5/31 | ベトナムレポート1 棚田のある風景 耕して,耕して天に至る勢い!こんな棚田をいくつも見ました。機械に頼らないで作り上げるのも素晴らしい技術ですが、耕作放棄などなし。今も新しく棚田を増やしている場面も見ましたし、そのエネルギッシュさには圧倒されました。。アヒルや牛もいっしょに働いています。よく見ると左下、1カ所崩れていますね。でもすぐにきっと直すでしょう。 暮らしぶりは決して裕福ではないけれど、どこも子だくさん。のどかで平和でみんないい笑顔を返してくれました。。 山の上の民家の庭先に入れてもらって、見下ろした風景です よくぞつくりました! こんな景色を毎日見て暮らしているおうちがありました。(@_@) 足元は急斜面。おそるおそる見る私たち一行。 幼児もブタや鶏、犬もいたけれど落っこちないのかしら、心配になるくらいです。 全部違う場所の棚田です。もっともっとあった! これらの棚田はハノイから北西にかなり入ったところ、標高も高くなります。海抜1560mのサパという町まで3泊4日の行程で悪路を進みました。中国雲南省との国境にも近く、周辺に住むいくつもの少数民族は昔中国から移り住んで来たと言います。雲南省元陽の棚田の写真を見たことがありますが、こんな感じ?いえもっと規模が大きいかもしれませんね。今はお国の事情で日本人が見学に行くことは困難な様子です。同じ民族がつくったのですからきっとこんな感じなのでしょうか。帰りにラオカイを通って河口という国境を見学してきました。 家族総出で田植えです。みんなよく働きますね。なんかなつかしい光景でもあります。 二毛作で,収穫作業中のハノイ周辺とはちがって、こちらは一期のみで水を張り田植えの時期でした。 |
5/29 | すっかり終わってしまっていた花たちの種を採って処分。 バラは咲き進んで花びらを落とし、久しぶりの庭はまず掃除から始めました。荒れてはいても夫が水やりをしてくれていたので大いに感謝です。m(_ _)m アンジェラの勢いはますます強く・・・ ピエールドロンサールは遠慮がちに咲いています。それも高いところ。。 ジューンベリーはつまんで食べては ああおいしい〜(^^) ばたばたと大きな鳥が!貪欲なヒヨにちがいない。あわてて収穫することにしました。タッパーに一杯分。 クレマチスもそこそこに。 昨日はオープン仲間のお庭を訪問しました。まあ!バラを見事に咲かせています。肝心のデジカメを忘れて行き、写真がないのがまことに残念です。 次の土、日も第3弾のグループがオープンします。ガイドブックをご確認の上、みなさまどうぞお訪ねくださいね。 |
5/27 | 無事にベトナムから帰ってまいりました。 普通のツアーではとても行けないようなところばかりで、見るものすべてがおもしろく夢中で過ごした1週間でした。 写真をたくさん撮り過ぎて見るだけで疲れてしまいます。(笑)でも私にとってすべてが貴重な記録です。誤ってデータを失ってしまうことなどないように、バックアップもとりました。 これからどのようにまとめていくか、まあぼちぼちやっていきますので気長に待ってくださいね。 とりあえずうん千枚のうちからほんの一部ですが見て下さい。(順不同) ハノイに近いところは二毛作。牛はなくてはならない力持ちの働き手です。ここはちょうど刈り入れの時期。 青モン族の娘さん(茶畑) 橋の上で偶然であったお歯黒のおばあさん。73歳だそうです。のちにお歯黒の民族の村にも行きましたよ。 庭先の子ども。のぞいたり隠れたり。 道ばたのおばさん はかりと傘もあるよ。 撮った写真を見せてあげる仲間 交流が第一だと講師の先生がうるさいほど(^^ゞ注意。たしかに、相手の表情がぐんと変わりますね。言葉は通じなくても。 小さい車3台で動くのでここぞというところですぐにストップ。 棚田を見下ろす天空のおうちに住む若い母親。突然の訪問にも気前よく応じて迎えてくれました。ガイドさんの力量によるものです。こんな笑顔を引き出してくれました。 棚田(@_@) こんな子どもたちにいっぱい出会えました。 これらの写真はとりとめもなく集めたきたものです。いずれまたちゃんとまとめますからね。 |
5/19 | 明日からしばらく旅にでます。今度は少し遠いところです。 北ベトナムの辺境と言われる地域での撮影ツアー。少数民族に会えるのが楽しみです。 写真をたくさん撮ってくるつもりです。またここで見て下さいね。 では行ってまいります。 |
5/18 | 今年の~戸まつりは好天に恵まれました。熱気にあふれた今年のサンバから。 右の坊やたち、このトシでうまくリズムに乗っています。末恐ろしや〜〜 普通の格好がいい。親しみがありますね。 この方が出てこないと~戸のサンバと言えません。毎年美しい肢体を惜しげもなく・・・ たくさんの写真を撮ってきましたが、まだ整理ができません。見ていくのもタイヘン(^^ゞ 最終日1日で104万人の人出だったそうです。(@_@) |
5/16 | バラの季節ですねえ。うちにはバラは少なく、手入れも不十分で細々と咲いていますが記録のためにアップしようと思います。 ストロベリーアイス プロスペリティー アンジェラ 大きくなりすぎ〜(^^;) アブラハムダービー バフビューティ 新規購入のギスレーン・ド・フェリゴンド 名前が難しくて覚えられない・・・ フランソワジュランビル 2カ所にあります。うつくしい〜(*_*) あなたはだ〜れ?裏で咲いていたけれど名札なし。ピエールに似ているんですが、さて? もう少しだけあります。 そしてこれはナマの花ではありませんが↓ 娘夫婦からの母の日プレゼント。プリザーブドフラワーです。輝いています。(^^)ありがとう。 久しぶりにデジブックをつくりました。よかったら見に行ってくださいね。 「花さじき〜母の日に淡路にて〜」 |
5/14 | 今日の新しいお花です。 エルサレムセージ。下は咲き進んでいるもの。 この花はオープン仲間のお庭で見て、それもたくさん咲いていて印象的でした。そのかたから挿し木苗をいただいたものです。背も高く横にも広がって場所をとりますが、はじめて咲かせられてとてもうれしい。 エルサレムにはこの花がたくさん咲いているのかしら??独特の匂いがあります。 ジキタリス 存在感がありますね。 シレネユニフローラかな?とも邸で頂いた種からです。 ↑ええ〜と名前は? Zさましるし。 ビオラはだいぶん処分しましたが・・ 碧いうさぎ、お耳の発色がよいので種を採るためにまだ置いています。 これらも種採り用。 ああ〜片付かない〜〜 |
5/12 | 今日の初開花のお花です。 ルリハコベの朱色はアカバナルリハコベ 瑠璃色のハコベはその色の美しさで気に入った植物ですが、その朱色があると聞いていて、見たいなあと思っておりましたところ、BBSにおなじみのごぶりん。さんから種をいただきました。なかなか花は咲かず、失敗したものと思っておりました。ポットに生えているのは多分普通のハコベ・・単なる草・・と思っておりましら、おやおやこんな花が!やったね。(^^)/ へえ〜やっぱりこんなハコベがあるのね。 瑠璃色のハコベに較べて花も小さく、葉も小さく、姿はいかにも白い花を付ける草のハコベによく似ています。 抜かなくてよかった・・・ アカバナルリハコベ ヤブコウジ科 ルリハコベ属 詳しくはこちらやこちらをどうぞ。 紫色のハーデンベルギアに代わって今アーチを覆っているのはハニーサックル。 多花性でとてもきれい。 そのわきにバラ・ストロベリーアイスです。 |
5/11 | このところ忙しくしておりまして,眠くなるのがお子様時間・・・気が付いたら日付がかわっていました。(^^;) 初開花でしかもインパクトのある花をお見せしましょう。 角度を変えたら色も変わります。深い輝きのあるビロードのような花。大きいペチュニアくらいの大きさ。 サルビグロッシス。 もう2年前になりますか、愛知の花友さんたちに連れて行ってもらった豊橋の黒田邸のお庭で見かけました。とても印象的でしたが,その後Zふぁんのお仲間に種を頂きました。秋に蒔いて無事に開花です。これはうれしい。 (その時の様子は2013年5月27日に書いています。) その他いろいろ シレネガリカ 種まきからの黒いゲラ ゲラ ビオポコ? 宿根している名前はわからないゲラ 丁字草 もう何年もそこにいます〜 コリンシア 紺色のそれは相性が悪く絶やしてしまいました。(/_;) |
5/8 | 庭の花たちはどんどん咲き進み、すっかり春から初夏の花に交代ですね。 でも出かけることが多くて整理はいっこうにすすんでおりません。種を採るために片付けられないこともあります。 春咲きグラジオラスがいい感じ。 色が気に入って購入したオスティオスペルマム コーヒーカレンジュラ これはロングラン 八重咲きのシレネです。初物。これは苗を購入。さて種ができるのでしょうか?八重は結実しにくいかも。 たまちゃんユーフォルビア 背高のっぽになったエリシマム バラの花も咲いてきました。\(^^)/ |
5/6 | 備中松山城 5月4日 高梁市の北部、臥牛山(がぎゅうざん)にある近世城郭。天守閣が現存する山城としては随一の高さ。430m。 細い道をまず駐車場まで上ります。そこからシャトルバスに乗り換えてふいご峠へ。その先は歩くしかありません。 かなりの急な坂道や階段。結構きつくて何度も立ち止まりながらやっとでした。途中「ふいご峠へ400m、天守へ300m」と言う標識があって、えぇ〜まだ半分?みんな恨めしそうにその看板を読んでいました。 私のカメラには写っているのは途中がなくて(>_<)石垣が見えてきたところからです。(笑) 険しい山の上に城を築くのはさぞかし大変だったでしょうね。石、材木、瓦・・・昔は全部人力で運び上げたのでしょうから。何も持たないで上っても大変なのに・・・城が出来てもそこにいる人々の食料も運び上げたはず。実際に上ってみると気の遠くなるような作業だったと思いました。 天守閣へ ← 城下町高梁 → 隙間にびっしり小石を詰め込んであります。なんか作業している姿を想像できるような気がしました。 あとは下るのみ。 スタイルのよい人があまりに風景に似合っていたので後ろ姿を撮らせてもらいました。 下りはこんなものを見つける余裕もあり。(^^) シャトルバスの走る道。1台分の幅なので上と下でガードマンがトランシーバーで連絡しながら走ります。 私は子どもの頃臥牛山に来たことがあるはずだけれどお城じゃなくて猿の記憶だけあります。?(^_-) 天空の城と言われ今ブームになっている兵庫県の竹田城(石垣のみ残存)と同じ様な山城で、難攻不落と言われた松山城も、兵糧攻めと城内の内通者のため天正3年(1575年)遂に陥落したといいます。奇襲、焼き討ち、水攻め、兵糧攻め、 歴史上では様々な攻め方が伝わりますが残酷な歴史であります。戦争は何時の世も。。 天守閣の装束の間 「戦いに敗れ、落城の時は城主一家の死に場所でもある。」 |
5/5 | 昨日岡山から無事帰ってきました。 今回はお墓掃除も、庭の掃除もしたけれど、考えてみると観光づくめの帰省だったといえるでしょう。 岡山のドイツの森、翌日は吹屋(ふきや)ふるさと村、帰りには高梁の 備中松山城、そして中国道を途中下車で山崎のふじの花。 このうち吹屋の町並みのこと、戦国時代の山城が現存している松山城にやっと登ったことを書きたいと思います。 吹屋ふるさと村。高梁市成羽町(たかはししなりわちょう)。江戸時代末期から明治、大正と銅山とベンガラ生産で栄えた町並みが現存。 文化庁により重要伝統的建造物群保存地区に選定。 石州瓦で統一された甍 この色がベンガラ 吹屋は山をくねくねのぼったところにあって、私の郷里の高山市(こうやまいち)と似た部分が多いです。距離的にもそんなに離れてはいなくて(車で1時間くらい)江戸末期から明治の建物が多いこと、屋根に石州瓦(島根県、赤瓦)を使っていること、標高が高い場所であることなど。 吹屋は町の規模が大きく、銅山とベンガラ産業でかつては大きな経済的基盤があって、それで富をなした豪邸がいくつも残っていて往時の繁栄を偲ばせるに充分です。町並みは伝統的建造物群に指定されて改築が制限されているぶん保存状態はよく、今は観光で生計を立てることもでき若い人も住んでいるという点で、高山市とは決定的な違いがあります。 こんな家並みが私の遠い昔の記憶の中にもあったような気がしました。 今風のおしゃれなおみやげも取り入れていて観光客も多いです。↑この赤い傘を購入。雨がふりだしたのでね。1480円。 雨があたると桜の花が浮かび上がるというものです。私はとても気に入ったのに、夫は番傘みたいでどこでもはさして歩けないと言います。骨がたくさんあるから?黒いふちがあるから?そんなことないですよねえ。(^^ゞ 旧吹屋小学校。 ドラマで見かけられたかたも多いかもしれませんね。『カーネーション』『ごちそうさん』 県指定重要文化財。2012年3月まで現役木造校舎として国内最古のものだったそうです。 ちょうど1年前岡山県真庭市の同じく古い木造校舎旧遷喬尋常小学校を訪ねたことを思い出しました。(2014,5,12記事) 広兼邸 銅山とローハ(硫化鉄 ベンガラ製造)で巨大な富を築いた広兼邸。お城のような石垣をもつ。 不寝番部屋もある門 土蔵の入り口 いたずら書きが!(>_<) 茶室のある離れもあり、立派な土蔵もありました。 下女の部屋と下男の部屋 なんたる違い! 下女・・小さい窓 暗い部屋 下男・・ 開放的な明るい部屋 右奥は床の間もついていて番頭の部屋 映画「八つ墓村」のロケ。 |
5/2 | 韓国旅行だ,レポートだと言っているうちに5月になりました。 まさに風薫る5月です。さわやかな青空、木々の緑。お天気も安定してきました。 世の中GWですが我が家もこの期間に岡山に帰ってきます。留守にするとき一番に気がかりは庭の水やりです。 つい先日の旅行ではシルバーのおじさんに頼んで行きました。また、というのも気が引けて、今日行く前にしっかり水やりして、明日は1日(;_;)・・・なるようになるさと半分あきらめ気分です。ま、あさって帰って来てからしっかりあげるからね。ゴメン。オープンも終わったし、そろそろ終わりが近づいている花も多いことだし。ただ種をとるものはもう少しがんばってもらわなくてはなりません。ハンギングは乾きやすいので大事なものははずして木陰に置いています。でもたくさんありすぎてねえ。。 やっと畑に行きました。ドイツのアザミが開花です! じゃじゃ〜ん!トゲもしっかり成長(>_<) バラモンジン 去年庭で育ててできがよくなかったので今年は畑です。きれい。 カマシア 球根を埋めたまま畑に追いやっていた鉢で開花。なかなかいいね。 宿根リナリア オルレヤレースフラワー |