8/31 | 8月も最後の日です! 夜には涼しい風が吹いて幾分しのぎやすくなりました。 昨日はね、その前日近所のHCであまりに貧弱な花苗にがっかりして、いくらなんでも宝塚にはあるだろうと、急に行きたくなって電車を乗り継いででかけました。バス、地下鉄、阪急神戸線、今津線、宝塚線と5つも乗り換えて行きます。まあ急ぐこともないし、冷房も効いているし、ここが舞台になった映画『阪急電車』を思い出したりしながら座っていました。主人公の女性がドアのところに思い詰めて立っていたなあ、宮本信子扮する上品なおばあちゃんはよかったなあ・・・だけどド厚かましい「大阪のおばちゃん」の設定はやりすぎだったんじゃない?阪急電車のお客さんはもっと上品なのに、とか考えているうちに山本に到着。あいあいパークでざっと見て、陽春園に歩きます。10分位。 さすがにあそこには良い苗がそろっていました。ほっとしました。でも電車なのでたくさんは持ち帰れません。でも満足でした。2時頃には帰ってきて、それからしばしお昼寝でした。(笑) 陽春園までの道沿いに見事に咲いたセンニンソウがありました。バックのおうちもすてきです。 これは去年から欲しかった千日紅のファイヤーワークス。変わり咲き。背もあるので寄せ植えに使いました。 もうひとつできた寄せ植えです。↓ 紫のユウギリソウと青のスカエボラ、シルバーのなんだったっけ?黄色の花がついています。手前のテイカカズラ黄金錦は再利用。 あとペチュニアを少し。 今朝までに植え込みを終えました。 朝水やりをしていたら二筋上に住む外人さん(多分アメリカの人)が犬の散歩で通りかかりました。以前は私も意識して片言の英語をつかっていましたが、日本語がお上手なのでこのごろは私もフツーの日本語で挨拶をします。「イマハナガスクナイネ。ドウシテ?」「はい、暑すぎるからです。春にはまたきっと咲きますよ」汗汗 陽春園からの花を植えた後でこの会話です。どんなに貧相な庭だったかおわかりですよね。 ルエリア(ヤナギバルイラソウ)宿根したもの バーバスカム・サザンチャーム 咲いてはいるもののどれもじみな花が多いです。。 ビオラの今日の様子。種まきしてちょうど10日。左はサカタの購入種。そろって発芽しています。 右は力を入れているROKAさんのビオラ。パンジービオラミックスと書いてありました。1つの育苗箱に1種類のみ,私にしては贅沢なまき方ですが、発芽がいまいちそろいません。このくらいの間隔ならばあわてて植え替えをしなくてもいいかな。(^^ゞ プリムラ類 まだまだあります。 暑い時植え替えるととろけることがあるのでまだガマンしています。(一部はポットあげ済み)。今年はシネンシスのピンク(購入苗から)の種を播いてみました。ここにはありませんが順調に苗が育っています。さてどうなりますか。 |
8/29 | この暑さに耐えて元気そうにしている花。 ルドベキア・タカオ 青いセージ。名前はなんだったっけ?宿根している。 この2つくらいでしょうか。タカオはお盆の花として束にして岡山に持っていきました。でもまだあちこちで芽が出て咲いています。今日HCカイ○ズに行ったついでに園芸売り場を見たのですが、良い花は何もありません。さっぱりです。。何も買わずに帰ってきました。時期的にどこもそうなんでしょうかねえ・・・ 1つくらいはハンギングをつくりたいと思ったのですが。 今日のスズメちゃん 赤い実がたくさんついていますよ。 さてこんな芽↓がどんどん大きくなっています。何だったかな?見覚えがあるのですがわからなくて・・・ 全体像はちょっとピンぼけでした でもこのほうがわかりやすいかしら?ともう1枚。 背丈は30cm以上になっています。もしおわかりでしたら教えてくださいませ~ |
8/28 | もうすぐ夏休みも終わりですね。宿題の追い込みがあるわけでもなく(^^;)、いつも通りの気ままな一日が過ぎてゆきます。 いい加減に涼しくなってほしいものですが。。 水やりをしていたらダイミョウセセリがいます。我が家ではわりと珍しいです。カメラをとりに家に行ってきてもちゃんと羽を広げて待ってくれていました。 ←ダイミョウセセリ ↓8/24、ふるさとで見たチョウのアサマイチモンジを載せました。一見似ていますが大きさがまるでちがいます。セセリチョウは小さいです。 横顔は凛々しい。 正面から撮ることは少ないですがこんな顔 イチモンジセセリ。まん前から やっぱりこちらのセセリがかわいいわ~何度もモデルになってもらいましたよね。 リフォーム成った部屋にこの写真を掛けました。 新たに半間の壁をつくりましたの。写真を飾るため?(笑) これは半切という大きいサイズで、昨年秋に富士フィルムでの写真展に出したものです。手前の棚は本来ここに置くものではなかったのですが、以前台所に作り付けの棚があって,壊して廃材になる運命だったのを私が拾ってきて(3枚)、留守に水やりをお願いするシルバーの人に棚をつくってもらいました。あんまりきれいにできたので、育苗棚にするにはもったいなくて、室内に昇格!(笑)です。 でも私は一時的に、という気持にはかわりありませんが、夫はウィスキーやら並べだしました。(^^ゞ あ、写真の説明がいるかしら? 撮影者のねらいを申しますと、椅子の影にホクシャの赤い花を入れたところです。赤い色が部屋にいいかなあと思ってこの写真にしました。撮影場所・神戸花鳥園。 |
8/26 | 相変わらず暑い日が続いています。夕立も来ないし、植物たちは水やりの水だけでかろうじて生きているといった感じです。ハンギングをつくる元気もありません。材料もないのですが、園芸店に行く気にもなりません。涼しくなったらその気になるでしょうか。とりあえずビオラの種は播きました。旅行から帰って8/20播き。すでに芽が出かけています。 せめて涼しげなグラスを載せましょう。何年か前に種まきして、今もどこからともなく出てくるスモークグラスです。 穂が出る前は雑草にそっくりなんですが、やや葉が幅広。これはきっとあれ、と残しておりました。 こんな具合です。 スモークグラス イネ科バニカム属 北米原産 旅先(信州)の写真から 雨が降ったら雫を見つけて遊びます。これが楽しい。(^^ゞ 茶臼山温泉の間欠泉 約1時間の間隔で温泉が吹き上がります。不思議。 その名も塩吹館という一軒宿 いろり焼き いろんなものを焼いてくれますがとくに あまごと牛肉が美味 でした。 野の花をさりげなく。女将さんのこころづくし。 |
8/25 | アマランサス mametaroさんからいただいたアマランサスの種から2種の花が咲きました。ひとつは串団子状ににつく赤い花、もうひとつはピンクのひものような花。昨年咲くやこの花館のハンギングコンテストの作品の中に使ってあり、(もちろん入賞)その種をいただきましたの。串団子はわずかに2本だけでほとんどはピンク組でした。これもF1種だったのかもしれませんね。 アマランサスとケイトウのちがいがよくわかっていなかったので調べてみました。 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると
これと この2本が串団子 他はヒモケイトウと言ってよいのでしょうか。 長いピンクの花が垂れ下がっています。流れるように。涼しげでいいじゃない~~ アップにすると アマランサスは食用になるそうですね。穀物? レシピも載っていました。 私は見るだけで結構でございます。。 今日のヒビスカスポンティナムは一度に5花も開いて、結構な見応えでした。 |
8/24 | 岡山と信州でであった虫たち 岡山にて キマダラセセリ ウラナミジャノメ アサマイチモンジ ベニシジミ↑ ヤマトシジミのオス モンキアゲハの吸水 飛翔 信州にて 宿泊先の茶臼山温泉の庭 ミズスマシ 白いのは水に雲が映り込み アオバセセリ かわいくて(オメメが大きい!)きれいなチョウですね。朝旅館を出発する前のわずかな時間のラッキーなであいでした。ここは信州でも一番南、静岡県との境。一軒宿の温泉で、お料理も大変おいしくていい雰囲気でした。(真ん前で間欠泉が吹き上げる塩吹館) アオバセセリに出会ったのは2度目です。1度目は播州の山深いところでした。青いはねにオレンジがとってもおしゃれ。うれしくなっていっぱい写しました。 8/21の不明と書いた花、Sirius さんとまゆみさんに教えて頂いてわかったものは追記しました。 タケニグサ、ヤマノイモ、オニドコロ、タチドコロなど植物についてまゆみさんの詳しい書き込みがありますので、みなさんどうぞ参考になさってくださいね。 また、信州の山の名前を問いましたらまゆみさんがわかりやすく写真に書き込んでくださいました。ここにもコピーして載せておきますね。赤石山脈(南アルプス)だそうです。まゆみさんありがとうございます。 追記 なんとかドコロでふと思い出したのは兵庫県立フラワーセンターで見た花。 名前がわからなくて問い合わせたところ親切に教えてくださいました。 それによるとカエデドコロでした。同じくヤマイモ科。2006年8月31日、9月7日に書いていました。 カエデドコロ 葉に特徴がありますね。 お返事をもう一度コピーしておきます。 カエデドコロ(ヤマノイモ科)
Dioscorea guingueloba Thunb 山野にはえる多年草で、茎はつるになり、長く伸びる。
根茎は肥厚して横にはう。葉は互生し、卵心形で3裂、または掌状に5~9裂する。
花期は7~8月。雄花序は下垂しない。よって写真は雌花です。
日本(中部以西)、朝鮮、中国に分布。
根茎はきわめて苦いので食用にならないが、昔は根茎より澱粉をとっていたと言います。(兵庫県立フラワーセンター)
こんな時検索窓はほんとうに便利ですね。Siriusさんにつくっていただいたものです。借りて来るブログには検索機能がついているものが多いですが、私の花日記はホームページビルダーで自分でつくっているのでそのような機能がありませんでした。いつもですがSiriusさんありがとうございます。 |
8/23 | ふるさとや信州のレポートを書いているうちに、沖縄スズメウリが真っ赤に色づいていました。(^O^)/ これはドドナエアの木に巻いて登らせているので、目を近づけて見ることができます。う~んきれいな赤。かわいい~ モチの木に登っているのはまだ赤くなってはいないようです。高すぎてよく見えませんが。 話は変わります。 神戸港にこれまでで最大の客船が来ていると聞いて、行ってみました。8月21日のことです。 ボイジャー・オブ・ザ・シ-ズ(Voyager of the Seas) 137,276トン。全長311.12m.乗客定員3840人、乗組員1180人 船籍バハマ 運行会社 ロイヤル・カリビアン・インターナショナル ポートライナーの車内から全景。 少し離れないと全景はおさまりません。巨大なビルみたいでした。 これは上海発で神戸、長崎、済州島、上海というコースで7泊8日のクルーズ 多分大部分は中国からのお客さんと思われます。中国のお金持ち。そんな人向けのお土産売り場が特設されていました。 湯沸かしポットや炊飯器。押しボタンなど名称の表示は中国語。この時間(お昼頃)お客さんは入っていません。おそらく大部分の人は京都や奈良の観光に出かけていると思われました。 模型によると船内のプールなどの設備を見ることが出来ます。 模型 豪華客船の旅といえば、知人ご夫婦がこの春世界一周の旅に出発されました。飛鳥Ⅱ。ところがご主人様が船内で転倒、骨折されるという出来事があり、なんと南アフリカ ケープタウンで下船。入院手術となりました。もちろんその後のクルーズはキャンセル。見知らぬ土地で入院することになって、不安だったでしょうね。大使館のかたに世話をして頂いて、通訳もつけてもらい奥さんはホテル住まい。退院してから飛行機で帰国したそうです。世界一周旅行が残念なことになりましたが、でも普通では出来ない経験ができたと奥さんはとても前向き。ケープタウンの街の様子や景色など珍しい写真を見せていただきました。あるじが下船したのに荷物だけ世界一周をしたそうです。(@@) |
8/22 | ふるさとの続きです。 高山市(こうやまいち) 赤い石州瓦の屋根。 道が直角に曲がる遠見遮断。江戸のなごりです。↑ 赤い瓦の家並みです。門前町、市場町として栄えた江戸時代から昭和30年代ごろまではにぎやかでした。今や過疎地帯。。下左の箱のような建物は新しい郵便局(裏)。その隣は医院です。農協の店もあるし一応生活の利便性はありますが・・ 近くの弥高山でみつけたお地蔵さんのお顔がなんともふっくらやさしく印象的でした。 「文政 ○未十一月日」と読めますが、文政時代の未(ひつじ)のつく和暦を調べてみました。 文政は1年(1818)から13年(1830)まであり、未のつく年はひとつしかありません。癸未(みずのとひつじ)文政6年、1823年。 ○と書いた部分は「六」でいいようですね。「癸」と読めないとばかり思っていました。(汗) つまり189年前につくられたものということになります。 200年近くも風雨にさらされながら人々を見守ってきてくれたのでしょう。 これは実家にある牧野富太郎の書いた字をプリントしたのれんです。牧野博士に憧れていた母が牧野植物園に行ったとき買い求めてきたものです。母が神戸に移り住む前のものですからおそらく30年は経っていると思われます。今もこうしてかかっていますの。 これと同じのれんが、先日ベニシアさんの「猫のしっぽカエルの手」の番組のなかに出て来てびっくりしました。この春花友さんと高知を訪ねましたが、その一人から「今NHKBSで牧野植物園をやっているよ。見て!」と電話があり急いで見ましたの。ベニシアさんの番組もいいですね。自然へのまなざし。手づくりの暮らし。(^^) |
8/21 | 信州より前のことですが・・・ 今年ふるさと(岡山県)で見た花。 野の花 マルバルコウソウ (畑を覆い尽くさんばかり) カンゾウ(ヘメロカリスの原種ですね) クコ ?アキノタムラソウ(まゆみさんとSiriusさんより) ? ヤマノイモ(まゆみさんより) へ○○カズラ ゲンノショウコのピンクと白。両方が咲いています。 ツリフネソウ (道路沿いは草刈で無残な姿) キツリフネ(大群落をみつけてほっ) ウバユリ ? イワタバコをいつものところでみつけて一安心です。草刈の人が知ってか知らずか、ここは刈ってはいませんでした。まああまり邪魔になる草丈ではありませんが。 花の盛りは過ぎていました。薄暗い所なので手ぶれがしやすく、良い写真は撮れませんでした。isoを上げたのですがね・・・夏に帰ったらどうしてもイワタバコに会いに行きたくなります。つやつやの葉っぱが瑞々しく美しい。 子どもの頃から知っている場所。(^・^)/ 植えた花 大空に赤花インゲン。これは感心しました。珍しいですよね。涼しい気候を好むのでふるさとの高原ならではと思います。イギリスではよく植えられているのを見ました。さてこの畑の持ち主は誰だろうと思ったのですが、 アリストロメリアがある。そして軒先にエキナセアがある家を発見。 はは~ん。この家の奥さんだな。 でもここの旦那さんは倒れて入院中と聞いたので声をかけずでした。。 |
8/20 | タケニグサ 何時の頃からか切れ込みのあるおもしろい葉の植物が庭で芽を出していました。これは何かしら?とここで尋ねましたら、まゆみさんとたまちゃんにタケニグサに似ていると教えてもらいました。この辺では見かけない草ですが、先日行った信州ではたくさんあり、大柄でちょうど今穂をあげて花が咲いていました。 自宅では今年も育苗ケースで芽を出し、普通の草ではなさそうと、あえてそのまま置いていました。だって葉のかたちがおもしろいですもの。 その今日の姿です。自宅にて。どんどん大きくなる! 信州しらびそ高原あたりにて。 路肩に咲く大柄な植物をきっとタケニグサの開花なのだと思い、走るバスの窓から無理して写真を撮りました。証拠写真のつもり。(^^ゞ 走るバスから撮らなくても、のちに下栗の里で歩いたときにそばで写せるじゃないの。(^^;)高さは2m近くあったでしょうか。 この葉の形、家のと同じですね。葉の裏は白っぽいです。さやさやと実がついていて、白い花はてっぺんのあたりのみ。 群生するとさらに存在感がありますね。 タケニグサは竹似草、竹煮草とも書くそうです。ケシ科の多年草。茎は中空(だから竹か)、本州から九州に自生しているそうです。でも私は見たことがありませんでした。 神経に作用するアルカロイドを含む毒草ですって。家の草はやっぱりそっと処分しなくては、ですね。 この名前を教えて下さった伊那のまゆみさんは本格的な登山もなさるので高山に咲く花をブログでたくさん見せてくださっています。今回のツアーで伊那の分杭峠にも行きましたが、きっと近くを通ったのでしょうね。でも、そのゼロ磁場というパワースポットなるもの、私にはさっぱりわかりませんでした。。 伊那市にて。8月17日。 遠くにこんな山が見えました。ゴツゴツした山並みはなんでしょう?まゆみさん、見てくださっていましたら教えて下さいね。 真ん中右のとんがった山は千畳敷カールのある宝剣岳?目をこらして一生懸命見ました。ちょうど雲が途切れて。。 お天気に恵まれなかった2日間でしたが(雷つき(>_<)信州はやっぱりよかったです~~ |
8/19 | しばらく日記をお休みしていましたが、ふるさとにお墓参りと、信州へ旅行が続きまして、久しぶりに日記を書いています。 昨日こんなところに行ったので、記憶が新しいうちに書きますね。 日本にこんなところがあるのですね(@@)。南信州の下栗の里。山の急斜面に人々の暮らしがあります。転んだら千尋の谷。道路がくねくねと作られていて、今でこそ車という手段がありますが、どうしてこの地を生活の場に選んだのでしょうかねえ。目の前に南アルプスが迫り絶景の場所ではあります。「天空の里」「日本のマチュピチュ」「日本のチロル」などいろいろな言い方がされているようですが、昨年テレビのコマーシャルに登場して一躍注目されるようになったそうです。かく申します私もあの「引っ越しのサカイ」で見たのがはじめてでした。そして行って見たいと思ったわけですから、たねまきもテレビっ子。(^^ゞ あのコマーシャル、やっと見つけました(*^^)v。こちらをどうぞ。きっとご記憶にあるかたも多いでしょう。 あいにくこの日はお天気が悪く、雨の中、全景の写真を撮影できるビューポイントに歩きました。深い森の木立の中を20分ぐらいだったかな。やっと開けた場所に出たところで写真を数枚撮って、そこは狭いのですぐに他の人に交代、引き返しました。鮮明な写真でなくてすみません。 アップで見る こんな道を20分 団体のバス旅行でしたが、飯田市で地元のマイクロバスに乗り換えて、土地をよく知る熟練ドライバーのおかげで無事に行くことができましたの。帰りにはこの集落の中をくねくねと下りましたよ。ものすごい道でした。狭くて急で、対向車が来ないことを願うのみ。今では世帯数が半減し、小学生はたったひとりだそうです。 バスの窓から見る。この道を下っていきます。 晴れた日の写真、を写しました |
8/13 | エリゲロンにヤマトシジミ 先日お花に詳しいNさんにいただきました。セラトセカ・トリロバ。そうそうこんなユニークな名前の花をずっと以前に育てていたことがありました。今はもう絶えてしまったと申しましたのでわざわざ苗を持って来てくださったのです。あれはZさまが配布してくださった種からだったと思います。ごまのような香りがなつかしい~白とピンクがあるのですよね。3本苗があるのであるいはピンクも咲くかもしれませんね。ありがとうございます。 世の中お盆の真っ最中。ご多分にもれず我が家も子どもが帰ってきたり、お墓参りに行く予定があります。 この日記もしばらく(1週間くらい)お盆休みをいただきます。(^^) お供えのお野菜達。 ホウズキが入っていたのでこのセットを買いました。ほんとはラップをとるのでしょうが、きれいに組み合わせてあるし、長いササゲなどすぐにしわしわになりそうで、今のところはこのまま置いています。向こうのカボチャ(サカタのなんとか言う、ちっちゃいカボチャ)は夫が畑で育てたものです。お盆に間に合ってよかったと申しておりました。この時期お花は高いので庭の花を切って生けています。(^^ゞ ルドベキア・タカオ、トウテイラン、ナデシコの白八重、千日紅、ヒャクニチソウなど。 |
8/12 | 朝から夜までキッチンのお片付けです。食器類を全部出したのでこんなものがあったのだとなつかしく見入ったり・・・新しいキッチンに収めるためにもう一度より分けて全部をきれいに洗いました。 そんな中のひとつ。 この象嵌 (すみません。字を間違えていましたね。(-_-;))のお湯のみは福岡にいた頃、近くに家があった鹿児島さん(下の名前は忘れました)というかたがつくられたものです。 人形作家で人間国宝であられた、鹿児島寿蔵(かごしまじゅぞう 1898~1982)さんの弟さんの作品です。弟さんの、というのがいいでしょ。(笑) 弟さんは陶芸家として名を馳せられたのかどうか、私は存じませんが、当時寿蔵さんの紙塑人形に魅せられていた私としてはご兄弟にお会いできただけでうれしかったのを覚えています。平和町のお宅(木戸から入っていく風流なお家だったような?)に上がらせて貰って作品を拝見しました。頂いた覚えはないですから買い求めたのでしょう。もうほとんど忘れています。 この器をとりだして、もうあれから30年も過ぎてしまった福岡での日々をひもとくように少しずつ思い出していました。そんなこんなでお片付けははかどりませんの・・・(^^;) ←ツルビランジ 一昨年でしたか岡山の村上農園で買ったもの。亜高山の岩場に垂れ下がるマンテマ属だそうですが、我が家でもちゃんと育っています。花びらは5枚。あれまあ!虫に食べられていますね。(^^ゞ 下は美人のペチュニア |
8/11 | 昨日までペンタックス大阪で私も参加の写真展がありまして、前半組は撤収し、次のグループと入れ替えました。その後道頓堀で懇親会。おしゃべりが苦手な私はもっぱら聞き役でしたが雰囲気を楽しむことができました。ミナミは夜遅くまで大勢の人が歩き、にぎやかなことです。10時すぎでしたか帰りの阪神電車の特急、まあものすごい人です。縦縞のお洋服と帽子。とらきちさまご一行がどっと。。押し合いへし合いでこんな電車に乗ったことがあったかしらん?今甲子園が使えないのでトラは大阪ドームで試合があったらしい。タイミングが合いすぎました。(>_<)やっと立っていましたが、冷房が良く効いていたので、そんなに苦痛ではなかったです。それよりお仲間のKさんがドアにスカートを挟まれて身動きがとれず・・・そのドアは右側で駅に着いてもなかなか開きません。三宮は右側が開くからそれまでがまんですねと、ご本人は笑顔で余裕です。もうだいぶんすいてきていましたが仲間の4人がとりかこんでにこやかに立ち話。自然体。きっと周りの人はそんなハプニングがあったことなど、気づかなかったことでしょう。もちろん三宮で無事解放されて帰ることができました。11時を回りました。。 ヒビスカス・ポンティナム 淡路花博で出会って以来ずっと種を採って咲かせてきました。色は派手だけれど、花びらがまるくてかわいい。 夏にはなくてはならない花になってしまったようです。 最盛期の頃エキナセアと。 スタートが遅れたヘメロカリスですが、3つの花茎があがって、同時に3つ咲くこともあったりで、ついに今日最後の花となりました。咲いてくれてありがとう~来年はもっとうまく育てますね。きっと。 |
8/9 | リフォーム工事終了。さあて、おニューのキッチンです。食洗機もIHも説明書と首っ引きでおそる、おそる動かしてみました。何より引き出し式収納が便利です。中身はだいぶん処分しましたがまだ処分が足りなかったです。お盆までにはモノを片付けたいのでまだハードな日が続きます。 花を忘れているわけではないですが、写真もあまり撮れていません。 アナベルが時間差で咲いて来るのでそれを並べますね。 1株の木で咲いた順です。同日撮影。 だんだん早くさいたものから緑が深くなっていきますが、一番右はこれから白くなります。 長い間楽しませてくれますね。 ペチュニアの赤が刈り込んだ後また咲いてきました。これは雨が降っても傷みが少ないのでいいと思います。小さい八重。 トウテイランが今年も咲きました。中国の洞庭湖の水の色ですって。 |
8/7 | 昨日はいろんな業者が来て、遅くまでかかったりで、疲れてしまいました。 あたらしいキッチンも入り、今日は内装工事。あと2日ですべて終わりそうです。長かったです・・・ 下の花火のことですが昨日の新聞によると、内容は5部構成になっていたそうで、ひとつは「神戸 九つの花物語」で各区の花を打ち上げたといいます。えぇ~そうだったの?下の花火の写真3つめがそういえばナデシコみたい(西区の花)いえコスモス?(須磨区の花)という程度です。 言われないとわからないですよ。メリケンパークの会場ではきっと放送でもあったのでしょうか。ポーアイは離れているので花火を見ただけです。 大河ドラマにちなんで「平清盛 スペシャル花火」もあり「混沌とした平安末期を表現」に至っては全くもってわかりません。(>_<)ただ平家の家紋揚羽蝶と言われて写真を探したらチョウらしきものが見つかりました。 ね、どうですか? で、意味深な花火 これな~んだ?その1 これな~んだ その2 デジブック『奈良・喜光寺の蓮』ができました。デジブックのお部屋にどうぞ。 念のためここにも貼っておきますね。 http://www.digibook.net/d/86d4e79791df8e656da06c12a3aa93ce/?m |
8/5 | みなと神戸の花火大会 8月4日 写真教室の撮影会があったので参加しました。昨年に続き2度目です。 私は大工さんにお茶があったので少し遅れて行きました。もう地下鉄の中から浴衣姿のお嬢さん達がいっぱい。両隣も前に立つ人もゆかたなのでそれとなく着物と下駄、バッグ、髪飾り、帯など見せていただきました。浴衣の色柄と下駄の鼻緒までこころにくいほどのコーディネイト。今時の若い娘さんはおしゃれでセンスいいですね。 さて目的地はハーバーランドの対岸、ポートアイランドの西側です。まだ日が高いのに大勢の人、カメラの三脚のおびただしい列。先生と奈良のお仲間Sさんはもう午前から(@@)神戸入りされて場所取りしてくださっていました。暑いのに申し訳ないことです。シートにテント、クーラーボックスには飲み物に食べ物満載。暗くなるまで時間があります。先生もSさんもさぞかし大変な一日だったでしょう。 待つ・・・ 日が暮れていく 大きなフェリーが入港 街にも光が灯りました さあ 開始です。 開始7:48pm カメラは三脚に固定。明るいところでAFでピントを合わせ、マニュアルに替えてシャッタースピード2秒、Fは16~22位、水面を傾かないように注意して、あとはリモコンで写すだけです。あんまりズームにすると画面からはみ出してしまうし、どこに上がるかわからないし・・・ 2秒のシャッターはここ!と思ってから押したのでは間に合わない。ある意味偶然の写真で、狙ったとおりには写せません。数打ちゃ当たる、でいくしかないです。。みんなカシャカシャとシャッターを切る音だけが鳴り響いていました。 そんな写真の中からの一部です。 ←この写真はおもしろい。偶然のなせる技です。 長い衣を着て飛んでいく妖精に見えません? これはシャッタースピードを3、2秒くらいに設定したもの。 雰囲気のある姿でしょ?流れているし。 次の写真を撮るまでに時間がかかりすぎてしまいますが。 半分しか写らなかったけれど、これはこれでいいと私は思います。(^^ゞ フィナーレ 8:30 あっという間でした。。 帰りはポートライナーへ人が流れます。昨年「三宮まであるけば30分」とガードマンのおじさんが言うものだから歩いたら、まあ、遠かったこと。とても30分なんてものではありませんでした。足が棒。。今年は待ってでも電車で帰ろうと仲間と意見が一致。それでも考えて一駅南まで歩いて乗ろうとしました(三宮は北方向)。でもみんな考えることは一緒らしく。。そこでも長い行列でした。4,50分並んで待ってようやく乗れて無事帰れました。 |
8/4 | 遅くなりましたが岩船寺のデジブックをつくりました。 topからデジブックのお部屋にどうぞ。 http://www.digibook.net/d/0694afb790988e256584e604a1b0d3d8/?m 今日は神戸ハーバーランドで花火があります。 撮影会があるので参加してきます。さてどんな写真が撮れるでしょうか。 |
8/3 | 前にエロディウムかな?また調べておくと書いた花です。すみません。間違えていました。 ペラルゴニュウム・ラベンダーラスでした。絶え間なく咲き続けてくれるおりこうさん。 アイビーゼラニュウムのひとつ。花は意外に大型です。 クモの糸 だいぶん色が拾えましたが、もうちょっとかな。問題はどこへピントを合わせるかですね。こういうときはもっとしぼるといいのかしらん。もうちょっと練習です。。 今庭にはクモの巣がいっぱい。練習には事欠きません。ただ日光を受ける角度が大事なのでどれもというわけにはいかないのです。 |
8/2 | 暑いですね、としか言葉がありません。 エアコンの室外機の前にも植物があるので、いくら何でもと、動かせる鉢は移動しました。地植えの植物には何とか頑張ってもらうしかありません。工事中でお買い物にも行けませんで不自由ですが、職人さんが帰った後今日もコンビニに行きました。明日のお茶とお菓子が要りますの。ついでに私のほしいもの。(^^ゞ普段コンビニには行きませんが、今改めて便利さ、再発見です。 朝晩2回の水やりで植物もやっと生きています。花ネタは乏しいですがひとつだけ見てください。 黄色のトレニアです。お高いから今年も1株だけ購入しました。これって種はできないのでしょうか。これも種を結ばないように作出してあるのでしょうかね? ならば挿し木で?暑すぎてそんな元気はありませんです。。 畑からとってきたスイカ。左は8.8kg。 大きくてこれはおいしいだろうという夫でしたが、半分に切ってみたら、真ん中に空洞が(>_<) だれかさんに半分持って行こうと言っていましたが、これじゃあねぇ、、ということになりました。包丁を入れたときスパッと気持ちよくきれないし、皮が厚いし、空洞(中央部分に割れ)は1番なりの特徴でしたね。大きければいいといわけではないですね。そんなこんなで冷蔵庫は満杯でございます。お味の方はまずまずですが。そうそう先日(7/27)第1号をとってきたものは空洞もなく、おいしかったと言っておりました。 手前のメロンはよい香りがしています。これはきっとおいしいでしょう。(^^) |
8/1 | セミが割れるほどの大合唱。いやが上にも夏真っ盛りですね。 みなさんお元気でお過ごしでしょうか。 8月になりました。お盆過ぎたら秋風が吹く・・・もうすこしの辛抱ですね。 そうだ、もうすぐビオラの種まき。パンジービオラはいつもお盆が過ぎてすぐに播いて、秋の種まきシーズンが幕開けします。今年は育種家ROKAさんに直々にいただいた種があります。どんな花に会えるかな? 今日近所のM外科の奥様から「名前がわからない花がきれいに咲いているのだけれど・・・大きくて白くて、長くて」とお電話がありました。「はい、すぐにうかがいますよ。」と一眼を持ってかけつけました。工事のおじさんに10分ほど留守にしますと声をかけてね。 診察室に通されて、そこにデーンとこのお花がありました。 先生はいつものようににこにこ。「なんだろうね?」 あっちから こっちから 「はい、これはニコチアナ・シルベストリスですよ。」 即答できました。(^O^)/いえね、知らない花だったらどうしようなんて思いながら行ったので、ほっ。 ほほう~たばこの仲間ですか。なるほど、と先生。それにしてもよく育っていますこと。 栄養たっぷりでしたね。これは奥様が切って、オアシスに活けてあるのです。 先生も奥様も流れるような白い花がお気に入りのご様子でした。植えた覚えがないとのことです。あるいは私が以前差し上げた苗の土に種が紛れて行ったのかも?あり得る~~ おかげで花日記のネタができましたとお礼を言って急いで帰りました。 今日もヘメロカリスは3つ開花です。何とか美人に撮ってあげようとカメラを換え角度を変え何枚も撮りました。 |