2024年 6月
花日記topへ
homeへ

 6/30  あらあら今月最後の更新になってしまいました。
梅雨らしいぐずついたお天気が続いております。庭仕事はできませんが記録のために今の花を載せておきます。
と言ってもアジサイ以外はほとんど花もありません。

ミニ胡蝶蘭が特にお世話もしないのに咲いて来ました。もう数年いやもっと前からいるかもしれません。花茎たった1本だけ、というのも変わりません。ランは長持ちがするからいいですね。
常山アジサイ、いやカムイですね。(その違いがよくわかっておりませんが。)手まりのようなかわいいつぼみ、花、これはいいですね。常緑です。秋に青い実がなるというので注目しているのですがまだ確認できていません。今年こそ!
ウズアジサイは花がくるんとなってチャーミング、しかし背丈がとても大きくなって(>_<),バッサリ剪定すると来年は花が咲かないし、思案のしどころです。
大きくなりすぎたカシワバアジサイも同じくです。アナベルは今ちょうどきれいですから剪定はまだ先に。
裏庭のミニトマト。畑をやめてこの夏は物足りない日々ですが、また狭い庭にトマトやキュウリをほんの数本育てています。こうして色づいてきて1個、2個と採るのもとても楽しいものです。食べきれないほどの収穫では味わえないささやかなよろこびですね。そんなに大事な実なのに今日カラスが赤い実をさらっていった!!
 
大型のアサリナ(宿根)キンカンの木を占領する勢い。 右のダリアは黒蝶のつぼみ。欲しくなって球根を購入してしまった(^^ゞ。断捨離は口先だけ。
ヘメロカリスジニア
 植えっぱなしのユリ
ジニアプロフュージョンが彩りを添え、インパチェンスもミックスの色ですがそれなりに美しいです。
 6/22  コアジサシの子育て アジュール舞子
舞子の海岸に可愛い雛が誕生と聞き、行って来ました。昨年に続いて2度目です。
もうすぐ海水浴が解禁される場所で、鳥たちにとってはどうなんでしょう。子育てにじゃまにならないようにしたいですね。
砂浜の少しだけ小高い所にまばらに草が生えていて石も点在する場所。ロープで囲って中には入れないようになっています。地元の野鳥を守る会による保護活動。
みんな望遠レンズで撮影しますから雛たちとはかなり距離が保たれています。でも人間を威嚇するような飛び方も時々しています。
いきなりよちよち歩きの雛の姿を発見。早くに生まれたのかな?多くはまだ母鳥の羽の下。卵も。

ここには3羽の赤ちゃん 一人前に大きな口を開けている

飛翔は新しいカメラのプロキャプチャーという機能で撮影。

運んでくる魚は多くはこれ、イワシかな?
大きいと思うけれどまだ細長いから飲み込めるみたい。

 
お魚アップでどうぞ
これはちょっと大きすぎない?上右、やっとここまで食べました。ガンバレ!  幅広の魚、アジ?お父さんはしばらくそばで見ていました。
アジサシというくらいからアジは好物なのでしょう。でも小さい雛なのに丸呑みですよ。
大きく育ってね。



明石海峡大橋のたもとです。船が行き交い空にはヒコーキ。SKYマーク(こんなに大きくはありません。望遠レンズの続きですから(^^ゞ

 6/20  全国的に大雨の予想が出ていた日、6月18日、バスツアーに申し込んでいて、朝から土砂降りの中、出かけて来ました。
ツアーはお天気が選べません。バスは満席、一人のキャンセルもなかったそうです。近江牛ステーキのフルコースが効いたのかな?
琵琶湖方面。草津の水生植物公園みずの森がコースに入っていたのと関ヶ原の和傘のイベントに行ってみたくて。
みずの森は何度か行ったことがありますが、個人で行くにはJRからバスで結構遠かった記憶。ここの睡蓮の池と庭の植物選びにこだわりがあって興味深くまた行きたいと思っていた植物園です。この日はひどい雨、まあ睡蓮は雨にも合いますが。傘さしてカメラを持つのもね・・・室内の温室や池もありそちらで多くの時間を過ごしました。
ここの睡蓮の池は美しい


見たこともないほど大きいダリア


関ヶ原


和傘と言っても屋外なので雨に濡れていて、布にプリントしてあるみたい。これはこれできれい、壮観
風鈴が涼やかに
 
ここの舞台はウォーランド。つまり関ヶ原の合戦の戦場跡。
合戦の様子を等身大の人形で作ってあります。こういうのは私は好きではありません。人形の写真は撮らないでもっぱら和傘と風鈴にレンズを向けました。戦の状況がナレーションで流れていて勝った方が英雄?のひびき。そうしたらこんな看板があり、やっとほっと出来ました。
ノーモアー関ヶ原合戦!
あえてぼかしたのが人形たち

近江牛ステーキ(^^ゞ

お天気は午後には回復しました。
 6/14  梅雨入りが近そうでまだ入りません。庭木の剪定をしたり草を取ったり、することは山ほどありますが・・・

このところ新しいカメラを買おうか、迷っていて調べたり大阪のヨドバシに行き実際に見てみたり、悩んだあげく思い切って購入しました。おそらく私の人生で最後の大きな買い物だろうと思います。一番の決め手は鳥を撮る機会が増えて、小さな鳥の目にピントが難しくてね。このカメラは最新の技術で鳥認識が組み込まれています。そして本体の手ぶれ補正がよく効く(8.5段)ので三脚なしでもかなり使えること、このクラスでは他社に比べて値段的にもお安くて(私には高価ですが)小さくて軽いという利点もあります。
というわけで今日の写真はおニューのカメラで撮ってみました。ただし使い方がまだよくわかっておりませんが。
レンズも合わせてよいのを(広角系12−40 f2.8pro)買い増しました。OM-1MarkU (OLYMPUS、いまOMSYSTEM)
なんだ、前と変わらないじゃないか、前の方がよかった、なんてつっこみがありそうですが、それは私の技術が未熟な故です。m(_ _)m
いずれにして少しはモトをとらなくては!
白くなったアナベル
ベニガク そろそろ終わりかな?
大きくなりすぎてなんとかしたいウズアジサイ(オタフクアジサイ)
こんな色 いつ買ったのやら?


クラスペディアとダージベルグデージー

ミッキー君の実が黒くなり始めました

2種あるジニアプロフュージョン
サ?タ?社からの購入種より。たくさん苗ができました。。
他にブルーのアスターとセンニチコウ(高性のファイヤーワークスとふつうのと)、ハゲイトウ、インパチェンス、などが目下成育中。
6/7   昨日(6月6日)は予告通り須磨シーワールド(旧神戸市立須磨水族園)に行ってきました。何もかも新しくなっていました。
大きなドルフィンスタジアムとオルカスタジアムが目をひきます。チケットは予約販売でしたがものすごい数の人!制限しているの?
ドルフィンとオルカ(シャチ)のライブショーの前に普通の水族館の展示を見たいけれど大きなスタンド二つが目立ちすぎて、それがどこにあるのか、どうやって行けるのかよくわからずうろうろ、会場の案内スタッフを見つけて訊きやっとです。ちょっとわかりにくいかも?

水槽の中のようすが目の位置でみえるように工夫されています。展示のアクリル板が全て新しくきれいなので透明度が高くよく見えすね。何しろオープン6日目です。各地にある古い水族館はどこもクリアーには見えないことが多くて写真に撮ってもいまいちでした。その点ここは期待通りです。
 
 タコはこんな顔しているの?
クラゲは種類が豊富
ニモだってくっきり
チンアナゴもたくさん 縦に泳ぐのはヘコアユ
タツノオトシゴは背景がおしゃれになった。
しかし、大水槽は小さくなった(;_;)


旧スマスイでは土管の中にズラリと顔を出すアナゴの陳列(アナゴのマンション)が面白かったがそれは見つけられなかったのがザンネン。
運営は民間に移り、鴨川シーワールドが担当しているので内容は変わったのかもしれません。
今回の新生シーワールドの目玉はシャチのパフォーマンス。それ用の大きなスタンドもできている。ドルフィンと並んでふたつスタンドが目立つ。
スタンドはすでに超満員、横の袖の部分からだけ立ち見が可と言われて人の間からやっとこれだけ見えた。
お姉さんとお話しているよ






抱く
ペロリ
シャチとお兄さん、ふたりの信頼しきった表情をご覧下さい
トレーナーのふたり、お見事です。よい仕事しています。
鴨川と名古屋から1頭ずつ須磨に来たそうです。シャチは初めて見ましたが大きくて愛嬌があるのね。とてもかわいい。
ドルフィンも見たけれどここでは略。

BE KOBEのモニュメント。6つ目がここに。
メリケンパーク、ポーアイのしおさい公園、アジュール舞子そしてここ、私が見たのは4つだけです。
6/6   お出かけが続いていて庭の花のアップが遅れています。
最近のビッグニュースはポピーアメージンググレイが咲いたこと。身近な花屋さんにはなくて信州はおぎわら植物園から取り寄せました。無事咲いてくれてうれしいです。

シックな色も、和紙を重ねたような表情もすてき!
 


ペンステモン                      ミッキーマウスの木はいっぱい実をつけました。これから実が黒くなるはず。
実といえば今年はジューンベリーは1個も口に入りませんでした。というより赤く、熟して黒くなる姿さえ見ていません。緑の段階では実を確認していました。どうもしっかり熟す前に鳥が食べてしまったようです。上の方は鳥さんにあげるつもりでいたのですがね。ザンネン。

デルフィニュウムスキーニ(?)
ようやく咲いて来ました。苗が大きくなって突然枯れると書いたあの花です。地味な花ですがなんとなく惹かれる・・・

ディル 大きくなってあちこちで咲いています。1本でも宿根するのに 種も蒔いたのです。花博でも使ってありました。

 名前不明とクレナイ
 ベニガクと三河千鳥
柏葉アジサイ・・・(^^;)
アナベルが白くなってきた

白いアナベルとピンクのアナベル

今日は新装なった須磨シーワールドに行ってきます。元須磨水族園。
6月1日オープンしたばかりでチケット入手がまだ難しいですがwebで予約できたので行って来ますね。
ここの内覧会に無料で市民招待があったのですが応募したけれど外れました。当選者は実に657倍だったそうです。(@_@)
須磨区在住枠というのもあったのですがね。。入場料はお高いですよ。大人3100円。シルバーでも2500円。
あんまり度々は行けないです。。
 6/2 浜名湖花博の続き
Aガーデンパーク会場へ

フラワーパーク前からまた路線バスに乗る。ふたつの会場はかなり離れていてそこを結ぶバスは1時間に1本。同じバスに乗る人は4人のみ。他の皆さん車なのかなあ。今度は30分くらい。金額にして530円ですから結構距離がありますね。無事に予定通りガーデンパークに着きほっとしました。
こちらも広大な敷地。中に運河があり船が行き来している様子。ここではいろいろなイベントも開催されているようでしたがガーデンコンテストを中心に見て回りました。
ガーデンパークは残すところあと3日(フラワーパークは6/16まで)、ですから花たちも伸びすぎたり散ったり・・・終わりが近いことを感じてしまいますが致し方ないですね。
有名な方やインスタでよく見る園芸家の庭があり興味深く見ていきました。
高低差をうまく組み合わせ、花穂が風になびくナチュラルな庭が多かったように思います。

これはコンテストではないが鉢からこぼれる花のアイデアがすばらしい。たしか4月頃白い花がこぼれている写真を見て衝撃的だった。それはもうなかった。

とりわけ印象的だったのは高松市のGARDENSさんの庭。
圧巻の庭 さすがグランプリ。

3尺バーベナ(3尺以上!ここまで育ったのを見たのは初めて)の林立に圧倒されたり、グラスが風に大きくなびく姿を目の当たりにして私の心も揺さぶられるようでした。




 
私の庭にもあって気に入っているダウカスダーラがあちこちで使われていました。先の吉屋さんの庭にもありました。
右は私も育てているデルフィニュウムスキーニ?ここでは大きくなっていますがうちではやっと花が咲き始めたところ。種まきも2年目ですが発芽はよいものの育てている途中でいきなりへなへなと枯れるのです。特に春になって。当初は勢いのよい苗がたくさんあったのについに残ったのは2株だけ。何がいけないのかしら?去年もそうでした。
コンクール参加の花壇はまだまだ続きますが疲れたので橋を渡ってあちら側に行って見ました。そこに和紅茶のお店があり一休み。
ローズ茶
ずいぶん歩いたことだしそこで引き返すことにしました。結果的にそのさらに奥に「花美の庭」と言うのがあったのに見落としてしまいました。これはよかったそうで後で話を聞いて残念に思ったことです。
途中ローズガーデンがあってちょうど花の時期なのでゆっくり香りを楽しみました。
ここで特筆すべきことは幅広の赤いトゲのあるバラを見たこと。これはびっくり。



その後薄暗い森の中に入り込み、どうも出口と反対の方向のような気がするけれど、その道しかなくて進んでいくと辺り一面霧の中、いえこれはミストを吹き出しているのですがね、幻想的ではありますが、たった一人だったので心細くて。。

やがて見覚えのあるタワーを発見、無事に出口がわかりました。。
帰り広々とした「花織り畑」をゆっくり歩きました。
ここも盛りは過ぎた花ばかりでしたが、なんとかよい写真は撮れないかと試みました。
この角度なら花がきれいに見える

シルバーと黄色の組合せがすてき

白のレースフラワー ダウカスダーラの白?
 この写真ぐらいですかね・・・


ハンギングが掛けられた橋の下を船が行く
広い駐車場の一番端にバス乗り場があるのも遠いなと感じました。
そこからJR舞阪駅へはシャトルバスがあり20分間隔なのはありがたい。380円。どのバスもおつりが出ないから小銭を用意しておく必要がありました。
帰りの新幹線の中ではウナギまぶしのお弁当。
(^^ゞ 半分でおなかいっぱい。
かくして私の濃い一日の旅は終わりました。

今日は6月2日。このガーデンパークの花博は終了しました。