11/28 | 11月も終わりそうなので庭の花たちをお届けします。 種まきビオラから 今年はウッドデッキ工事があったので種まきが遅れました。その分開花も遅れています。 品種も減らしましたし。。 虹色スミレから(サカタ )上、あんみつももか・レモネードなど(タキイ) 下、自家取りの種から出たよさげな色 一番遅咲きのネリネ 古参の株 横山さんのページによると、今時分咲いてこの色、形。原種ネリネ クリスパというらしい。 あまり植え替えしない方がいいらしいのに3鉢に分けたのでそれぞれの鉢で寂しく?咲いています。 沖縄スズメウリ、今年も高い木に登っているので植木屋さんが来てくれないとリースもできません。(^^;) |
11/27 | 教林坊 滋賀県近江八幡市安土町 聖徳太子により創建 11月はお出かけが続いて日記にまとめるのも追っつきません。 11/21撮影です。 滋賀県の「かくれ里」、石の寺とも言われる落ち着いた趣のあるお寺です。白洲正子さんも愛したという。 庭園と紅葉がすばらしい。ここへは撮影ツアーなどでかつて3回も行ったことがあり親しみを感じていますが、今回は普通の観光ツアーに入っていたので久しぶりに行ってみたいと思いました。個人で行くには不便な所にあります。 ただ、ここの紅葉は京都が終わってから、この辺では一番遅いと聞いていたので11/21ではちょっと早いかな?と思いつつ。 左下の書院、戸が開いているところが,室内から額縁で見る場所(下の写真)。縁側のその前には座らないで、という注意書きがしてあります。空けているでしょ? 私のお気に入りの石仏。もみじをまとう。 石組みは桃山様式 額縁構図で見る ←この場所のもみじはいつも裏切らない♪ だれか上に赤い葉を置いたのかな?つやつやときれい♪ 土壁と茅葺き屋根の経蔵 もっと赤くなりますが緑と黄色とのグラディーションも美しいですね。 省略しますがこの日、比叡山麓、坂本の旧竹林院(元里坊)にも行きました。 出かけている間にもビオラが次々と咲いて来ています。でもね、思う色がなかなか出なくてちょっとがっかり。 でも近いうちにここに載せたいと思います。 |
11/23 | 福岡の旅 その2美しいですね。 前回書き残したものから 太宰府天満宮のおみくじはこんな色 おみくじは白と思っていたのですがここでは季節により色がかわるそうです。ちょっと斬新。今回はサッカーのW杯の応援で「サムライ日本」 私がいた頃はなかったもの。福岡タワー。ウォーターフロントの開発。 高い所が好きで上ってきましたよ。 左のベージュ色の大きな建物がヒルトン、その向こうにペイペイドーム,隠れて見えない。(東側) 右は南方向 西側 大都会ですね。 北側 手前マリゾン。前日ここから高速船に乗って向こう中央の海の中道へ行きました。左端は金印の出た志賀島です。 海の中道には新しい水族館マリンワールドがあり遊んできました。水族館大好き。 代表してこのでっかい魚 もうひとつラッコのお顔がとても可愛いかったので見て下さい。 お食事タイムの後にポーズ こんなに可愛い顔しているなんて知らなかったです。 ハンサムなイカ イカつながりで?最後の夜に食べたイカの活きづくり。夫の希望で博多駅近くの河太郎へ。 博多駅のイルミ もうすっかりクリスマス。12月はすぐそこですね。 |
11/22 | 玉虫!(@_@) 庭のウッドデッキに青緑に光るものが! 驚いて近づくとなんと虫、しかもかなり大きい虫(3〜4cm)でした。 とっさに玉虫ではないかとひらめきました。まずはそっと近づいて写真を1枚、さらに近づいて1枚。 さらに近づいても動く気配はなし。。死んでいたのです。。 そっと持ち上げてみると足がほとんどちぎれています。でも羽はとてもきれいに輝いています。 最初に見た時の写真↑ お顔のアップ ちょっと怖い ひっくり返したお腹もこの光沢です 背中に2本の赤いスジ。検索で写真を見くらべてみて間違いないことがわかりました。 それからいろいろな角度で記念撮影。 それにしてもなぜ我が家のウッドデッキに?しかも死んだ状態で見つかったのか。ナゾだらけ。 法隆寺の国宝、玉虫厨子。みなさんよくご存じですね。 厨子の唐草模様のすかし彫りの下にこの羽が装飾として使われていました。ただし現代ではもうほとんどなくなっているそうです。その数4500匹とも6000匹とも。玉虫さんにとってはとんだ災難でしたね。(>_<) 玉虫厨子は飛鳥時代の制作。金属光沢の美しい羽は死後も色褪せないそうですから驚きます。。 玉虫厨子は昭和から平成にかけて研究を重ねていくつかの精巧なレプリカが制作されているそうです。どこかでレプリカでも見る機会があればいいなと思っています。 玉虫はエノキやクヌギの木にいるそうですが家にはその木はありません。ホントに不思議! 今はそのまま飾り棚に入れています。羽をちぎるのもかわいそうだし・・・(/_;) |
11/17 | 新しいZUISO「星峠の朝」を発表しました。どうぞおいで下さい。 https://zuiso.net/topic/detail/78647 |
11/16 | 古巣の福岡へ行って来ました。東へ西へといったいどうなっているのだと呆れられてしまいそうですが・・・ 実に30何年ぶりです。以前住んでいた社宅のあとを訪ねることも大きな目的のひとつでした。 社宅は4軒あり庭があり柿の木(甘柿が4本あった!)付きの古い住宅でした。かなり前に売却されてマンションになっていることは聞いていましたが。 都心に近い丘陵地で、今,辺りは立派なマンションが建ち並んでいてすっかり様変わり。でも天神から路線バスに乗って道を思い出しながら歩きました。ここの家の奥さんは知的で美しい方だったなあ、子どもと同級生の家、そのままの家を見つけてほっとしたり,新しく建て替えていたりもあり、でも多くは表札はその名字で安堵したりしました。 でもね、表札が変わっている家,雨戸が閉まったままの家もありました。長い年月を経ているので当然のことではありますがどうしているのかなあと気がかり・・・流石にピンポンはしませんでしたがあの頃にタイムスリップ。老いと共に感傷旅行です。 子どもたちが通った西高宮小学校の写真を撮って来てそれぞれにラインで送ってやりました。 3日間の滞在中は博物館三昧。 太宰府天満宮から続く九州国立博物館でたっぷり半日。志賀島に続く海の中道公園やマリンワールド(水族館)でも遊び、そうだホンモノの金印を見に行こうと,福岡市博物館にも行きました。 どちらの博物館でも撮影OKの展示が多いです。ありがたい。あの金印も写真撮ってもいいそうでこれは感激でしたね。 九州国立博物館 国宝や重要文化財もたくさんありましたがここで私が一番興味深かったのは縄文土器 私は以前埋蔵文化財の仕事をやっていましたが関西ではこのような火焔土器など縄文土器に接することはありませんでした。青森ほか東北地方に行けば見られるのですが見に行った事がありませんでした。 複雑かつ精巧で芸術的でもあり縄文人がこのような造形をしたことに驚きます。 縄文土器 同じく土偶たち 東の土偶 写実的 西の土偶 省略やデフォルメ著しいとあります。 以上は九州国立博物館でした。(日本には東京、京都、奈良そしてここ九州の4つの国立博物館があります) 別の日に行った福岡市立博物館 目玉はやはり金印ですね。 暗い部屋に 印の部分は鏡で見えるようになっています。写真はOK。小さいものです 見えますか? 教科書でだれもが見たことがありますね。 もうひとつ 現代のところでこんなもの発見。西鉄ライオンズの往年の名選手の缶バッチ? この和田博実さん! こんなお顔されていたのね。(^^ゞ今回まじまじと見ました。 稲尾と組んで名捕手だったそうです。社宅のお隣に邸宅がありました。私がいた頃は西鉄→クラウンライターライオンズ、後に西武ライオンズになって所沢に行かれたのでお顔はよく知りませんでした。西武のコーチや阪神の2軍監督などつとめられましたがもうお亡くなりになって久しいです。(新聞記事で見ました。) 奥様は当時一緒に生協さんの共同購入グループで品物を受け取ったりしていました。 和モダンの大きな家は今はもうなくて庭だったところに洋館が2軒建っていました。表札1つは和田博実さん、もう一つは息子さんと思われます。 博物館の展示で会えるなんて,思いがけないことでした。 |
11/12 | 11月 8〜9日新潟の撮影ツアーに参加してきました。canonのEOS学園に在籍していた頃指導していただいた斎藤裕史先生のツアーがあると聞いて7月の初めに申し込んでいました。その頃にはもちろん旅行支援割があることは決まっていませんでしたが、結果的にそれが適用されてラッキーな旅になりました。 美人林と星峠の棚田です。 どちらもすてきな名前がついていて行く前から想像が膨らみましたよ。 たくさん撮ったのですがこれぞというお気に入りの写真を見て頂きたく思います。 美人林とはブナの木の林。 しっとりと濡れた落ち葉、ブナの木肌が美しい 星峠 朝4時にホテル出発 現地に着いても真っ暗 5:52 やっとオートフォーカスが効くようになった。うっすらと霧が確認できた。 6:49 光が入る 7:02 杉木立に光芒、たなびく霧 最高潮! この写真が撮れてよかったです。お天気次第で見えないことも多々あるというのにね。感謝です。感動です。 |
11/10 | 久しぶりの庭 今一番きれいなのはノコンギク。この色に魅せられて玄関前に植えていました。はびこり系なのであちらこちらで増えて抜いたりもしています。でもこの季節この色はよいですね。 ライムグリーンの葉と真っ赤な花の対比が美しいパイナップルセージ 宿根 すみっこでひそかに赤い実をつけているビナンカズラ もっと赤くな〜れ。 ビオラなど 11/5 今年は種まきが遅れたのでこのくらい。でもだいぶん大きくなりました。種まきが1週間遅れると1か月開花が遅れると聞いたことがあります。たしかに。。 小樽の北一硝子で購入してきた醤油さし(敷物は別) この日記を書く間にも実は新潟の撮影ツアーに行っていまして、昨夜帰って来たところです。 それについては後日改めて。 |
11/5 | C札幌 ツアー最終日。と言っても旅行社のサポートはもうありません。前日札幌のホテルに送ってくれて終了。この日は昼過ぎの飛行機まで自由に過ごし、新千歳空港まで自力で行って搭乗して帰ります。新千歳はずいぶん離れているみたいだけれど大丈夫かなあ?電車で行くのが確実らしいので札幌駅へ行けばなんとかなるさ。 それまでに北海道大学のポプラ並木を見に行きたい。そして親しくしてもらっている知人もここの出身と聞いていて彼女の学んだ北大に行ってみたかったのです。 ホテルからタクシーに乗ったら 今、イチョウ並木がきれいだからとそこまで連れて行ってくれました。 スイスイ自転車で走っているのは学生たちで、カメラを向けているのは散歩している地元の人や観光客。スーツケースをひいている私たち夫婦は旅行者とまるわかり。(笑)構内は一般の人にも開放されていることにいたく感激しました。 イチョウ並木を通り過ぎてさて次はポプラ並木へ。 何しろ広い!夫はスマホの地図を出して自信満々なのですが自分の立っている場所がよくわからない(^^;)様子。自転車の女子学生に聞いてみました。休講になったから帰る途中なので、と 途中まで案内してくれました。何のお勉強を?と聞くと農学部で畜産とのこと。私たちにどこから?と聞かれて神戸からというと彼女は京都なんですって!良い大学に入れてよかったね、がんばってねと言って別れました。 ようやく到着。これが有名なポプラですか。(^^)/ 満足するまでいっぱい写真を撮りました。 北大ポプラ並木 せっかくですからクラーク博士にも。 またまた探してやっとみつけられました。 クラーク博士胸像 “Boys, be ambitious” 学生の足。自転車がいっぱい。そろそろ帰ろうと出たところが南門。 またタクシーに乗ろうと探していると信号待ちのお兄さんが札幌駅ならあの向こうの信号を左に曲がるとすぐですよと教えてくれました。ほんとだ歩いてもすぐでした。(^^ゞ かくして札幌の街歩きは終了。無事に新千歳空港へ。私の旅もおわりです。(^^) |
11/4 | B富良野から美瑛へ この頃は花が咲いていないのか、私たちのツアーにはファーム富田も美瑛の丘も組み込まれていませんでした。 中央奥の山を切り開いた一帯がファーム富田。この時期はラベンダーもありませんね。通過するはずです。(^^ゞ 美瑛のほうから青い池へ。道中、白樺林と黄色に紅葉した山が美しく見とれていました。 青い池 明るいきれいなブルーでした。白神山地の青い池(濃いインクブルーだった)とも違うし、中国九寨溝の五彩池ともちがう、 それぞれに美しい池。 白鬚の滝 この日は札幌に宿泊 |
11/2 | A 小樽へ 途中まず、大沼公園 山は駒ヶ岳 ここではお天気は上々 紅葉が見頃 マスク坊や ハロウィンの時期なのであちこちにカボチャのディスプレイがありました。私にはなじみのないハロウィンなので特に興味をもつことはないのですが、ただカボチャの彫刻?のその表情にはカメラを向けてみようかと思いました。 これはよくできていると思った函館のホテルのカボチャ。でもね、よく見るとこれは作り物でした。 洞爺湖と昭和新山 中央の△の山が昭和新山 右は有珠山 昭和新山 ズームで おむすびのような山 右隣にある有珠山の活動で1943(昭和18)〜1945(昭和20年)に突然平坦な畑が隆起してできた昭和新山、しかもわずか2年ほどでで398mの高さになったと今回ガイドさんに聞いてびっくり。もう少しはっきり見たいなと思ったのですがあいにくのお天気。それが帰りの飛行機からくっきり見えて感激しました。JAL大阪行き。 洞爺湖沿い南側(写真の中央部分) ↑有珠山 ↑昭和新山(有珠山の右斜め下) 雪を頂いた↑羊蹄山 羊蹄山は側に行ったときは裾野だけでしたがこの日は美しい全貌が見えました。 羊蹄山 10/31機上から 小樽 運河の有名なスポット リフレクションがきれい ガラス工房・北一硝子で液だれのしないという醤油さしを購入 2000円 有名なお菓子店にておみやげ購入 夕食はにぎり寿司(ツアーについていた夕食) |
11/1 | 10/28から旅行に出ておりまして、昨日夕方帰ってきましたが日記までは及びませんで10月のまとめもできないまま今日を迎えました。もう11月です。なんだか気ぜわしくなりましたね。 今回の行き先は北海道、道南です。まだ写真の整理もできておりませんが取りあえずのご報告です。 北海道にはもう何度も行きましたが函館、小樽はまだでした。 @ 東に向かうとき恒例の富士山さがし。♪ 行きは羽田経由だったのですが座席は右側。見えません。左の座席の人がスマホで写していてその画面が見えたのですが頭を雲の上に出している様子。次、羽田発函館行き。今度は左側座席。もしやと目をこらすと見えました! 東側を北上中。かなり遠いです。 ズームで さらにズーム どうってことないかもしれませんが,私はなんだか富士山が見えると落ち着きます。ハッピーな気分。 この日新幹線で通ったのでは見えていませんでしたね。 さて初めての函館。 神戸に似て坂の街。西洋建築が多いことも似ていますね。 教会と寺院の共存 一軒の家が和洋折衷 多い 立派な公会堂 ツタの紅葉 元郵便局の建物 中はショップ レンガ倉庫 ブルーモーメントの街 函館山からの夜景 小雨のなか輝く灯り 函館で泊まったホテルの翌日の朝食は美味しくて盛りだくさんと評判のバイキング式朝食。その充実ぶりが日本で5本の指に入るそうです。 朝6時からですがもう5時半頃から行列ができているらしく、私たちが行ったのは6時前でしたがもう長蛇の列、200人はいたかしら。会場に入るまで30分。朝から海鮮丼は好きなネタを乗せ放題。いくらだって食べ放題、といってもそうそう食べられるものではありませんが。もちろん和洋中華にデザートまで揃っているのでついみんな食べ過ぎますね。(^^ゞ |