2020年 10月
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10/29   旅の続き 3
雨のコキア   国営ひたち海浜公園
最終日の最後はひたちです。なんちゃって茨城空港から帰りますからここへ寄るのはとても便利なわけです。
コキアも前に一度見ました。ネモフィラも。このときは大雨でした。3度のうち2度も雨。
 



今回のツアーは1時間しかとってくれなくてしかも1時間後は出発時間ですから実質50分くらい。早足で歩いてもコキアの丘まで往復30分はかかります。傘をさしてですし、ゆっくり撮れませんでした。

旅のおまけ
1,積雪地帯の工夫

1階部分はコンクリートでガレージや物置になっていて2階以上が住居。 物置の屋根は丸くなっている。↑
最近の家は屋根に電気を通して雪を溶かすようになっているらしいです。雪下ろしが重労働ですものね。若い人が少なくなって雪下ろしができない家も増えているとか。

2,魚沼産コシヒカリ
群馬から奥只見に入るには新潟県も通ります。コシヒカリで有名な魚沼市。
高速道から
朝の魚沼市 幻想的
やっぱりここに来たからにはと魚沼産コシヒカリを買いました。重いのでたった1キロだけです。夫は重いのでやめとけと言いましたが,いや、私が持つからと強引に購入。(^^ゞ1キロが850円。地元で買っても高いのねえ。。

3,茨城の干し芋
水戸に住むという添乗員さんのお勧めの干し芋屋さん。
平たく切った芋はこちらでもよく見ますがここには丸干しというのがあるといいます。お高いのですが柔らかくてとても甘い!これははじめてでした。そこでしか出会えない味、これも旅の楽しみですね。
左二つが丸ほし 右は平ほし

今回のツアーは例のGO TO ですから地域共通クーポン二人分でたくさんいただけました。その地で使う必要があるので(残したらただの紙切れに・・)消費に忙しかったです。普段はそんなにお土産も買いませんのに。
リンゴを二箱もどーんと大人買い。これは帰ってから親戚や友人知人にも2個3個とお分けできたので東北の味を喜んでもらえてよかったです。

おまけのおまけ(^^ゞ
雨の裏磐梯、紅葉がきれいでした。
五色沼

 10/27  旅の続き 2
安達太良山(あだたらやま)の紅葉
実はここの紅葉が旅の一番の目的でした。山全体を染める紅葉の写真を何度も見ていました。だからとても楽しみにしていましたが・・・夜中から雨の音で目が覚めるくらい。。雨でもガスがかからなければという願いもむなしく、現地に着いたときは深い霧の中。
ゴンドラは動いていたので乗り込みました。ほとんど視界がききません。それでも上にあがって次に目指したのは展望台。そこが撮影ポイントだと知っているツアーの仲間10数人は黙々と歩いて行きました。距離にして300mというもののその道は石というか岩というか大変歩きにくい道でした。折から風雨が強まって傘もさしていられない。岩は滑りやすいし水たまりはあるし。
右へ
 
展望台っていうけれど岩だらけ。(泣)どの岩に足を置くべきか、悩みましたよ。


うっすらと見える景色も手前の木がじゃまになる、、でも向こうの山に1本の滝の流れを見つけて赤い木の実を前景になんとか写真を撮りました。もういいやと、来た道をやっとの思いで引き返しました。ちなみに夫は転びそうだから行かないと手前で待っていました。(^^ゞここではカメラは大きくて重い一眼レフはやめて小さいミラーレスにしていました。これは正解だったと思います。
帰りには霧が薄くなり山の彩りが少しだけ見えてほっとしました。
ゴンドラの駅で乗る前。視界が開けて来た。
ゴンドラから撮影 窓越しなので・・・

窓には雨の雫。
良いお天気ならさぞかしきれいだったことでしょうね。
 10/26  しばらくのご無沙汰でした。
東北の南部、北関東に行って来ました。神戸空港から飛行機でビュンと茨城に飛び群馬、福島、茨城のコースです。
お天気は予報通り、最終日に雨、かなりの雨!・・・その日は裏磐梯、安達太良山、そしてひたちのコキア。この旅で私にとってメインのところでもありました。うまくいかないものですヮ。。

行きの飛行機は右側の窓側だったので、富士山、富士山!と目をこらして見ていたらどーんと見えました。これはラッキーでした。
見えた!

その手前(北側)にも雪をいただいた険しい山。↓


旅の中から2つ3つ取り上げてみたいと思います。
1,奥只見湖遊覧とJR只見線
 
私達が乗った船                     すれ違った船




まさに見頃の紅葉
赤、黄、緑,三色あってこその美しさですね。タイミングはぴったりでした。

JR只見線。秘境をコトコト走るローカル線。絶景を走るフォトジェニックな鉄道として有名ですが、よく見る写真は渓谷の橋梁を走る列車(2両ですが)で、新緑も紅葉も雪景色も絶大な人気を誇ります。ただしこれは離れたところから見る写真であって、この列車に乗っていては撮れません。私達はそれに途中40分ほど乗りました。それもまたよい体験です。
無人駅
会津若松行
会津水沼から会津柳津まで乗車
 

 
 車窓から
10/20  17日 一日中寒い!雨の中六甲へ行って来ました。すぐに日記を書くはずがそれから一昨日、昨日も連日でお出かけで・・・ご飯も作らなければなりませんので(^^ゞ目一杯でございました。(笑)

六甲高山植物園には原種シクラメンヘデリフォリウムという秋咲きの花が森の中で咲いていまして、このシクラメンと後で出てくるネリネ(ダイヤモンドリリー)、クリスマスローズの育種で,日本での第一人者横山直樹氏の案内でまわり、自生地の様子や栽培の仕方などお話がありました。その後ガラス室の中で展示されているネリネについて。
雨の予報の中、受講予約の全員が出席(30名くらい?)という熱心さです。

この方が横山直樹氏
 
右のくるくる巻いているのは種。こんな付き方が原種シクラメンの特徴。
「茎はふかーく伸びるのですよ」
冬のマフラーは正解でしたね。

 

若くて、研究熱心で、植物への愛情に溢れ、その魅力や特徴を熱く語ります。ぐいぐい惹きつけるお話も上手ですが、その笑顔がいい!絶大な人気を誇るのもうなずけます。
私は京都植物園や大阪の咲くやこの花館で氏のお話は何度か聴いたことがあります。NHKの趣味の園芸でもおなじみみの講師で、この秋も全国へ飛び回っておられる様子でした。

ネリネはうちにはピンク(濃いのと薄いの)しかなかったので即売会で3株も買ってきました!それも目的だったかな?
ネリネは光が当たるときらきら輝きます。ダイヤモンドリリーと言われるゆえんです。
花がずいぶん長持ちがするのも魅力ですね。

さて前回キイジョウロウホトトギスに触れました。うちでは日焼けして良い姿ではないので六甲に行けば、と書きました。それでその写真を撮って来ようと意気込んだのですが、実はもうほとんど終わっていました。標高が高い分、この辺に較べて早くに咲いてしまうのですね。もう終わりかけで葉も黄変している姿で・・・

花はわずかに残っていました。

下の写真は8月8日、レンゲショウマの時撮ったキイジョウロウホトトギスの葉。


六甲高山植物園は11月23日までで冬期休園に入ります。春は3月20日オープンです。
春シーズンオープンの記念に、この日、横山さんのクリスマスローズ、特に『幻の花、ヘレボルス・チベタヌス』のお話があるようですよ。
10/17   今日は予報通り雨。それも一日中雨とか。ですが予定通り六甲高山植物園に出かけます。
ネリネの先生横山さんの講習会に申し込んでいるのです。

キイジョウロウホトトギス
何回育てても葉が焼けたりしてきれいには育てられません。ビルさん印。さすがにビルさんは上手に育てておいでです。
(BBS参照)
10/15撮影 いいところだけ写しています。(^^ゞ
雨の中撮って来ました。
もっと丁寧に撮れば良かったですが。急ぎます故。。

今日これから行く六甲高山植物園では葉がきれいに!見事に!伸びて斜面に咲いているはず。見てきますね。
 10/14 どうぶつ王国その2
スナネコと同じ日に見てきたハシビロコウ
すごく大きくて、じっと立ったままほとんど動かない鳥。余り他の動物園では見ない鳥ですがよく見ていたらじっとにらんでいました。動かないので写真には撮りやすいです。(笑)
 これは巣に座っているの図ですが。

にらむから私も負けじと見ていたらこんな顔をしましたよ。ほんの一瞬。
白目を剥いてニヤリ
その写真を撮った私もニヤリ。(^^ゞ

本日も晴天。よい気候でホントに過ごしやすいです。
ネリネの早咲きの方がいきなり花茎を伸ばしてきて今見たらもう蕾がほころんでいました。2017年陽春園で買った淡いピンクの方です。買ったときは1本だけでしたが今年は2本咲きそうです。(あの時子球が付いているのを選んだ!)
今朝のネリネ
根元を見ると花が付いた方はまだ葉が出ていません。小さい球根は葉が4芽のぞいています。増えた!
以前からある濃いピンクの方はまだ。東京の花友Wさんから種プレゼントのお礼にといただいたもの。もう7,8年前ですかね。ダイヤモンドリリーとも言われて花びらが光にキラキラ輝きます。おまけに長持ちがします。
ネリネ交配、育成の第一人者、横山直樹氏の講演が週末にあるので予約しています。たのしみ〜

ビオラの生育状況
10/14
10/2付けで一番早くポット上げしたのはこのくらい、と載せた同じ苗です。2週間足らずでこんなに大きくなりました。
葉がポットの縁を超えるくらい。蕾はまだ見えません。(でも他のトレーはまだ小さいです。(^^ゞ)
 10/11  もうおなじみのオキナワスズメウリです。
真っ赤に色づいてきたのでうれしくなって少しとりました。





緑のうちはスイカみたい!赤くなるとさらにかわいい〜
沖縄に行くと野山にこれがぶら下がっているのかな?想像するだけでも楽しいです。
木に登っていますが後は植木屋さんが来た時に取ってもらいます。

台風は予想より南を進んで、伊豆諸島や小笠原諸島に大雨をもたらせているようです。
どこに進んでも台風は困りますねえ。。
お天気が回復したらコスモスの写真をどこかに撮りに行きたいな。
10/8  スナネコの赤ちゃん 神戸どうぶつ王国にて
みなさんスナネコってご存じですか?私は今回赤ちゃん誕生のニュースで初めて知りました。
アフリカ北部、西アジア、中央アジアの砂漠地帯に住む野生では最も小さい種の一つ。暑さから足裏を守るため肉球は毛に覆われているんだそうです。毛の色は砂漠に溶け込む色。
日本ではここ神戸どうぶつ王国と姉妹園の那須どうぶつ王国にいるだけで、那須に続いて神戸でも初めて赤ちゃんが誕生しました。
8月23日生まれ、オス、名前はまだない。目が開いたのは13日目、親が育てないので人工哺育だそうです。
まあご覧下さい。撮影は10月6日。

もう今は整理券がなくても見られますが並びます。やっと順番が来て、4人ずつ「45秒」のご対面!後ろでタイムウオッチを持ったお兄さんが、はいそこまで、と言います。(笑)もうこちらとしては連写でいくしかありません。ピントが来ていない連写の量産写真もあって(^^ゞ、その中から良さそうなのを載せてみますね。
“砂漠の天使”と言われているそうですよ。


ちっちゃいですがもういっちょまえの顔をしています。
ちなみにこれが育児放棄をした親スナネコ。お父さんかお母さんかは?
前足にある黒い帯状の模様はいっしょですね。

台風14号が来ています。被害を出さないでそっと通り過ぎて欲しいです。
 10/4  久しぶりにゆっくり花の写真を撮ってみました。マクロレンズ使用。
レウコジウムオータムナーレ
やっと難しい名前を書きました。いつも「たまちゃん」で通してきた秋咲きスノーフレークです。
もう何年前でしょうか。5,6年?いやもっと前かな?花友たまちゃんにいただいたもの。地植えにしていますが、この時期突然に清楚な花を咲かせてくれます。他の時期は気づいていない。。(^^ まわりに他の植物がはびこっていてかき分けて写真を撮りました。ここから救出すべきかも、です。背は低く下に向いているので撮りにくいです。カメラにバリアングルという機能がついているので地面から見上げる角度でやっと写しましたよ。ピントがあわせにくい。花茎は7本上がっているだけで何年経っても増えていませんねえ。。
マクロで撮ると美人になります。未亡人の涙。
ツユクサの仲間で、「シラモンタナ」
ビルさん印。葉が厚めで毛深い。↑
ホトトギスをもう一度。あまり変わりばえしませんが。。
10/2  早、10月になりました。気候的にはちょうど今が過ごしやすいかな。
ビオラのポット上げがほぼ終わり2階のベランダは過密になりましたが水やりに苦労します。ま、仕方ないですね。

一番早くポット上げしたのはこのくらい。
だからあとはまだ小さいです。(^^ゞ

                                            育苗箱にも。
アリッサムやヘリオフィラ、フアセリアなどをこちらに植え広げ

ホバリングするホシホウジャク(峨の仲間)

ハーブ園の秋
シュウメイギク
コロン♪の秋バラ