2/28 | 1日遅れのアップです。m(_ _)m ならまち探訪 奈良にはたびたび行きましたが、昔ながらのまちと新しいまちが同居するならまちは初めてです。 いまや若い人にも外国の観光客にも人気があるというまちなみを訪ねました。 私のような世代には懐かしさがもちろんありますが、ふるいまちに融合したおしゃれな雑貨やさんやらカフェもあり、カメラを向けたい被写体もいっぱい発見、なかなか楽しかったです。 にぎわいの家 町屋のひな祭り、飾り付けの途中です。 本を見ながら進行中 完成 格子の家 誰か通るのを待って写しました。きれいな娘さん(^^)/ 以下おまけ 元興寺の瓦屋根 美しい 皇族方のお泊まりの宿 奈良ホテル 飛び出し注意! |
2/27 | 昨日は春らしい暖かい日差しのなか、神戸市東灘区にある岡本梅林公園に行きました。 先日来大阪城も姫路城も梅はまだ咲き始めでした。今度はちょうど見頃です。人も多かったですが、ちょうど梅祭りが開かれていて甘酒の振る舞いにもあずかれてラッキーでした。ただね、甘酒の行列に並んだらまだかまだかというくらい上の方に誘導されて、30分以上はかかったでしょうか。灘は酒造りの本場で、沢の鶴さんのほんものの甘酒で酒麹本来のまろやかな甘さ、これはおいしかったです。大きなお屋敷だったのを神戸市に寄付されて今は梅林公園として整備され有名な所になっています。 甘酒の行列 この写真はもう高台に上って配布場所にたどり着いたところです。 お屋敷(今は建物はなし)は六甲山の斜面にあって、敷地内での高低差もかなりあります。あたりは阪神間きっての高級住宅地。左右もさらに後ろ(上)にも住宅があります。阪急岡本駅から10分くらいの所。 眺望よし。 またまたジョウビタキのオス メジロも飛び交い春爛漫 梅林のお隣の豪邸! こんな犬にあいました。初めて見る犬! 思わずおじさんになんていう犬ですか?と。 手編みと思われるお洋服の色合いもステキ。細身で耳がピンと立って賢そうですね。 イタリアングレーハウンド、たしかそう聞きました。夫に覚えておいて、と言ったのに忘れたって・・・ うろ覚えの名前を頼りに検索するとすぐにわかりました。 古くはローマ時代に遡る、貴婦人に愛された犬ですって。細身で優雅で洗練と美辞麗句が並び主人に忠実ともありました。 超高速犬というのもわかる気がしますね。ただストレスと寒さに弱いのだそうです。こんなお洋服は必要なのですね。 いやぁ〜街を歩くと珍しい出会いがあるものです。(笑) |
2/25 | 昨日は疲れて(^^;)更新ができませんでした。まあこの日記は「気まま」がコンセプトですからお許しください。 昨日は一日大阪で、実は今日も行きたいことがふたつ大阪であります。今日の予定は行けたらいいなという程度でお約束もしていないので、自分の中で勝手にキャンセルしてしまいました。若い時みたいに連日で出かけることもできなくなってしまいました。トシのせいにしていいのでしょうか・・・ さて昨日の出来事。 私のカメラはキャノンですが、Canon Digital Photo Professionalという画像ソフトがパソコンに入っているのに使いこなせなくて是非ともなんとかしようと実践講座に申し込んでおりました。EOS学園というCANONユーザー向けの教室です。西梅田の高層ビル。机のふたを開けると各自パソコンが使えるようになっていてコピー機にも接続。最新設備が完備。 行ってみると今はDPPの4という最新バージョンになっていて、それも大幅な改良でうちにある古いタイプとはまるで違う世界。(@_@) 若い先生がよどみなく講座を進めていて私はパソコン操作が遅れ気味・・・すぐに後ろからCANONのスタッフが飛んできてサポートしてくれます。(汗)そんなこんなの講座が10:00〜16:00でした。 DPP4のソフトをコピーしてもらってきたのでパソコンにインストールしました。分厚いテキストを見ながらやってみます。忘れないうちに、ね。使えるようになれば私の写真も少しは進化するでしょう。若い講師の先生はとっても感じのよいかた。(*_*)理解がついていけなくてすみませんでした。。エレベーターでいっしょだった女性はなんと雪の金沢からやってきたそうです。他は熱心なおじさま達。質問の内容からしてみなさんベテラン揃いと見受けました。 西梅田の地下街 地下街の壁面の一部 |
2/22 | クリスマスローズの季節到来 プチドール リグニクス (香り) 八重はまだつぼみが多いです。楽しみな季節です。 雲南桜草も開花 |
2/20 | 春一番が吹いたのですって。 気温は高いと言っていたけれど風があったので体感温度は低かったような気がします。雨も降っていたしね。 さて姫路行ったので好古園に行きました。お城は昨年桜の頃行ったのでパス。 春を待つ庭〜 姫路城西御屋敷跡庭園 好古園 手入れの行き届いた池泉回遊式の日本庭園。 ジョウビタキのメス(^^)/ 博物館前のお堀 先日の大阪城から鳥づいていますが、こんな鳥がいました。ジョウビタキのメス(雀くらいの大きさ)。先日見たのはオス。やっとメスに会いました。色がずいぶん違いますね。白い斑点はいっしょ。女の子らしいかわいさがある!(^^ゞ 博物館からはお城の後ろを回ってかなり距離があるのでやってきたループバスに乗り込みました。 こんなバス、1回ワンコイン100円なので乗りやすい。 好古園の中に入ります 盆梅 枝振りが見事! 竹垣の美 不明な鳥 庭園を眺めながら遅めのお昼ご飯。穴子どんぶりセット。おいしくいただきました。窓の外にこんな鳥↑。何でしょう?かなり大きめ。鳩よりは小さい。ツグミよりは大きくてふっくらしている。おわかりのかたよろしくお願いします。 梅はまだほころび始めです 茶の庭、流れの平庭、松の庭、竹の庭など9つの庭園群で構成。広くてしっとり趣のある庭でした。 姫路に行って撮らないわけにはいきません。姫路城。 |
2/18 | 特別展 人間国宝・桂米朝とその時代 兵庫県立歴史博物館(姫路市) 一昨年亡くなった桂米朝さんの展覧会に行きました。 神戸新聞2月8日朝刊 この記事を見て是非行きたいと思っておりました。 米朝さんの息子さんである中川渉さん・・・その昔私が埋蔵文化財の仕事をしていた頃から存じ上げていました。「職場では『米朝の息子』を”封印”してきたが」と記事にありますが、実は私はそのことを知っていました。でも遺跡の発掘調査の専門職として、学芸員としての中川さんとのおつきあいだけでした。 遺品や膨大な資料を整理し、体系的にまとめてわかりやすく展示してありました。落語を志した頃の師匠や同士、友人などと交わした文章がびっしりと書かれた紙は色が変わっていたけれど米朝さんの熱意が詰まっていることを感じました。それにしても古い資料がよく保存されていたものです。手書きの創作落語の台本、雑誌や各種出版物に寄せた原稿、古い写真、俳句もよくし、絵までも。多彩な才能をお持ちだったのですね。昭和23年でしたか、はじめて今のNHKの番組に出て出演料をもらった袋もありました。当時のお金で500円とか600円、税金を引かれて4百いくらが入っていたらしいです。 むこうの高座には米朝さんのアンドロイド(ここは撮影OK) そっくりに作られていて前に立つと目が動くのですよ。手も。(@_@) アンドロイドの落語は今日はありませんでした。残念。 息子さんならではの展示だったと思います。「よいことをなさいましたね」とアンケート用紙に中川さん宛に感想を書いてきました。 兵庫県立歴史博物館 外側 ロビー ミニチュアの姫路城も。 姫路城の一角、後ろ北東側にあります。 |
2/16 | デジブック仲間の写真展があるというので出かけてみました。 大阪は淀屋橋のギャラリーにて。初めて行くところなのでメモを見ながらやっと到着。大阪市役所の前を通り、機動隊が何人もガードしているアメリカ領事館の前を通り、しばらく行くと長蛇の列。いったい何?時間は11時半頃です。先頭はなんとパン屋さんに吸い込まれています。へえ〜そんなにおいしいの?いえいえ私は展覧会です。横目で見て急ぎました。 デジブック仲間の写真はみなさんさすがにお上手でした。ただ本名で作者名が書かれているだけなので説明を受けるまでどなたなのかわかりませんでした。DBでは全てハンドルネームで公表しているので、それもつけて頂きたかったです。 世話役のくまごろうさん大変ご苦労様でした。 せっかく大阪に来たのだからと大阪城公園の梅林に行ってみました。 全般的にはまだまだです。でも人出は多かったですね。気温も上がったようでダウンを着ていると暑いくらいでした。 野鳥もたくさんいて、今日はそれを撮りたくてカメラを向けていました。 ジョウビタキの雄だけはわかりましたが・・・他の名前をご存じでしたら教えてくださいね。 ジョウビタキの雄 ジョウビタキの飛翔 不明1?←ムクドリと判明 大きな群れをなすアレですね 不明2? ↑ツグミと判明 じっくり見たのは初めてでした ヒヨドリかも? カモメ?←ユリカモメ 内陸部まで来る、足と嘴が赤い 金色の目はなんでしたっけ?←キンクロハジロ |
2/14 | トロパエオルムの季節 寒いさなかトロパの開花が始まりました。明るい黄色は春の予感。 本日のトロパ、ホッケリアナムの全景です。 トロパの第一人者DORAさんから直々に頂いた種から育ってもう何年目でしょうか。大きな芋になって今年も勢いよく茂っています。これは所々で花が固まってたくさんの花をつける品種です。(他は万遍なく) トリコロールはこの程度。 ステキな青のアズレウムはまだまだ先かな?全て軒下で冬越ししています。 確実に春に向かっていることを実感できます。うれしいな♪ |
2/12 | 東京から娘達が帰っていまして、バルという犬も連れてきたのでにぎやかな楽しい日々でした。 昨日帰京しましたが、朝起きるや雪で東名が通行止めのニュースが飛び込んできて、ネットで色々調べていましたが、予定を早めて昼には出発しました。そのうちに通行止めが解除されて順調に帰れたそうです。よかったです。 ドッグフード以外で食べさせるのはレタスだけ。 待て!でじっと待っています。ヨシッ!といわれるまで。 それはいいのですがおしっこが失敗ばかりで・・・(^^;) 今日はね、なんとなくバルが歩く音?がするようでそんなはずは・・・と見に行く始末。夫も同じことを言っていました。 気のせい・・・ お婿さんがお気に入りの明石の魚の棚に行って明石焼きを食べて、お魚買って、夕食はお得意の料理で腕をふるってくれました。 たこ磯さんにて 京都植物園のデジブックができました。よかったら見て下さい。 「春まだ浅き・・・」〜京都府立植物園〜 |
2/10 | 大雪注意というけれど ぱらぱらと降る程度です。 先ほど突然暗くなり一時期降りましたが日陰を除いてもう消えました。 雪?あられ?をかぶったカレンジュラ カレンジュラ・コーヒー−クリーム 種まきしたら発芽がよくたくさん苗ができました。 この花の表情はフォトジェニックですね。(^^)/ |
2/7 | 久しぶりの京都植物園です。キャノンのマクロ撮影講座を申し込んでいました。春まだ早く 花は少ないけれどロウバイ、梅がチラホラ、そしてセツブンソウにバイカオウレン。どこに行ったらどんな花に会えるかだいたいわかるので講座が終わってからの方が忙しく楽しかったです。講座は温室内がメインでした。温室内は三脚が禁止、それでマクロはきびしかったです。成果のほどは・・・ 外に出て自由に撮影 ソシンロウバイ ボケ セツブンソウ 節分の頃にきっちり咲いてくるのですね。まだ寒いのに。 紅梅を背景に白梅 中にハート♪ スノードロップがかわいい〜 ここでいつもカワセミを探すのが楽しみなのですが残念ながら会えず・・・いつもなら池のまわりに長いレンズをつけたカメラマンがいっぱいいるのですが昨日はだれもいない。最近はカワセミ君来ないのかしら? カラス、サギ、オシドリの等間隔3ショット!(笑) そしてここにはまっ黒い猫が一匹、あるじのような顔をして座っているのです。 目が黄金!!はっとするような黄金だったのに写真で色が再現できませんでした。 |
2/6 | 今日は一日雨。この後また寒さが戻るそうですが少しずつ春に向かっているのでしょうね。 先日来大阪に出向くことが多かったのですが地下鉄御堂筋線からJR大阪駅の東口に上がるところ、ここではよく大音量で歌声が流れています。時にペルーの「コンドルは飛んでいく」だったり、若い男の子だったり。ストリートミュージシャンというのでしょうか。 先日はエスカレーターで上がりながら聴いてすごーい!と感動。思わずぐるりと回り込んで唱っている主を探しましたよ。こんなことは初めてでした。その歌は私も聴いたことがある歌、you're evrything you're evrything と切ないようなしかしのびやかに、圧倒的な声量で歌い上げていました。 JR側ではなく道路際に立って長い髪の若い娘さんが歌っていました。前にCDらしきものを積み上げていましたからデビュー間もないのかしら?うまい!私はうなりました。たくさんの人が足を止めて聞き入っていましたよ。中には座り込んでいる人も。その女性の名前も知りません。あの歌は誰の歌だったっけ?なんという曲だったっけ? 帰ってから、you're evrything だけを手がかりに検索してみたら、容易にたどり着きました。MISIAのEvrythingでした。 MISIAは私も知っていました。大変上手な歌手ですが、あの人の歌をこれほどまでに歌える人はすばらしい。きっとあの女性も立派な歌手になるのではと思ったことでした。名前ぐらい覚えてくればよかったのにね・・・ ついでにもうひとつうまい!と最近うなった歌手たちがいます。女子高校生6人がアカペラで歌うグループ。素晴らしいハーモニーで聴かせてくれます。コマーシャルで ”ソ〇ー ソンポ”と歌っているグループ。Little Glee Monster 略してリトグリというそうです。ナマで聴く機会があれば私も出かけて行こうとこのおばさんは思っています(笑) とってつけたようですがお花の写真をまた1枚。。 プリムラシネンシスのブルーが咲いて来ました。 |
2/3 | 今日は節分。冬と春の分かれ目ですね。 福は内、鬼は外・・・豆まきが各地でおこなわれたようすをテレビで伝えていました。伝統的な行事は微笑ましいですが、一概に鬼は外と言い切れないことを知ったこのごろのたねまきでございます。このお正月に行った、地元の妙法寺の鬼たちは人々の五穀豊穣や家内安全を願って伊勢参りをしてくれるよい鬼でした。今日行われたはずの長田神社の追儺式の鬼達もよい鬼だそうです。したがってまめまきはしないとか。 多様な鬼がいて、地域差もあり、それぞれに言い伝えがあって、それはそれで民俗・歴史の面白いところでもあります。 今日は久しぶりに美容院に行きました。髪を切りながらなじみの美容師さんが「今晩は恵方巻きですか?」。。うーん。。「みんなが食べるからうちでは食べません」とかわいくないお返事をしてしまいました。(^^ゞ 昨年も書いたと思うのですが、福岡の転勤先から9年ぶりに関西に帰ってきて降ってわいたような巻き寿司の丸かぶりフィーバーに驚きました。その前にも関西に住んでいたけれど・・・その昔の郷里は岡山でしたが・・・知らなかったなぁと違和感がありました。 おまけにどこそこの方角に向かって丸ごと(切ってはいけない)1本食べる終わるまで一言もしゃべってはいけないとか。。自分に福が来るように、自分の願いのために黙々と?その上商魂に乗せられている気がしてならないこと・・・「そんなこんなで今日は巻き寿司はなしです。」と言いましたら「確かにあれはジコチュウーですね」と笑っていました。 ルーツをTVで調べていましたがそんなに古いものではないこと、恵方巻きという名前は1989年セブンイレブンが最初につかったらしい。やっぱり仕掛けは海苔屋さんらしい。大阪から一気に広がり今や全国区。 帰りにスーパーに寄りましたが巻き寿司の山!ここぞとばかりの大量生産なので中身が貧弱、その割にはいつもより高価です。 横目で見て通り過ぎました。 かわいくないことばかり書きましたのでお詫びのしるしに花を1枚。 ほんのり淡いピンクのシネンシス こちらは白です。上と少し違いますね。 |
2/1 | 2月になりました。新しいページを作成するのでちょっぴり緊張。まあまずまず迷いもなくできたかな? そうそうHPの訪問者が300000を越えました(^^)/ 皆さんのお陰です。ありがとうございます。実はね 私が気づいたときは300001だったのです。1/29 22:31でした。 自分のカウントは加えないように設定してありますのでどなたかキリ番でおいでくださったのでしょうね。 あっ、花日記に直接おいでくださるかたはカウントに入っておりません。(HPのtopからおいで下さる方のみ) 寒い真っ最中のこの時期ですが、庭を歩くとこんな葉が出ていました。 ルリイチゲまたの名はユキワリイチゲです。普通は逆ですね。ユキワリイチゲが一般的。牧野富太郎博士の図鑑にはルリイチゲと書いてありました。 母の歌集のタイトルにもなった花で、母が亡くなってから郷里の庭の片隅にこの花を発見しました。 誰も住んでいない家ですが枯れることもなく一畳分ほどに広がっています。以前少し掘って来て~戸でも咲かせていましたが不注意で、雨のかからない所に置いて水やりを怠り・・・枯らしてしまいました。そこで昨年また掘って来ていたものです。無事葉っぱが出て来ました。花が咲くといいな。お彼岸の頃咲くはずです。 あさっては節分。春はすぐそこ? |