2014年 6月
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 6/30  アジサイの時期を見送るに当たって、やっぱりもう一度じっくりファインダーでのぞいてみたい。
このあたり市街地はもうアジサイの美しい時期は過ぎましたが、神戸には六甲山があります。標高も高く、まだ間に合うと六甲の森林植物園に行きました。昨日は日曜日、まあたくさんの人!駐車場はみるみるいっぱいに。(@_@)

アナベル
      

初々しい~


 シチダンカ





屋久島なんとか。いいですねえ。
この八重もきれい。


最高!\(^^)/ 「深海」という品種。

たくさんの品種が、どれもみずみずしく美しい盛りでした。ここへ行けばありとあらゆるアジサイに出会えますね。
行ってよかったです~(^^)
6/28   今日の庭から
6月も末になりました。梅雨といいながらこちらは余り雨が降りません。関東は大変な豪雨に見舞われていると聞きますが、雨期には万遍なく適量に!と雨には願いたいです。それにしても先日のヒョウが積もった東京の風景には驚きました。
こちらは毎日庭に水やりが欠かせません。アジサイがしんなりしている光景はどこか異様です。

エキナセアの八重
昨年買ったときはお高いなあと思ったけれど、こうやって宿根してくれてきれいに咲いてくれると連れてきてよかったと思えます。
こちらはシンプルな一重
ほかにも白の八重があったけれど??

色が似ていますがこれはガイラルディア
花心の奥の方に黄色い灯りがともっているように感じます(^^ゞ新種の八重も魅力的だけれどこれもいいなあ。
この花に注目したのは草津の水生植物園でした。花日記の検索で調べたら2007年8月31日に書いていました。もう7年も前でしたか!そのときの写真です。↓やっぱり真ん中に灯りがともったような、と書いていました。

種まきしたらたくさん苗ができました。

アガパンサス 大阪のヒさんにいただいてもう数年?コンパクトにまとまる姿がとってもgood~涼しげでこの時期欠かせない花です。

下はペラルゴニュウムの背景にアサギリソウのふわふわがいい。
 

前にお知らせしましたように、7月1日になりましたら恒例の種プレゼントを行います
興味のおありの方はチェックをお願いします。
今回で最後の種プレゼントになりますので、どうぞご遠慮なくお申し込みくださいね。(^^)
6/26   昨日25日は滝の撮影リベンジで若狭のほうに行ってきました。撮影の目的に特化したツアーです。これが大変好評で、早くに満席、キャンセル待ちを登録していて、行けるようになったのは23日の夜。はい、待っていましたとOKしました。(笑)
ほとんどが一人参加。そして男性が圧倒的(女性は数人)。写真の世界はそんなものでしょうか?
福井は鯖江のほうにある龍双が滝。
今回は撮り方を少し勉強して参加しました。できばえですか?どうでしょうかねえ。。





幅が広く高さもあり、幾筋も流れているすばらしい滝でした。
滝と言えば険しい山の奥の方ににある印象が強いのですが、ここはバスの駐車場から歩きやすい道で、すぐです。これまでで一番大変だったのは兵庫県北部にある天滝(2008年7月、ウスイロヒョウモンモドキの観察会の帰り)でした。遠いし、上りの険しい道もあって、やっとの思いでたどり着いたことがあります。もう私は二度とは行けないでしょう。それに比べてこんなにラクにすばらしい滝に出会えていいものでしょうか。(^^ゞ

帰りに余呉湖に寄りアジサイの写真も撮りました。そう、琵琶湖の北部にある天女の伝説のある静かな湖のほとりです。
ここは三橋節子さんの『湖の伝説』(2007年9月6日の記事)の絵を見て以来ずっと心のどこかにある湖です。何度か青春18切符で訪れました。とても惹かれる場所。


 

余呉湖畔に咲くアジサイ
 6/24  桂夢衣というアジサイについて
アジサイのなかでも遅咲きといわれるカムイ(桂夢衣)があります。
これはBBSにおいでのビルさんに頂いた珍しい品種で、何が珍しいかと言えば花のように見える(ガクですが)装飾花がありません。もこもことこんな具合に咲いてきます。
装飾花なし

常山アジサイというのがあって、とてもよく似ています。形状だけみて違いはわかりません。
カムイについては前に一度調べたことがありました。桂夢衣と書きます。
そこでもういちど調べてみました。
京都府立桂高校の先生と生徒で作出した品種。2003年品種登録
詳しくはこちら↑をご覧下さい。

常山アジサイ(中国産)×ちちんぷいぷい桂の地球(ほし)。
「桂夢衣」は常山の性質をひき、常緑性で冬は紅葉する。装飾花無し、花は常山:濃青色に対し桂夢衣は青。

別のサイトによれば
花は常山アジサイに似て青色の両性花だけからなるテマリ咲きですが常山の様な青い実は付けません。

また別のサイトでは花の作出系統
西洋アジサイ カムイ(桂夢衣) (ユキノシタ科) (植物園 あじさい園)
京都の桂高校の草花クラブで作出された「中国産の常山アジサイとちちんぷいぷい桂の地球(ホシ)の交配種」です。「ちちんぷいぷい桂の地球」は「キヨスミザワアジサイとニューバース桂の交配種」で、「ニューバース桂」は「シチダンカとガクアジサイの交雑選抜種」です。

桂夢衣は「常緑性で冬は紅葉」とのこと、これは観察できていませんでした。冬の課題ですね。(^^ゞ
桂夢衣
は西洋アジサイになるのですか。

両者の違い
花の色が常山が濃い青で桂夢衣は青
常山が青い実をつけるに対して桂夢衣は実がつかない

わかったことをまとめてみました。
ビルさんのところで咲いたと聞きおもわず探しましたよ。裏の方に置いていました。枯らさなくてよかったです。(^o^)

 6/22 今日の庭から
 
背高のっぽのユリの反対側には新テッポウユリ?Zふぁんで配布された種からです。もう咲き始めて3,4年目?
真っ白はいいね。 種から容易に花を咲かせられるのもいい。
 
白つながりでアナベル。花びらがうすく繊細な感じがgood。ドライフラワーにしたらきれいに仕上がって、長持ちがします。
去年のドライがまだ健在ですが、新しいのにかえようかな。アナベルは2カ所大株があります。
右は毎年どこかで育っている、ニコチアナ・シルベストリス。長い花が優雅に揺れています。

←金久で揃えてもらったビンゴの景品で、私に当たったもの。その他大勢のなかのひとつですが、変わり咲きのヒャクニチソウ、これで1株!ペチュニアはモンローウォークという新しい品種。シルバーの葉の垂れ系は白い花の咲くキンギョソウです。これだけで寄せ植えがひとつできました。ほかのかたにはどんな物が入っていたかは知りませんが、こんな具合ですからきっとよい組合せだったのではないでしょうか。

モンシロチョウのお客様
 6/20  種採取も終盤です。
これは何の種でしょう?
プリムラ31。大きい鞘の中に黒く熟した種が見えますか?まだ袋が緑でも真ん中に口が開いて種が熟しています。こうなるまで結構時間がかかります。最初の頃はほとんど種が入らず、入るようになっても緑の種の期間が長いです。こぼれる前に傾けて採取。まあこぼれ種でも結構発芽しますがね。育苗はそれを無事夏越しできるかにかかっています。
もうマラコイデスも小さな芽が出ていますね。プリムラ類は夏越しさえできればOK。年にもよりますが涼しい半日陰に置くのがポイントでしょうか。
ブルーカカリア
真っ白な綿帽子。もうしっかり種になっています。
ふたつめのバラモンジン
やっぱりタンポポのようにボール状にはならないようです・・・ザンネン
熟すまで置いておけない,片付かないなどと言いながら今年もまた種を多品種採取しました。
7月になりましたら恒例の種プレゼントを企画する予定です。もう長い間やっていて、それほど珍しい物があるわけでもなく・・・。体力的にも問題があり、種プレゼントはこの辺で店じまいしようと思っています。
私が配布した種でお気に入りの物がありましたらみなさんどうぞまた採取して,播いて,育てて、次につなげて下さいね。
最終回ということで欲しい種がありましたらどうぞご遠慮なくもらってください。

今日の花

背高のっぽのユリ
植えっぱなしで毎年よく咲いてくれます。私が手を伸ばしても花は遙か先。届きません。
中がほんのりピンクでいい色です♪
6/18   オープンガーデン訪問記も書き切れなくて滞りました。。
ひとつだけ自然な庭とすてきなお家の中も拝見させていただいた垂水区のYさん宅をぜひご紹介したいと思います。
落ち着いた和洋建築で、住まい手のお人柄がうかがえるお部屋や調度品の数々。静かな山の中に(便利のよい場所ですが)笑顔のすてきな知的なご婦人がお暮らしです。
向こうのお宅です。ピンクのオープンの旗


キッチンガーデン                                 木漏れ日♪
 
ガイドブックには「あまり造り込みすぎない自然な風景を造りたいとめざしています」とあります。

先客のグループがおいでだったのでどうぞ2階に上がって写真でも、とのことでしたので、お二階を見学させていただきました。カメラを持っていましたからね。
 
 
繊細な模様のレースがすてき            こんな窓ガラス。絵を見るようですね。
 
 書斎

お茶室だってあります。本を友に静かにお暮らしなんですね。

お人柄がしのばれます。
 
特注の窓ひとつをみても、あるじ様が何を大切になさっているかがよくわかります。
そして書物を大事に、余分な物はそぎ落とし、シンプルにしかし,心は豊かにお暮らしです。
余分の物がいっぱいあって、ちっとも片付かない我が家とは別の世界のようでもありますが、こんな生活ができたらいいなあというあこがれとちょっぴり反省しながらY邸を後にしました。よい出会いでした。これもオープンガーデンのおかげでもあります。
なおこちらの「山僩居」は毎週木曜日に公開されてお茶もいただけるそうです。
もう一度ゆっくりお訪ねしようと思っています。
6/17
クルクル、ビューン
勢いよく飛び出して網戸の編み目にプシュッ!・・・まだ今日もこのままです。(笑)

これは花の割に大きなタネををつけるというエロディウムです。槍のような鞘の部分は実に10cmありました。
鞘から飛び出すとき勢いをつけるから,思いがけなく遠くの方で見つけることがあります。
種も大きいので拾いやすいですが(^^ゞ。こうやって子孫をふやすのですね。バネのちから。かしこ~い!
これについては2009,5,29、花と鞘と種を、大きさがわかるように写していましたのでもう一度載せますね。
 
花は午前2時間ほどの短命な花です。

今日の花
ウチョウラン
3月に幕張メッセに行ったとき球根なんでも3種買えばおまけにくれるというウチョウランでした。ちゃんと咲きましたよ~
6/15   ようやく上高地のニリンソウをデジブックにしました。
あの群落には感動でしたから、ぜひともまとめておきたかったのです。
どうぞ見て下さいね。
『ニリンソウの大群落』~上高地 徳沢~

今日のお花 サルビア・クレベランディ
2年目にしてやっと開花しました。これはうれしい。段咲きになるのがいい。!(^^)!
 6/14  朝水やりをしていたら見たこともないチョウがいました。(^^)/~~~デジカメを急いで持ってきて撮影。
濃いオレンジで、たぶんシジミチョウ。ちょっと調べたのですがわからず、これはチョウ博士K様をお呼びしてこなくては、と思いましたが、もっと検索していたら見つかりました。アカシジミ。羽根の表が撮りたかったのですが、あっという間に飛び立ってしまいました。朝6時ごろ。早起きは三文の得ね。(^^ゞ
吸水中 私が水まきでこぼした水♪
慌てたのでピンぼけ・・・表が見たい。。
庭に来るチョウはずいぶん撮影して、もうし尽くしたかと思っていましたが、まだいましたねえ。

今日は畑に行ってジャガイモを掘りました。キタアカリ。今年は豊作です。でもタマネギは不作でした。^^;
 

右は今日の畑の様子。網のトンネルは小玉スイカマダーボール、3株。左はビニールをかけているのはプリンスメロン、そのむこうはマクワ?一番奥の囲いが大玉スイカ。右はトマト桃太郎。その向こうがトウモロコシ。これからさつまいもの苗を植えつけます。100本の予定。

段ボールの箱をもらってきて大、中、小、極小と分けました.。芽が出る前に食べきれるかしら?
 6/13  アジサイ・・・その2
 
縁がころんとしているウズアジサイ 木はかなり大型です。
最古参のアジサイ 名前は?

鮮やかな青の山アジサイ藍姫 きれい!
ほかに普通のガクアジサイもあるけれど剪定の時期が悪くて花はなし。オクタマコアジサイは何度もダメにして、地植えにしたら生きていますが、日当たりが悪くて?花はつきませんでした。アジサイといえどもお日様があたらなくてはね。
大事にしているシチダンカとオクタマコアジサイは場所をもう一度考えます。山アジサイ紅はいつも載せていた株はなぜか枯れ、挿し木苗が残っているのでほっとしています。そういえば昨年いただいた黒姫や土佐のなんとかもあったっけ。あっ カムイはどこに行った?
狭い庭に植えすぎですよね。(^^ゞいつものことです。。



このガイラルディアはお気に入り。種が採れるかしら?
←金久で買ってきた苗たち。
ブルーのカカリアを見つけたのはよかった。
カカリアの赤は種から育てたことがあります。
サルビアディスコロールの黒い色がおしゃれでいいですね。
何年かぶりで購入。

魅惑の黒!
ちょっとピンぼけでした。すみません。
6/12   昨日は撮影ツアーで鳥取に行ってきました。新大阪集合なので早朝から。(^^ゞ
雨は覚悟の上でしたが、一カ所で土砂降りに遭ったけれどあとは傘も必要なくすみました。雨滝と鳥取砂丘です。
滝の撮影は初めてで、先生からおおまかな説明はあったけれど、いざとなると絞りや露出、シャッタースピードの設定がよくわからず・・・結果、いい写真は1枚もありません。。
ここに載せるのも恥ずかしいのですが、証拠写真ということで・・・
 
水の流れをスローシャッターで撮ったつもりですが、いまいちですね。右はスローをかけ過ぎ?霧のようになりました。
ほどよいところはどうなんでしょう?それに明暗差が激しいところなのでどうすべきだったのかなあ?
滝の撮影はもう一度やり直しです。(ここで土砂降りに遭遇!東屋があったので全員そこに避難)
屋根から落ちる雨、スローシャッター1秒で
1/1600秒で
暗いし、いずれも手持ちなのでこれもいまひとつです。お口直しに葉っぱを1枚。(^_-)


   





気分を変えて鳥取砂丘へ。


 
 
パラグライダー、砂なら着地もこわくない?
ここの目的の一つは風紋、砂紋の撮影でした。
ところがどこへ行っても足跡だらけで、・・・そうよね、誰しもまっさらな砂の上を歩きたいですものね。足跡をつけるのも快感。やっと見つけたのですが、曇天で光がなかったのでわずかな凹凸はわかりくいです。
水を含んでいるところは幾分わかりやすい?



砂地の植物 たくましいね
遠くの砂丘の壁の模様!足跡で~す
ほら意識してナナメに足跡をつける人がいますよ。
そこへ女性が一人やってきました。
さてこの人はどんな足跡をつけるでしょうか。
ダッダーッと降りました。(笑)
6/10   バラモンジンという植物・・・初体験!
みなさんはご存じでしたか?種をNさんに送っていただいて初めて育てました。大きなタネで発芽もよく、苗は4本出来ました。うち1本に花芽がつき2個開花しました。
インドに関係でもあるのかと思っていたのですが原産地は地中海で、セイヨウゴボウとしてヨーロッパで古くから根や若芽が食用にされていたらしい。日本にも明治初めころ入ってきたらしい。

キク科バラモンジン属
学名:Tragopogon porrifolius
別名:セイヨウゴボウ,サルシファイ
英名:oyster plant, vesitable plant, purple salsify
花期:4-6月



いつのころからか大きなつぼみが見えてわくわく。
ある日気づいたときはこの姿。どうやら開花がすんで閉じかけらしい。残念。花を見なかった。
5/22

もうひとつつぼみがあったので今度は注意しておこうと。。
で、ある日ついにその花を見ました!つぼみの割にはそんなに大きくはなく、いささか拍子抜けでデジしたのですが、今まとめようとファイルをめくってもその写真は見つかりません。
Noが20ほど飛んでいるところがあるということは、パソコンに取り込まないで消してしてしまったらしい。紫色のいかにもキク科らしい花でした。こちらで見られるそのままです。
直径は5cmくらいかしら。

次に写真があるのはもう花びらが枯れた後。
5/30
そして綿毛ができて種が飛ぼうとしていました。これは最初の花のあとです。
6/9

タンポポのように大きく丸い綿毛を期待するもこんなでした。雨が多かったから?種が採れました。

もう一つ綿毛ができるはずなので、こんどはもっとふわふわを期待しています。丸いボール状を。
4苗のうち2つは単独鉢植え、あとの2つはプランターの真ん中に植えたけれど、他の植物(ジキタリス!)が大きくなって日当たりが悪く、よくは育っておりません。日当たりのよい地植えにするのがベストだったでしょうね。うちではそんな場所がありませんが。
ただ花は午前草とも言われるらしく、開花時間は短いようです。
2年草又は多年草とあるので株が残ればもう一度じっくり花を観察できることもあるでしょう。またご報告しますね。
これが今日の全体の姿です。↓
 6/10
左、大きな花後のそう果、右は種が飛んだ後    茎の根元
花がつかなかった株↓
 ひ弱な株(^^;)

牧野新日本植物図鑑(北隆館 昭和38年)の690ページには次のように載っています。

花は10時頃開き正午には閉じるとかいてありますね。なかなかお目にかかれないはずです。

牧野富太郎の随筆「植物一日一代」にも記述があるそうです。
ムギナデシコともよばれるらしいが、私はアグロステンマのことをそうよんでいました。
6/8   今日も庭の花を載せておきます。
うっかり日の目を見ない花も数多くありましたから。
ジュリア
5/306/2

 6/8 つぼみの色がよかったなあ~

レーマニアエラータ 昨年から持ち越した株
ガイラルディア 種まきから
オープンの時ご近所さんにさしあげたのであちこちで咲いています~
さてお次は何でしょう。
!(^^)!
これはねえ ペチュニアなんですよ。びっくりしました。研修旅行で金久さんで見つけて買ってきました。
どうやってこんなペチュニアをつくりだしたのでしょうか。
愛らしいジニアも見つけました。これも金久さんから。


微妙にちがいますが、小ぶりな花です。寄せ植えに使っています。新しい花に出会えるのは楽しいですね♪
 6/7 研修旅行が終わってほっとして、ぼ~っとしておりましたところ、最近メールを受信できていない場合があったことが発覚。あわてふためきました。大事なメールが届いていないか打診があって、数日前えっ!?となったのですが、それは電話ですませました。全部が届かなければすぐに気づくはずですが、ほとんどはちゃんと受信できているからややこしいです。
画面の右下に「送受信エラー」の文字を見つけました。エラー番号は書いてありましたがクリックしても修復方法はわかりません。検索で調べていくとマイクロソフトのサポートをうければよいとありましたが、有料、しかも4000円もかかるというのでやめました。いろいろ闇雲に試していたら、修復の画面が出て、クリックだけでなおったようです。 どこをどうしたかは本人はさっぱりおぼえていません。
届いていなかったのは1通だけではありませんでした。(汗)今日になってさかのぼってみたら大事なメールを3通放置しておりました。ごめんなさい。愛媛のNさん、岡山のAさん、そして神戸のNさんご迷惑をかけました。
5月下旬にPC不調で、と書いた日がありましたがそれはサポートを受けて修復。メール受信エラーがその不調と関係あったのかどうかそれもわかりません。5/21以後、私にメールを下さった方で、おかしいなあという方がありましたら、すみませんが再度メールを送ってくださいませ~m(_ _)m

雨にみずみずしさを増すアジサイ。この季節にいいですねえ。




 
シチダンカ(下右)が日陰で弱々しく咲いていました。もっとよい場所に植え替えてあげよう。
もう数種あるはずです。。
 6/6  花ハート神戸オープンガーデン庭主研修旅行
昨日明け方、スゴイ雨の音で目が覚めて、あ~あやっぱり・・・と思いながらも委員は早く行かなくてはなりませんから7時前には出かけました。集合場所に行くとあら雨が降っていない!バスが阪神高速湾岸線を走ってくと雲が切れて淡い日差しが!デビッドオースチンのバラ園に着くと強い日差しが照りつけて、雨傘が日傘になりました。(^^)/
というわけで天気予報は外れてラッキーな一日となりました。一行47名。
泉南市の農業公園の一角にデビッドオースチンがバラ園の管理を任されてオープンしたのはまだ数年?前。
もうバラの花はほとんど終わっていて残念でした。


 
続いて近くの金久(かねきゅう)さんという園芸店でお買い物タイム。ここはね、充実の品揃えで有名なお店で、みなさん時間が足りない様子でした。ここで車内でするビンゴゲームの景品(全員に当たる)を揃えてもらっていました。これがまた大サービスをして下さってどれをもらってもうれしいもの。新品種や珍しい物。お値段以上。帰りの車内は歓声に包まれましたよ。金久さんありがとうございました。
続いて関空のそばのホテルで昼食、午後は河内長野市の大阪府立花の文化園に行きました。

竹田園長先生の解説つき。この方はユリの研究で著名なかただそうですが、ちょうど園内に楚々と咲くササユリについて、生育環境を維持するための環境作りが大変なことをうかがいました。もともとそこの山に自生していたものが、木が成長して日照が悪くなるとダメで、だからといって木を切りすぎてもダメ。さじ加減がむずかしいそうです。このササユリは私のふるさとにもあり、学校の帰りに山の斜面に匂いをかぎにわざわざ降りていったものです。あれはとてもさわやかなよい香りでした。
ササユリ 見えますね?
こんな環境が大事だそうです
その後ボランティアガイドさんが平日なのに私たちのために特別に来て下さって、グループに分かれて見所を案内してくださいました。植物の知識が豊富で、かつ話し方もお上手で楽しくお話を聞きました。ためになる話。\(^^)/
ここのバラ園はまだきれいに咲いていて、よかったですよ。ボランティアさんが大勢出て、花がら摘みや除草作業をされていました。ここはボランティアの活動が大変盛んだと以前から聞いておりましたが、図らずもその一面を拝見することができ、花好き仲間として私たちもほっこり、うれしい気持ちになりました。私たち一行の中にも挨拶したり話している姿を多く見かけました。





クレマチス園も見事でした。

2時間があっという間で、ここも時間が足りませんでした。(^^;)
 6/4 梅雨に入ったようです。夕方から雨になりました。明日は私たちオープンガーデン団体の研修バス旅行で泉南地方に行くことになっています。デビッドオースチンのバラ園と大阪府立花の文化園。雨は覚悟しておりますが大雨にならないように祈るような気持ちです。

お出かけばかりでしばらく庭の花もご無沙汰でした。(^^;)
今は種とりに忙しくて 美しく開花中なんてお世辞にも言えません。。コンテナやハンギングを解体しています。
そんな中クレマチスを見て下さい。

これはロマンティカ
上とは違う株ですがどうやらこれもロマンティカ?

奥のアーチに絡まっているこれは何でしたっけ?↓


これは踊り場 写真では大きく見えますがホントはちっちゃい花です。
トロリウス
冬に地上は何もなくほんとに芽が出るのか疑いながら購入したトロリウス。何年か前に育てたことはありましたがそれはとっくの昔に消えました。少し印象が違いますが・・・前はもっとクリーム色でコロンとしていたような??

ニゲラ これはいい色~
ほかにグリーンも咲いています。こちらは目立たない・・・
アジサイも各種咲いてきました。この季節はやっぱりアジサイね♪
 6/2 上高地で見た花をデジブックに、と書きましたが、デジブックが見られない方もあるようですし、記録としてもここに書いておくのもいいかと思います。羅列です。
  
まずはビジターセンターに行って、今咲いている開花情報をチェック。


                         キジムシロ

タチツボスミレ?オオタチツボスミレとの違いがわからない
 
シロバナエンレイソウ 非常に多い               エンレイソウ

                         サンカヨウ
 
  ヒダボタン                            ツルネコノメソウ

                        エゾムラサキ わすれな草の仲間
 
マイヅルソウ                      ユキザサ
 
                     オオバキスミレ  1カ所見たのみ                  
 
ヤマエンゴサク  多い                  フッキソウ 徳沢で多く見た
 
ミヤマキケマン 明神に多い                   ラショウモンカズラ 明神に多い
 
ツバメオモト  大変多い                タケシマランン 地味な小さな花
 
コミヤマカタバミ                    ミヤマカタバミ この違いは一目瞭然
 
ミヤマハタザオ                     コバイケイソウ?まだ葉のみ
 
コヨウラクツツジ                    オオカメノキ
 
タカネザクラ 3カ所見た                ?
 
?                              スダヤクシュ
 
コチャルメルソウ 地味な花              ?
 
ハシリドコロ 非常に多い(明神徳沢間)     ヤマシャクヤクのつぼみ   植えた物か?宿の前
 6/1 6月になりました。
5月は記事にしたいことがいっぱいありまして、でも書き切れずに積み残したものもありました。
ぜひとも書いておきたいことのひとつに、社会学者上野千鶴子さんの講演があります。5月21日のことでした。
主催はコープともしびボランティア振興財団。「お互いに助け合い支え合う地域づくりをめざして」ボランティア活動を助成したり研修、啓発、情報提供など、いわばコープこうべの精神の根幹を実践している重要なところです。それを支えるのは組合員他の善意の募金です。
毎年市民活動交流会がありますが、今年は「上野さんとともに自分らしい生き方、地域のつくり方を考えてみよう」というものでした。いち早く私は申し込んでおりましたの。
講演会のチラシです。
「つながって生きる おひとりさま時代」
女性学、ジェンダー研究の第一人者で、すぐに申込みが満席になったそうです。東京大学の教授だった(現在は名誉教授)というのもお話を聴いてみたいことでした。
「おひとりさま」になって社会的に孤立しないために家族、親族の血縁に代わるものとして「選択縁」を。老後は家族頼みはもう無理、金持ちよりも人持ちを。しがらみを絶つ縁を自分で選択する。聴きながらナルホドと思いました。
東大の男社会?のなかにいた上野さんの語り口は意外にもやさしくささやくようで(^^ゞ、さらりとユーモアを交えて聴衆を惹きつけていました。東大の学生たちもこんな上野さんの講義を受けて社会に巣立って行ったのでしょうね。(^^)
満席のホール(600名?)には女性だけでなく男性のかたもかなりいらしたようです。
JRの駅から会場までの要所要所には案内のかたが何人も立っていて、気持ちよい挨拶をして下さいました。これもボランティアのかたですね。さすがコープと思ったことでした。
パネルディスカッションで、定年後東灘で「こどもカフェ」を立ち上げた男性は、地域の人の居場所づくりを実践しているそう。話を聴いていてそんなところがあれば私も行ってみたいなあと思いました。