2015年 6月
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 6/30 北海道のガーデン巡りから帰ってきました。
見学中傘が要るほどではなかったですがどんよりした空が多くて、さすがに朝晩は寒く、もう一枚何か持ってくるべきだったと後悔しました。
上野ファームも風のガーデンも、若い上野さんのお嬢さんがつくられたのですね。背の高い宿根草が風に揺れて,その色合いがなんともすてきでした。
@上野ファーム
 

 





A風のガーデン




 



ドラマの舞台
トマムリゾート泊
翌朝4:50,ゴンドラで雲海テラスに行きましたが雲の中。なんにも見えませんでした。
雲海テラス
トマムタワー
 

B十勝千年の森
広大な森と庭
この森を愛してやまないというおじさんの案内で回りました。2時間の滞在時間も足りなかったです。



遠目に見えるオレンジ色は何だろうとそばに行くとユーフォルビアでした。上野さんところにもありました。
うちには黄色のたまちゃん印があるのだけれど、このオレンジもいいな。茎が赤い。名前は? ショップにはなかった。。

北海道の蕗はでっかい。              この花がとても多かった。

しずく1 タイツリソウ
しずく2 花びらがレースみたい


つづく
6/25   梅雨の中休みかな?庭に水やりが必要になりました。
今アガパンサスの季節。どこもきれいなブルーの花が咲いていますが、我が家のそれは葉も花も小型でそれでいて花つきがよいというもの。重宝しています。これは大阪のHさんにいただいたものです。
涼しげでいいですね。
今2カ所で開花中。
こちらは車庫横花壇に地植え
 
アサリナ1号                       ヒペリカム

明日から3日間、北の大地を旅行してきます。有名なガーデン巡りで楽しみにしています。
日記はしばらくお休みします。
6/24  行きたいと思っていた大阪湾の舞洲ゆり園に行ってきました。
夕景のゆりを撮りたかったのですが、平日は午後5時で閉園だって・・・空は曇り空だしいいとこなし。
少しだけ写真を見て下さい。
電車とバスを乗り継いで、時間がかかりました。
 






ベトナムのデジブック5つめはマチャ村です。
『のどかなマチャ村』〜北部ベトナム少数民族の村5〜
 6/22  ベトナム紀行4つめのデジブックができました。
今回の旅のハイライトともいうべきサパには2泊3日滞在しましたが、その町の様子と黒モン族の写真を集めました。
サパはもう一度行きたいな、と思える町でした。
ひとつだけバックハーという村で繰り広げられる花モン族の市場に行けなかったのが心残りでした。いろいろなモンさんがいる中で花モン族の衣装はとても華やかだそうです。サパからは片道3時間もかかるので今回はちょっと無理でした。
サパの黒モンさんは濃い藍色でピシッときめて、引き締まってかっこよかったです。(^^)
『サパの町と黒モン族』北部ベトナム少数民族の村4

昨日やっとサツマイモの苗を植えました。今年は大幅に減らして、ベニアズマ25本,鳴門金時25本、安納芋10本プラス自前の苗を6本くらい。これはもう少し苗がとれそうです。安納芋は1本が50円もしてお高いですね。(他は30円)
記録のためここに書きました。
 6/20  ベトナム紀行 3つめのデジブックはお歯黒のルー族です。
『お歯黒美人〜ルー族』北部ベトナム少数民族の村3

お歯黒は日本でも古来より明治の頃まであったそうですから、この民族とどこかでつながっているのかも知れません。
子どもたちがかわいかったです。ご覧いただければうれしいです。
 6/19  順序が逆になってしまいましたが,ベトナム旅行の地図をやっと載せました。
下の総集編(6/7-2)の前に入れ込みました。ご参照下さい。
ネットで適当な地図が見つからなくて、これは旅行でガイドさんに頂いた地図に印をつけました。
わかりにくいかもしれません。m(_ _)m もっと簡略な地図をさがしていましたが・・・
同じ場所に追加で記事を少し書きました。


ウチョウラン
ビルさんにいただいたウチョウランですが管理が悪くてたった1本になりました。(T_T)
ダーruベルグデージー

先日のジキタリス イルミネーションの今日の姿です。ほれぼれ〜〜
 6/17  ベトナム紀行のデジブック2つ目です。
『天空の家に住む母子』〜北部ベトナム少数民族の村2〜
ステキな笑顔を見せてくれた若い母と子。 これも青モン族です。
6/16   ベトナム紀行のデジブックをひとつ発表しました。↓クリックで飛んでいけます。
『耕して天に至る〜棚田』〜北部ベトナム少数民族の村1〜

この日記の方が文章が書けるので詳しいですが、デジブックは大きな画面で写真を見ることが出来ます。
よかったら棚田の素晴らしい景色を見て下さい。
 6/15 降りそうで降らないお天気でしたが、今日は法事のため岡山県津山市に行ってきました。昨日から腰を痛めている夫が運転するのでだいじょうぶなんかなと心配でした。でも一度座ってしまえば運転もできると。立ち上がる時歩く時が大変で、4人兄弟の末っ子にはとうてい見えない歩きぶりでございました。・・・(^^;)
そのせいかどうか?帰りに姫路で播但道から山陽道に入るとき、入り口を間違えて西へ。ひとつ西のインターで降りて入り直すというハプニングつき。まあ無事に行ってこられたので万々歳というところです。

スイカです。
まだ葉が茂らないのにこうして実がついています。これは昨日夫が撮った写真。この後に腰を痛めたのですって。
車が車庫に入ったのになかなか夫が家に入らないので不思議に思って見に行ったらようやく出て来ました。(>_<)
私はガイラルディアの写真を撮って来てといいましたのに端っこに少しだけ写っていますね。真ん中辺りはトマトです。種まきが遅れてまだこのくらい。
もうすぐサツマイモの苗を植えつけるのですが、さてできるのかしらん?ジャガイモとタマネギの収穫はすでに終わっています。

おNewの花をひとつ。
これは大きな期待をもって育てていたジキタリスです。やっと一株咲いてきました。これは苗を購入。

今札が見えないので後日ちゃんと書きますね。なかなかいいでしょう?(^^)

この花はHybジキタリス イルミネーション ピンクでした。昨年サカタのカタログで苗を購入しました。お高かった・・!(>_<) もう一株ラズベリーもありますが、そちらは咲きそうにありません。
聞くところによりますと今年この花は大変な評判で売り切れ続出だったらしいです。国際バラとガーデニングショーでも使われていたとか。
6/11   花日記に直接おいで下さるかたも多いかと思いますのでここにもお知らせを書きます。

HPのtopページに書きましたが、今年の春のオープンガーデンをもちまして、私はその活動を終えることにいたしました。
2000年から毎年の行事になっておりましたので、花を通じてご縁をいただきましたかたはもう数え切れないほど多くのかたになります。途中大病(二度も!)もいたしましたがまた元気になってオープンが続けられたのも みなさまのおかげです。ほんとうにありがとうございました。
~戸のオープンガーデンはこれからも続きます。当然私は委員を退きますがますます発展出来ることを信じています。
今後も花ハート~戸オープンガーデンにみなさま楽しく集われますように、どうぞよろしくお願いいたします。

もうひとつ、もうすぐ7月で、あるいは種プレゼントを心待ちにされているかたがあるかもしれません。
これについては昨年すでに予告しましたが、申し訳ございませんがこちらも終了しました。
重ね重ねお詫び申し上げます。

気を取り直して・・・(^^)
梅雨空にアジサイがきれいです。



新顔の子。タンポポみたいだけれどイギリス生まれの花。ごぶりん。さん印。アップで撮るとやっぱり珍しい花ね。
花びらの先っぽがかわいい〜
→ 
こんなガイラルディアがあちこちで開花中。
サカタ?の種から。思ったよりも背が高くなるのが難点。高いお値段(400円位)で今園芸店で見かけますが揃って背が低く収まっているのがうらやましいです。もしかして矮化剤を使ってあるのでしょうかね?
白のオキシペタラム
この青やピンクはよく見かけますが白は珍しいみたい。というのもこの白の種が欲しい、さがしているという問合せが以前数人のかたから来たことがあります。検索でおいでになったかた。どうやら検索すると私のページがヒットするみたいです。差し上げたかたもあるけれど、やがて絶やしてあげられなかったことも何度もありました。
また苗をみつけたので購入してみました。そうしたら青の苗もまじっていたらしく今両方咲いています。(^^ゞ
 

 6/10  ベトナム番外編
黒モン族さんのお土産グッズについて、これは載せておかねばなりません。
大事に持ち帰り見て楽しんでいます。(^^)


肩掛け式のバッグ ファスナーは2カ所。丁寧に裏布がついています。アップでみてください。刺繍です。
もうひとつ
上より少し大きめ。色もデザインも気に入りました。売り子さんは、私達の着ている服と同じ布でつくってあるよと。うんうん、いい色ねえ。
コインの飾りがちょっとずれていますがそれもご愛敬。ちょっとお財布とハンカチ、メモ帳くらい入れて食事に出かけたりするのに好都合でした。これいいでしょ?と同行の女性の方に見せたら、これなら日本に帰っても充分使えるね、と言ってくれました。この色がモン族の衣装の藍染めです。藍を育てて染めています。
かなり濃いめに。庭先に染めた布を干してあるのを見ました。
これは5ドルでしたが負けてとは言いませんでした。むしろもうひとつ欲しかったな。
 細かい刺繍

じつはこれに似たのが子どもが物売りしていたテラスにあったのだけど、買うわけにはいきませんでした。
ほらね。
汚れた薄いビニールの上に置いてありました。(>_<) もちろん値段も聞きません。

こんな形の肩かけバッグはモン族さんはみんなかけています。いわばモン族スタイル。
もう少しひもががっちりタイプ。財布にしているのかな?


買ったという財布はこれ。ドル札がぴったり。
裏表ちがう模様がついています。刺繍。
さらにチョウチョのストラップというのはこれです。↓
サパからバッグにつけていて、日本でもあちこちに出かけましたよ。琵琶湖の方まで。(笑) 裏表同じ柄の刺繍です。綿が入って立体。売り子さんから買った分。
 こんなのも〜(^^)
こちらはサパ市場で自分から求めて買いました。お土産用5個。
 6/7
-2
ベトナムレポート8 
 たねまき写真館〜ベトナム総集編
もっと早く地図を載せるべきでしたのに、すみません。

今回旅をしたベトナム北部の地図です。オレンジがたどった道。1,2,3の順に回ってサパからラオカイ(中国国境)に出て、高速道路でまっすぐハノイへのコースでした。
右下がハノイ、左ナナメ上がサパ
赤い印1が1泊目のヴィエトリ
    2が2泊目のギアロ
    3が3泊目のタンウェイン
    4,5が4,5泊目のサパ
    機内泊で帰国

日本との時差は2時間遅れです。関空からハノイ ノイバイ空港までベトナム航空直行便で約5時間。
帰りは深夜0:20発。乗ってしばらくすると食事が出ました。1:30頃。日本時間で午前3:30(@_@)。これって夕食か、朝食か、いえ、お夜食だったのね。(笑)
行きと同じくハノイでは個人でチェックインするので(席もばらばら)、同じ飛行機には乗るはずですがあと6名のかたとはハノイでさよならのご挨拶をしました。
夜が明けてくると多分中国と思われる広い陸地が見え、やがて飛行機のエンジンがオレンジ色に染まりました。
コンデジの画像ですが、カメラの時刻が狂っていて定かではないのですが多分4時半頃だと思います。

ここから総集編の写真にもどります。
ヴイエトリの雑踏 踏切にて
 ハノイ近郊
木陰でハンモック ハノイ近郊



棚田の村の子どもたち(ギアロ〜タンウイェン)



タンウイェンの町角


洗濯物も絵になるね

笑顔の父子 車中から
記念写真に犬も来ました ムンターン村

タイ族のたんぼ
ルー族の子どもたち 
お歯黒の村です ここも子だくさん

アオザイ娘
お昼を食べたレストランで結婚披露宴があるらしい。アオザイを見たのはこの1回きり。タンルン村


タフィン村 赤ザオ族

びっくりしたなぁ も〜 
マチャ村 モン族の家

   サパ近郊
 かげのある子ふたり 買って買ってと言わないで見ていた。。


サパ近郊

長々とお付き合いありがとうございました。m(_ _)m
 6/7
-1
 ベトナムレポート7
お付き合い頂いておりますレポートもそろそろ終盤です。ありがとうございます。

きれいな民族衣装を着ている人(多くは女性)をそれはたくさん見かけました。
祭りとかの儀式ではなく、ごく普通の生活の中です。野良仕事の帰りなど車とすれ違う人達も。
とくに田んぼは泥だらけになるので、と普通は考えますよね。しかも仕事がしにくいのではと。
ところが、です。

ギアロ〜タンウイェン間


上とは別の場所(ギアロ〜タウイェン間)
給油所兼何でも屋


車内から撮影 珍しく男の子 野良仕事の帰りです  タンウイェンの近く みんなはつらつ,いい顔していますね。

一番胸を痛めたこと(-_-;)
サパの最後の日。3つの村を訪ねたのですがそのひとつ、いえふたつ。。

こんな景色の見える場所に
子どもがわっと群がってきます。
囲んでいるのはベトナム人のガイドさん。だから買わないんだけれどね。

さらに行くと

こんな景色の見える場所に見晴台というかテラスがあります。
ここに観光客は行くわけですが

こういうことになります。とってもつらいです。
観光地化しているここでは毎日こんな光景が繰り広げられているのでしょうか。はだしで汚れた服を着ている子どもたちが買って,買ってとせがむ姿・・・大人の物売りならそれが仕事なのだからと対処のしようもあります。私はこんな光景を見るのもつらく、もちろんかわいそうだからと買う気にもなれません。周りの景色を楽しむことさえできずに立ち去ることになりました。
いくつも村をまわりパンツもはいていないで走り回る子どももたくさん見ました。でも物売りはしなかった。。屈託のない笑顔を返してくれました。

この子たちは口々に小声で言っています。"You buy one for me" 抑揚のないちいさい声だけれどそれがあつまるとふわ〜んと波のように寄せてくる独特の響き。
私たちが行くからこういうことになるのか・・・観光に来た一人としてとっても複雑な気持ちになりました。。

この国では学校には力を入れているようで、どんなへんぴな村に行っても目にする唯一立派な建物といえば学校です。
このテラスはサパまで6キロという標識があったので、そんなに不便な田舎というわけではないと思います。
今でもあの子どもたちの声が耳の底に残っています。。
6/6 
−3
ベトナムレポート6
車で走りながらここぞというところでストップ。
ギアロ付近
 
青モンさんかな?
この子たちは青モン族
天空の家に住む若い母子も青モン族でした。

 冷えピタ坊や
高床式の3世代タイ族 ここまでギアロより東。

 ケータイがおもちゃ?
体格のよい黒モン?さん
サパの黒モンさんとはかなりちがいます。もしかしたら違う民族かも?黒ザオかも。帽子もズボンもちがいます。
ギアロから少し西。黒ザオ族と思われます。
いずれ地図を探してきて貼り付けようと思っています。
6/6
-2
ベトナムレポート5
サパから始めたので少しずつ遡っています。
サパの前に泊まったタンウェンの町から近いところ。朝ホテルを出てまだ30分も経っていません。
1号車がストップの指示。このお二人を見つけて村までついていくことになったらしい。
ムンターン村
  
ほんとに来るの?と言ったかどうだか。 途中お店に入る。            出て来た。
 
まだまだ向こうだよ。なにやら今日集まりがあるらしい。おいでと言っているらしい。でも家が遠い。
子どもが出て来て見ています。その数増える一方。
カラフルなシャツに黒いスカート。高床式の家。ガイドさんに聞くのを忘れたけれどきっとタイ族?


                               暗い家の中にはテレビがついている。


雨が降り出したしこの建物の下で記念撮影をしようということになった。
すると次々と集まってくる子どもたち。
 おいでおいでと呼びかけると増える! 増える!
 
犬までやってきて(^^)

私たちの前にずらりと並んでいっしょに記念撮影。でもその写真は先生と一部の人のカメラの中。私にその写真をもらえることがあるのだろうか。。欲しいなあ。
思いがけずこの村に長居をしてしまった。雨も降り出し集まりがあるという家までは結局行けず・・・
そろそろトイレに、とそわそわする人もでてきて、ガイドさんが交渉して1軒のお家のトイレを使わせてもらうことになりました。さあそこからが大冒険。どんな形式のトイレやら?希望者女性3名。私もいます。家の横から後ろに回ります。
 
手前は豚小屋。↑この煉瓦の囲いがトイレ。     黒豚ちゃん
勇気ある1番目の人が「うん,穴があいているだけ。」「扉が閉まらないよ」「どちらが前かわからない」「どっちでもいいや」
次の人が扉を押さえる役目。最後が私。おさえてもらっていたけれど5cmくらい隙間あり。さすがに中の写真は撮ることを控えました。ま、みなさん必死で用を足したというところです。ああこれで昼のレストランまで大丈夫。
これに近い経験をもう1回したけれど、なにごとも体験です。それも貴重な体験です。
 
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 ベトナムレポート4
北部山岳民族 色とりどりの民族衣装をまとった人たち
南北に細長いベトナムで、今回の旅は北に中国雲南省、西にラオスに近いという辺境の地が主な目的でした。
ベトナムには54民族がいてキン族という普通のベトナム人が80%以上、あと53が少数民族。
かつて中国南部から渡ってきた山岳民族でそれぞれの民族の伝統や文化を持ち、独特のカラフルな衣装をまとって今も伝統的な生活が見られるという,興味深い地域です。

ベトナムがフランス領だったころ、暑さを逃れるため避暑地として1560mの高地に開発された町がサパ。ハノイからそこまではラオカイという雲南との国境の町まで夜行列車で10時間、バスなら12時間はかかるというところ。ラオカイからさらに約1時間山を上ってやっとたどり着ける場所でした。
でも今年3月にラオカイ〜ハノイ間に高速道路が開通して4時間、サパまで行っても5時間で大変行きやすくなりました。私たちも帰りは一気に高速道でハノイに帰りました。

行きには私たちは鉄道に沿った道ではなく、もうひとつ南側のルートを3泊4日かけて、途中いろんな民族の村を訪ねながら行きました。道路は決してよくはなく、がたがた上下左右に揺れながら、ドライバーさんの巧みな運転でやっとたどり着けたという感じです。町なかもそうですがどんな田舎に行ってもバイクのおびただしい走行。一人乗りは珍しいくらいで2人、3人乗り、子どもをおんぶして4人乗りなんても。。そのバイクも車もクラクションをやたら鳴らしてうるさいこと。日本ではよほどのことがないと鳴らさないですよね。

民族に関して順番としてはサパから逆にさかのぼっています。
サパの町とモン族 
サパの町は風光明媚な景色の中、大小ちょっとおしゃれな建物のホテルや土産物屋 レストラン、カフェがひしめき、外国人の観光客も多い所。そこに近郊に住む黒モン族の人達が大勢集まってきて、観光客を相手にお土産を売り込む姿が早朝から見られます。藍染めの濃紺に美しい刺繍が施されている服を着て、足には脚絆みたいな同色のものをつけ、籠をせおい、それはそれで独特の風物詩であり、買って,買っての攻勢にはまいりますが(>_<)、あの人達はそれで生計を立てているのでしょうから、たまにはお土産買うのもいいかも。サパでは英語を話すモン族も多くて、意思の疎通はできます。

外人さんはすぐに取り囲まれます
ご出勤
 
右、3人乗りしてきたバイク。モン族のご出勤。旦那さんか家族に乗せてきて貰ったかと思いきや、このあとお兄さんにお金を払っていたので 、これがバイタク(バイク版タクシー、ベトナムでは一般的)というものらしい。運転手だけヘルメットというのは??

私にも買って!と来た二人連れ。二人来ると一人だけから買うわけにもいかず・・・
この子たちから刺繍のお財布とチョウチョのストラップを買いました。気に入った品物です。
どこから来たかというから「トイラーグォイニャッ(私は日本人です)」とベトナム語を気取ってみたが(^^ゞ通じなかったみたい(笑)。"from Japan”のほうがよかった(汗)。あぁ〜ジャパニ、とわかってくれた。
買ってあげたので写真を撮らせてもらった。この二人です。
ここではドル(米)です。言い値では買わないようにとどのガイドブックにもありますが,相場というものがわからないのでどのくらいで買えばいいのかわからない。財布が4ドルだったので ウーン、もうちょっとと指でゼスチャー。これは手仕事だから時間がかかっている、エスニックだからとか言っていたけど3ドル、と言ったのでOKしました。360円なら安いと思いました。チョウチョのストラップは2ドル。
お金を出すとき「ちょっと待ってね」とつい言ったら「ちょっとまってね」と笑う。どうもこれは日本人の口癖かな?(笑)
財布はちょうどドルが入る大きさなので米ドルはこちらへ、普通の財布はベトナムドンに分けました。
ストラップはバッグにつけて、これは気に入ったのと、もう買ったからいらないよという意思表示のつもり。
チャウロンサパ ホテル
サパにはビクトリアという超高級なホテルがありますが、ここはその次のランクぐらい。最後の二日間はここで快適。

一人にはもったいないよう〜            朝食のバイキングも充実。ひかえめに・・・(笑)

窓から見る景色です。朝は霧が多くて幻想的。どんどん景色がかわります。
サパ市場の様子は下に書いた通りです。



お歯黒の村 タンウイェンからサパへの途中。サパに入る前に行ったのでもうサパに近い場所。旅の4日目。
ルー族  バーボン村(又はハードン村?発音がききとれていません) ルー族には間違いありません。
あいにくの雨。吊り橋を渡って村の中までおじゃましました。ベトナム人のガイドさんは交渉上手です。
花びらのつくセンダングサ

お歯黒はおしゃれなんだそうです。
でもガイドさんによると「若い人はしない。男がみんな逃げていく」(^o^)



家の中から次々出てきました

お歯黒してないけれど衣装はピカイチ       はだし、パンツなしの子どもたちがはしゃいでいます
売り込みもなくて ふだんのありのままの様子です。大変友好的。

下に出て来たお歯黒のおばあさんは全く別の場所。行程で1日ぐらい離れています。あちこちにこの民族がいるのでしょうね。

サパ泊まりの第1日目に訪ねた村(サパ周辺の村)旅の5日目。
マチャ村
ここは入村料が必要な割にはごく自然な風景。”買って”攻勢もありません。
欧米人のトレッキング客もいて、その人には流ちょうな英語で話しながら民族服を着た女性がくっついていました。これはガイドさんかな。ここは黒モン族。(モン族には黒、青、赤、白それに花モンがあるらしいけれど私が会ったのは黒と青のみ)






どこかで見たような遊び

 絵になりそう〜                           

赤ザオ族の村 ダフィン村
峠から見た棚田と田植えの風景。

ここでは普通の服で作業していますね

車が来るとさっそくに売り込みのおばさんたち。 ここではだれも買わなかったようです。。こういうのは苦手です。私たち。




おどける女の子                   ズボンの模様
ここはたまり場というか休憩所みたいなところなので商売抜き。私たちもほっ。
買わないけれど結構喜んでくれていたみたい。
みんないい顔してくれます。遠来の私たちがもの珍らしかったのかもしれません。
                     水たまりを歩く絵になるひと
赤ザオというと赤い座布団のような厚手の帽子かと思っていたけれどここではみんな薄い赤布をかぶっていました。眉を剃るのはやっているみたいです。ズボンの幾何学模様がおしゃれ。

この日私が乗ったのは3台のうち2号車。(1号車はプロ写真家の杉山先生の講義が道中もずっと続き、希望者が多いので毎日交代で乗ります。それにガイドのロンさん、3号車は若いガイドさんが乗り、2号車はガイドなし)道中は眠っていてもいいのですが、上に横に悪路で揺れまくりで寝ていられない・・・言葉の通じない運転手さん、そのうちBGM?をかけました。それが「ヒャ〜フォ〜ヤ〜ヒヤ〜ンヒュ〜・・」独特の抑揚をつけた音楽?で不思議すぎて眠れない。後で聞いたらお経のようなものだったそうです。未知の世界。
ちなみに同行講師の杉山浩さん。東京在住プロ写真家。通称すぎっちさん。若くてユーモアがあって行動力がある46歳。
撮影スポットへ行けばもちろんですが朝も車の中も食事中もずっと話しておられて、おまけに夜まで希望者を部屋に招いてレクチャーが続きます。サービス精神とバイタリティーのあふれた方。あれでよく声がつづくものだと感心しました。
いきなりレンズを向けない、まずはコミュニケーション。あいさつする。笑顔。声を出そう。カメラを構えるのは低い位置から。(威圧感を与えないように)先生自ら日本語でオーバーなゼスチュアで現地の人の心をつかんでいました。
すると自然な笑顔の写真が撮れるから不思議。交流、心が通じ合うことがどんなに大切なことか実感いたしました。写真のテクニックは私はいっこうに上達できませんでしたが、交流が今回の撮影ツアーで一番学んだことかなと思います。
 6/5  ベトナムレポートはちょっと中断です。
今回の旅のハイライトともいうべき少数民族について、たくさん出会いがありましたが、村の名前がわからなくなったりして苦戦です。もう少し時間を下さい。

今日は~戸のオープンガーデングループの研修旅行で比叡山、大津方面に行きました。お昼頃から雨が降り出しやがて本降りになりました。比叡山のお山の上はまあ寒いこと!うちではとっくに終わった花が今を盛りに咲いていて、バラも咲き始めのみずみずしさ。比叡山ガーデンミュージアム。ここは私自身はもう4回目くらいですが、何時行ってもきれいで感心させられます。
エスコルチア(花菱草)

丁字草                         アストランティア
ゲラニューム・ジョンソンズブルー
カンパニュラ・ザラストロ
コーネリア 
美しいバラ(*_*)実は今年このコーネリアの小さい苗を買ったのです。買って正解でしたね。
ここは咲かせている煉瓦の壁がまたすてき。
ほ〜ら ね。!(^^)!

琵琶湖大津館のバラは終わりかけでした。ザンネン。帰りには枚方の京阪園芸に寄りお買い物タイム。私たち仲間はお花屋さんがだ〜いすき。(^^ゞ
              
 6/2  ベトナムレポート3
吊り橋で見た暮らし

2日目宿泊、ギアロの町のちょっと手前(ハノイ〜サパの真ん中へん)
吊り橋のあるのどかな風景
 
こっちから                         あっちから
 トラックが来た

あれ〜!川の中に入って行きます。                              渡り終えましたよ。
 
橋のたもとの家の母子 高床式の住居 カラフルなお洋服が似合います。
 
よく積めましたね(@_@)

 
夕方が近づいて 橋はラッシュアワーです。バイクはフル活用ですね。
極めつけはこれ↓
ぶた3匹
またまたつらい・・・
6/1  ベトナムレポート2
市場にベトナムの生活を見る

ヴィエトリ(ハノイ近郊)の市場(1泊目の町)

蟹やら虫やら生きたカエルまで。
なす といったかな?
 
右はマンゴー。街路樹にも実がなっていた。

つらい・・・                      このあとこのお嬢さんが?

 
これ食べてごらん。 アリガト            ライチを買っているのはガイドさん。いただいてとってもあまかった。

こんなお店もくるよ。

2,タンウイェンの町角(3泊目の町)

チュップアイン OK?(写真を撮ってもいいですか?)と聞いたら笑顔でポーズをとってくれた。撮れた写真の画像を見せてあげたらウン、ウン?と言ったみたい。(笑)
 
すてきな笑顔ねえ (~o~)

3,サパ市場にて(4,5泊目)
近くの村から朝早く集まってきます。
  
 
黒モン族の衣装ははひきしまってかっこいい。ここにはこの民族が大変多い。
 アンティーチョーク
 
みやげもの  刺繍した布製品が多い      この筒には蒸した餅米が入っている。ホテルで食べたけれど美味しい。
 

そしてまたつらい・・・
          
                                       市場の前の工事中の家 大丈夫なんかいな?!