2019年 6月
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6/11   御無沙汰してしまいました。
花ネタがないうえに中国旅行のまとめでデジブックをつくっていました。どの写真をどう使うか、ああでもない、こうでもないと・・・やっと3つできてすでに発表しております。

『中国・武陵源の旅1』〜奇岩奇峰林立の世界1・黄石寨〜

『中国・武陵源の旅2』〜奇岩奇峰林立の世界2・天子山、家界他〜

『中国・天門山』〜圧巻の景色を見た!〜

この間芦屋写真展に1枚展示してもらいました。すでに搬出を終えています。これも昨年のベトナムの旅からの写真でした。原田の森ギャラリー(兵庫県立美術館分館)にて。大きなタイトルが『パリを獲れ』。ここはアートな視点の作品が多いです。私のようなふつうの写真は少数派。全紙サイズの大きな額ですから、夫に車で運んでもらえなくなったらもう出すことはできません。いろんな意味でいつまでやら、が付きまとっています。(^^;)

旅行に出発する前日になって普段使っている一眼レフがダウン。慌てました。ここに載せたように写真は何とか撮ってきましたが、古いタイプの機種の写真です。処分しなくてよかった。。(汗)
修理代がずいぶんかかるので、新しいものに買い替えを検討中。それを決めるのにあれかこれか、これまた決めかねて、結局はお財布にやさしいものになりそうです。

そんなわけで空白の1週間も頭の中は忙しく?していました。
6/3  6月も3日、今日は西安のレポートをしたいと思います。
ここは唐の都長安でしたから中国の歴史上重要な都、いえ日本の歴史上も大きな影響のあった都ですね。
もちろん第一に行くところは兵馬俑坑。秦の始皇帝(紀元前258〜紀元前210、 紀元前221年統一)の絶大な権力を今に見ることができます。
ここを発見したのは1974年といいますから遺跡の発掘や復元はまだまだ未知数。
農民が井戸掘りをしていて偶然見つけたといいます。発見者は健在で国から手厚い保護を受けていて、今も運がよければミュージアムショップに座っているのに会えるとか。売り上げの一部がこの人に入るしくみになっているそうです。
あの日はいなかったですけれどね。
入場券
現在8000体が確認
 等身大
 
  イケメン
一人一人が違う顔
 
戦車100余 馬600それに武士8000俑。始皇帝の軍団です。すべて東に向いている。

注目は現在進行中の復元の様子がみられること。


つないだところはビニールやゴム紐でホータイ巻きにするのですね。土が柔らかそうだから破片の接合点がわかりにくいし、つなげにくいでしょうね。こんな仕事に関わっていた者としての実感です。
作業中
こんな破片をつなぎ合わせて復元していきます。
似たものがものすごい数ですからさぞかし大変なことでしょう。
1体完成させるのにチームで3か月かかるそうです。
 この目!いいなあ〜
ポーズがいい(~o~)
保存状態が良いものはケースに入れて見られるようにしてありました。(2?3?号館)
武具や衣服 作らせた皇帝の思想まで物語ります。
このようなのが1,2,3号館と公開されていて、もう一つ青銅製の御者と馬は別の館にありました。
素晴らしい出来栄えです。

始皇帝はその絶大な権力に任せて生前から自分の墓をこうして作っていったのです。作らせる人、作る人も大変ですが後世になって復元保存も大変な作業ですね。でもモノによって遠い歴史を振り返ることが出来る貴重な遺物です。いろいろな技術水準の高さもそうですが 皇帝の死後の生活のために作らせたという考え方に驚きます。
世界の考古学史上20世紀最大の発見と言われています。

秦の始皇帝陵 (兵馬俑が出たところからは1、5km離れている)
小高い山が陵
掘る予定はないそうです。出てきても保存が大変になるからそのままに。。

その後弘法大師空海が学んだという青龍寺見学
 赤い布がひらひら
 赤いザクロの花が印象的でした。