2024年 5月
花日記topへ
5/31 | 5/30 浜名湖花博2024 ひどい雨が上がって二日目、天気も落ち着いてきたことだし 浜松へ。 3月から始まった浜名湖花博、終盤にさしかかりました。これはもう行くしかないでしょう。 実は新幹線で降りてから会場までのアクセスがちょっと大変そうに思えて二の足を踏んでいたのですが、先に行った花友さんの情報で行ける気がしてきて割と気軽に出かけました。 その方は朝新神戸で乗る新幹線の時間に始まって一つめのフラワーパークへの路線バスの乗り場に時間、そこから二つ目のガーデンパークへの手段(また路線バス)そして浜松駅へ戻り、神戸に帰る新幹線まで。そのコースと時間は日帰りで両方を見るためにまことに効率よく計画されていて、私はそっくりそのまま!行程をなぞってラクに行って来ることができました。 Sさんありがとうございました。 はままつフラワーパーク 駅から路線バスで40分、いえそれ以上かかったかな。おつりが出ないので610円握りしめて。(^^ゞ 入り口では事前に購入していた電子チケットのQRコードを提示し、通過。初めての冒険の気分でちょっとドキドキ。今は何でもスマホの時代ですね。私もこうしてひとつだけその仲間に入ることが出来ました。 会場は広いしどう回ればいいのかmapをみてもよくわからず、吉屋さんのスマイルガーデンだけははずさないであとは気ままにまわることにしました。 噴水 キャラクター 名前は忘れました チョウがよく出来ている くまさん 足の裏に植え込み中(^^) ベゴニア 気になる花 エキナセアフラダンサー フラワートレイン ここにも見つけた ダウカスダーラ。 三尺バーベナがよい味を出している そよそよとグラス 右 レーマニアエラータ うちでは絶えてしまった・・どこかに種がないかしら? 別の場所の吉屋さんの庭 春から初夏の花はもう終盤。もう少し早かったらきれいだったでしょうね。残念。 もうアジサイの季節ですね。発色のよいアジサイたち♪色づきが早いと感じました。 美しい! 滝 スローシャッターで撮っています。 次のガーデンパーク会場へはまたバスで30分。1時間に1本しかない・・・乗り遅れないように移動です。530円、距離があります。 続く |
5/26 | 昨日好天に誘われて姫路バラ園に行ってみました。以前から少し気になっていたバラ園です。アクセスを事前に調べてラクに行けるかなと思っていたのですが姫路駅からバスはナント1日2本。諦めてまた駅に戻り播但線で仁豊野(にぶの)と言うところまで行き、歩くこと15分?敷地いっぱい色とりどりのバラがあふれていました。お天気がよすぎて写真に撮るとコントラストが強すぎてあまりよい写真はありません。 日差しが強すぎる(泣) 右のお嬢さんはモデルさんみたいに美しい人。多分ベトナム語?。ポーズをとってたくさん写していましたので後ろ姿だけ。 バラのアイスクリームだけ食べて割と早くにバラ園をあとにしました。そこから日本玩具博物館は距離的には近いはずだし、かといって歩くのも大変でタクシーを呼ぼうとしたのですがすぐには行けないと断られて残念。この玩具博物館を作った井上さんという人を知っていて、優秀な学芸員尾崎さんとともに立派な博物館に育てられてきました。その後の玩具博物館に行ってみたかったです。ここはやっぱり車でないとね・・・また元の仁豊野駅に歩いて帰りました。 道中思わぬ大発見。 和辻哲郎の生家がありました。バラ園への道のすぐそばです。 『古寺巡礼』の作者ですね。へえ〜ここの出身者でしたか! 門の表札には和辻〇〇さんとあり、今も身内のかたがお住まいのようです。姫路仁豊野から東大に行って著名な学者になられたのですね。 |
5/22 | ダウカスダーラ ブラックレースと言われますが黒というより褐色、シックな大人色です。 昨年1株ホピーさんで買ってその種からです。いつか宝塚の有名な陽春園に行ったときこの苗を売っていましたが、うちではこの苗を育てているもんね、と通り過ぎました。(^^ゞ 大きいです 手のひら大 渋くてなかなかおしゃれな雰囲気を持っていますでしょ。 鉢の他に何本か地植えしたら背が私より高くなって頂上の花は背伸びしても私には見えません。。 その代わり地植えは勢いがよく脇芽もたくさん出て大株になっています。 ノラニンジンの原種からの選抜個体だそうです。黒い人参が出来るらしいけれど昨年は気づきませんでした、 でも食用にはならないそうです 若い花はグリーンがかった白色でだんだん変化、離れてみると白から褐色までグラディエーションがきれい♪ 繊細でいて存在感もありますね。 毎日日記が更新できないので次々咲く花をまとめてアップいたします。 壺クレマ 天使の首飾り 黄金シモツケ ジャポニュ ミカ いつも華やか 早咲き シチダンカ 待ってました!六甲山に行きたくなります 安曇野も開花 誘引が出来ていなくてヘンな咲き方 エルサレムセージをもう一度 おまけに今朝のバラ他 カンパニュラも咲きアーチには紫のクレマも登って咲いていました。今朝、朝日が射す前に撮ったので(日があたると色が飛んだり明暗差が大きすぎたり)少し暗いですね。すみません。 5月19日奈良県橿原の今井町の古い町並みを見てきました。 もうZUISOにあげていますのでそちらへどうぞ見に行ってください。(ここでは触れません) 今井町の町並み散歩・にぎわい編 今井町の町並み散歩・建物編 |
5/17 | 今日はすっきりと晴れて気持ちよい朝です。少し肌寒いくらい。 あれからもまた大阪城に行ったりしまして・・・でもサンコウチョウの尾の長いオスには会えないままです。その前日(5/11)みなさん撮れたと写真を見せてくださいました。「昨日で抜けた」と口々に。。「抜けた」というのは渡りの途中だった大阪城をもう発ってしまったという意味。バーダー用語らしいです。(笑)昨日いたからと言って今日いるものでもない、それが自然界。。 私は会えなかったから、おじさんがこのスマホの画像を撮って行き、と。長い尾の全景が写っていました。素晴しい! それで写させていただいた写真がこれです。前回私は尾の短いものしか撮れなかったのでおじさんの写真でご紹介させていただきます。 迷彩服を着たおじさん。自転車で来ていましたよ。 この人にコゲラが子育てをしている木も教えていただいて、(やさしいねえ!)写すことが出来ました。それについては後日。 さてそれからも法事で岡山に行ったりして庭の写真も落ち着いて撮れなかったのですがやっと撮ってみました。 今バラがきれいなので見てくださいね。 フランソワジュランビル バフビューティ ピエールドロンサール、木が古くなって消える寸前・・ ストロベリーアイス これは勢いがあります、とっても元気でたくさんの花 エルサレムセージ 種まきおじさん印のエルサレムセージ、どうも私は育てるのが下手なんですがようやく咲いて来ました。 おじさんちにはシンボルツリーのように大きく育った見事な株があります。その子どもです。うちでも大きく育ってほしいな♪ |
5/11 | またまた大阪城へ。5月9日 先日来サンコウチョウに会いたいと思っていました。でも前回は空振り。。9日、これで会えなかったらもうおしまいのつもりで、早朝から出かけましたの。 お目当ての森に着いたらもう大勢の人!えっ今日は出ている?でも皆さんがカメラを向けている方向を見ても私の目には入りません。一瞬鳥が飛ぶ姿を見ても動きが速い。すぐに枝や葉の中に入ってしまう。しかも高い所。 前回のキビタキみたいに1か所に長い間とまってさえずるなんてしません。やっぱり私には無理みたい・・・ そうこうしていたらアオバトがいると言う情報。教えて頂いて高い高い木の上に見つけました。これは大きいし、しかもじっとしています。これは撮りやすいけれど、枝が被ってしまうし、顔が見えない。ここでは長時間立ち位置を変えながらねらっていたら顔が撮れるチャンスがありました。 緑色のハト、だけどアオバトと言う。(^^ゞ お目々 半開き ハトは嫌われ者のドバトはどこでもいっぱいおりますが、次にちょっと気になるキジバト、そしてこのアオバトはめったにいなくて私は見たことがありませんでした。 アオバトと言っても緑色なのですね。写真を拡大してみるとお目々がかわいい!どうぞご覧下さい。 さてサンコウチョウ狙いの人は優に100人は超えているでしょう。また私もそこに加わって探しました。時間が経つにつれ私の目もよく見えるようになって?それらしき鳥を連写で追いました。 これらは全て家に帰ってからパソコンで拡大してみると、なんとわずかですが写っていました。ピントは× ブルーのアイリングとくちばし お目のほとりが鮮やかな青です。アイリングと言うそうですね。そうメジロで言うと白いところが青、くちばしも青。 体は黒く おまけに長い尻尾(30cmくらいも)が特徴的。 ただこの日私が見たのは尻尾が短かったのです。これは若オスだとか。2年3年と経つとオスはながーい尻尾が生えるそうです。今南の国から涼しい北に向かう渡りの途中。そして北で子育てを終えて秋にまた南下するのですが、その時は長い尻尾を落とし、青いアイリングも消えて普通の黒っぽい鳥になるとか。恋の季節にメスに目一杯アピールするのでしょう。自然は不思議がいっぱいですね。 前日には長い尻尾のオスを撮れたと画像を見せてくれるおじさんがいました。この日は若オスとメスだけでした。 今回長い尻尾は見られなかったけれど、あまりよい写真も撮れなかったけれど、私には十分満足の一日になりました。 森のカメラマンたち 私は三脚なし、レンズは中くらい 外国人観光客も何だろうと加わってきていっしょに見つめます。 右のアラブ系の美女のママさんが私に何かspecial birdがいるのですか?と聞くからyesと答えましたよ。 木々の緑が美しい季節。上ばかり見ていたので首が疲れました。 |
5/7 | 紫玉(しぎょく)が咲いた!! これは昨年のオープンガーデンを訪問したとき、花友さんの家で軒並み咲いていて魅了されました。すぐに園芸店で探したけれど見つからず、そんなとき庭主さんであるMさんが挿し木にしてくれるって。(^^)/ そして秋に届けてくださったのは大苗でした。これならきっと翌年咲くと心待ちにしておりました。 おかげで早くも私の庭で会えることになったのです。 Mさんありがとう〜 つぼみが16,7ついていてうれしい悲鳴です。どうです。深い紫で豪華な花をつけていますでしょ。 とてもうれしいです。 5/5 私はまだ見ぬ憧れの鳥、サンコウチョウを期待してまた大阪城公園に行きました。 5/2この鳥の撮り放題だったと聞きました。チラリと姿だけでもと思ったのですが、そうは問屋が卸しません。 バーダーのお兄さんによるとGW10連休で毎日ここに来ているが見たのは5/2のみ。でもまたあえるかもと毎日通っているそうです。そんな連休を過ごしている人もいるのですね。いきなり行って会えるものでもありませんね。私にとっては幻の鳥です。 どんな鳥かって?インスタ仲間の人はたくさん写真を載せているのですが全体が黒くてお目々の周りとくちばしが鮮やかな青。しっぽが長ーい鳥です。検索で見てくださいね。これも渡り鳥なので今の時期しかこの辺にはいません。 大阪城公園には広大な森があってちょうど渡りのコースになっているようで、野鳥の宝庫、一休みしてまた旅立つらしいです。 その代わりと言っては何ですが、美しい声が響き渡るキビタキの写真を撮ってきましたのでご覧下さい。 高らかにさえずり 森中に響く 鮮やかなオレンジはオス 声を頼りに高い木の上をさがします。みんながカメラをむける方向を見てもなかなか見つけるのは難しい。隣のおじさんがほらここだよと画像を見せてくれて、枝の特徴をつかんで探したらやっと私の目にも見えました。レンズのほうが遙かによく見えるのですが、まずもって私が見つけてその方向にレンズ向けなくてはなりませんもの。そしてピントを合わせてね。 キビタキはしばらくさえずりを続けるので場所さえ見つけると撮ることができます。 それにしても高い木です。。 昨夜の雨風で軒並み花が倒れています。ちゃんと起き上がってくれるのかしら? |
5/3 | 連休の後半スタートです。久しぶりによいお天気。行楽地はどこもいっぱいのことでしょう。 普段GWは縁のない我が家ですが、今日は前々から夫が鳴門に桜鯛を買いに行くと言っていまして、息子の運転で行きました。どうもテレビで情報を仕入れたらしいです。高速道は渋滞を覚悟していましたが1カ所事故渋滞を除いてわりあいスムースに走れました。 大きな桜鯛、まるごと1匹買い。びっくりなお値段。クーラーボックス持参。刺身用に3枚におろしてもらったのはいいけれど、あら!皮がひいていない・・・そこまで頼むべきでした。皮をひくのにへたっぴで苦労しました。さっきまで生きていたのにかわいそうなことをしたという気持ちが否めず・・・でもこりこりとおいしいと頂いてしまいました。(^^ゞもう片身は残しています。あら炊きも美味でした。 海の駅というところがあるのですね。道の駅ではなく。そこでは新鮮な野菜や果物も売っていてたくさん仕入れてきました。中でも淡路の新タマネギは安くゲット。 帰りに淡路花さじき(海の見える丘の広大な花園)に寄ってもらったけれど今はポピーしかなくてちょっと残念。ここ花さじきはバスでは行けないので、そうそう私は行けるものでもありません。国営の海峡公園の方には舞子から高速バスで簡単に行けるのですがね。 4/30 日帰りのバスツアーに参加。 三田市「花のじゅうたん」ほとんど終わり・・ 白毫寺(丹波市) 9尺藤 舞洲(まいしま)のネモフィラ この日はあいにくの雨。芝桜はわずかに残っているだけ。それでも遠目にはなんとかそれらしく撮れたのもあります。 白毫寺の藤は見頃でしたがこの時期道の狭い周辺の道路は駐車場待ちで大渋滞。まして大型バスは近づけません。手前で乗客は降りて15分くらい歩きました。そして見学を終えてもバスは駐車場まで来ていませんでした。その後の予定が大幅に遅れて大阪湾の舞洲に着いたのは夕刻。本来の閉場時間を待ってもらって(阪急旅行社は強いですね。まあ6台もですから)見学出来た次第です。ここも花は終盤。おまけに雨だし薄暗いし、やっぱりネモフィラは青空、青い海といっしょでないと映えませんね。 お天気を見て個人で行くのが一番です。 この頃ネモフィラはあちこちで大はやりですが、なんと言っても元祖ひたち海浜公園にはかないませんね。あれは見事でした。 ZUISOにはもう投稿しています。よければおいで下さい。(スライドショーで見てください) 「丹波、ふたつの花巡り」 ホントは舞洲にも行きましたが特によい写真もなくて二つだけにしました。(汗) |