2021年 11月
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 11/30  オキナワスズメウリのリース。

やっと作りました。植木の剪定の時はずしてもらったのですが、赤い実はすでに傷んでいるのが多くて・・・空っぽのがあるのは鳥が食べた?遅く発芽したのはまだ緑がいきいきとしていて、枯れ色のツルの赤と組み合わせるのがちょっと無理だったかもしれません。でも赤と緑がないとね。クリスマスカラー♪
ここでは赤いリボンを忘れています。(あとでちゃんとつけました)
ムベはまだこんなにあります。
遅咲きの品種のネリネ(ダイヤモンドリリー)が今きれいに咲いています。

横山さんに4年は植え替えなくてもいいと聞いたので今年はのんびり構えて花を楽しんでいます。
リースとムベの実は明日、療養中のお見舞いで親戚の家に持っていきたいと思っています。秋を感じてくれるかな?
それと私のお気に入りの写真をプリントして届けたいと思います。私にできること・・・
11/29   ムベの収穫
色がたまらなく好きで、食べるより採ってきて見ているだけでうれしいです。でも2つ食べてみましたよ〜
中は種だらけのようでもありますが、種のまわりにとろんとした甘い果肉があります。
先日丹波の石がん寺に行った時、門前のお店でこのムベの苗を売っていました。1ポット200円。そのときその横にアケビの苗もありました。ムベとアケビはよく似ていますがアケビは実がパカンと割れるのに対してムベはひらきません。アケビの花が大好きだしついアケビの苗を買ってしまいました。さてどこに植えようか…
ムベ

 
まだぶら下がっていますよ。近々親戚のお見舞いに行くのでこれを持って行こうと考えています。それとオキナワスズメウリもね。秋のプレゼント。ちょっとびっくりするかな?(笑)

さて私の好きな旅の写真家三井昌志さんがこんなカレンダーをつくって販売されているので早速買いました。


この表紙の少女、可愛いでしょ。ミャンマーの子どもで、顔に塗っている白い粉は「タナカ」という天然の日焼け止め兼化粧品だそうです。2000年も受け継がれた伝統的な習慣だそうですよ。
辺境を旅する三井さんは子どもたちにも心で向き合いこんな笑顔を引き出す力を持っています。インドでもバングラデシュでもたくさんすばらしい写真を撮っています。
これは日本国際ボランティアセンターが出版、この収益は各地の支援活動に当てられます。

支援が「ものを上げるだけでは格差はなくならないこと」
「足りないものをあげるのではなく、つくる方法を一緒に考える」
「紛争で傷ついた人を助けるだけでなく紛争を起こさない道をつくる」
そんな思いで活動している団体です。
私が以前ここに書いたことがありますが「幼い難民を考える会」という組織もあり、ずっと以前からささやかな支援をしておりますが、こちらもただ支えると言うのでなくカンボジアに保育園を作り、織物等の技術を女性たちに伝えて自立を目指しているのと通じるものがありますね。
詳しくは↓こちらをご覧下さい。
https://www.ngo-jvc.net  (日本国際ボランティアセンター)
https://tabisora.com/    (三井さんの公式サイト「たびそら」)

私はZOOMで三井さんのオンライン写真教室も受講しています。難しいけれど充実した時間です。
 11/28  苔寺(西芳寺)
入り口でとても丁寧で爽やかに挨拶される方のお出迎えを受け、受付をしてもらいました。
まず本堂で写経をすることが義務づけられていて、みんな真剣な面持ちで筆ペンを走らせていました。
ま〜!書き終えてなんときれいな字!と自分を褒めるくらい・・・と言いますが、ちゃんと下書きがあり、それをなぞっただけでした。(笑)みんなきれいな字でしたよ〜
その後自由に庭を見学できます。
写経へ。







もこもこ盛り上がる苔
 
庭師さんが毎日念入りに手を入れていて、おかげで庭園が美しく維持されているのですね。
 

 

 誰か入ってくるかな?→ (^^)/
予約制なのでゆったりと見学できました。
 11/27  苔寺拝観…久しぶりの京都(^^)/
ここは事前予約が必要なのでハードルが高かったのですが、この頃はネットで予約できるときいて,案外早く予約がとれこの24日、紅葉も期待して申し込み行って来ました。
せっかくだからと嵐山辺りもいっしょにと思ったものですから,結構ハードな日程となりました。(^^ゞ
苔寺は1:30pmの予約。午前に厭離庵、常寂光寺。そのためには速く着くJRを選び京都駅経由嵯峨嵐山へ。(阪急利用より3倍くらい掛かるのですがね。高ーい!)
まず厭離庵(えんりあん)。探しながら歩いて30分くらいかかったかな?竹林の道を少しかすめて落柿舎、二尊院、さらに北東へ。入り口があんなに小さいとは思わなかったので見つけにくかったです。
ここは藤原定家が百人一首を選定したと言われる場所。この時期だけ公開しているそうです。
この奥にあります





人も少なく静かな佇まいでした。しばらくするとどっと人が増え(@_@ )。なんとH旅行社の団体さんでした。へぇ〜ここにも団体ツアーが来るのね。
ここで御朱印帳。私は書いてもらわないのですが、このお坊さんはさらさらとかな文字をしたためていて藤原定家の和歌?見とれるほどの流麗な文字でした。

次いで常寂光寺
ここは慣れていて、いつも期待を裏切られない美しいお寺です。2年ぶり。さすがに人が多かったです、


今年のここの色づきは少し遅い
『竹林のよそおい』としてもう少し赤いもみじで神戸市展に入選したことがありました。
ここは一押しのスポットです。

 




竹林の小径を抜けて渡月橋からバスにて苔寺へ移動。
コロナが一段落してこの小径はもう人のいない写真は撮れません。(^^;)

長くなるので苔寺は改めてレポートします。
11/22   昨日写真展が終わりまして、今日は久々のゆっくりとした気分です。でも予報通りに朝から雨。昨日植木屋さんが剪定に来て下さって庭はすっきりしました。そこで苗の定植を一気に進めたいと思っていたけれどこの雨ではねえ。。
その後のビオラの開花の様子です。

江原さんの種から新顔!↑右は虹色スミレのひとつ


←去年もあったよ(^^ゞ、の花



これらは全て苗ポットで開花しているもの。期待していたものとは違うものが多いけれどそれはそれでまたよし。これから色を組み合わせてハンギングバスケットに仕上げたいと思っています。
11/18   今日も写真展の当番で朝から出かけておりました。予想以上のたくさんのお客様で賑わっていました。とりわけメンバーの方で、普段幅広く活動なさっていることやそのお人柄からかその方のお仲間が次々と大勢お見えになっていました。細々とお誘いをした私とは大違いで・・・(^^ゞ。
明日ももう一日出かけます。
先日来家にいないことが多くて庭の様子もじっくり見ておりません。
ぱっと見はビオラの花数が増えてきたなと感じています。また写真に撮りますね。

信州から帰ってすぐに今度は丹波の方にもみじを求めて息子の車で連れて行ってもらいましたが(13,14日)、行く先々紅葉はまだ色づく程度でした。播州清水寺、石がん寺、円通寺。でも高源寺は見頃と聞くも駐車場に入ることもできませんでUターン。実は私は信州で一足早く見事な紅葉を見てきましたのでせっかくですからその写真を見て下さいね。

もみじ湖(箕輪ダム)   長野県上伊那郡箕輪町東箕輪





もみじの絨毯もすばらしい!!
そして帰りバスの中からふと目に付いた光景。もみじの中のすてきなカップルの後ろ姿♪
 11/15  撮影ツアーではたくさん写真を撮って来まして、どれを選ぼうかと迷っています。その後もお出かけが続いていたり写真展が始まったりでZUISOにもインスタにもまだまとめておりません。

今日はとっておきの1枚を!
蓼科山や八ヶ岳が見える辺りに御射鹿池(みしゃがいけ)があります。水面に映るリフレクションが素晴らしい所でここも写真を撮る人には一度は行きたい場所。東山魁夷の『緑響く』の絵のモチーフになったところとしても有名ですね。
絵には白馬が登場するのですが。
神秘的な池でした。

左が蓼科山

うっすら雪化粧 八ヶ岳の一部?

さて今日から私の所属している写真クラブの作品展が始まりました。
第23回 フォトアイ写真展  15日(月)〜21日(日)(17は休館日)10:00〜17:00(最終日は16:00まで)
場所はJR新長田南の兵庫県立神戸生活創造センターギャラリー 合同庁舎の1F
このグループにはひょんなことから参加することになり2年です。
私は16日(午前〜13:30まで)、18日午前、19日午後(13:30〜)当番で会場におります。今日の設営から最終日の撤収まで今週は紅葉も気になりながら作品展にかかり切りという感じです(^^;)。2点出してもらっています。
もし近くにおいでになることがありましたらお立ち寄りください。

11/12   信州に撮影旅行に行って来ました。
松本や諏訪湖に近いところにある高ボッチ高原で、諏訪湖越しに富士山の夕景や夜明けの絶景を見ることができるポイントです。私は以前からここに行きたいと思っていましたが旅行社が撮影ツアーを再開し、ようやく実現です。
来年のことはわかりませんからねえ。行けるときに!(^^ゞ 
細いクネクネ道なので地元のマイクロバスに乗り換えて行きます。
富士山が見えるかどうかはお天気次第。それが見えたのですよ!おまけに翌日朝3:50ホテル発で出かけた朝景もバッチリでした。
まだ写真を丁寧には見ていませんが取りあえず少しお見せします。
夕景
11/10 17:09 諏訪湖の向こうに富士山
早朝
11/11 5:20 最初に撮った写真
暗いですが富士山がたしかに。
5:25

5:52 雲が焼けてきた
ちょっとおどろおどろしい雲 でもドラマチック。

6:18 アップで 山肌も赤くなっている

6:23

6:32 明るくなった 街の灯りも消えた

行きは暗くてよくわからなかったのですが、撮り終えて足もとを見ると雪が!!寒いはずです。
ダウンを着てマフラーや帽子、カイロをいくつも貼って、万全の体勢で臨みました。
うっすらと雪。駐車場。
小型バス2台が私たちの車。車中泊をして撮影しているカメラマンも多いです。撮影ポイントはびっしり、過密。
 11/6  今日も穏やかな秋晴れです。
前回写真が間に合わなかったビオラの花を載せますね。
サ社の「虹色スミレ」
1号、2号です。25粒入っていて全部育っていますよ。mix種なのでどんな花が咲くかな?
自家採種から
こんなんあります〜うさぎさんがそれらしく出ました。右は絣模様に。(単に混じっただけですが)

鈴蘭台のホピーさんに行きまして今年のビオラを3株購入してきました。

いずれも「神戸べっぴんさんビオラ」です。
うちにはたくさんの苗が育っていますのにやっぱり欲しくなるのですよね。。
一緒に買って来た苗に家の紺色のビオラを加えて寄せ植えにしました。
よい仕事をしてくれたノコンギクももう終わり。

葉ボタンの色づきもすこし。葉にツヤがあります。   右にはグレーの葉の自家採種種からの苗も。
 11/3 このところ安定したよいお天気が続いています。一時期の寒さを思えば過ごしやすい秋らしい日。
ビオラの苗がどんどん大きくなっていて、まだ開花は数えるほどですが、花を見ずに自分の付けた名札を頼りに定植しています。その名札が頼りになりませんのは例年のことですが(^^ゞ一応手がかりは必要なので。採種がうまくいかなくてあの種からこんな花が咲いたというのも知っておきたいことではあります。
そうそうせっかく書いた名札が消えてしまって何やらわからないのが多数あるのですよ。おかしいなあ。名前ペンでかいたので油性だと思っていたのに・・・(>_<)
名札は牛乳パックを切って作っています。長期間は無理ですがビオラの定植ぐらいまでなら十分役に立ちます。
ばたばたしていて今日写真を撮るのを忘れたのですが購入種『虹色スミレ』から綺麗な花が咲いてきました。まだ2株ですが。種もお高かったですが、花付き株を買えば1株で4〜500円はしますから,元は充分過ぎるくらい取れそうです。mix種をあえて買いまして、いろいろな花が咲くのも楽しみです。

今月は中旬に所属しているクラブの写真展があり、人数が少ないため当番日がたくさんあります。その前に泊まりがけの撮影ツアーも申し込んでいて、紅葉も気になるし・・・ハードな月になりそうです。
コロナが確実に減ってきて社会全体もまた動き出して来ましたね。私も少しずつ。。
写真の先生のオンライン講座(ZOOM)もふたつあります。これはコロナ生活の続きですが。ひとつはCanonの先生が個人でされている講座、もうひとつは旅の写真家のRAW現像の講座。RAWデータで撮影してそれを後からLightroomで色の明るさやコントラスト他いろいろ変えてより自分が伝えたい写真に近づけるように仕上げていきます。これは難しい!でも必要なことだと思うので必死でついていこうとしています。
日記の空白日が多いですが、そんなこんなで結構忙しい日を送っています。まあ元気でいる証拠とお笑い下さい。ポット上げも畑仕事もやっていますよ。

京都の圓光寺の写真を少し載せますね。


平成の枯山水だそうです。
白い砂を雲海に見立てて天空には龍。瓦を使って立体的に。確かに京都の他の石庭とは趣を異にします。


十牛之庭
紅葉の時期に来てみたいですね。