2019年 11月
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 11/25  信仰に篤い国 インドネシア
車で町や村を走っているとレンガ色の寺院がいくつもあります。こぞって精巧な彫刻が施されていたり多くの石像が目につきました。
 
車窓から。
先に触れたように家の前に日に3回替えるというお供え物があるし、祠や石像にもこぼれんばかりばかりのお供え物。市場にはそれ用の花と花びらだけを売っている店もあるそうで、それが見たかったのですがかなわずでした。


首飾りや髪飾り

寺院に入るときは腰に巻く布(サロン)をつけます。貸してくれます。タンクトップに短パンが多い西洋人のみならず長いズボンをはいている私達も布を巻きました。ちょっとインドネシアの人になった気分。神聖な気持ちにもなりますね。

お父さんとガイドのラバさん 私もつけています。

沐浴の行列を見て下さい↓。何重にも折れ曲がって順番を待っています。明らかに旅の途中と思われる人もいますがびしょ濡れになった後はどうするのだろう?それでも地元の人と同じ体験をしようとする気持ちは貴いと思いました。

聖なる水にうたれるための行列 ティルタ・エンプル寺院

さて寺院や街角にいくつも見かけた祠や石像にはこんな布をつけています。


そこで思い当たるのはあのケチャの男たちがつけている布のあの柄ですね。白と黒の格子柄。

さしかけている傘には紫も黄色一色もありましたがこの柄もありました。あったー!とパチリ。


それからは意識して探しながらみていると
柱の下にも


ついには舗道の縁石まで。(@_@)

娘さんの着ている服まで気づきましたがさすがにこれは関係ないか。(笑)単なる白黒チェック。左の祠の布はホンモノです

寺院にお参りする女性たちのスタイル、これは今も、写真で見る昔も変わらぬようです。
頭にお供え物の籠を乗せて歩いているのを町なかでも時々見ました。
この中は寺院の中でも信者だけが入れるところ。男性は頭に巻物をつけています はちまき風。名前は? ガイドのラバさんもずっとかぶっていました。


ケチャの男たちもナマのハイビスカスをつけていた。こんなふうにね。おんなじね(笑)。
ハイビスカスと並んでプルメリアもよくみかけました。そのまポトンときれいなまま落ちています。
白だけでなく、ピンク、黄色などいろいろあるのですね。道路沿いや庭に、いろいろな色が彩っていました。南国の花!

 11/22  バリの旅3
男たちの熱いケチャ
バリの伝統的な舞踊の1つ。ケチャ、またはケチャックダンス。
火を囲んで上半身裸の男たちが円陣を組み、かけ声の様な合唱?「チャ、チャ、チャ、チャツ、チャツ」
多くは座って、時に立って、でも大きくは動くことはなく、声と手の動きや表情で、そのダイナミックさと激しいリズム。見る者を圧倒します。(楽器は何も使わない。)
バリにはこのケチャのグループはたくさんあるそうですが,一番有名なのはウルワツ寺院の断崖絶壁の上で夕日を背に繰り広げられるケチャです。私達はそこに行きました。

観客が集まってきているところ。まだ日が高い
階段状に円形劇場の様な観客席はどんどん埋まっていき、私は前から2列目に座っていましたが、入りきらない観客を
前の地面に座らせていき、それも3列ぐらいになっていました。踊りの邪魔にならないかと思うくらいでしたが、踊りといっても大きく動くことはなくそれで大丈夫なんですね。

はじまりはじまり〜〜
チャッチャッチャッ


厳つい男が赤いハイビスカスをさしていました♪
この腰布 のちに出て来ますから覚えていて下さい。
今ではラーマーヤナの物語とあわせて演じられていて美しい王妃や悪魔の化身も登場します。
日本語版のあらすじも書いてあったので見ながら(^^ゞ。

国際色豊かな観客席

 
 
↑しゅ〜しゅ〜と気が抜けるような場面もあった。(笑)

印象的なおじさん

火が消えていき終わりました。

youtubeでこの踊りを見ることができます。チャッチャッのリズムをぜひどうぞ。(2012年撮影のようです)
https://www.youtube.com/watch?v=mGIlkmQX-g0

遅くなりましたが台湾の彩虹村のデジブックを発表しています。どうぞおいで下さい。
最新のデジブック『彩虹村爺爺』
 11/21  久しぶりに庭の様子です。
留守が続いて、手入れも行き届かず・・・それでもビオラの花は増えています。ただ狙い通りには咲いてくれませんでねえ。。



一部です。
まあまあのものだけ。(^^ゞ

先日植木の剪定を終えてすっきりとしました。
木に登っていた沖縄スズメウリをそっとはずしてもらいましたが赤く色づいている実もあってうれしい♪
今回はまだ色づく想定で根元はそのまま。つるだけはずしてフェンスにかけています。
 
赤と緑でクリスマスカラー!
きのう配達のおじさんにあの丸い実はなんですかと問われて説明しておきました。へぇ〜といたく感心していました。(^^)
いつもながらうねるような芸術的な刈り込み!

畑に行ったら皇帝ダリアが咲いていましたよ。記念に写真を撮ってきました。



まだ霜にはあわず無事に咲いてくれました。よかった〜
 11/20  バリレポート まだ書いている途中。
またのちほどね。m(_ _)m
先に庭のレポートを挟みます。
 11/18  ゆったり、快適、ビーチホテルライフ
滞在したホテルはヌサドゥアというリゾート地にあって、大型の立派なホテルが連なっています。その中のひとつ。
広大な敷地で概要を掴むのに4日いてもよくはわかりませんでした。まず自分の部屋にたどり着くまでがフロントから遠くて大変。プールがあってその先にビーチへ続きます。



西欧系の人が多くて水着。みなさん南国の海をエンジョイしているようでしたが、服を着たままこの長椅子で足を伸ばしているのは私達だけ。特に私はカメラをぶら下げて歩き回っていました。

ここにもルエリア♪


ホテルのセキュリテイは厳しくて車でガイドさんに送って貰うのも途中2度検問があります。うち1度は車のトランクを開けて調べる。しかし海側は隣のホテルのビーチにも行ける。1本の遊歩道みたいな物が貫いていてそこを通って行ってもよいという。途中所々にガードマンみたいな人が立っていて、いいのかなあと思ながら「ジャランジャラン」とにっこり笑って言うとOKみたいです。ずっと端まであるくと一般道に出ました。普通に車も通っているしタクシー-のおじさんも声をかけてくる。
先の「ジャランジャラン」という言葉は便利ですね。散歩という意味ですが、タクシーの誘いにはこれが一番。やんわり断れるし、ホテルのスタッフらしき人もにっこり笑ってくれる。これだけは通じる。(^^)/
ビーチや公園、メインストリートを歩くこと約2時間、ホテルに帰りました。徒歩でもやっぱり検問を受けました。滞在しているとルームキーを見せてOK。ここまで出来るようになったのはもう最終日でした。
寺院にあるような門がこのホテルにも。
ホテル内部で一番気に入った場所
以上ヌサドァア ビーチホテル&スパでした。
 11/14  一週間のご無沙汰でした。
元気に旅から帰ってきていつもの少し慌ただしい暮らしに戻りました。今日までにする課題があってやっとそれも終えてこうしてPCに向かっています。
今回の旅先はインドネシア、バリ島。これは夫について行ったもので、その前に私だけは台湾でしたから短期間に2度海外旅行が続いたことになります。元気なればこそ。(^^ゞ
台湾よりは当然ながら一段と暑く、観光以外にも自由時間が十分にあったのですがオプショナルツアーに行くこともなくリゾートホテルの敷地内でブラブラ過ごしました。天皇即位の祝賀パレードをライブ中継でホテルの部屋で見ていました。(NHK)。私達夫婦だけで運転手に日本語ガイドがついてくれて至れり尽くせり。(^^)

お金に0がいっぱいつくので最後までお金の計算には苦労したかな?とくに最初の食事はホテル内で食べたのですが、メニューを見るとナシゴレンひとつが160と書いてあります。10000RP(ルピア)が80円として単位が万というので160に0が4つ?80かけて12800円?いくらホテルでも高すぎる。第一そんなにRPを持っていない。不安で,不安で喉を通らない(笑)。。ついにスタッフを呼んで「160=1600000?」と書いてみた。すると、0がひとつ多いって!やれやれ。こういう場合16,0のような表示の所もあったのでそうしてほしい。なんせ10000、20000、50000 100000などのお札RPが流通しています。ちなみにホテルのチップは毎日20000置きました。チップの習慣のない日本人は悩みますね。

至る所に立派な寺院があり、家の前や路上にお供え物が置かれていて、それを日に3回も替えるのだそうです。
信仰の篤い人たちと見受けました。ただ、だんだんお供え物が踏まれたり蹴られたり干からびて、傷んでいくのを見るのはちょっと悲しい気がしました。
 


ウブドの王宮                                    車窓から 街中の寺院

路上のお供えもの

まだ写真の整理ができておりません。面白い物も見てきたのでいくつかテーマを絞ってまとめるつもりです。
 11/7
-2
 明日からまた留守にするので彩虹村に続いてもうひとつ台湾の旅を書いておきます。
台湾撮影の旅 その4
高美湿地 これも台中。台湾のウユニ塩湖と言われています。日本にもウユニ塩湖といわれるものがありますね。香川県、父母ヶ浜。ボリビアにある本物のウユニ塩湖はあまりにも有名ですが見たことはありません。きっと比較にもならない程のものだと思いますが、今回は台湾版です。お付き合い下さい。
ずっと沖の方まで長い木道がありその先から海に入ることが出来ます。
そこまでは貴重な干潟の生物を保護するために足を踏み入れることは禁止。シオマネキとかいっぱい見えました。
犬を連れた人が立っていっしょに海を眺めています。動かない。
干潟の造形 美しい!

裸足になって海の中へ 砂の感触が気持ちよい。ずっと沖の方まで歩いて行っても水はくるぶしまで。このあたりに三脚を構えて夕景の撮影です。

人が多いのでなかなか焦点が絞りきれません。
”光の道”にちょうど女性が入ってくれました。
またわんちゃん連れの人が登場
そうだ、ここに絞ろうと。このわんちゃんはモデルをつとめていたみたです。
夕日が沈んで行きました
日没後の青い時間 ブルーモーメントです
横の向こうでなにやら踊る?人が
しばらくその人の動きを追いました。望遠で。
 青い時間に踊る人
 
鉄琴のような物を持って踊っています。それを男性が撮影していたのですね。よくわからない世界。。
このサイズではよく見えないけれど鳥が編隊を組んで飛んでいます。
やがて空も海もピンクに染まる刻(^^)/


こうしてドラマは終わりました
暗くなって帰り道、長い木道を歩くのがこわかったです。懐中電灯は持っていましたが。風は強いし。(>_<)

次回の更新は1週間後の予定です。どうぞよろしく。
 11/7  台湾撮影の旅その3
彩虹村
台中市にあります。94歳(95歳という説も)のおじいちゃんが今なお家屋に鮮やかな絵を描き続けています。
もともと中国大陸からの移住者の居住区のひとつ。「暇だったから」とおじいちゃん黄さんが2008年から絵を描き始めたそうです。外壁に通路に庭に至るまで極彩色のかわいい絵で彩られていました。






そのおじいちゃんがその日は座っておられました。写真OKとのことで写させて貰いましたよ。
  
黄永阜(ホアン・ヨンフー)さん いっしょにという観光客の注文にポーズも。(カメラに向かって指をさしています)
ポーズを撮るお二人さん(中国人)が撮ってと依頼したのは 私達の先生です。気軽に写してあげていましたが、「この方プロのカメラマンよ。あなたたちはラッキーね」と言おうとしましたがやめました。(^^ゞ。
思索にふけっている?不思議な人

再開発計画はとりやめになり、今や人気のスポットとなっています。おじいちゃんよかったね。
 11/2 昨日どうしてもできなかった新しいページですが、起動しなおしたら、あら不思議!できるではありませんか。
何度もトライしたあの苦労はなんだったのか・・・

台湾撮影ツアーの1回目は10月の最後に続けています。そちらを見て下さいね。
古いまちなみの続きです。
台湾撮影の旅2

宜蘭にある国立伝統芸術中心
台湾の東北。台北からは真ん中に高い山があるのですが今トンネルが出来て便利になっています。東側に出ると水をはった一面田園の風景が広がっていました。


古きよき伝統文化、芸術に触れることが出来るいわばテーマパーク 2002年

古い伝統建築様式を再現したまちなみ。のちに、ここに似た本物の老街に行きます。
 
 人形劇
 葱?餅
ガイドブックで見ていた葱?餅を1個購入45元(180円)アツアツだったけれどお腹がいっぱいで結局ホテルまで持ち帰り
冷たくなったのを食べました。やっぱり熱いうちに食べるべし。
 
セレブなわんちゃん                  向こうからのぞくおじさんが優しい顔なので惹かれました。

さて こちらは本物の古い街並の三峡老街
あいにくの雨

 
名物牛角
ここでこの「芋頭牛角」一個購入。30元(120円)。クロワッサン+牛の角みたいな形。
クロワッサンみたいだけれど少しもっちりした生地。中に芋頭つまりタロイモのあんこ入り。いろいろ種類あり。
たった1個ですが日本に持ち帰り、小さく切って家族に食べて貰いました。これはとてもおいしいです。1個といわずもっと買えばよかった。。


 ↑ここにもルエリア ルエリアを見るとその国まで親しみを感じるから不思議です。私の庭にもあるよ〜〜

筆屋さん

鶯歌の街
名前がいいね。
陶器のお店がずらり。
 
 
陶器製オブジェ