2015年 11月
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11/30   しばらくのご無沙汰でした。
東京から帰ってきました。幸いずっとお天気に恵まれ、行きの新幹線から見る富士山は雲ひとつない真っ青な空にくっきり。(^^)/車内ではみんなおおっ!デジカメや携帯でパシャパシャ撮っていました。
こんな富士山、滅多にお目にかかれない。
やっぱりいいですねえ。富士山。いいことがありそうな♪

一番に渋谷に行ってベトナム撮影旅行でご一緒したSさんが参加されている写真展に。
With Camera 〜カメラと出かけて、見えた景色〜
そこでもうお二方のあのときのお仲間もみえ、ミニ同窓会でした。同じ場所で同じ被写体にカメラを向けても切り取る構図も瞬間もそれぞれに違うものですね。私には決して撮れなかったベトナムの写真を見せて頂いたように思います。とくにモノクロに仕上げた写真も多く、色がない分、より奥深く見入っていました。モノクロは私には未経験の世界だけれどひとつの表現としておもしろいと思ったことです。
そうそうSさんは私の芦屋写真展に東京からわざわざおいでくださった、そのかたなんですよ。彼女は私よりはるかに若い世代の方ですが、一緒に活動されているグループは若い人が多くて写真も展示方法も新鮮なおどろきがありました。
もうお二人の方はいろいろな賞を総なめされるほどのお上手なかた。どこをどう切り取るか、私にも写真撮影のアドバイスをたくさんいただきました。
←大きなエビ天どんぶりをいただきながら長い時間ご一緒させていただきました。話は尽きることがなく・・・

その後神宮外苑の銀杏並木に一人で行ったのですが、まだ緑の葉が多くて残念でした。そして横須賀線で鎌倉へ。宿泊。


オレンジ色に見える葉は夕日を受けて染まっているもの。人通りは多かったです。
次回、鎌倉レポートを書きます。一番の目的は東京にいる娘の家に行くことでした。でも何が目的かわからないほど予定が盛りだくさんで・・・(笑)
11/25   今日はまた原田の森ギャラリーへ。写真教室のお仲間が兵庫県写真作家協会展に入賞、入選されたので見に行きました。一人は兵庫県知事賞、もう一人は入選です。すばらしい!
知事賞に輝いたSさんは『祈り』と題したイタリアトスカーナを舞台にした作品。キリストの像に、そのまわりの景色の色のトーンを落とし、あやしい雲行きも相まって何か深いものがこめられているように感じました。

さあ少しずつ用事を片づけて、明後日から東京です♪ 鎌倉にも行きます。
しばらく日記をお休みします。月末には更新できるでしょうか。

庭人さんのビオラの続きです。いっぱい買いました。(^_-)
 
                            平塚さんの種からの花は作品集として別のコーナーがつくってありました
 

つるし柿は夫がつくりました。私が出歩くばかりでおりますので。(^^ゞ
この位置はじゃまになるので今は奥の、もう少し内側にぶら下げてあります。さて食べられるのは何時?
  ホピーで買ってきた葉ボタン。シルキースワンというグレーぽいものが目を引きました。これは初めて。
まだ植え付けまでいっていません。寄せ植えにするつもりです。
11/23   庭人さんinKOBE
今年も庭人さんのビオラの展示会(即売も)が開かれました。
昨日、9:00オープンと同時にホピーさんに行きました。すでに先客が何組かありましたが苗は豊富でより取り見取り。この時間で正解でした。魅力的なビオラがいっぱいです。ついついいろいろと・・・家には種まきしたビオラがあれほど咲いているというのにどうする?と夫に言われました。(^^ゞ 家のとは断然違うのですけれど。。
焼けの美しいドリームワンダー
平塚弘子さんの作出された品種です。これはいいですね。一番に籠に入れた分。
小さめのオレンジ、いい色ですね。庭人さんのところではこの色が出たのは2割だったそうで貴重品です。(これも9時にあっただけ)
庭人さんはお昼からなのでいったん自宅に帰り、早速植えつけました。午後もう一度行くつもりだったのですが、花友さんからホピーへ行こうとお誘いの電話。夫に2度も送ってもらうのは気が引けていたのでラッキーとばかり車に乗せてもらいました。庭人さんとうれしい握手。(*_*)大勢のお客様。駐車場も道路も満杯。和泉、滋賀、奈良、京都など、遠方の車です。受粉のレクチャーはこの日はとても無理なので二度目は寄せ植え材料を少し買って帰りました。一緒に行ったお友達はまあたくさんのお買い物!
改めて今日もう一度行き、親しくさせていただいている若旦那さんのご両親に「三度目の登場です」とご挨拶。(笑)
今日は庭人さんとゆっくりお話しできましたよ。ご自分は「育種家」ではない、とよくブログに書いておられますが、世の中安易に種を採り苗を市場に出して育種家気取りでいる風潮があることを嘆いておいででした。特許権のようなものを侵害しているということですね。プロの世界は厳しく難しいことが当然あることは想像できます。では私達のような素人が受粉させて同じ様な花をめざすことについては?趣味でやるならどんどんやって楽しみなさい、って。


ではその受粉の仕方
竹串を使ってまずはセルフ

これと思う花の両側の花弁をとる
下の花弁を押し開くと花粉がたまっている
その前に竹串の先をめしべにくっつけると粘液のようなものがあるのでそれをつけてから花粉をつけてめしべの中へ入れる
下の花弁をとる 虫がもうとまれないように
開いた花の場合もう虫が受粉しているかもしれないので、これから開くつぼみを使うのがよい

違う品種で母親と父親をきめて交配する、というのは私には難しいので、聞きましたがパスします。

それで生まれた花は全く違う花がでるかもしれない、でもそれは親に使った遺伝子がなせることで、自分が新しい品種をつくったと誤解してはいけない。・・・肝に銘じます。

この苗を買うことにしてこれで実際に受粉をしてもらいました。両側の花弁をとるというのは↑これです。
左のつぼみを開いてめしべに右の花粉をつけてあります。これで種ができたら来年この花が出る確率が高くなるはず。
受粉させたつぼみにはシール?付せん?を巻いて目印にする。

たのしみ〜〜来年も元気でいなくてはね♪
庭人さん今日はありがとうございました。
 11/21  皇帝ダリア 花盛り!!
今日ようやく皇帝様に会うことが出来ました。
このところの暖かさでよく咲いていました\(^^)/2本立のはずが1本風で折れ、ちょっとさびしいかな。上に向けてズームでやっと撮った写真です。


きれい〜

畑では大根がもう立派になっていて3本だけ抜いてきました。写真はナシ。大根おろしが最高!
キャベツは見事なレースになっていて(>_<)失敗。農薬を使わないのでチョウチョさんのお気に入りで青虫量産中。(^^;)
もう一度苗を6本買ってきて植えつけました。こんどは最初からさんさんネットを被せています。さてどうかな?
ブロッコリーは葉をかなり食べられながらも大きくなっていたので収穫してきました。てっぺんを切り取るとこんどは脇芽が上がってくるので長く食べることができ、重宝します。↓
 
この柿は渋柿。つるし柿にするため産直で買ってきました。1袋200円。これから皮を剥きます。比較に置いたお湯のみはつい先日大阪の花友さんの陶芸展に行ったとき買ってきたものです。縁のほどよい丸みが口当たりよく、ゆったり、まったりした気分でお茶を楽しむことが出来ます。先生の作品だと聞きました。色も姿もとてもいいです。

いよいよ明日22日、鹿児島の庭人さんが~戸においでになります。
1年ぶりにお会いできるのが楽しみです。神戸市北区鈴蘭台の園芸店ホピーさんにて。
焼けの入るドリームワンダー(今はシルバードと呼んでおられるようですが)や育種家さん達のすてきなビオラが並ぶでしょう。みなさんもどうぞおいでくださいね。庭人さんは明日午前飛行機でみえ、お店には午後からいらっしゃるそうです。
23日は一日中。
 11/19  今日も雨。あたたかいですね。
皇帝ダリアが畑で咲いているらしいですが、このところ畑にも行かず、まだ私は会っていません。。
一度はちゃんと写真を撮っておきたい。

最後の西洋陶芸の作品です。今日連れて帰りました。
実はオープンガーデンに続いてこちらも終わりにすることにしました。ちっちゃい可愛いお人形で締めくくりました。
地震の前からですから20年以上になります。先生やお友達に恵まれてこんなにも長く続けることが出来ました。
できの悪い生徒に気長につきあっていただいた金谷みな子先生、ほんとうにありがとうございました。
1年に1つか2つしか完成しませんでしたが愛らしいお人形がたくさんできました。娘の結婚式にウェディングドレスのお人形を飾ることができたのもよき思い出です。(最近のお人形はまだ載せていませんがデジブックにもまとめています。)
 
大事にします。
コンデジで撮った写真です。改めてちゃんと撮影しますね。

ビオラのその後です。たくさん咲いていまして、幸か不幸か(^^;)花はバラエティに富んでいて(思ったようには咲かなくて)、お友達に大分もらっていただきました。まだまだいっぱい・・・(^^ゞ
あいかわらずドリームワンダーの焼けは出ていません。
これはお耳の長いうさぎさんばかり集めてつくったハンギングです。みもとのビオラと碧いうさぎから出たものミックス。


デジブック『紀北の秋・串柿の里』をつくりました。どうぞ見に来て下さいね。
http://www.digibook.net/d/67048f77804db6adfe0ceca4e3a2138e/?viewerMode=fullWindow
 11/17  またか、とお思いでしょうが、またツアーに行ってきました。
11月、今のシーズンは忙しいのです。(^^ゞm(_ _)m
昨日和歌山は串柿の里へ。クラブツーリズムの撮影ツアーです。
新大阪集合なので電車の時間を調べて、いざゴー。天気もよいし朝、順調にスタートしたつもりでした。ところが出勤途中の息子から電話が入り(私のお出かけを知っていました)、「JRが人身事故で止まっている。新幹線利用が確実ではないか。」と。どうしても行きたいと思っていましたので、急遽新神戸駅へ。新大阪までたった一駅、のぞみに乗って。(^^)/こんなことははじめてです。当然ながら余裕で到着。でもね、西から来る人も多くて遅れる人もあり、バスは30分待ってスタートでした。一人だけ大幅に遅れる人がいて、その人はあとから電車とタクシーで追っかけて来たそうです。(@_@)
止まった電車に乗っていたらどうにもなりませんよね。私はJRに乗る前でしたから経路を変更することもできました。
最初の事故の復旧時送電線の事故が重なりJRは長時間にわたって混乱したそうです。

紀北の秋  四郷の里
和歌山県かつらぎ町。途中でバスからタクシーに乗り換えて行くような高い山にある集落。
串柿が幾重にも干されていて壮観。柿の木と庭先の串柿の朱色がまわりの山の緑に映えてすばらしい景観でした。



ひと串に10個。両側に2個ずつ、中は6個。
「夫婦ニコニコ(2個2個)仲むつ(6個)まじく」という意味だそうです。




 
串柿の生産は400年の歴史があるそうです。お正月かざりの串柿、西日本のものはほとんどがここの産だとか。
11/15  岡山の続きです。
真庭市にある神庭(かんば)の滝。むか〜し行ったことがあります。すっかり忘れて初めてのような滝でした。
 
ここには野生の猿がたくさんいて、かわいくてついつい猿をカメラで追っていました。人慣れしているのかおとなしく、人間にはお構いなくマイペースで食べたり遊んだり。この猿たちを大阪大学人間科学部が研究しているそうです。
高い木の上に2匹います
まずは右の子が降りま〜す。
 
 上手に着地
                              最後まで枝をつかんでいましたね
続いてボクもいきま〜す。
 
 猿も木から落ちる!
あっ!この子は早く枝を放してしまった。。こうやって学習するのでしょうね。

やんちゃ子猿
 
 ヤッター(^^)/
   行くぞ-!                     そ〜れっ!
 11/13  泊まりがけで岡山に行っていました。
まだ写真の整理ができません。とりあえずこれだけ・・・
高梁市にある備中松山城を少し離れた場所から撮ったものです。(今年の5月、この山を登った記事を書きました)
昨今山城のブームでして、三大『天空の城』として挙げられるひとつがここです。そして3つの山城は雲海に浮かぶ城として注目されています。
h艨@大野城(天守閣1968年再建)、兵庫 竹田城跡、岡山 備中松山城(天守現存)。
早起きして行ったけれど霧は発生しませんでした。残念。
備中松山城
この写真では特に意識して撮ったのですが、右上、一番遠くにかすんでいるまるい山が私がよく書いている弥高山です。松山城と一緒に撮ったのがミソ。これで霧があれば言うことなしなんですけれどね。郷里の従弟は逆に弥高山からみた松山城を写真に納めようと頑張っているらしいです。さて撮れるのでしょうか。距離があるのでほんの1点にしか見えないはずです。どの辺に見えるはずかはもうアタリをつけているらしい。(^^)
今年の紅葉はいまいちで、あまり綺麗なもみじには出会えませんでした。
11/10   ネリネです。盛りになりました。でもこの花はロングラン。いいですねえ。
もう数年前になりますか、関東から花友Wさんが送って下さいました。肩を出して植えるときき、そのままの姿で毎年咲いてくれています。ただ花茎の上がりが少なくなったような・・・ 花の少ない時期にとてもありがたいお花です。
 

沖縄スズメウリがこんなに赤くなりましたよ。
とってもかわいいでしょう〜今年は早くにとってしまったから緑のまま終わるのではないかと心配していました。
 
 
種まきしたビオラたち。
太陽のアンジェ以外はもう名札がついているのもむなしいくらいです。。いろいろな花が出てこれはこれでまた楽しいですけれど。。(^^;)
ドリームワンダーに至ってはまだひとつも目指す焼けが出ていません。22日の庭人さんのイベントに行って、本気で庭人さんの指導を仰がねばならないと強く思っています。受粉の仕方、手を取って教えて下さらないかなあ。

デジブック『淡路夢舞台に遊ぶ』〜和の伝統とモダン 奇跡の星植物館〜 見て頂けたらうれしいです

http://www.digibook.net/d/e694a397818cb6a9ea88ee00edb052cc/?viewerMode=fullWindow

 

 11/8  陽春園から連れてきた花を使って寄せ植えを作りました。気に入った花に出会うとわくわくします。久しぶりのこと。(^^ゞ
 ←

  
上弁の後ろは濃い紫、引き締まってかっこいい。
シマシマタイガースみたいですが、これはずいぶん前からありますね。買ったことがあったような。。。?
これは左の鉢のリメイクのため選びました。


このフリル、すばらしいです!よくぞつくりました!
ミルフルというビオラのひとつ。
この使い道はまだ決まっておりません。

以上新しいお花のお披露目でした。
 11/6  今日はとっておきの写真をお目にかけましょう。
舞子海岸のダルマ夕日です。
ダルマというのは海に沈む直前、海面に映った太陽が首のようにつながって見える現象です。(蜃気楼の一種とか)
写真を撮る人はダルマ夕日に憧れるのですが幸運に恵まれたときだけですね。お天気がよくても雲の具合、気温、もやのあるなし、とくに舞子では西に島があるため海面に落ちる時は限られています。
私も一日目はお天気がよかったのに海の少し上でもやの中に消えてしまいました。あきらめきれないで翌日も舞子詣で。やっと撮れた写真です。ただどんどん暗くなっていく時間に絞りやシャッター速度をどうすればよいのかわかりませんで・・・とっさに状況判断ができなくて・・・あれよあれよという間に沈んでいきましたの。
これらの写真は少し暗すぎたのですが、RAWデータで撮っていたからあとでパソコン上でレタッチしました。
問題はレタッチの微調整のしかたです。もっと勉強しなくてはなりませんね。
 
 これがダルマ!↓
 
 
 

ドラマが終わりました。
海が暗すぎたりしますが太陽が主役と思って勘弁して下さいね。太陽に向かうとシルエットになります。 10月25日撮影
 11/4  黒川ダリア園
昨年からこのダリア園を知ってはいたのですが、やっと昨日行ってきました。今シーズンの最終日、ぎりぎり。
兵庫県川西市の一番奥まったところ、能勢電車が走っているところからまだまだ先。とっても遠かったです。
ダリアの栽培で有名な山形県川西町と川西つながりでここで栽培されるようになったといいます。
 


たくさんの種類のダリアがこの日で終わりにするにはもったいないほど咲いていました。
「黒い稲妻」「砂の女A」「小さな日記」「色男」「七光り」「湯上がり美人」「上昇気流」etc.・・・よくぞ考えたものです。
「黒蝶」を見てみたかったけれどなかったです。ザンネン。
ここで注目したのは皇帝ダリアの改良種のいろいろ。
背丈は2mもなくて、脇芽がたくさん出て花数がとても多いこと。このくらいの大きさならば我が庭に迎えることができそうです。
以前庭に皇帝様がいたのですが(まだ珍しかった頃から)、高さはゆうに4mを超え、大株になるので畑に引っ越してもらいました。
改良種は色もピンクだけでなく白もアプリコットもありました。花友さんのところでは改良種の紫が咲いているのですって。
 
 
早咲きであることもいいね。えっ!種からですか。

帰りには宝怩通り、陽春園(品揃えのいい有名な園芸店)に寄らないわけにはいきません。(^^ゞ
うちにはあんなに種まきしたビオラがあるというのに、また気になる子を連れ帰りました。またご紹介しますね。
 11/2 「碧いうさぎ」総まとめ
「碧」のはずの苗を集めてみたら・・・

このケースの中に3株だけあります!


これだけ花がばらけてしまって、なんと申しましょうか。。(^^;)
でもどれも可愛い色と姿で気に入っています。お耳の長いうさぎさんが多くてやさしい色でみもとビオラに通じるものがあるように思います。どこかでつながっているのかもしれませんね。これはこれでよし!(笑)

昨年陽春園で見つけた青〜赤紫のグラディエーションがきれいな花はかなりの確率で出ています。


                                            黄色が入ってもきれいね

苗床の中で早くも咲いて来たルリハコベと右はカルセオラリア

寒くなって11月がスタートしました。小雨の中オーナーになっている柿を採りに行きました。
柿園の間引きが適切だったのか大きな実がなっています。今日は夫の友人を招いていっしょに行きました。
その方は四国のご出身だそうで子どもの頃、田舎にあった柿の木の思い出とともに柿には特別の思い入れがおありのようで、とても喜んで楽しんでいただきました。そうなんですよね。私も田舎の風景と幼い頃おいしく食べた思い出があるからこそこうしてオーナーを続けているのかもしれないと思いました。
これも「三つ子の魂百まで」というヤツですな。(^o^)