2018年 2月
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2/25   少しだけ,ほんの少しだけ春めいてきました。昨日など冬装備で撮影会に行きましたが(CANONの講座、神戸ハーバーランド)歩くと暑い位でした。子どもたちも薄着で走り回っていました。

久しぶりに庭の様子です。クリスマスローズの開花が始まりました。夏の管理がよくなかったものですからいまひとつです。(^^;)
 
 
↑よい香りがするリグリクス              ↑2014年に種まきしたゴールド!これはうれしい。(^^)/
これからどんどん咲いてくるはず。楽しみな季節です~

雲南桜草開花 春ですねえ。
プリムラ31は濃いピンクのつぼみが見えますがもう一息です。
プリムラシネンシス くっきりとした白がいいね。
これの青もピンクもあったけれど今年はない??
2/21   京都 嵐電乗り放題!
四条大宮から嵐山まで嵐電というたった1両のローカルな電車が走っています。寒い日、その1日フリー切符を買って行ったり来たりしました。500円なり。一部路面電車の区間もあり、ほとんどが無人駅。民家のすぐそばを走り、人々の生活に密着した"足"になっています。今は外国人観光客にもよく知られているらしく、そんな人も多かったです。
京都はバスで移動すると時間が読めませんが、各駅停車の小さい電車でもこの方が確実に目的地に着くメリットがありますね。しかも10分おきにやってきますし。
まずは太秦の広隆寺。国宝の半跏思惟像で有名で、教科書でもおなじみですね。私はまだ一度もここへ行ったことがなく、やっと念願を果たしました。奥まったところに霊宝殿というのがあり800円の拝観料。空調設備の整った中に鎮座していますが大変に暗くて、入ったとたんはとくに何も見えなくて・・・目を凝らして見えるまでには時間がかかりました。それでもよく見えなかった・・・(^^;) 予想より小さい仏像でしたが端正なお顔、静かなほほえみはなんとか見ることができました。
この像の他にもズラリと国宝、重文級の仏像が並んでいてその数、数十点。さすがに京都のお寺です。
もちろん撮影禁止ですからせめてと門の横にある案内板の写真を撮りました。

弥勒菩薩半跏思惟像 国宝第1号。皆さんもよくご存じですよね。
               
阿吽の仁王像
金網と狭い柵越しの苦心の撮影です。

 
広隆寺門前                       太秦広隆寺駅


続いて車折神社。こう書いて「くるまざきじんじゃ」と読みます。2,3年前桜の季節に行ったことがあります。
電車を降りるとホームの真ん前が神社
カップルが記念撮影中。 若い人は絵になりますね。
 
ここは芸能の神様とも言われていて有名人の寄進の名前がズラリ。この前紅白で激しいダンスを披露した登美丘高校ダンス部の名前もありました。

嵐山終点
 京友禅のポール
構図を決めてここで待っていました。(^^)/

詳しくはデジブックに発表していますのでそちらを見てくださいね。

嵐電一日フリー切符で』~冬の京都を行ったり来たり~
 2/17  南京町春節祭
昨日が旧暦の元旦。神戸南京町はいつもにも増して大勢の人で賑わいました。
変殮という四川の伝統芸術を神戸で見たいというのが第一目的でした。日に3回上演されるそれの第1回目を見ようとしましたが45分前に行ったのですがもう何重にも人垣。チビの私には背伸びしても人と人の肩の隙間からちらりと見えただけでした・・・こんな具合です。↓
 これじゃあとても無理。。ですね。動き回るので見えないときの方が圧倒的に多かったです。
こちらは来賓席。リボンは神戸市長さん。
京劇の衣装とメイクでパレードする「中国史人游行」 は,以前デジブックを作ったときには熱心にくっついて歩いてたくさん写真を撮りましたが、今年はちらりと見ただけでした。熱意は薄れていきます~~(^^ゞ
 元町通りにて
女の人は一本歯の下駄のようなものを履いています。今回初めて気づいたこと。これで元町通り、センター街を歩くのはきっと大変だったでしょうね。
それより私は南京町を歩いたり、少し離れた場所のフォトジェニックな場所を見つけているところに行ってみました。



こういうお店は浮き沈みもあるのでこうして時々確認してはほっとします。

 南京町
 路地裏のピグちゃん
ピグちゃんのお店はシャッターがおり服の色も褪せて・・・わびしい・・・
ごま団子1個100円が今日の私のお昼ご飯でした。それとにしむらコーヒー。

今日はフィギュアスケート男子で羽生君と宇野君が見事な演技を見せてくれましたね。感動しました。おめでとう!!
今度は女子の個人戦ですね。
昨日帰りに地下鉄の新長田駅を通ったのですが、ここに坂本花織選手の赤ちゃんの時の手形と足形があります。オリンピック選手に選ばれてから新聞でも報じられて見に行く人が多いと聞いていました。カメラを持っていたので私も写してきましたよ。地下鉄海岸線が開通したときにその年に生まれた子どもの中から手形足形を募集したのだそうです。
偶然にも今坂本選手が通っている神戸野田高校はここ新長田にあるのですよ。

全景 神戸市営地下鉄 新長田駅
花織さん頑張れ!
 2/13 没後20年 特別展 『星野道夫の旅』
昨日 大阪へ行ったついでに、というか前から是非そうしたいと思っていましたが、星野道夫さんの没後20年 特別展 に行って来ました。お正月過ぎでしたか、テレビの番組表を見ていたら『父と子のアラスカ~星野道夫生命(いのち)の旅~』が目に入りました。NHKBSのドキュメンタリーです。先日その再放送にも偶然出会いまた引き込まれるように見ることになりました。ただ録画を忘れたのが残念でなりません。。

アラスカの大自然とそこに住む人々を見つめ、写真を撮り続けた星野道夫という写真家。しかし20年前TV番組の取材中ロシアのカムチャッカ半島でヒグマの襲撃という衝撃的な事故で亡くなってしまいました。時に43歳。その息子翔馬さん(23歳)がアラスカへ父の足跡をたどる旅に出ました。彼はその時1歳半、父親の記憶はありません。最近まで父の撮った写真も書物(優れた随筆家でもあった)にも目を背けて来たと言います。でも大学を終え社会人として歩き出すにあたって、父に向き合うことを決心しました。

ツンドラを大移動するカリブーの群れ、川を渡る時の圧倒的な水しぶき、ホッキョクグマの親子、ザトウクジラの吹き上げる潮、動物たちの戦い、極北で狩猟に生きるエスキモーの生活の厳しさと逞しさ、祈り、やさしさ、子どもたちの屈託のない笑顔etc. どれもアラスカの大自然といのちが迫ってくる写真でした。

ドキュメンタリーの中で翔馬さんは父親を知る現地の人達を訪ね、父がどんな人だったか、どんな暮らしをしていたのかをいろいろ聞いていました。ミチオ、ミチオと父を知る人が幾人も会いに来てくれました。そして「あなたが生まれたことをとても喜んでいたよ」「家庭をだいじにしたい、子どもを大切に育てたい」と言っていたとじかに聞かされました。かわいい笑顔の赤ちゃんだった翔馬さんを抱くうれしそうな道夫さんの写真がありました。それを見ながらその翔馬さんに20年を経てやっとお父さんの心が届き、つながれたのではと私は胸が熱くなりました。

「短い一生で心魅かれることは多くは出会わない。もし見つけたら大切に・・・大切に・・・」直筆の星野さんの言葉

彼はこの旅に出て父からの大切なメッセージをしっかり受け取ることができたのではないでしょうか。
立派に育った翔馬さんはさわやかな好青年です。目元がお父さんに似ているなあと思いました。
久々に感動する写真展でした。
東大阪市 近鉄東花園駅下車北へ徒歩10分
会場には大勢のお客さまでした。大変な人気なのですね。
是非皆さんもご覧下さいね。多分全国を回って展示されるはずです。
タテゴトアザラシの赤ちゃん かわいい~
雪をかぶってつぶらなひとみ。探したのですがポストカードにはこの写真はなくて,これは一筆箋の表紙です。
一筆箋の全景

ワイルドストロベリーに降りた初霜
ステキ!絵画みたい。
気に入った写真(ポストカード)を少し買って来ました。
 2/9 春はそこまで
 寒いとばかり言っていますがそれでも日の光が明るくなったように感じます。日も長くなったようだし。
やっぱり春がそこまで来ているのでしょうね。
シクラメンも日差しを受けて華やかに
オンシジューム
ピョンチャンオリンピックが開幕です。
やっぱり私はフィギュアーースケートが楽しみです。

「無理な男性は無理です」という話。
地元の神戸新聞には読者がいろいろな声を届ける「イイミミ」という欄があります。電話とかファックスで。
そこに日頃からご主人の暴言暴力に悩んでいた奥さん(69歳)が耐えればなんとかなると思っていたそうです。ところが定年後ますますひどくなり、「私ががん宣告を受けると、一生面倒をみてもらうつもりだったらしく『当てが外れた』と言ったんです」って。なんという人なんでしょう!読んだ私まで怒り心頭に。妻のガン宣告という一大事に自分のことしか考えない夫なんて即刻別れたらいいのにと思いました。実際その方は二人の息子さんを交えての家族会議で夫に別居してもらうことにしたそうです。
「私はガン治療に専念します」と結んでありましたが、頼りになる息子さんがいることだし頑張って欲しいと思いました。
暴言をはく夫に気持ちが伝えられなくて一人で生きていきたいという別の人の話があったときに手紙やメールで思いを伝えたらという意見が載っていて、それに対して「無理な男性は無理です」という気持ちが書いてありました。
 2/6  この寒さはいつまで続くのでしょう。日本海側では豪雪だそうで大変ですね。こちらは雪こそ積もりませんが風が冷たくて・・・庭に出てもすぐに引っ込みたくなります。生協の個別配達に加入したので食料や日用品は足りていますので買い物も無理して出かけることもなくすんでいます。こう寒いと家にいるのが一番(^^ゞ。

ビオラの花はさすがに傷んで回復しないままうな垂れています。軒下に集めているのは辛うじて大丈夫みたい。そろそろ受粉したいのですがもう少し先ですね。
 
 
 
 
  種採り候補
1/20に確認したエッグタルト、今日もまだきれいに咲いています↑。2週間も!長持ちしますねえ。

トロパも咲き始めました。
2Fベランダ在住。日当たりのよい軒下だけでなにも防寒していません。トリコロールの雑種ですかね。完璧なトリコロールではありません。他はまだつぼみが小さいです。
2/3   節分
寒さは厳しいですが明日はもう立春です。春に向かう今、何かしらうれしくなりますね。
節分と言えば巻寿司ですが、毎年ここに書いているのですが、恵方巻きを丸かぶりというのは私は抵抗があってうちではいたしません。今やこの風習?は全国区になっているようですが・・・ある方角に向かって一言もしゃべらず太巻きを1本まるかぶり。しかも自分の福を願って!?大阪の海苔屋さんが発祥と聞きます。歴史は古くない・・・

昨年の2/3の日記からコピー
今日は久しぶりに美容院に行きました。髪を切りながらなじみの美容師さんが「今晩は恵方巻きですか?」。。うーん。。「みんなが食べるからうちでは食べません」とかわいくないお返事をしてしまいました。(^^ゞ
昨年も書いたと思うのですが、福岡の転勤先から9年ぶりに関西に帰ってきて降ってわいたような巻き寿司の丸かぶりフィーバーに驚きました。その前にも関西に住んでいたけれど・・・その昔の郷里は岡山でしたが・・・知らなかったなぁと違和感がありました。
おまけにどこそこの方角に向かって丸ごと(切ってはいけない)1本食べる終わるまで一言もしゃべってはいけないとか。。自分に福が来るように、自分の願いのために黙々と?その上商魂に乗せられている気がしてならないこと・・・「そんなこんなで今日は巻き寿司はなしです。」と言いましたら「確かにあれはジコチュウーですね」と笑っていました。
ルーツをTVで調べていましたがそんなに古いものではないこと、恵方巻きという名前は1989年セブンイレブンが最初につかったらしい。やっぱり仕掛けは海苔屋さんらしい。大阪から一気に広がり今や全国区。
帰りにスーパーに寄りましたが巻き寿司の山!ここぞとばかりの大量生産なので中身が貧弱、その割にはいつもより高価です。
横目で見て通り過ぎました。


私はお寿司が好きだし、先日うちのお婿さんがおいしいお寿司を食べさせてくれたし、そうだ私も作ってみようと思い立ちました。でもね、私は切り分けてお皿に盛りました。
太巻きと細巻き 細巻きは海鮮
我が家は切り分けた巻き寿司です。
今日は大量生産でスーパーにも並んでいるはずで、お高いし、その割にあまりおいしくないですよね。
穴子もかんぴょうも椎茸も三つ葉も入っているし,結構美味しくいただきました。でも食べきれなくてまだ残っています。息子にも食べに帰ってもらいましたけれど。明日も巻き寿司でしょうか。。(^^;)
 2/1 皆既月食
2018年1月31日 私も撮ってみました。見よう見まねです。今は検索すると何でもわかる時代です。ありがたいですねえ。今回は難しいカメラの設定を事細かく教えてくれるサイトがありました。(^^ゞ
天気予報では曇りでしたが見えたり隠れたり。。でも全く見えない地域もあったのですからラッキーでした。
玄関前に三脚をセットして、時々家の中へ駆け込んで暖をとったり、テレビを見たりです。時々雲に隠れたり、もうここまでかと思うとまた顔を出したりの気まぐれな月。レンズは300ミリが私の持っている最長なので少し物足りなかったです。

満月 20:22
20:52 21:12
21:22 21:52
21:53 ここから赤い月に焦点を合わせて設定を変えて撮影
21:53 赤銅色(地球の影に入っている)
22:08 
赤黒く見えるのは太陽光が地球のまわりの大気で散乱したり屈折したりして、かすかな赤い光が月面を照らすため。
皆既月食は約1時間続いた 途中雲で見えないことも多かった
23:12 下から光ってきた
23:14 宝石のリング(^^)/
23:24 これよりだんだん元に戻っていく
しかし雲がかかってきて、寒いことだし、ここでやめた。(^^;)

今朝の神戸新聞の記事ではポートタワーと絡めて赤い月を撮っていました。今回の天体ショーは月の位置が高いので何かと組み合わせてというのは難しかったです。さすがに新聞社のカメラマンはうまいですね。最後はほとんど真上にむけなくてはならず体勢がつらくて疲れました。。