花の旅topへ
2005年9月2日
今年二度目の伊吹山です
3週間ぶりに訪れた伊吹山はシモツケソウのピンクから一面真っ白のサラシナショウマ
の景色に変わっていました。わずかの間に見せる変容と秋への確かな動き。
生きている!って思いました
自然の営みバンザイ!
初めて登った中央遊歩道で、こんな景色にであいました。サラシナショウマの群落です。クリックしてね。
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アサギマダラがここにも |
ひとつの花はこんなです |
青春18切符がまだ残っていたのでね。どこに行くかというとき「伊吹山」と珍しく夫婦の意見が一致しました。これは大正解でした。予想以上と言ってもよいでしょう。
それと気になっていたつぼみのその後を確かめたいこともあったし、イブキトリカブトの青にも会いたかったしね。
イブキジャコウソウの自生している姿を見たくてさがしたのですが、今回もこれはだめでした。もしかしたら花の時期が終わったのかも・・・。
9月から登山バスの本数が減っていますので行かれる方はご注意ください。
そうそう、そのバスの運転手さんは髪サラサラ、制服をキリリと着こなした若い女性でした。大型バスを操って一歩間違えばの千尋の谷という道を、堂々と運転します。マイクでの案内もすがすがしく、新しい時代を感じました。料金所のおじさんが満面の笑みで「ごくろうさーん」と言ったのが印象的でした。 |
リンドウ
気になっていた植物 その後
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8月9日 |
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9月2日 |
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8月9日 |
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9月2日 |
やっぱりツルニンジンの花が咲いていました。
予想があたってうれしい。
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これはひとつ花が咲いていてクサボタンとわかっていましたが
「花のあと風車のようになる」のを確かめたくて。ナルホド。 |
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8月9日 |
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9月2日 |
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8月9日 |
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9月2日 |
タムラソウ。写真の角度が違いますが同じ場所で撮影しました。
今回これがとても目立っていて、トゲがないのも気に入りました。 |
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コイブキアザミ
花が円錐形に密集して咲く、伊吹山の特産種。
全山とても多いです。 |
タムラソウ
アザミのまとめ
8月9日 |
9月2日 |
9月2日 |
9月2日 |
ミヤマコアザミ |
タムラソウ |
コイブキアザミ |
イブキアザミ |
フウロソウのまとめ
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イブキフウロ (8/9) |
ハクサンフウロ |
ヒメフウロ |
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エゾフウロはハクサンフウロと
見分けがつきませんm(_ _)m
他にミツバフウロもあるとか(確認
できず) |
グンナイフウロ( 8/9) |
不明のフウロ( 8/9) |
イブキトリカブト(キンポウゲ科)
この根にはご存じ、猛毒があります。こわいけれど美しい・・・たくさん咲いていましたよ。
これがイブキトリカブトです |
ちょっとお顔をのぞいてみましょう↑ |
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トリカブトの青紫がサラシナショウマの白に映えてとても美しい
ツリガネニンジン
前回はたった1本しか見ませんでしたが、この時期あちらこちらでとてもたくさんかわいいベルをぶらさげていました。ソバナとのちがいがいがまひとつよくわかりません。
ソバナらしきものをもとめてパンフに書いてあった駐車場の入り口下まで行ってみました。
背が高くて花が小さめのよく似たものはあったのですが、まだ?です。 |
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ツリガネニンジン 山頂付近にたくさん咲いていた。 |
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これがソバナかな?と思って見たけれどツリガネニンジンによく似ている。
ただこれは背が高く、幾分小さい花がまばらについているように思ったが・・・
調べてみたら葉が輪生するのはツリガネニンジンだそうですからこれはソバナ
ではないですね。ソバナは葉が互生、花の口が少し開くようです。花のつきかた
もまばらにつくようです。またどこかで確認したいです。
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セリ科のものは見分けが
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