6/29 | 鬱陶しいお天気が続いています。 一昨日、合間の晴れの時畑にいきました。雨をたっぷり吸って、作物の勢いはすごいです。草も!今はスイカも順調で、ぐいぐいと大きくなっています。これで梅雨が明けたりしたら突然へなへなとなったり・・・毎度そんなことを繰り返してきました。経験から学ぶこともできず・・・です。。 渋いコレオプシス(^^ゞ ↓ここから庭 どこからともなくメガネツユクサ第1号 頭が重そうなアナベル 白から緑に移行中 先日名前を調べておきますと書いた花。 フィゲリウス レモンスプリッターでした。 Phygelius x rectus Lemon Spritzer ゴマノハグサ科 フィゲリウス属 常緑亜低木 下に向くのでのぞき込んで写しています。手に取るとこんな感じ。 きれいでしょう〜これは容易に挿し芽で増えるのですよ。葉がきれいなので切り花に添えていたら水中で発根していました。今は土に植えて増やしてにんまりです。(^-^) 昨年風雅舎で購入していました。 |
6/27 | 大徳寺 高桐院 紅葉の頃大変人気のあるお庭ですが緑もまた美しい。 雨に濡れたしっとりした美しさを見て下さい。 これぞ典型的な額縁構図です ↑暗い茶室なのでisoをかなり上げて撮っていますが、なおかつ暗さを見たままにするため露出を低くしています。 こういうことは先生に教わらないと自分ではできないことでした。 外国のお客様が大勢やってきました。 フランス語を話す若者の団体さんです。日本の美を楽しんでもらえたのではないかしら。 人は途切れることなく。でも若い人は絵になりますね。(^^)/ 紅葉の時期にもう一度行きたいお庭です。 |
6/26 | 建仁寺塔頭 両足院 半夏生(はんげしょう)の庭 24日のことです。旅行社の撮影会に参加。雨。 この時期ですから雨で当然なのですが、一時期ものすごい降りようでした。でも広いお寺の中にいれば大丈夫。 額縁構図の学習 手前の建物を入れる 垂直! 半夏生の庭特別公開 この時期1ヶ月間のみ 半夏生は半化粧ともいわれ、開花の頃まわりの葉っぱが緑から白く変身、水芭蕉の花が咲いたようになり、その後また緑に戻る。 建仁寺 本坊 ここへは2,3年前一人で来たことがあります。 今回は見なかったが双龍図 法堂天井図 宗達の風神雷神図はデジタル複製で写真も可 このお嬢さんに写真を撮らせてね、とお願いしたら「OK」とにっこり。 なんと中国のかたでした。撮った画像を見せてあげました。美しい人! ゆかた姿の二人、結婚式の前撮りと思われるひと、建物や雨のしっとりした庭によくお似合いでした。 大徳寺高桐院の庭園は次回に。 番外編 講師の写真家竹下光士先生の書かれた本を読んでいて、その中に、朝景・夕景 空の「ことのは」として「幻日(げんじつ)」というのがありました。先日新幹線に乗っていて夕日を見ていたのですが、あれはもしや、と気づいて写真に撮っていました。 ちょうどよい機会と写真を先生に見ていただきました。 太陽と離れたところにもうひとつ明るい光 アップです。浜松あたり。6/18 18:28 まさしく「幻日」ですって!よかった〜 「真横にもうひとつ太陽があるように見えることから、このように呼ばれるのでしょう。巻層雲が広がる朝夕に出やすく、大気中の氷晶がプリズムの役割をするので、虹を伴って輝きます」 竹下光士著『朝景・夕景撮影のすべて』フォトコン 2016 より |
6/23 | 西日本各地で大雨の被害が報じられています。昨夜半、このあたりでも猛烈な雨。激しい雨音に恐ろしくなりました。山が崩れたらどうしよう・・・ 一転今日はお日様も出てほっとしました。ほどほどにとお天道様にはおねがいしたいです。 私が出かけている間に夫は畑に行って野菜を収穫していました。 きゅうりの山!どうしよう〜 きゅうりはこれだけあるので近所の親しい人に分けました。巨大になる前に採れてまだよかったかな。 トマトもなすもまだこれからですね。 コレオプシス 背が高くなりすぎて後ろの木に支えられてやっと立っています。ごぶりん。さん印だったかな? 昨年から越している植物。名前はなんでしたっけ? しゃらしゃらという音がするような、これはいいと前に書いた記憶があります。リーフを楽しむ植物ですが花がすばらしい。 また名前を調べておきますね。 |
6/21 | 染谷花しょうぶ園 せっかく東京に来たのだから、と娘夫婦が連れて行ってくれました。一日目、私達は東京駅から埼玉県大宮へ直行。そこで娘達や愛犬バルと会って車で移動です。大宮は初めてでしたが大きな街ですこと! ちょうど花菖蒲や紫陽花の美しい頃。写真を撮るにいい場所としてここを探してくれましたの。 アジサイもしっとりと美しく咲いていました。 静かなたたずまいの花園でした。連れて行ってくれてありがとう〜 |
6/19 | 東京に行ってきました。 ある写真展に入賞して日比谷公園のギャラリーに展示してくれるというので、上京の口実もできましてね(^^ゞ。私東京行きの新幹線に乗るのが好きなんです。車内放送の「今日も・・・ありがとうございます」という女性の声のイントネーションが心地いい。とくに「ありがとう」の部分。(^^) 今回の展覧会は東京の後全国の主な都市を巡回するので関西でも見られるわけですが、娘夫婦の誘いもあってやっぱり行くことにしました。18日に表彰式がありました。下の方の入賞でしたがよい思い出になったかなと思います。 ペンギンは絵師 日比谷公会堂 都心のビル群 内幸町 日比谷公園にて 東京駅に向かう帰途、大手町で地下鉄の乗り換えで大苦戦。歩いても歩いても・・・迷子になる寸前でした。夫は一駅分はゆうに歩いたとぶつぶつ。トランクを持っていたからよけいにね。東京は私達お上りさんにとってはとてつもなく大きい都会でした。(^^ゞ |
6/16 | 今日は雨、よく降りました。 こんな日にはアジサイがしっとりきれいなのですが今年は名所といわれるところには行っていません。。庭で撮るだけ・・・ どこか行きたいな。 昨日はテーブルフォトの講習会に参加しました。大阪は難波です。プロの写真家からすごいワザを教えてもらいました。 100均や東急ハンズの素材であっと驚く作品作りでした。先生の見本のようには撮れませんがまねして撮った写真です。 墨流し おっとっと これサイコー! |
6/14 | へメロカリス初開花 いつどこで球根を買ったのだか・・・ これはわかります。 Zふぁんで種を頂いて播いてもう数年。新テッポウユリだったと思います。夕方なので暗くてすみません。 ジャガイモを洗って東京行きの準備です。娘へのお土産はお父さんの作ったジャガイモです。それもいいでしょ?(^^ゞ そのためにまたスーツケースの登場です。あれはコロコロ引いていけるのでラクチンですね。 切符も買ったし(ジパングの3割引!)、おっとその前に明日は撮影会でした。 |
6/12 | 今年の芦屋写真展が今日閉幕しました。 今回は昨年のようなお知らせをみなさんにあえてしませんでした。m(_ _)m 事後報告になりますが、思いがけず優秀賞に入り、今日表彰式に出てきました。 それで写真だけ秋にパリへ飛んで行くことになりました。(@_@)20作品の1つ。 「若手写真家の発掘をめざす全国公募展」ということですがどう見てもこのワタクシです。いいのかな。(^^ゞ 前衛的なアートな作品が多い中どうして私が?という気持ちは今なおぬぐえませんが、有名な写真家など5名の審査委員が4時間にわたって審査して下さったそうですからありがたく頂戴しました。 榎並悦子、大森一樹、長島義明、簑豊、それにフランスの写真家の各氏。 今年は兵庫県立美術館でした。 ここも安藤忠雄氏設計(昨年の原田の森ギャラリーは前近代美術館)。地震後に作られた立派な県立美術館です。 200点余、大変見やすく展示してありました。 そしてお客様の多いこと! 思い切って遠く雲南まで旅してよかったと思いました。 神戸新聞記事 6/9 朝刊 http://www.kobe-np.co.jp/news/bunka/201606/0009166516.shtml ちなみにどなたも気づいてくださったかたはありませんでした。(^^;) 来週もうひとつ写真展があります。こちらは東京です。 |
6/10 | 今日の庭から 梅雨の中休みです。 背高のっぽのゆりが咲きました。 きれい(*_*) これはねえ、ムベです。はじめて実がつきそうです。(^^)/ こんもり大きくなりました。 今日の畑仕事はジャガイモ掘り、サツマイモの植え付け場所の準備完了。帰ってきてペンキを買いに行きハンギングをしているラティスのお化粧直し、とよく働きました。夫が、です。(^^ゞ |
6/8 | あいな里山公園 国営明石海峡公園の~戸側の公園として最近オープンしました。(淡路側の公園は淡路花博のときから) この公園は「里地里山文化公園」として里山の景観を保全し、誰もが気軽に里山を体験できるというものです。 一帯は藍那といって昔からの山と農村がひろがっていたところで、今もそれを生かしているので大きな変化は感じません。実は私宅は以前この地域の中に農園を借りていました。10数年前のことです。地主さんがこの公園のために立ち退きになり、田畑も国に売却されました。それが今どうなっているか、それを見たいこともあって、オープンフェスタにあわせて行ってみました。 広大な土地なので南側のしあわせの村のほうから入りました。山の起伏もそのままなのでかなり上ります。途中麦わら屋根の民家が移築されていたり、棚田があったり、炭焼き小屋があったり。 家族連れがのんびり楽しんでいました。 さて地主さんのお宅のあった地域へ。 一番北側の入り口の近くのはず。農村地帯のままと言っても駐車場や、新たな建物ができていたり、土地はかなり変えられている様子です。記憶をたどってどんどん突き進み、駐車場からいったん外に出て歩くうちに見覚えのある地形を発見。まもなく池やなんと地主さんの家までみつけました。とっくに壊されていると思っていたから意外。。家は境界の中側で間にフェンス。もう一度公園に入りそばに行ってみました。 えっ!物置小屋がある。荷物が置いてあって今も使われている気配? 家の入り口は閉じられていました。やっぱりどこかへ引っ越したのよね。そりゃそうよね。 あとでわかったことですがその小屋は海峡公園の現地作業所として、作業員やボランティアの休憩所になっているようでした。 このお宅でした。 借りていた畑のあたりは駐車場←丸いのは多分水場だったところ。 そんなこんなでひとつの目的を果たし、交流館や農村舞台にもどり、ちょうど農村歌舞伎が上演中で椅子に座って観ていました。なんとなくあらすじがわかります。(^^ゞ 演目は敦盛のなんとか。 園内はトラムやバスもあり、帰りはバスに乗って駐車場に戻りました。 もっとゆっくり出かけたいところです。 ヤマボウシのデジブックをつくりました。見て下さいね。(^^) 「雪のように・・・」〜ヤマボウシ輝く〜 |
6/6 | 4日に近畿は梅雨入りが発表されましたが、今日はよい天気。「雪のようなヤマボウシ」に惹かれて六甲山系の摩耶山に行きました。もちろんケーブルとロープウェイ利用です。ケーブルまでのバスが少なく(1時間に1本)、でもケーブルなどのお陰で乗りさえすれば一気に標高差を縮めることが出来ます。 目的地は摩耶山天上寺。道中誰にも会わなくてちょっと不安になったけれどやっと到着。 着いてみればカメラを持った人、ハイカーが次々に来て、一様にヤマボウシに感嘆の声をあげていました。 今日は三脚持参。やる気満々。(笑) 雪が積もったよう、たしかに。 少し離れたところから全景 樹齢160年。神戸市の「市民の木」に指定。ミズキ科 落葉高木。 純白の部分は葉が変形した苞。 ひらひら飛んでいたが蛾ですね。 道中の山の中にもひときわ目をひくヤマボウシが何本もありました。 ピンクのヤマボウシも。 多重露光で ロープウェイの下 そしてアジサイの色づく季節。まだ初々しさ、みずみずしさにあふれています。 コアジサイ?大変多い 家にもヤマボウシがあるんですが一度も花?がつきません。。植えた場所の条件がよほど悪いのかしらね? |
6/4 | 故大内茂さんの写真 知人F夫人のお父様大内茂さんの遺作の写真の数々をを見せていただききに行きました。 2008年秋「父子3人展」を見せて頂いたのが最初です。その時の記事はこちら(10/29)。 その時お父様は95歳!かくしゃくたるお姿で来客に接しておいででした。その後病のため惜しまれながらその生涯を閉じられました。晩年までずっと写真を撮り続けて,膨大な写真が遺されたそうです。 没後1度回顧展をカフェで開催されその時も見せていただきました。もうそれもしないのでと今回お宅にお招き下さったのです。Fさんのお許しを得てその一部をここにご紹介させて頂きます。 モダン! 90歳超えて撮られた写真の若々しいこと! 新しいこと!写真をかじりかけた私にはこんな写真が撮りたかったのだ、こんなものが絵になるのね、と驚きと感動がいっぱいでした。構図も色も斬新です。 とくにまつりの写真、旧居留地の街の写真など。 こんな写真が撮れたらいいな。 なぜかずしんと心に響いた作品。 娘さんでいらっしゃるF夫人は色鉛筆画・パステル画をよくされていて、お父様の写真から娘さんが絵を描くという親子作品もありました。 そして旅をしては写真も撮られるところはやはりDNAをしっかり受け継いでおられますね。信州のもやにうかぶ印象的な風景写真がありました。 F夫人の絵 娘婿でいらっしゃるFさんも写真歴が長く、膨大な写真をFさんがすべてに目を通し整理と編集、印刷を受け持ち、夫人がファイルにまとめられていました。やはりこれも立派な「父子三人展」ですね♪ ほんの一部です それにしても見事なファイリングです。 私など写真をどんどん撮っていき、しかしPCの中でファイルが増えるだけ。。まとめる作業は全くできておりません。(汗) 従って頭の中もぐっちゃぐちゃ。。写真に限らず整理整頓は私の大きな課題です。(^^;) お部屋から舞子の海が見える、交通至便のよいところにお住まいでした。(^o^) |
6/2 | 早くも6月になりました。 6月にしてはさわやかな、ちょっと肌寒いほどの過ごしやすい気候です。でももうすぐ梅雨入りになるのでしょうね。 庭がうっそうとしてきて剪定したり抜いたりでゴミが多く出ます。今朝も燃えるゴミ45リットルの袋に庭だけで2ついっぱいになり,コロコロなくしては運べない量でした。いつもたくさんで申し訳ないなあと思いながら持って行きました。 クレマチスがあちこちで少しずつさびしく咲いています。覆い尽くすほどの花数をどうやったら咲かせられるのでしょうか。 全体像は載せられなくてお花だけ、いいとこだけ載せることにします。(^^;) 名前は? プリンセスダイアナ 絶不調 ・・・ 市民花壇のサルビグロッシス 植え替えたとき写真に撮っていなかったので後日写しました。 鉢ごと埋めています。花が終わったらそっくり植え替えができるように。 市からの配布は黄色、オレンジ、赤のマリーゴールド3色。 アジサイアナベルが大分白くなりました。 |