2023年 7月
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7/31 | 7月も今日で終わってしまいますね。 梅雨明け以降、雨は1滴も降っていません。庭の土の乾き具合は尋常ではありません。朝晩水やりしても追いつかない位です。中でも市民花壇跡地にわずかに在る花は消え入りそうです。毎日ポリタンクに1杯、家からコロコロで運んでいますが十分にはあげられませんで。 庭の様子、すっかりご無沙汰していました。この時期花は少ないし、それもやっと息をつないでいるという有様です。 鮮やかなインクブルーはチョウマメ ぽつりぽつりと花をつけています。 クリトリアバタフライピーとも言います。 これは綿。クリーム色の花を見たけれど写真はなし。 もうこのような実になっています。神戸オープンガーデンの時Yさんのお宅でもらってきたものです。綿ができたらもう一度載せたいです。 三角の葉をもつとげとげの植物、イシミカワ(7/10の記事参照)これがどうやら花?グリーンで目立たない。「1分で1マイル伸びる」といわれる恐ろしい植物。実際は1日で30cmかな?どんどん伸びて恐ろしくなって何本もカットしました。ただ青い実を見たくてこの枝は残しています。 まあ!切り取って処分するのも大変です。短く切って厚手のお米の紙袋の中に納めて封をして燃えるゴミの中に入れて出しました。バラの剪定の時もそうしますが、回収する人がけがをされないように気をつけたつもり。 プリムラ31、今年の苗は順調です。種まきおじさんから種が里帰りしました。よく似た雲南桜草も同じくらい苗ができつつあります。 今年のスイカ!もう何年も前からずっとアライグマに食べられて、これでどうだ!と夫は囲む柵やネットの工夫をしてきました。しかし昨年もダメだったので、もう1回だけ挑戦したいと貸し農園の契約を延長して今年もスイカを植えていました。 結果発表。じゃじゃーん!なんと今年は夫の方が勝ちました!ひとつも盗られることもなく10数個収穫できました。後2個未収穫があり。小玉スイカなので食べやすく甘いです。マクワウリも順調。濃い黄色の色味とわっかが出る完熟のサインで収穫しますが、これも甘いです。かといって夫婦二人では朝昼晩食べても食べきれず・・・近所の親しい人にももらっていただきました。これで畑を借りるのも満足して契約を終わることができそうです。 宿根のオミナエシ |
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7/27 | レンゲショウマ 今年も六甲高山植物園に会いに行ってきました。この暑い時期に木漏れ日の中に清楚に揺れているこの花に出会えるのはうれしいことです。 ケーブルとバスを使って私にも簡単に行けるのもよい。 まん丸のつぼみ レンゲショウマはたくさんはないけれど(せいぜい10株くらい?)存在感は抜群です。 もうひとつキレンゲショウマも咲き始めていました。こちらは何カ所も大群落、栽培しているところとしては全国で最大の規模だそうです。 つぼみはこれもまんまる 花が開くと傷みやすいのかなかなかきれいな状態の花がない アンダーで撮ると暗闇に提灯がともっているみたいね。(^^ゞ レンゲショウマはキンポウゲ科、キレンゲショウマはアジサイ科で大柄 名前は似ていても違う印象です。 新しいZUISOです。 写真はここで使ったものが多いですが大きい画面で見られますからどうぞ〜 貴船の川床料理 見上げれば紫陽花 柳谷観音楊谷寺 しっとりと 無動寺 蓮の花に遊ぶ雀たち |
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7/25 | 旅のレポートが続きます。 貴船の川床料理 今回のバスツアーは私的には楊谷寺で申し込みましたが、その後に行った貴船の川床料理がこのツアーのメインで、金額的にもこちらの方が多くを占めていたと思われます。 おまけにしてはおいしくて心地よく、風情もあり、またとない経験で 私はラッキーと言うしかありません。 木漏れ日 川面に緑を映す あえてアンダー気味に写しています。 こんな風に川に張り出したお座敷 これは隣のグループ 手が届きそうな川の流れ 反対側はこんな風 絣の着物に赤いたすきの姿がいいね。 天井はすのこ、雨に日には? 出てきたお料理 「べにや」さんです 一品ずつ出てくるので待ち時間もゆったり。特に鮎の塩焼きが出てくるまでは長く待ちました。「今、一生懸命焼いてます」って!(笑) 上品でおいしい京料理でした。川のせせらぎ,渡る涼しい風。これはよかったです。 なお京都には他にも有名な鴨川の納涼床があります。そちらでは「ゆか」と呼び、貴船や高尾は「とこ」と言うそうです。 納涼床は高床式になっているのも違います。 鴨川では四条河原町や先斗町などいわゆる京都の中心地にありますのでますます敷居が高いですね。 もちろん貴船神社にも行きました。参道の階段がフォトジェニックで有名ですが、特に雪景色の素晴らしい写真を何度も見ました。 今は人がいっぱい。 あっ,着物姿のひと 着こなしはしなやかですが、足元を見ると,運動靴!外国の方でした。 境内には七夕かざり、国際色豊かな短冊 |
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7/23 | 花手水の元祖!? 花手水であまりにも有名な楊谷寺。こちらの数多くの華やかな,美しい花手水の写真を見てきました。 ただ、今は紫陽花も終わり何が入っているかな? 境内には5つの花手水があり、それを探しながら歩きました。奥の院の方まで行きましたよ。 龍手水 インスタ狙いのハートから見る 奥の傘にまだらに日が当たっていまいち 庭手水 恋手水 琴手水 苔手水 これで全手水制覇。(笑) |
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7/22 | 見上げると紫陽花♪ 京都、楊谷寺のアンブレラスカイです。普通のカラフルなビニール傘のそれは今では各地で開催されていますがこちらの紫陽花の傘は新鮮でした。 楊谷寺といえば花手水で有名なお寺。今、インスタ映えがするとどこでも花手水は大人気、私の家でもやりました!そんな中で花手水はこのお寺から始まったと言われています。梅雨が明けたという7月20日訪問しました。 一度ここに行きたかったのですが、交通の不便なところにありまして、阪急やJRの駅から路線バスがあると聞いてもバス停から4,50分も歩くらしくてそれは無理、月に一度の縁日にお寺がバスを出しているそうですが、長蛇の列と聞きます。タクシーなら片道2000円!やっぱり無理。。 ある日地元のバス会社がツアーを出していることを知り即申し込みました。合わせて行くところが貴船神社と川床料理、ますますラッキー! バスツアーはホントに便利ですね。そこにたどり着くまでバスは急なクネクネした山道を登っていきました。徒歩4,50分はこの山道を上るということなのね。個人で行かなくてよかったです。 青空にアンブレラも、またよき。紫陽花の傘ですよ〜 一眼カメラ メインで撮っていたのにこれは↑スマホの写真。広角がきいてこのほうがよかった。(^^ゞ 青空を背景も 緑の背景もいいものです 実はこの紫陽花の傘は神戸の森林植物園でも見ました。フェリシモの制作した傘と同じ?調べてみたらやはりこちらもフェリシモYOU+MORE!でした。すてきな企画。 紫陽花の絵がとてもきれいに描いてあります。全国17の紫陽花の名所と共催して展開しているそうですから皆さんもご覧になったかもしれませんね。 花手水については次回に改めて。 |
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7/18 | しっとりと苔の寺・無動寺 以前から知ってはいましたが訪れる機会がなく・・・今回久しぶりに帰った息子が車で連れて行ってくれました。 比較的近いので、神戸電鉄とバスを利用で行けないこともないと思っていた矢先、これはラッキーでした。 でもね、バスの走る道からは登り坂が長く、きつくて、車でよかったと思った次第です。 緑の参道、いつの頃か参拝者は回り道をするようになり(左の階段を上がる)見事な苔が維持されています。 他のところも苔で覆われていました。歩いていいのか? 境内の奥には室町時代の建築様式を伝える重要文化財の神社もありました。覆い屋になっていて保存もよかったのでしょうね。ここにはめったに人も来ないようでした。 このすぐ近くにレストラン日曜舎があります。一軒家風。2.3度行ったけれどあれはオープンガーデンの初期の頃だから10数年から20年も前のことです。 お庭も自然風のセンスがよかったという記憶。今回せっかくですから寄りました。 木のあたたかみのある内部もお庭も変わらずお料理もおいしかったです。 アンティーク調の家具 洋食屋ですがいろいろなおかずがおいしく彩りよく、和風味のメニューとパスタ。デザートには白玉団子。 |
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7/15 −2 |
庭の花たちの記録 ポーチュラカの八重 珍しいと思ったので1株購入 挿し芽で簡単に増えるのですが、花数はどうも少ないみたい。 時季外れ?かと思いますが裏庭のコンギク 色が暑苦しいですがヘメロカリスの2種類目 クリーム色のそれはもう大分前に咲き終わりこれからはこの花。何年も宿根中、10本茎が上がっています。大きな目立つ花。1日花。 ルドベキア プレーリーグロー 右は宿根したハルシャギク こちら↑のルドベキアは盛りを過ぎた? トレニア アガパンサス(小型) 記録として忘れてはいけないヤマシャクヤクの熟した種を!7/15 黒い種を蒔くと発芽します.。花を見るのは数年後。 4月の清楚な真っ白の花からは想像がつかない赤と黒の種は強烈なインパクトがありますね。毒々しいというか・・(>_<) 花を見るときにはこの種子のことは想像しない方がいいとどこかで書いてあるのを見ました。(笑) ちなみにヤマシャクヤクの学名は Paeonia japonica (Makino) Miyabe et Takeda |
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8/15 | 蓮ちゅん 一つの花 満員御礼 会話中? ヨイショ、っと。 幼鳥みたい 葉陰から 蓮の花にトンボや蜂、あるいはカエル、そんな光景はよく目にします。しかしスズメが遊びに来るというのはこれまで見たことがありませんでした。 みなさんはいかがですか? 蓮にスズメが、という写真を最近何度も目にする機会がありました。インスタグラムで。へえ〜!見てみたい!! しかし撮影場所についてはどれも詳しくは載せていません。なぜ?人がたくさん集まるから?しかもマナーの悪い人が?それとも仲間だけの秘密にしておく?いろいろ疑問ばかり・・・大阪府、そのうち堺市、というところまではわかっていました。でもそれ以上の詳しい情報はわかりません。鳥撮影のシロウトには手の届かないことなのかと残念、諦めモードに。。ところがです。ある日、その公園の名前を書いている記事をひとつ発見! それからはトントン拍子に突き止めて早速行ってみました。 堺市も広いです。しかも自宅からは幾つも電車を乗り継いで時間もかかります。実質2時間。でも駅から近いというのはありがたいことでした。 そこにはよく整備された広い蓮池があり、多くの人が憩っていました。もちろん蓮ちゅん狙いのカメラマンも。 内緒にしないといけない理由は見当たらず、私も堂々と写真を撮りました。そこは公営の都市公園です。 普段スズメにはあまりカメラを向けない私ですがここのスズメたちを見ているととても楽しい気分になれました。 ネット上で載せてはいけない理由がわからないままですが仁徳天皇陵に近いところとだけ書いておきます。どうしても知りたい、行ってみたいとというかたはtop頁のアドレスから私宛にメールを下さい。 鳥の写真を撮るようになって私は日が浅いです。でもとても楽しいことがわかりました。これまで京都御所の鳥の水場、千里南公園、大阪城公園、森林植物園の薬樹園などなど、撮影ポイントを教えてくれる人があったおかげです。ありがとう〜 |
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7/10 | 庭のバラに三角の葉を持つ植物が這い登っています。 はじめて見てびっくりしました。 このくらいの大きさ 托葉鞘 先っぽまで鋭いトゲ 調べたところ「イシミカワ」と判明。 すでに昨日のうちにZUISOやインスタに投稿していまして、興味深いコメントもたくさんいただいています。 三角の葉っぱの植物!? ZUISO 三角の葉なんてはじめて,と言う人、新しい植物にであって万太郎の気持ちがわかるような、という人、何度も見たことがある人、知っていて観察していたけれど実やトゲに目を奪われて葉に気づかなかった人、etc. なかでもフィリピンのマニラからは、こんなお便りをいただきました。 「英語圏では Mile-a-minute weed(1分で1マイル伸びる)やDevil’s tail(悪魔の尻尾)などと呼ばれ 危険な外来植物のようですが 綺麗なブルーの実は 不思議な魅力があるかも」 by ecboさん へぇ〜そうなんだ。1分で1マイルも伸びる、悪魔の尻尾 それは怖いですね。危険な植物ということなのでしょう。 そんなに庭ではびこっては困るし、鋭いトゲはご免だし、でも青い実は見てみたい! 今のところは秋まで置いておくつもりですがさて? 毎朝、朝顔ようじろがきれいです。 裏のキンカンの木にアサリナ(大型のほう)がのぼってこんな花を咲かせていました。 花も大きい、葉も大きい。小さいほうが好みなんですけれど。宿根。 |
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7/7 | 我が家の今年の紫陽花の記録として 来年花をつけるためにほとんど剪定済み(7月中には切らないとダメ)
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7/5 | スエコザサ 朝ドラ「らんまん」にどっぷりつかっておりますが(^^ゞ今日病院のついでに神戸市兵庫区の会下山(えげやま)にあった牧野博士のための池長植物研究所跡に行ってみました。牧野博士が経済的に困窮してこれまで集めた貴重な標本を売ることになるというとき救いの手を差し伸べ支援してくれた神戸の富豪池長孟(いけながはじめ)が所有していた家を提供し植物学研究所を作ったその場所(跡)です。 小高い公園の一角にあり、その跡を示すモニュメントや屋外展示や牧野に関わる植物が育てられていました。 なかでも54歳で亡くなったという愛妻すえこさんのために名付けたというスエコザサがありました。 私は高知の牧野植物園で見たことがありましたが、普通とどう違うササなのかよくわからないままでした。 今回じっくりと見ましたよ。事前に調べていた葉の特徴など意識して。 葉がくるんと反り返るらしい。でも平たいままのもあってよくわからない。下の方の古い葉はたしかにそんな傾向。しかし上の方の葉は平らのままのが多い・・・ 裏が毛深くてスジ?これもよくわかりませんでした。ただスエコザサとはっきり表示してあったので載せます。 裏? このモニュメントの右に大株になっているのがスエコササ、2m位ありそう。 これは小さい方の株 当時の建物 大正7年設立。しかし途中で頓挫、昭和16年に標本や蔵書を牧野氏に返したとあります。 「クロガネモチの枝を送って欲しい」 この矢印の木の今↓ ノジギク↓など学名にmakinoがついている植物がたくさんありました。 他多数 近隣の住民の方が世話をされている様子です。 私の他には誰もいませんでした。雨が降り出したので引き上げました。 ちなみに篤志家池長孟は南蛮美術のコレクターでも著名で、フランシスコザビエルの絵は教科書にも載っていますが、現在は神戸市立博物館に収蔵されています。お金持ちもその使いかた次第ですね。 |
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7/2 | 今年も半年が過ぎました。早っ!梅雨のまっただ中です。九州では豪雨だそうです。線状降水帯。最近よく耳にするようになりましたね。 大きな被害がどうか出ませんように。 紫陽花がそろそろ終焉を迎え、やたらと挿し木をしています。庭の終活はどこへやら・・・ 今一番元気なのは種まきしたルドベキア。2種蒔いて渋い赤ばかりと前に書きましたが、ここに来てようやくいろいろな色が咲いてきました。 キャラメルミックスのほうですね。いろいろな色がある方が楽しいです。 ルドベキア タキイのプレーリーグロー こちらは苗を購入したものです。 背が高くなってつぼみがたくさん。満開になったら見応えがあるかしら? その後のZUISOです。重複してたらごめんなさい。スライドショーで大きくしてご覧下さい。 長谷寺・紫陽花の咲く頃 コアジサシの子育て 舞子海岸 神戸市立森林植物園の紫陽花 |