9/28 | 都合により日記をお休みします。 次回の更新は10月1日の予定です。m(_ _)m |
9/27 | 常滑やきもの散歩道 いらっしゃ〜い、と大きな招き猫が迎えてくれました。 後ろの家と較べて下さいね。 手前の2匹の猫(茶色)も見ています。ここは招き猫がいっぱい。 土管が家を支えています 古い塀 草が一杯生えている 土管坂 レンガと若い二人 そして古い煙突 煙突のある風景 細い坂道が迷路のように続いていて,mapがないと迷子になりそうです。 古い民家に今新しい兆し。若い陶芸作家が増え、建物や窓に工夫を凝らしてありました。 古いものと新しい感性がとけ合っています。 そしてこんなものを見つけましたよ。 大笑い(^o^) 全景 |
9/25 | 昨日は良いお天気に恵まれて、愛知県半田市と常滑市へバスツアー。撮影ツアーだったので私一人で参加。はい、どこへでも行きますよ〜新大阪7:45集合なので、朝6時過ぎに出ました。リュック背負って駅へ歩くことからスタートです。涼しくて気持いい。早朝散歩の人とすれ違いましたが、みなさんはつらつとしていますね。(^^)/ ひとつは半田市の矢勝川の彼岸花。もうひとつは焼き物の町常滑のそぞろ歩き。 彼岸花は6,7分咲きと聞いていたのに、実際は盛りを過ぎていたのが多かったです。きれいな花を選んで撮りました。 ここが一番見頃の花 土手の上を歩く人を入れて撮りたかったのですが、思うような場所にきれいな群生がなくって・・・ ここで下から私もねらってみたのですが花がまばらで・・・ 青空を入れて・・・こんな風景をね。でもちょっとさびしいですよね。(^^;) シベにピント 水面に玉ボケねらいです ここは「ごんぎつね」の作者新美南吉のふるさとです。今年が生誕100年だそうでいろいろな催しが行われているようすでした。 ごんの死で終わる悲しい物語、「ごんぎつね」。ガイドブックによると「南吉は悲哀の中にこそ,愛が生まれると考えていました。」代表作は「ごんぎつね」の他に「手袋を買いに」「でんでんむしのかなしみ」「おじいさんのランプ」などたくさんの童話を書きましたが、わずか29才の若さで亡くなったといいます。。 彼岸花の時期に南吉のふるさとに来られたのも何かしらご縁を感じました。 すぐ隣町の常滑のレポートは次回にいたします。 |
9/23 | すっきり晴れ渡ったお彼岸の秋空。 種まきも進んで、今は芽が出たものを植え広げや,一部ポットあげをしています。 だんだん置くところがなくなってきました。。 つまめるような種はプラグトレイまき 植え広げたビオラ ROKA小柄美人! ビオラ 一部ポットあげ(昨日) 丈夫な物は畑に持って行く方法があるのですが、日当たりは抜群なのに水やりにそんなに行けないので躊躇しています。 もう少し育ったら畑に地植えしてみようかな。 センボンヤリ 2,3年前にチーコさんから種をいただいて育てています。 今年の春にやっと花を見ました。 ウィキペディアによると センボンヤリ(千本槍、学名:Leibnitzia anandria )は、キク科センボンヤリ属の多年草。頭花は春型と秋型の2型ある。別名、ムラサキタンポポ。 これは春と秋に全く異なる姿の花をつける変わった植物なのですね。3/25撮影 写真を探したのですがこのくらい開いたのしかありません。。もっと開いたのかな? センボンヤリの花は春型と秋型があると書いてあります。 そして今日のセンボンヤリ↓ 1 2 ←3 秋型の頭花は閉鎖花で花が咲かないでタンポポみたいな綿毛ができます。今日はまん丸の綿毛はなし。 「千本槍の名は、秋の姿を多数の毛槍が並んだ様子に見立てて付けられました」そうですが、家には3株しかありませんので千本の槍にはほど遠いです。(^^;) 根生葉 種をさがしてみたけれどあるような、ないような・・・ |
9/21 | 前回の月のことですが、月面に見える黒い模様は大陸?なんて思ったのですが、調べてみましたら、その部分は海といわれているのですって。もちろん水はありませんが。 「月面には黒い「海」が広がり、独特の模様をつくっています。東洋ではウサギですが、西洋では人間の顔に見たてることもあります。月の海は、古い時代につくられた巨大なクレーターを、月の内部からあふれてきた溶岩が埋めてできあがった地形です。玄武岩質の溶岩のために黒く見えるのです。」 「太陽系図鑑 月」より引用。 おまけに月の表面の山や海には名前がついているのですって。(@_@) こちらのサイトに書いてあります。 アポロの着陸地点もわかります。ご参考までに。 http://www.ep.sci.hokudai.ac.jp/~mosir/work/2002/kamokata/lecture/moon/moon_html/moon_map/ 地球からは月の同じ側ばかり見ていますが、反対側にはほとんど大きな海はないそうです。月の裏側は人工衛星で初めて見ることができたのですね。(1959年旧ソ連がはじめてルナ3号で撮影。裏にはモスクワの海) さて、話はまるで変わります。 これはカボチャではありません。ズッキーニ。 普通の細長いのと この丸形と2種植えていました。 細長い方は今やおなじみの食材で、調理も普通にできますが、問題はこの丸形です。 包丁の刃が入りません。かぼちゃも固いのがありますが、それどころではないです。カボチャは切りにくいとき電子レンジでチンすると切りやすいですよね。同じようにこれもチンして、やっとのことで半分に切りました。 なんとか1個の半分は切って炒めたり煮たりしてみました。 でもどんなに長く煮ても皮はどこまでも固く・・・(>_<) 煮た後で皮の部分を除いてやっと食べられました。 お味の方も・・・それはカボチャの方が絶対に美味しいです! 畑でも大きくなってつるにはならないけれど、1m四方は十分占領します。 これは飾りだなあ、と夫は一言。まあ、模様がきれいだものね。(^^ゞ あるいは収穫時期が遅かったのかもしれませんね。ズッキーニさんのために弁明しておきます。(笑) 話はまた変わります。 飛行船を見た! 飛行機でもないヘリコプターでもない,独特の音にふと見上げると飛行船が飛んでいます。 久しぶりに見ました。 実はおとといから3日連続です。 1日目は家の北側を飛んでいて写真は撮らずでした。(西から東へ) 昨日は家の真上を東から西へ。 慌ててカメラを持って出て撮るも、ピントが来ない。おかしいなあと思いながらシャッターは切りました。 飛行船のお腹です 横尾山をうまく回って行きました 前の日に月を撮りましたが マニュアルにセットしていたのを忘れていました。だからピントがいまいちです。 そして今日は西から東へ。またカメラをとりに行き、今度こそ、と持って来たら「カードが入っていません。」(^^;) また通り過ぎた後の写真です。 思い切り宣伝に協力ですね(^^ゞ 下の箱の部分に操縦者が乗っているのでしょうか。大きくしてみたけれど姿は見えず、でした。 きっとたくさんの人が見上げたでしょうね。宣伝効果はバッチリだったのではないでしょうか。 3日も飛んだからもう来ないか・・・ |
9/19 | 満月の中秋の名月 今宵の月は中秋の名月。しかも満月です。いつもこの日は満月かと思っていたら、東京天文台によると 「中秋の名月は旧暦と月の満ち欠けにずれがあり、必ずしも満月にはならない。」そうです。次回の満月の中秋は8年後の2021年9月21日といい、五輪後までお預けですね。 私も空を見上げて、そうだ,写真を撮ろう!でもね、一眼レフのカメラはあっても撮り方がわかりません。 そんなときはネットで検索です。「月の写真の撮り方」 マニュアルでF8,シャッタースピード100分の1から,160分の1,200分の1とやってみました。isoは100.目一杯望遠(私のカメラは270mmまで)でマニュアルでピント合わせ。それも画面を拡大して確かめる。三脚使用。 お月様にうさぎまでは見えませんでしたが(^^ゞなんか地球に似た大陸?が見えました。(^^)/ トリミングで拡大してみました。 まんまる〜 ススキでもとってくればよかったですね。 そうそう昔トールペイントで描いたお月様の絵のお盆があります。 2005年9/19の日記からコピー こんなコメントを書いていました(^^;) 写真の色がいまいちですね。。 昨日は中秋の名月でした。みなさんのお家からもよく見えましたか?月の写真を撮るってむずかしいですね。夜景モードにしたらぼわ〜んとなりました。くっきり、はっきりの新聞などでよく見る写真はどうやって撮っているのでしょうか。結局これは普通に撮ったものです。そんなわけでトールペイントの私の作品、月にうさぎの方がいいかなと(これはお盆です)・・・どうぞ見てくださいませ。お月見にふさわしい花が思いつかなくて、伊吹山からススキを持ってまいりました 今年も未亡人の涙というツユクサがあちこちで咲いています。Zさま印。 大型。一度植えたら毎年出てきます。でもかわいい花。 |
9/17 | 各地で大雨を降らせて台風は去りました。みなさん被害はありませんでしたか。 京都の嵐山では桂川が氾濫して渡月橋の周辺は大変なことになったようですね。秋の観光シーズンを前に復旧をがんばりたいと懸命に土砂を掻き出している店主の姿をテレビで見ました。 列島は大雨に突風、竜巻?、おまけに地震も加わって大変でしたね。お見舞い申し上げます。 今年も“たまちゃん”が咲きました! 今年はコリウスが邪魔をして日当たりもわるく、気づくのさえ遅れてしまいました。 なんだか花数も減ったみたい。。 そう、名前は、ええっと〜〜いつもたまちゃんと呼んでいるもので・・・(^^;) いただいたのがたまちゃんから。ちゃんと正式の名前はあります。ごぶりん。さんたちに教えてもらったのだったわ〜 ちっとも思い出せないから,昨年9月の日記を見に行きました。そんなときにもこの日記は役立ってくれます。(^^ゞ 2012年9月30日の記事からコピー 9/27今年もたまちゃんと言う名前にしてしまったお花ですが、後々の自分のために本名をしっかり書いておきますね。 昨年、これを下さったたまちゃんとBBSにおいでのごぶりん。さんそれからリン♪さんからも名前を教えていただきました。 レウコジウム・オータムナーレ。検索で調べましたらとくに前半をレウコジャム、レウコユム、あるいはリューコジュームと書いてあるところもありました。Leucojum autumnaleというものですから日本語読みにするといろいろなんですね。 だから私はやっぱり“たまちゃん”がすき。(^・^) ヒガンバナ科 耐寒性球根。 あんまり売っているのを見たことがないですね。地植えにしておくと突然花茎をもちあげ、咲いてから気づくかわいい花です。これはいい〜 昨年9/30の記事からコピー 「たまちゃんの本名知ってます 言っていいのかしら、たまちゃんのままの方がいいのかしら」とごぶりん。さん。(笑) あはは。(^o^) レウコジウム・オータムナーレ また忘れそう・・・ 夏にホウズキを買って植えていましたらこんなになっていました。葉脈だけが残って、それがとってもきれい。 早速写真に撮ってあげましたよ。朝日が差す出窓にて。 どアップです |
9/15 | 台風が近づいています。また大雨に警戒が必要だと繰り返しテレビで言っています。 大したことなく通り過ぎてくれますように。 雨で1週間順延されていた町内会の掃除がまた延期になるかと心配していましたが、ちょうどその時間には雨はやみ,無事に終わりました。また延期になったら出かける予定も立てられませんしね。道路のアスファルトをやりなおしてくれてからはそんなに草がはえなくなったし、溝は大雨で流れてきれいになっているし、で早くに終わりました。(^^)/ ポットに種を播いたものは、発芽するとそれを日に当てるために移動しやすくいいですね。量もそんなに多すぎないし。箱まきで多品種を播くと発芽がそろいませんので日に当てるのが遅れがちになります。 今日二階のベランダに移動したポット ポットまきは硬質のポットのほうがいいですね。 普通のビニールポットはやわらかいので持ち上げたときに土が移動して芽が埋もれたりします。 真ん中の角形はエリンギのケース。 穴もあけやすいし縁はしっかりしているので使いやすいです。手前フェリシア、次ガイラルディア。 写真は先日行ったハーバーランド。「うみえ」という大型の商業施設があります。 |
9/12 | 9/8第2弾の種まき(諸々の種類)したものが今日辺り発芽してきました。そして今日第3弾。1種類4,5本苗ができればいいのですが、播きすぎなものでたくさん芽が出て、まびいて捨てられなくて、、、かくして相当な数になります。当然育てるところがない・・・わかっているのにやめられない。(^^;)これはもう病気ですね・・・(笑) ビオラです。発育はまちまちです。おまけにトレーは端の方が水が切れやすく、消えてしまった苗もあります。こうして自然淘汰されていくと、ちょうどいい数に落ち着くかもしれません。 まだ暑いので朝の日には当てますが、あとはすだれをかけて遮光しています。 ベランダは乾きすぎに要注意です。 ←こちらは黒系の葉ボタン。ツヤありらしきものはこの段階でいくつか確認できます。わずかに光っている!たのしみ〜 左下の苗 なんとなくツヤがあるでしょ? 黒くなるかはさっぱりわかりません。。 ペンタス 右が花の後?面白い形が気に入りました。 最後はドカーンとこんな写真を見て下さい。 ひまわりのしずくに後ろの花が映り込んでいるの図。 ひとつだけなら簡単なんですが、右のしずくにも映っているのをなんとかピントを合わせて入れたいと思いました。開放から少し絞り込んでいく(F値を大きく)ことで両方にピントがきました。(*^^)v 背景もなんとなくひまわりだとわかる程度にぼかしています。 もちろん三脚を使用。 夜は虫の声。にぎやかです。秋ですねえ。 でも今日もセミが鳴いていました。もっぱらミンミンゼミとツクツクボウシ。夏の終わりを感じて鳴き急いでいるかのようでした。 |
9/11 | 7月末に異人館の撮影会に参加しましたが、あまりよい写真は撮れなかったのでリベンジです。お天気もいいし、涼しくなりましたものね。 洋館長屋でガレのすてきな作品が間近で見られたし、もう一度あそこへ行ってみよう。写真もOKです。 エミール ガレ ケースに入っていないのですよ。(@_@) ガレのサイン 多分ガレ(サインは見えず) ガレ ドーム兄弟の作品 これもいいなあ〜↓ ドーム兄弟 ドーム兄弟 ↑しぶい!ステキ サンフランソワ ↑上に置いてある札にはガレとありますが棚の中の意味?下の壺にはこんなかわいい鯉?目が笑ってる! こんなお部屋です テーブルウエアはすっかり変わっていました。秋らしくコスモスです。担当者はセンスいいですねえ。(^^)/ ちなみに7月29日のテーブルです。↓ もうひとつとっておきの写真です。 美しい模様 さてなんでしょう?解き明かしますと・・・ 赤ちゃんの部屋 スタンドの灯りがレースを通して鏡に映っています。(^^) |
9/9 | 時を告げる花 ゴジカ(午時花)アオギリ科、午の刻(午前11時〜午後1時)に開くと言う花 種まきが遅かったのですがやっと咲いています。真っ赤な大きめ(4cmくらい)の花が咲きますが、賑やかにというほどではありません。まあ3株しかないこともありますが・・・短命な一日花。咲いた形のままぽとんと落ちています。たくさんあれば赤い絨毯になるでしょうね。 もう一つは一度登場しましたがサンジソウ(三時草) ゴジカよりはもっと遅い時間に開きます。これも一日花。後でできる赤い実もかわいい。但し繁殖力旺盛で困るくらいです。極小の花。 畑を耕してもらったので大根の種を播いてきました。雨の後で十分湿っているのはいいのですが、畝の間を歩くとめり込んで長靴が抜けない!と騒ぎました。(^^;)ホントはもうすこし乾いてからがいいのですがね。。予定もあり・・・今年の大根は知人がお勧めのCRくらまという品種です。これまで育てた耐病総太りに較べて種が半分しか入っていません。2袋播きました。結構なお値段になります。 鷹の爪 真っ赤がきれい。置いたままにすると色が悪くなるので収穫し,家で乾燥させています。 辛いものがこんなにあってどうしよう・・・です。2本も植えている。 右は今日の皇帝ダリア。 夏の間は成長がとまっていた?ようですが、ここに来て真ん中がグンと伸びてきました。 でも咲くのは11月ですからこれからどんどん大きくなりますよ〜幹はがっちり太めです。一段高い道路から写しました。。 |
9/7 | 昨日の午前中はすっきり秋晴れ、でもまた雲が厚くなって,今日はまた雨・・・ ビオラの芽を72穴のトレーに移しました(4個、肥料入り培養土)。いきなりこのトレーに1粒ずつ播けば、この作業は省略出来るのですが、1粒は面倒だし、発芽が全部そろうとも限りませんし。ひとまずこれで育てて、根がまわったところで9cmポットに植え替えます。このときは根がぐるりと張ってすっぽり抜けるので植え替えは簡単です。 これだけで280余の苗ができるはず。。どこで育てるのかしらん?秋まきの本番はこれからです。(^^;) トロパのお芋も発芽が始まっています。 大小さまざま 芽が出ているものだけ集めました。1個大失敗。。アズレウムの大きなイモをネットに(台所のゴミ用)入れていたらもう長く伸びていて、切らないように注意してネットの編み目をくぐらせていましたが、それはうまくいったのに、肝心の根元で切れてしまいました。もう一度芽が出るのだろうか??(>_<) 他はネットには入れていなかったのでOKです。ネットや不織布の袋は要注意ですね。 一番伸びていたのはこれです。↓ このレピドム 鉢と土が揃わなくて、とりあえず4種類だけ植えました。もちろん名札は新しくしましたよ。 雨上がりの合間にしずくを撮って遊びましたよ。雨後の楽しみ。 ロシアンひまわりについたしずく こんなムシさんも来ました シマシマ模様のなんでしょう?ハエくらいの大きさです。 |
9/5 | ようやく今日はお日様が少し・・何日ぶりだろう?・・・・洗濯物がやっと乾きました。 ビオラの芽が気になるので二階のベランダに運びました。せいぜいおひさまに当てたいと思います。 栄養も少し。ハイポと101,効いてほしいです。 京都その2 京都市考古資料館。今出川大宮のバス停の真ん前にあり、雨が降り出したのでタイミング良く駆け込みました。 昔こんなお仕事をしていましたからごく自然に。(^^ゞ 京都は千年の都ですから遺跡の発掘調査で出た遺物はおびただしく、また貴重なものがたくさんあります。平安時代の土器の変遷を立体的に展示、あるいははぎ取った地層とならべて時代別に展示するなどわかりやすい工夫がありました。実際に触れることが出来るオープン展示も。 貴族の住居跡から出てくる物はさすがに豪華、珍品というか立派な物が多いです。とりわけ中国や朝鮮半島の陶磁器や、遠くササン朝ペルシャのガラス椀もありました。海外との交易品が都に集まっていたのですね。 遺物の写真は撮れませんのでありません。 エントランスで「新島八重と同志社女子塾」ーデイヴィス邸跡出土品ーという企画展示がありました。 ちょうど話題の人ですから、私ものぞき込んで見ましたよ。 もらったパンフレットはリュックの中で大雨にあい、雨がしみ込んで哀れな姿・・・(^^;) デイヴィスは同志社英学校創立時の教員。ここで新島八重がキリスト教の洗礼を受け、新島襄と八重の結婚式もおこなわれたのだそうです。現在の京都御苑のなかに邸宅があったそうで、発掘調査が行われました。 この写真は配布されたパンフレットを写しました。白磁水差しや皿はイギリス製。緑色ボールはヨーロッパ製のガラスだそうです。他に中国製青花大皿、イギリス製、オランダ製の皿など。 ちょうど女子学生の一団が来ていて引率されている方は「同志社大学」のカードを首からかけていました。授業の一環と思われます。学芸員の説明がちらっときこえましたが、「透明のランプ火屋(ほや)は、居間のシャンデリアの一部であり八重も見たはずです。」と言っていました。(*^^)v ここから少し東に行ったところに同志社大学、同志社女子大学があります。歩ける距離。 八重は女子大の方の前身同志社女子塾がこの邸内に設立され(明治9年)その教員をつとめたそうです。 男子学生を見なかった?からあるいは同志社女子大の授業かな? デジブック『西陣界隈 〜伝統工芸と信仰と〜』をつくりました。 前回書いた西陣織のことと釘抜き地蔵、晴明神社(陰陽師・安倍晴明)のことを載せています。 http://www.digibook.net/d/cd04cfbf90dca0ed7de3ecb431a2d39c/?m よろしければ見て下さいね。 今回どうしても京都に行きたくなったのはかぜkazeさんという人の「くぬき(苦抜)地蔵」というデジブックを見たからなんです。写真も構成もすばらしく、感動しました。今は釘抜き地蔵と言われていますが、私の写真はただ行ったという印だけです。 ぜひ、かぜkazeさんのデジブックをご覧下さい。 http://www.digibook.net/d/1f44cd13b01cba10b418e9f175a7b67c/?viewerMode=fullWindow |
9/3 | 雨が止まりません。。このところ毎日です。おまけに昨日は埼玉越谷から千葉にかけて竜巻が発生、大きな被害をもたらしたそうです。大変でしたね。被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。夏の暑さといい、なんか異常続きです。 また西に台風が発生したので雨は続きますね。発芽した小さなビオラの芽が徒長しそうでそれも困った・・・ さて今日は前から行きたいところ(お寺)があって、一人で京都に行って来ました。 今回は市バス1日乗り放題500円の切符を買って十分モトはとったのですが、京都をバスで移動は時間がかかります。思ったほどは回れませんでした。おまけに通り道で寄った銀閣寺では突然土砂降りの雨。傘をさしてもびしょ濡れになりました。カメラをぬらさないようにそればかり気にしていましたの(^^;)。 さてこれまた通り道で見かけた西陣会館に入ってみましたので本日はそのレポートをいたします。 西陣織の工程で、その道の達人がデモンストレーションをされていて、興味深く拝見させていただきました。 その1 金銀糸 白井 功氏 螺鈿 薄い貝でできた板をカッターナイフで模様に合わせて切り取る作業をされています。 これを糸のように切って(上、左手前 別の工場で)布に織り込んでいくのだそうです。 このかたはこの仕事をして50年。 穏やかなかた。写真OKいただきました。 その2 整経 渡部勝吾氏 美しいグラディエイション 縦糸 その3 京繍(日本刺繍) 槙田幸温氏 御年82才 現役です。この道60年 写真撮影をどうぞ、とこれはポーズをとってくださったのですよ。 細い針に糸をとおすところから。細かい仕事で目がお疲れになりませんか、という問いには「メガネがあるから大丈夫!」 生涯現役、すばらしいことですね。 メジロは伝統的な日本刺繍でやりましたが あきたらず左の椿のようなデザインと刺繍をやってみたそうです。 それが下の絵↓ このメジロだけでどのくらいの時間がかかりますかと聞いたら2時間くらいだそうです。 おお〜斬新ですね。 これは額にするのだそうです。 中国からの団体さんばかりのなかでやっと日本人をつかまえてホッとしたご様子。私にいっぱいお話してくださいました。(笑)特別サービス(^^)/ 今も月に一度東京へ教えに行っているのだそうです。 どうぞますますお元気で! その時、ファッションショーが始まりました。さすが西陣です。着物美人勢揃い。 これが全景 ぐるりと中国の団体さんが囲んでいます。みんな写真を撮っていますね。この後ろに階段があってそこにもびっしりの人。私は2階から写しました。 フィナーレです ついでにもうひとつ。こんな写真がありましたよ。西陣の、街中のショーウインドウです。 おお〜高橋大輔くんの衣装にですか。 |
9/1 | 雨で9月が始まりました。昨日台風が来るというので種まきした箱を室内に運び込んでおりましたが,台風は消滅。雨は降らないので急遽お出かけしました。行き先は久しぶりに加西市にある兵庫県立フラワーセンターです。道路事情が良くなって車で1時間半くらいでしょうか。 夏の花たちはみんなお疲れのようすはフラワーセンターでもいっしょでした。人もまばら。昨日は土曜日だったのにね。ああ、子どもたちは夏休み最後の日で忙しかったのでしょう。(^^;) 宿根草花壇にて コリウスにイチモンジセセリ 蓮の実にトンボ 温室から アキメネス 球根ベゴニア 今日サカタの月刊誌を見ていましたら、なんとあの!トロパを販売していました。ブラキセラスとトリコロールの球根です。え〜っ! ついにですか。私がこれまで育てたものはトロパでは日本で第一人者(絶対に!)DORAさんから直接あるいはZふぁん通じて種や球根を無料で配布していただいたものです。 ショック・・・ でもアズレウムはないものね。あの青は貴重なんです。 「極稀少」という文字が躍っていました。ちなみに3球、2球で1600円ですって。(@_@) |