
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ノアザミ |
ノハナショウブ |
イブキトラノオ |
ウツボグサ |
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カワラナデシコ |
タチフウロ |
クサフジ |
コウゾリナ? |
フウロソウはよく似たものがたくさんあります。ここでもハクサンフウロ・グンナイフウロもありますが調べてみてタチフウロにおちつきました。同じくノハナショウブはキリガミネヒオウギアヤメとよく似ていますがこれはノハナショウブです。
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イブキトラノオにヒョウモンチョウ |
こぼれ話
バスガイドさんの巻
岐阜羽島から乗り込んだのは地元の観光バス。ガイドさんは私とほぼ同年代の超ベテラン。この道30ウン年と言っていました。「ホーレ、これが千曲川やがね」「ホイデ あなた ヤマがおこっとるんです」「ホーラすっごいがね〜」「ウーン」「別荘地は高いでいかんがねー」こんな調子です。そう赤かぶ刑事を思い出しますね・・・名古屋弁か岐阜弁か?
時間が経つに連れてこのガイドさんの話術にどんどん引き込まれあんまり笑わない私達夫婦も声をあげて大笑いでした。忙しくて声がつぶれているそうで、トローチなめながら、ドスの利いた声でバンバン続きます。
「ワッハッハハ」という豪快な笑いがマイクを通してひびいて、それにつられてみんなも「ワッハッハ」
ひとつの道を究めることはすばらしいことなんだと感心しきりでした。だてにトシをとっていないということです。
このガイドさんが選ぶ音楽はクラシック。そして車内ビデオではなんとかいうお坊さんの講話。それがとてもいい話でおもわず聞き入っていました。次から次へと、しかしほんとうにためになる話で、もっと聞きたいと思ったことです。
でもこのお坊さんの名前を実は私、知らないのです・・・
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