CHEJU紀行(韓国済州島)20040614〜16                        戻る

 かねてから石の民俗に関心を抱いていた私は済州島に行ってきました。飛行機に乗ると軽食を食べ終える頃にはもう到着です。ほんとうにすぐそこです。
済州島は三多島、つまり「石と女と風」の多い島とも言われます。海に囲まれた厳しい自然のなかで生きる女達はたくましい。波しぶきのかかる岩場でナマコやあわびを買って行けと(多分)大声で叫んでいました。
 石だらけの土地をものともせずそれを積み上げて家や畑を囲う防風とし、トルハルバンといわれる大きな石像をつくり、海辺に延々と石で祈りを積み・・・長い歴史と自然のなかで人々が知恵と工夫を重ねて自然とたたかい、ともに生きてきた姿を島のそこここ見て、感動と親しみさえ感じました。
 今、この島はリゾート地として有名ですが、また違う旅を楽しむことができました。
花の旅・・・でなくてごめんなさい。

CHEJU紀行 1、島に生きる   2、城邑民俗村   3、祈り   4、城山日の出峰  5、山房山ほか

そしてヨン様の国。あのピュアーなすばらしいドラマを作り出した韓国をいっそう身近に感じてしあわせでした。

ヨン様  ロッテ免税店のポスターです。
等身大の写真と並んで記念撮影?もできたのです!