2019年 10月
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11/1 | 11月のページがつくれなくてここに続けます。 台湾の撮影旅行・・・1 観光では1度行ったことがありますが、今回は撮影ツアーということでフォトジェニックなところを選んで連れて行っていただきました。近いので飛行機も疲れないし、お食事は美味しいし、皆さん親日的で 台湾はいいですねえ。 何からレポートしようかな。 老街という古いまちなみから始めましょうか。 台北・四四南村 台北の真ん中辺りにある、戦後中国大陸から渡ってきた軍人と家族が暮らした村の一つ。多くが取り壊されたなか、ここは後世に文化や歴史を伝えるために保存されています。 町並のむこうには台北101という超高層ビル。新旧が混在するところ。 屋根のあいだから101を見る 窓の絵が楽しい ←これはほんものの坊や かわいい〜 内部はリノベされたおしゃれなショップ・,カフェなど。若いクリエーターの手が加わっていて新鮮。 広場ではマーケットが賑わっていました。 台北・剥皮寮 清代の歴史的な町並を保存 中をのぞいた。何? 反射板?のアート♪これは楽しい。 他にも三峡老街、鶯歌の街 次回に。 |
10/25 | 冷たい雨が降っています。 昨日ビオラ第1号が開花。(^^)/ 赤い花が咲く予定だったのにこれでした。 先祖返りか、はたまたラベルの間違いか、いずれにしても第1号なのでうれしいです。よって特別扱いでアップします。 順調に成育中 通路に見覚えのある葉が! ひとりばえを発見していましたが大事に,大事に(笑)。 これはヒビスカスポンティナムですね。赤い花。でももうすぐ寒くなります。花が咲くでしょうか? ラックスラナンキュラスもお目覚めです。右は昨年購入した美しいピンク。株を分けてもう一鉢増えました。楽しみです。 さて明日からまた旅(写真撮影の旅)に出ます。しばらくお休みします。ごきげんよう〜 お父さん水やりをよろしく。(^^) |
10/22 | チベットの声楽家 バイマーヤンジン こころのコンサート かねてより敬愛するヤンジンさんのコンサートがあり大阪中之島の中央公会堂に行ってきました。10月18日のことです。 以前この日記でも稲美町で講演会があったとき聴きに行き感動したことを書いています。(下にコピーします) 今回はコンサートということでチベット民謡と日本の歌11曲、それになんと言ってもこの方の楽しい、共感し、とても感動するトークに魅せられた2時間でした。 主催は社会福祉法人 関西いのちの電話で、支援者など大勢の聴衆が詰めかけていました。会場は建物自体が重要文化財に指定されている中之島の中央公会堂。重厚な造りです。淀屋橋の駅に降り立って大阪市役所など官公庁が建ち並ぶところで、きっとレトロな建物のはずと見回すと結構そんな建物が目に入ります。最初見たのはどうも違うみたい、次にこれかと入って行ったら府立中之島図書館でした。ついに守衛さんに聞いてみたら公会堂はその向こうです。ぐるりと回ってようやくたどり着きました。初めての私にはこんなにもこの一帯に歴史的なレトロな建物があることにびっくり。 豊かな声量、抜群の歌唱力、ユーモアも織り交ぜて心温まる楽しいトークです。日本語は大変お上手。 とても楽しいひとときでした。 過去の花日記からコピーその1 2018,7,4付け 7月4日。ちょうど1年前に九寨溝・黄龍に旅立った日です。 そんな事を思っていたとき、最近の神戸新聞のコラムにバイマ-ヤンジンというチベット人の声楽家が随想を書いていました。この人の名前は初めてでしたが、チベットに惹かれて読んでいきました。タイトルは「チベットの父の教え」。今日本に住んでいて日本語もこうして新聞にも書けるほどですから大したものです。日本の義母の介護が必要になって思うのはチベットの父のこと。母が寝たきりを余儀なくされたとき、11人きょうだいという貧しい家庭環境でほとんど自宅で療養したそうですが、その頃お父さんは「お母さんと代わってあげることはできないけど、一番の薬は皆の笑顔と元気な姿だよ!」と毎日言っていたそうです。 朝起きたとき、出かける前、帰宅後、寝る前かならず優しい言葉をかけるように教わったそうです。そして今床にある義理のお母さんにご主人も息子さんもみんなでこの教えを実践しているそうです。そのたびにお母さんの顔がパッと明るくなるそうです。家族の愛は何よりも困難を乗り越える力となると信じているとありました。そして生きていく上で大切な心構えを教えてくれたチベットの父に感謝していると結んでありました。 バイマ-ヤンジンさんは今日本に暮らし、コンサートや講演、執筆活動でご活躍のようですが、youtubeで彼女の歌を聴くことが出来ました。豊かな声量で心に染みわたる歌なんですね。 youtube https://www.youtube.com/watch?v=wBPmMhTq8P0 チベットの声楽家は日本ではきっと少ないのではないでしょうか。自身の経験から学校教育の大切さを知りチベットに学校を作る活動に力を注いでおられるそうです。 徹子の部屋にも出演されたようですよ。 公式ホームページ http://yangjin.jp/index.html コピーその2 2018,8,26稲美町講演から バイマーヤンジンさんの講演を聴く この方は日本在住のチベット人の声楽家で神戸新聞に載った随想に関連してここに書いたことがありました。(2018,7,4) 今日兵庫県の播磨地方にある稲美町で講演会があることを知り行って来ました。是非とも聴きたくてね。 全く初めての土地、調べるとバスの便が1時間に1本あるかないか・・・アクセスを主催者に訊いたらJRの土山駅からタクシーで、と教えてくれたくらいです。かなり遠そうなので何が何でもバスで、(^^ゞと時間を調べ、逆算して出かけて無事行ってきましたよ。 ヤンジンさんは想像していたとおりの大変聡明で魅力的な女性でした。大変に美しい方でもあります。 会場では撮影はダメ、これは予想されたこと、録音禁止、そんなこと希望しません。その上記録することも禁止。え〜!メモするのもダメ?これは参りましたね。主催者は町で、人権の講演会というのはそんなものなんでしょうかね。 お話は流ちょうな日本語で息もつかせぬほどぐいぐい惹きつけるお話が1時間半。時にユーモアを交えて。 メモもダメならここに感想を書くこともダメ?まさかそんなことはないですよね? 貧しい遊牧民の家に生まれ文字を知らない一族であったため理不尽な目にあい、それでヤンジンさんには両親も兄弟たちも苦労して学校に行かせてくれたのだそうです。教師の勧めもありついに国立の音楽大学へ。大都会成都に出てチベットと言うといじめや差別を受け、そこで今日の人権の話とつながるのですが、その時両親や兄弟を悲しませるわけにはいかないと一生懸命勉強したそうです。卒業後はその大学で教鞭をとるまでになられました。そんなとき 日本から留学していた今のご主人と出会ったそうです。詳しくは書きませんが、日本に来て義理の両親が彼女を暖かく受け入れてくれたこと、文化水準が高く便利で、全てのことが驚きのなかどうして日本はこんなにすばらしい国なのか尋ねたら、それは教育だよ、と教えられたそうです。そこでチベットの子どもたちにも教育をと学校を作る活動を始め、今9つの小学校、1つの中学校を開校、また奨学金で貧しい大学生の支援を続けているそうです。すばらしい! とりわけチベットの貧しい両親、兄弟への思い、感謝、日本の義理の両親を敬い大事にする生活、そして感謝、感謝の言葉が続きました。親への思い、ふるさとを愛する気持ち、誇りはもちろんですが、何よりたゆまぬ努力こそが彼女の道を切り開いてきたのだろうと思いました。 日本とチベットの文化の違い、家族のありかたなど、お話には国を超えて共感、感動するものがありました。 ヤンジンさんのHPを見て頂けたら写真が載っていますが、とても美しい方です。 公式ホームページ http://yangjin.jp/index.html 最後に歌手が本職ですからチベットの太陽と月をテーマにした歌、日本の「ふるさと」をアカペラで歌ってくださいました。豊かな声量で心に響く素晴らしい歌でした。もちろん華やかなチベットの民族衣装でしたよ。 メモも出来ない講演会でしたがその分一生懸命聴き覚えようとしていました。あるいはそれもありかな?(^^ゞ ヤンジンさんは全国で講演やコンサート活動を精力的になさっています。HP参照。 機会がありましたら是非ヤンジンさんのナマのお話を聴いてくださいね。 というわけで写真のない日記になりました。 お知らせです。 12月28日、バイマーヤンジン来日25周年記念コンサートがあります。大阪城近くのいずみホールにて。 是非是非みなさまにもお勧めしたいコンサートです。 チラシから 問い合わせ先 オフィスヤンジン 06−6871−5561(平日9:00〜17:00) http://yangjin.jp/ e-mail:info@yangjin.jp 先日の京都行きについてデジブックをつくりました。どうぞ見て下さいね。 『秋・洛北を歩く』〜詩仙堂、野仏庵、圓光寺から曼殊院へ〜 |
10/20 | 私の見た京都 京都一乗寺下り松あたり (10月14日 雨の後の肌寒い一日) 詩仙堂 久しぶりの詩仙堂です。前に行ったのはダイアナ妃が来られたという後でした。もう何年前のことでしょう。 お部屋の中にはその時の写真が飾ってありました。 京都駅からバスに乗って40分くらいはかかったかしら。京都観光はバスが便利ですが急ぐときは時間が読めません。なかでも洛北まで行くバスは時間がかかりますね。ゆったり楽しむときはそれもまたよし。 ちょうど着物姿の娘さんが入って行きます。 それも秋色の着物姿でしっとりとよい感じ。後ろ姿を撮らせていただきました。 室内から庭に向かっての撮影だけ可。 狩野探幽の絵に石川丈山の書が掲げられてありましたがもちろん撮影は禁。 大きな音の鹿威し 広い庭にフジバカマがあります。いましたよ〜アサギマダラ。 チョウたちは大好き 野仏庵 詩仙堂のすぐそば。上田堪庵の別邸 起伏に富んだ自然風の庭と茶室 石川丈山の書も池大雅の書も写真を撮ってもよいという太っ腹。 石川丈山が31年も住んだという詩仙堂の目の前ですし、美術愛好家として有名な人の別邸ですからありがたく写させて貰いました。 斜面の林の中の庭には野仏がたくさん。 それもほとんど顔が見えないほどに風化した、かえって味わいのある仏。 ここで一番気に入った場所↓ 圓光寺 平成の枯山水 奔龍庭 雲海に龍ですって。 十牛之庭 ここの紅葉は必見のようですね。 曼殊院 入り口は左にぐるっとまわってあちらから。 ここも撮影は赤い毛氈から外を写すことができるのみ。 ここの庭の鉢植えのたった一株のフジバカマにもアサギマダラがいました。 圓光寺から曼殊院は少し距離があります。 その道中でみつけたとっておきの写真です。 野仏たちの秋 |
10/17 | その後のビオラ ←蕾み発見! キイジョウロホトトギス開花(^^ゞ ますます貧弱になって・・・花数は少なく、葉は傷み、とても全景はお見せできません。。 水害の被害は広い範囲に大変なことになりましたね。報道を見るにつけ心が痛みます。 台風の翌日から関東に応援の一員として派遣された息子1は相模原にいると連絡がありましたがその後どうしているやら?しっかり役に立ってきてほしいです。 |
10/16 | 今回の台風は大きな爪痕を残してしまいましたね。被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。 1日も早い復興をお祈りしています。 台風が去って急に寒くなりました。一昨日は一人で京都でしたが雨模様で冷え込んでもう一枚着てくるべきだったと後悔しながら歩きました。でも外人さんは半袖の人もよく見かけましたよ。元気! 京都の報告は後ほどするとして(写真の整理がまだできていません)、ホットなところで昨日の垂水海岸(いつも行く舞子の少し東)の夕景を載せますね。 昨日は所属するクラブの撮影会でした。明石海峡はダルマ夕日を捉えて以来ほぼ1年ぶりになります。近いのに案外行かないことにも気づきました。 雲が多くて夕日は見られるかな? 遠くに帆船が行く いったんは雲の中に消えたのですが また顔を出し、小豆島に沈んで行きました 日没後の焼け 夜のとばりが降りてライトアップ 上の灯りは神戸空港に着陸する飛行機です。ここがいつものコース。 |
10/11 | また台風が、しかも超大型、最強勢力で近づいていますね。また関東の方へ。でももっと右に曲がって洋上を進んでくれたらと天気図を見ながら思っています。人間は進路をどうすることもできない。せめて気象情報で備えを万全にして被害を最小に食い止めたいですね。とにかく大きな被害が出ませんように! センニチコウが揺れる丘 布引ハーブガーデンの続きです。 大部分が紫とピンクの組合せ 右上の坊やが乗っているのはハンモック。私もちょこっと試してみました。見晴らしもよく心地よい風が吹き揺れるのがとても気持ちよかったです〜。外人さん達のハンモック姿は一段と絵になる光景でした。何が違うのだろう?リラックスすることを楽しむことに慣れているのかもしれない。私はよっこらしょと降りるときお世辞にもスマートとは言えないだろう降り方しか出来ませんでした。(^^ゞ 深紅のストロベリーフィールドはほんの少し 私はこの方が好きだったのだけれど、今回紫系を見直しましたよ。 ロープウェイから |
10/6 | アサギマダラに会えた!! 昨日布引ハーブ園(新神戸の上の山)に行ったのですが、思いがけずアサギマダラがいました。今年は摩耶山天上寺に行けなかったので諦めていましたが。たくさんのフジバカマを植えている一角があり、もしや?と見たらなんと3頭(チョウは匹でなく頭と数えます)もいるではありませんか。 夢中で写真をパチパチ。美しい女性が何?と興味深そうに見ていたのでアサギマダラがいますよ。海を渡るチョウ。と言いかけたところで日本語わからないらしい。ああWhat country are you from?ときいたらIndonesiaですって。Welcome to KOBEとその程度のことは話して(笑)まあ笑顔だけの交流ですが、そのカップルが去って行くとき振り返ってまたいい笑顔で挨拶してくれました。彼女もスマホでしっかりアサギマダラの姿を捉えていました。私のカメラの写真もみてもらいましたよ。Have a nice day!小さな出会いでしたが私の心も温かくなりました。 このお二人さん 女性はすごくきれいな方でした。振り返って挨拶してまた歩き出したところ。 外国と言えば私の息子2が今、職場からハノイに研修で行っているのですが、ラインやインスタで写真や便りが届くので私もハノイを旅行している気分です。(笑)ハノイは私は3度経験があり親しみがある所ですが、いずれもハノイまでは自力で行きましたが空港にガイドさんが迎えに来てくれたので何も心配はなし。息子は一人でベトナム語もできないのにホテルまで行くと言います。タクシーは値段を交渉しなくてはならないらしいしふっかけてくるドライバーに要注意と聞きます。大丈夫なのかしらんと母は気になることでした。でもすべて大丈夫でして(笑)予定は終了。今はノイバイ空港でもう帰りの飛行機を待っています。日記の記事もリアルタイムです。(^^ゞ 昨年の撮影ツアーで私が『HTE ハノイ』というデジブックを作り、これぞハノイという写真を集めていました。これはアルバムのような冊子にもしていまして、ハノイに行くというのでこれが母の見たハノイだよ、と渡していました。昨日のインスタの投稿を見ていたらなんと線路のすぐそばで生活しているストリートの写真があり、あらあそこに行ったのね!とびっくりしました。まあ探して行ってくれてよかったです。日本では絶対に見られない光景ですから。 『THE・ハノイ』 http://www.digibook.net/d/2115a71fa0cd9460ff8d7c308da8d29e/?viewerMode=fullWindow |
10/2 | 10月、秋らしくなったと思っていたのに昨日の暑さはなんでしょう。バス停から汗びっしょりで帰りました。 昨日は所用で元町に出ていたのですがタータンチェックのスカートをはいたおじさん3人に出会いました! そう今ワールドカップが開かれているのですね。街を歩いていても駅のエスカレーターに乗ってもそれらしき外国人のお客さんに多く出会います。普通の観光客というより見るからにラガーマンみたいな体格のよい若い男性達。たいていリュックとか身軽な出で立ちです。女性連れも揃ってスポーティ。 タータンチェックさんは赤系、青系。この人達は初老の紳士でした。帰ってラグビーの日程表を見たらその前日、神戸でスコットランド×サモア戦があって34×0でスコットランドが勝っていましたね。 とっさのことだったのでその後ろ姿もカメラに収められなかったのですがこの人達は大きなスーツケースを持っていたので次の試合の都市?に移動したのでしょうか。 タータンチェックで思い出したのはスコットランド、エジンバラで見かけたおじさん、写真に撮っていました。昔のハードディスクを出してきて画像を探しました。ありましたよ。2004年7月3日に撮影していました。 あれからもう15年も経ったのね。(^^ゞ 場所はエリザベス女王がエジンバラに滞在するときの宮殿のそば、ごく普通の朝の散歩みたいでした。家族連れ? スコットランド人の誇りなのでしょうね。2004年 昨日の紳士もちょうどこんな格好でした。上着を着て靴下も。 ビオラの苗 10月1日現在 種まきが1週間遅かったのでいつもよりは少し小さいですが、開花を夢見て育てます。 先日京都西山の善峯寺へ行ったのでデジブックを作りました。ちょうどシュウメイギクがきれいでした。 「蘇生外科治療」を施したという遊龍の松も登場します。よかったらご覧下さい。 『京都西山・善峯寺』〜思い立ったが吉日! 秋明菊の咲く境内〜 |