6/30 | 6月も末日、ということはもう1年の半分が過ぎてしまったのですね。 昨日は長居植物園の紫陽花の撮影会に参加してきました。長居公園はよくききますが初めて。大阪女子マラソンの時ゴールになるところですね。とても広くてスポーツ施設が たくさんあるようでした。駅から紫陽花園までは大分歩きました。紫陽花はすでに終盤でしたがアガパンサスが見頃。他にも花壇植栽も撮りたいなと思う花がありけっこう楽しかったです。 ただ2日続きの大阪はさすがに疲れました。まっすぐ帰宅、それも駅まで夫に車でお迎えを頼む有様でした。(^^;) 今日は朝寝して昼寝して今これを書いています。 飛び石を走って渡る女の子(@_@) 以下花壇にて。すべてマクロレンズ使用です。 それ!行くぞ〜! 人面花として前から注目していたクフェアです。こんなお顔を見つけましたよ。アリを乗せているのがミソです。(笑) |
6/28 | こちらはようやく梅雨に入りました。観測史上もっとも遅いそうです。 雨が降る中 親しくしていた知人のお葬式があってお通夜、お葬式。。まさに涙雨。。 アガパンサスの季節 これは小ぶりな品種で貴重です。花友さんから来たのはもう何年前かしら?1度は株分けしましたがまたてんこもり。今度は市民花壇にお嫁にだそうかなと思っています。 庭のガクアジサイ 今日は雨こそは降らなかったですが蒸し暑くなりました。CANONの講座で大阪へ行きました。 中の島界隈のビル街ですが、そばを走る高速道路は1台も車は走っていません。そして一般道路には警察官だらけでした。そう、大阪でG20が開催されているのですね。JRや地下鉄は普通どおりでした。 実は明日も大阪に行きます。回数券を買っている始末。(笑) デジブックがもう2冊できています。よかったらおいでください。 これで中国の旅は完結です。 『中国の旅・番外編1』〜天門山を背景にショー、宝峰湖クルーズ〜 『中国の旅・番外編2』〜車窓から中国の暮らしを見るの巻〜 |
6/24 | 神戸街歩き2019 敬愛する写真家のS先生の撮影会があったので参加しました。 先生がどんなところに目を向けて撮影されるか、興味深くついて歩きました。 ガラスの映り込みの向こうにパリの街角? ポスターも映る木々にピントをあわせるとほらエッフェル塔? 飛び出した1枚の葉っぱに注目 素敵な人が通るのを待つ 大丸のベンチにて 映り込み 先生が何を写しているのかな?街灯に歩道を歩く人! 有名なブランド店の前を歩く女性のよい写真もあるのですがここに載せるのは遠慮しておきます。 以下はのちにひとりで見つけた街角 メリケンパークの壁の絵 みんな立ち止まって写真を撮っています。 ←中華街で見っけ♪ 撮影会ではモトコー(元町高架下商店街)という古くて寂れた不思議な商店街にも行きました。 おじさんばかりでなく若い人も歩いていたのが意外でした。シャッターが下りている店が多い。 一番のお気に入りはこれ↓ 通路の床に描かれた絵 |
6/22 | 関西は梅雨に入りそうで入らないお天気、でも間もなくですよねえ。 オキシペタラムの白 宿根しています。 ロマンティカでしたっけ?先のほうにちょろちょろと花をつけていますが全般に今年は不調です。私の熱意のなさを物語っているかのよう〜。。(^^;) 新鮮な個体のナミアゲハです。多分うちの庭で生まれたと思われます。その前にレモンの木で幼虫がだんだん大きくなっているのを確認していました。ある日姿が見えなくなってどこかでさなぎになったはずですがその姿は見せてくれませんでした。この日やっと動けるようになったところみたいでした。まずはめでたし。めでたし。 幼虫時代♪ もう2匹いたのですがね。 |
6/18 | シチダンカ シーボルトが見つけて以来不明で幻のアジサイといわれていたシチダンカが1959年六甲山で発見されたというものでヤマアジサイのひとつ。 六甲山にある森林植物園。いつも普通のアジサイが見ごろになって行くので早めに咲くシチダンカはたいてい見ごろを過ぎていました。新聞に見ごろとあって昨日出かけてきましたよ。 小ぶりで重なった装飾花を特徴とし楚々としていい感じ。木漏れ日の中。 以下はシチダンカではありませんが。 本日の1枚♪ ここは六甲山の西のほうにあり我が家からは車なら比較的近いのですが、ゆっくり撮影したくて一人で電車とバスを利用。神戸電鉄の北鈴蘭台から無料の送迎バスが出ています。ただし1時間に1本ですね。 入園料も年齢確認!で無料。(^^) シチダンカは見ごろでしたがほかの種類はまだこれからというところでした。山の上なので市街地とは遅れます。 その後の中国旅行のデジブックは次の通りです。クリックすると飛べます。どうぞおいで下さい。 『鳳凰古城を訪ねて』〜時を超えて今観光地として賑わう〜 『古都・西安』〜兵馬俑〜 これでほぼ宿題は終えました。ホッ(~o~) |
6/11 | 御無沙汰してしまいました。 花ネタがないうえに中国旅行のまとめでデジブックをつくっていました。どの写真をどう使うか、ああでもない、こうでもないと・・・やっと3つできてすでに発表しております。 『中国・武陵源の旅1』〜奇岩奇峰林立の世界1・黄石寨〜『中国・武陵源の旅2』〜奇岩奇峰林立の世界2・天子山、袁家界他〜 『中国・天門山』〜圧巻の景色を見た!〜 この間芦屋写真展に1枚展示してもらいました。すでに搬出を終えています。これも昨年のベトナムの旅からの写真でした。原田の森ギャラリー(兵庫県立美術館分館)にて。大きなタイトルが『パリを獲れ』。ここはアートな視点の作品が多いです。私のようなふつうの写真は少数派。全紙サイズの大きな額ですから、夫に車で運んでもらえなくなったらもう出すことはできません。いろんな意味でいつまでやら、が付きまとっています。(^^;) 旅行に出発する前日になって普段使っている一眼レフがダウン。慌てました。ここに載せたように写真は何とか撮ってきましたが、古いタイプの機種の写真です。処分しなくてよかった。。(汗) 修理代がずいぶんかかるので、新しいものに買い替えを検討中。それを決めるのにあれかこれか、これまた決めかねて、結局はお財布にやさしいものになりそうです。 そんなわけで空白の1週間も頭の中は忙しく?していました。 |
6/3 | 6月も3日、今日は西安のレポートをしたいと思います。 ここは唐の都長安でしたから中国の歴史上重要な都、いえ日本の歴史上も大きな影響のあった都ですね。 もちろん第一に行くところは兵馬俑坑。秦の始皇帝(紀元前258〜紀元前210、 紀元前221年統一)の絶大な権力を今に見ることができます。 ここを発見したのは1974年といいますから遺跡の発掘や復元はまだまだ未知数。 農民が井戸掘りをしていて偶然見つけたといいます。発見者は健在で国から手厚い保護を受けていて、今も運がよければミュージアムショップに座っているのに会えるとか。売り上げの一部がこの人に入るしくみになっているそうです。 あの日はいなかったですけれどね。 入場券 現在8000体が確認 等身大 イケメン 一人一人が違う顔 戦車100余 馬600それに武士8000俑。始皇帝の軍団です。すべて東に向いている。 注目は現在進行中の復元の様子がみられること。 つないだところはビニールやゴム紐でホータイ巻きにするのですね。土が柔らかそうだから破片の接合点がわかりにくいし、つなげにくいでしょうね。こんな仕事に関わっていた者としての実感です。 作業中 こんな破片をつなぎ合わせて復元していきます。 似たものがものすごい数ですからさぞかし大変なことでしょう。 1体完成させるのにチームで3か月かかるそうです。 この目!いいなあ〜 ポーズがいい(~o~) 保存状態が良いものはケースに入れて見られるようにしてありました。(2?3?号館) 武具や衣服 作らせた皇帝の思想まで物語ります。 このようなのが1,2,3号館と公開されていて、もう一つ青銅製の御者と馬は別の館にありました。 素晴らしい出来栄えです。 始皇帝はその絶大な権力に任せて生前から自分の墓をこうして作っていったのです。作らせる人、作る人も大変ですが後世になって復元保存も大変な作業ですね。でもモノによって遠い歴史を振り返ることが出来る貴重な遺物です。いろいろな技術水準の高さもそうですが 皇帝の死後の生活のために作らせたという考え方に驚きます。 世界の考古学史上20世紀最大の発見と言われています。 秦の始皇帝陵 (兵馬俑が出たところからは1、5km離れている) 小高い山が陵 掘る予定はないそうです。出てきても保存が大変になるからそのままに。。 その後弘法大師空海が学んだという青龍寺見学 赤い布がひらひら 赤いザクロの花が印象的でした。 |