2016年 9月
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9/23   台風一過の秋晴れとはなりませんで雨やぐずついた天気が続いています。
ビオラ以外にも種まきしているものの発芽が始まっています。いち早く芽が出たもの、 たとえばカレンジュラブロンズビューティ、フラックス、ギリア、そしてベルガモット、シレネ、ビスカリアなど。。
ただ何種類もの箱播きですと発芽に早い遅いがあるので日当たりに出すタイミングが難しいですね。このところずっとお天気が悪かったので日向に出すまでもなくすでに徒長気味です。(>_<)
 
ひょろひょろはカレンジュラ 右もそうですが1種類ポット播きだと日当たりに出すのは簡単ですね。
一部ポット上げ
播き床で窮屈にしている一部をいきなりポットに植え替えました。土と場所がいるので今はここまで。

昨日からパソコンの調子が不安定で・・・動いている今のうちにとりあえず日記を書いておこうと思います。

またかとお思いでしょうが来週から私はまた旅に出ます。
しばらくの間日記をお休みします。
更新は来月になります。それまでにPCのご機嫌がなおりますように。
ではごきげんよう!
 9/20  台風16号が通り過ぎました。
西に向かっていたのにちょうど日本に来た頃に向きを変えて列島に沿って北上。南九州から四国、紀伊半島、東海、関東と広い範囲に影響をもたらすコースで進んで行きました。こちらも一時風雨が強くなりましたが特に被害はなかったようです。
私はビオラや種まきした箱をできるだけ室内に入れ通り過ぎるのを待ちました。2階ベランダの苗は空のケースを被せてその上から遮光ネットで覆い、さらにすだれで覆ったつもりがすだれは飛ばされて役には立っていませんでした。幸いどれも無事でした。
鹿児島の庭人さんのハウスが気になりましたがブログによると,直撃ながらも頑丈な対策が功を奏して無事だったそうでほんとうによかったです。今は午後8時、東海地方でしょうか。どうか被害を残さないでそうっと、そうっと去って欲しいです。
 

もう少しガッチリした苗にしなくてはなりませんね。これからはよく日に当てたいと思います。
苗がありすぎて植え替えできていないものもたくさん・・・↓(T_T)
 

新しいデジブックを作りました。クリックして見て下さいね。
『桂林・龍背棚田』〜ここにも少数民族の築いた棚田〜
9/17   岸和田だんじり祭
今日明日が本番ですが、ものすごい人出だそうで、前日の昨日試験曳きを見てきました。
前日と言っても街はもう祭り一色。だんじりの勢いに圧倒されてきました。聞きしに勝る迫力。
写真の撮影会があったのですが、途中でみんなばらばら、はぐれてしまって先生の話もほとんど聞けなくて私も勝手に写真を撮ってきました。(^^;)
まあそうなることは予想されていてはじめに地図を渡されて流れ解散まで言い渡されていました。(笑)
みんな同じ方向へ。
役付きの人が準備中
スタート前

開始。

来た!
次から次へと各町のだんじりが来ます。走っているだんじりの上で大工方が飛び跳ねます。
曲がり角に来たら急に走り出して勢いのついたまま曲がります。それが見せ場ですね。


たった一枚、跳び上がった写真が撮れました。(^^)/~~~
各町には元気のいい若い衆がたくさんいて頼もしいことです。
数年前でしたかNHKの連続ドラマ『カーネーション』で私はだんじり祭とそれに熱中する岸和田の人々のことを知りました。
大工方はヒーローで憧れの存在だったのよね。
ここがその舞台となったコシノ洋裁店。
世界的デザイナー コシノヒロコ、コシノジュンコ、コシノミチコの三姉妹の実家でもあります。
そのお母さん小篠綾子の生涯。ドラマの中で晩年親しい人をよく招いていた2階のサロン。そして祭りの日にはこの窓からみんなでだんじりを見ていましたね。この日も改まった服装の数人が見物。そこにワイングラスを持った辰巳琢郎がいるのではないか、ふとそんな気がして・・・(^^ゞあのドラマのシーンを思い出したことです。
ちょうどだんじりが通り過ぎた所です。

 
 
女の子たちの髪型がすごい。まさに芸術的でもあります。
↑この子たちに「髪をママに編んでもらったの?」と訊いたら「美容室」という。そばにいたお母さんが「この頭で11000円です!何本編むかによって値段が違うのですよ」って。(@_@) かわいいね〜と言って写真を撮らせてもらいました。
こんな髪の子がいっぱいいましたよ。
みんな各町のユニホームのようなTシャツを着ています。よちよち歩きの子どもまでいっちょ前に足袋にねじりはちまきです。
 
 

疲れちゃったよ〜〜
交通規制があって道路を渡れないので帰りに駅までなかなかたどり着けませんでした。
南海電車、大阪地下鉄御堂筋線、JR、~戸市地下鉄、バス。帰宅は夜7時になりました。
 9/15  ルエリア最盛期
涼しくなり、雨も降るようになり、ルエリアの花数がぐんと増えました。

 
一番多かった日は一昨日で45個。つい数えてしまいました。(^^ゞ(写真は忘れました。)
昨日も今日も30個ぐらいですからあれが最高記録かも?これで一株、宿根したものです。
涼しくなって花持ちの時間が午後まで伸びました。
桂林の古い町並で咲いていたルエリア←バイクの横、細い葉がそうです。真ん中辺に花。私が大事にしている花がここにも咲いていてうれしくなりました。大墟古鎮にて。

そうそうたまちゃんにアドバイスを頂いて見ることが出来た付録についていた中国のDVDです。桂林の見所が綺麗な画像で入っていました。
60元を値切らなかったけれど十分価値があったと思う写真集とDVDでした。
 
 
こんな写真は団体ツアーで行ったのでは撮れませんものね。

桂林レポートが終わるといいながらすみません。。
9/13   桂林レポート最終号
8月31日、上海空港 大きな空港です

私のバッグにくっついて日本にやってきたパンダちゃん 2元 。上海空港で待ち時間5時間余。
あ、そう、そう桂林動物園で見た本物のパンダはこちら。3頭いるが2頭は今成都へ。やっぱりかわいい〜
        朝ごはん
         ニンジンポリポリ                   特製ケーキだそうです。それとササ。


これから日本に帰ります。中国東方航空
ふと空を見ると赤い夕日が沈むところでした

上海空港のサンセット(^^)/
タラップに上がる直前、行列に並びながら撮った写真です。
この写真が撮れたのは今回の旅でいちばんよかったのでは?と夫。かもね。

窓側にスタイルのよい美しい外国の女性が座っていました。お肌の色に見事にマッチしたすてきな色の個性的なお洋服。
ねえ、ねえ見て!ワンダフルサンセット!とこの写真をモニターで見てもらいました。オオ〜と驚いた様子。
彼女は事前に特別メニューの機内食を頼んでいたみたいで早めにひとつ持ってきました。きっとポークが食べられない国のひとかな。それなのに隣の私はフィッシュかポークか言われてポークを選んでごめんなさい。。
出発時間が過ぎても飛び立ちません。1時間は経過。中国語でなんちゃら説明しているけれどわかりません。その後アナウンスが英語でもありよくわからないけれどコンピューターの不具合みたい。それは困る!でも飛び立つ前ですからね。大丈夫。やっと遅れて出発。普通に飛行して関空まできました。ところがなかなか着陸しません。大阪南部の灯りが何度も見えているようです。夜だしよくわからないけれどお隣の外国人の女性は指を揃えて1度降りて上がったようなジェスチャーをしました。ここで「不具合」がふと頭をよぎったけれど・・・無事。(^^ゞ
飛行機が遅れたため三ノ宮に帰ったときは終電の1本前。長い一日が終わりました。
 9/11  桂林 ナイトクルージング他
1時間ほどのナイトクルージング。オプションです。280元(約4700円)。結構高い。
カラフルな照明に景色が浮かび上がるというものですが、暗いので写真は撮りにくいです。
 鵜飼い
この橋の下をくぐります



ホテルに帰ったらロビー奥でなんと結婚披露宴が行われていました。
ロビーから写させてもらいました。


飾り付けがいい雰囲気ね。

桂林での観光の1つ、大墟古鎮という明、清時代からの古い町並みを散策しました。これはとても興味深かったです。
デジブックにまとめましたのでそちらを見て下さいね。気に入った写真もありますよ〜
http://www.digibook.net/d/9795e93ba00fb6ace567741211ab93da/?viewerMode=fullWindow

畑のメモ
昨日9月10日、やっと野菜の種まきを終えました。
夏野菜の片付けに私が行きませんで、夫が一人で何日もかけてやりました。ようやく地主さんに機械でで耕してもらいました。大根、ニンジン、蕪、春菊、レタス、ほうれん草etc. 記録のためにここにも記しておきます。
 
耕耘機のおかげ(^^ゞ                  ゴーヤの爆発!
 9/7  漓江川下りのドラえもんくん
竹江という所から船に乗り込みます。桂林の旅のハイライトです。
2艘を通り越えて一番左の船に乗り込みました。
すれちがった船。こちらも同じ様な構造です。
1階部分が指定席。でもほとんどは甲板に上がって景色を眺めます。休憩や昼食時にバイキング料理を食べに戻ります。
相席になったのは中国人の親子連れ。若いお母さんがみかんをどうぞと1つずつくれました。さっそくいただいておいしいわ〜、ありがとうと会話。日本語で。(^^ゞお礼に持っていた飴をあげました。あいにく気の利いたモノがありませんでね・・・
この3人連れです。
坊やはドラえもんのTシャツを着ています。あらドラえもんだ!と言ったらうれしそうにはにかんでいました。
私は『ボク ドラえもんです』という声をまねしようかなあと思ったのですが中国では日本語では放送されていないかもとやめてしまいました。言ってみるべきだったかな?
こんどはパックに入ったお菓子のようなものを
どうぞって差し出してくれました。うちのお父さんは「これは貴女の手作りですか」「おいしい」となんどもつまんで食べているところ。そんなこと言っても通じないのにね。でも彼女はとても喜んでなんどもなんども勧めました。やっぱり心は通じていたのかな。(笑)
真ん中の二人が母と娘。
坊やはここにいない。若いお母さんね。
下船するとき坊やの方から小さい声でバイバイと言ってくれました。恥ずかしそうに。(^^)

今日はせっせとビオラの植え広げをしました。結構な数(^^;) 全部が全部育たないはずですが、それにしても多いです。
まだ先は長いです。置く場所があるのかしらん?
先日新しい土がなくなって長いプランターの古い土に『よみがえる土』という再生材や鹿沼や赤玉をまぜ、みもとmixの苗を植えたのですが、日ごとに減っていき、今日はもう半分くらいになったので新しい育苗箱に救出して植え替えました。オルトランをしっかり撒いていたのですがね。やはり小さいときは新しい土に限ります。病気も虫もいない土。
 
 ←猫に踏まれた(>_<)
9/7   桂林の街角  庶民の足
車も多いですが、やっぱりバイクが多いです。小回りがきくし便利ですものね。ヘルメットをつけている人もいるのですが、かぶっていない人が多い。子どもを後ろに乗せてその子はお菓子を手に持って食べたり。。あぶない、あぶない。
そして雲南の昆明で見て感心したバイクの傘。後ろが濡れないように長くなっています。雨ばかりでなく日傘になるし、これはここでもよく見かけました。日本では見たことがありませんよね。
 
漓江の川下りで見た岸に止めてあるバイク       川下りの終点陽朔の町 バイク屋さん?

もうひとつは貸し自転車
桂林市がやっている公共の貸し自転車。あちらこちらに自転車のスタンドがあり、1時間以内は無料で借りられるそうです。1時間以内で返しまた次の自転車を借りてもよい。1時間ずつ小刻みで借りると1日でも無料で使えるらしい。
ちょっと読みにくいので拡大します。↓
漢字圏の私達、意味がわかりますね。
自転車は炭酸ガスを出さないから「緑色生活」!わかる。わかる。いいですねえ。グッドアイディア。

           ↑                                        ↑3人走っています

荷物運びにはオート三輪がここでも活躍していました。

 
中国では電動バイクが普及していてこれは免許が要らない、年齢制限もない、ナンバープレートもないという。それでも一般の道路を走るので事故は起きるでしょう。これはちょっと恐ろしい気がしました。

ちょうどBBSにごぶりん。さんが30年前に桂林に行った時のトイレ事情も書いて下さっているので、私もまた触れますね。
今回も扉のない溝式のトイレが1カ所ありました。桂林の街から1時間半、龍背の棚田へ行く途中、ガソリンスタンドです。
同行の女性達はえ〜〜!と大騒ぎ。ショック!を連発する人もいました。ここで唯一経験者である私の出番です(笑)。次の人が後ろを向いて立ちましょう。扉の代わりをするのです。と。無事用をたしてみんなほっとしていました。でもね、ここのトイレは掃除が行き届いていてきれいでしたよ。構造上の問題はありますが。他は水が流れにくいところ、扉の鍵がきかないところは何カ所かありました。桂林は観光客が多いところで、西洋人も日本人も多いのでまずまずというところではないでしょうか。ごぶりん。さんは30年前だそうですからさぞかし・・・その頃に較べると大きく改善されていると言えると思います。
 9/5  桂林の朝
4連泊したのは桂林帝苑酒店(GUILIN ROYAL GARDEN HOTEL)
車道を隔てて漓江が流れています。朝6時(日本時間より1時間遅れ)未だ薄暗い中、ちょっぴり不安になりながら一人で外に出ました。車も少なく、歩道はウォーキングの人がパラパラ。6:30から朝食なのでそれまでのカメラ散歩。
ホテルの向かい側
右手 小舟で漁、霧ではなく煙です(^^ゞ
左手
朝日が窓に輝く 6:32
宿泊客がいっぱいだから早く食べにいきなさいとガイドさんの注意がありましたが、5分ほど私は遅れて行っただけなのに、もうカラになったお料理がたくさん(^^;)・・・まだ夏休み中とかで子ども連れの客が多かったです。4日もいるとバイキングでどれがおいしいかわかるので、だんだん要領よく短時間ですませるようになりました。(笑)

 川は生活の一部
 棒でたたいて洗う
 漁や釣のおじさん
翌日はもう少し遠くまで。前の日に出会ったおばさんがニィハオと言って手をあげて歩いて行きました。

前回購入した写真集についていたDVDが見られないと書きました。それを受けて花友たまちゃんがこのソフトをダウンロードしてみたら?と。はい、それでばっちり見ることができました。たまちゃんは何でもよく知っています。娘のようなお友達ですがとっても頼りになります。ありがとう〜。1時間余のDVDで値切らなかった60元もこれでもう十分です。(^^)
ただテレビのブルーレイでは見られません。まあPCで見られるからよしとしましょう。
 9/3  ビオラのその後
留守中一日豪雨があったそうですが、播き床の小さい芽はなんとか無事でした。台風ではなかったので吹き込みがあまりなかったのでしょう。桂林滞在中インターネットを見てちょうど大阪兵庫あたりに猛烈な雨雲がかかっているのを見ました。
こりゃダメだ・・・蒔き直しの覚悟をしていました。でもその必要はないようです。ほっ。
もう本葉がでているものも多くて今日一部植え広げをしました。場所をとるプラグトレイは少なくしてプランターで1回目の育苗をしたいと思っています。プラグトレイは端のほうが水が切れやすいので、土の量が多いプランターだと管理もラクではないかと思います。その後でポット上げ。
もう新しい土がなくなったので今日の所はやめました。(植え広げた写真を撮るのを忘れました。)

今年のビオラ開花1号。いえ、播いたものではありません。ひとりばえです。クレマの苗床に我が物顔で育っていました。暑い夏をものともせずに。クレマを救出しなくては!(^^;)

桂林の旅から ヤオ族の女性
龍背棚田で、道中にいっぱい土産物屋があるのですが、この人ヤオ族です。
民族衣装を着て美人さんですが注目して欲しいのはこの人の髪。
真ん中は私達のガイドさん
            バックスタイル
つやつやした綺麗な黒い髪
この人、髪の長さが140cmあるそうです。御年45歳。髪がご自慢の民族です。160cmある人もいるらしい。
ここは階段を上る前、まだ下のほうです。帰りにもう一度この人に会うわけですが、私に写真集を買ってと差し出しました。
とても私では撮れないような写真ばかり載っているのでいくらか聞いたら電卓に「60」と打ち出しました。16、8×60 約1000円ですか。値切りもしないで買いました。(^^ゞそして貴女の写真を撮らせてね、と撮った写真です。
 
ちょっぴり緊張かな?髪がつやつや(^^)/            買った本を袋に入れてくれている
本はこれです。 ここでも水牛が大切な働き手
写真集の中から拝借しました
自慢の髪をお手入れ中。この写真は私には撮れませんのでね。そして結うと上のようになるわけです。
ついでながら龍背棚田の違う季節の写真
今回霧はなかったです〜
黄金の棚田 あと1ヶ月もするとこうなる?
李並(ほんとうは上のチョンチョンがない並の字)というカメラマンの写真です。
実は末尾にDVDがついていてお買い得と思ったのですが、帰ってPCに入れてもTVに接続してもウンともスンとも言いません。日本の器械には合わないのかしら?
9/1  はや9月になりました。
しばらくのご無沙汰でしたが無事帰ってまいりました。
今回の旅はまた中国で、桂林でした。実はここは2度目です。(2005年に花の旅にまとめています。)
前回の私はまだコンパクトデジカメ時代で、一眼レフを持ってもう一度桂林の山水画の世界を見に行きたいと思っておりましたの。そうしたらとってもお安いツアーをみつけて(^^ゞ(北海道よりはるかに安い!)、おまけに少数民族の棚田へも行くと知りその気になりました。昨年5月の北部ベトナムの棚田に始まって今年2月雲南元陽の棚田、そしてここ龍背棚田です。棚田づくし。(^^)
規模の違いはありますが他民族に追われた少数民族が険しい山岳地帯に移り築き上げた人間の知恵と努力の軌跡。
すごいです。

昨日やっと終電に間に合うくらいの時間に帰りました。飛行機が遅れて。
まだ写真の整理もできておりませんので今日の所は少しだけお見せしようと思います。

桂林
お天気がよすぎて霧はナシ。幻想的な景色は撮れませんでした。その意味では2005年のコンデジの写真の中のほうがよかったかもしれません。。うまくいかないもんです。。


川下りは4時間続きます!

川のある暮らし


龍背棚田 桂林市街地から2時間、シャトルバスに乗り換えて40分、1016mの地点まで上り、徒歩でまた40分。



 
棚田を見晴らすポイントまで上りの階段が延々と続きます。汗を流しながら私はやっとのことでたどり着いたのが正直なところ。もう私は1年先、2年先にはきっとここは歩けないでしょう。その意味でも今回行ってよかったかもしれません。
チワン族、ヤオ族、トン族の人たちの住む村。日々の生活も厳しいでしょうが急斜面を行き来し重い農作物を運ぶのはきっと大変でしょう。ここも細長い棚田が広がっていてそれを丁寧に耕して稲を育てていました。勤勉な民族のようです。
今では観光地として賑わってきていて、私達のような旅行者がひっきりなし。それを目当てにお土産物屋が並んでいます。瓦ぶき大屋根の木造3階建ての家が多く、たいてい上の階を張り出している構造でどうみても地震には弱そうです。桂林は地震は来ないと言うけれどちょっと心配になりました。↓


 
乾燥松茸も。