2012年6 月
                                                                          

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6/30 カンパニュラ・アメリカーナ
これはね、めしべ?がくるんとして突き出ているので他のカンパニュラとちがうところです。わかりやすい。
 
これは播いたわけではなく、エキナセアの鉢に生えてきたものです。

ふつうのカンパニュラはこんな感じ。名前は不明。。

今日で6月も終わりですね。毎日が飛んで行きます・・・
種プレゼント、予定通り明日発表の予定です。ただいま準備中。どうぞよろしく。
6/29
ピーターラビットの3兄弟。
帽子やお洋服、マントを着せお花をつけたりして遊びました。ちっちゃいものです。
ついでにもうひとつ、これまたちっちゃい赤ちゃんふたり。
 
西洋陶芸の最新作。
BSプレミアムの余波とリフォームの打ち合わせなどで忙しく過ごしました。でも充実した一日。

お花はエキナセア、元気の出る色です。

6/28 びっくりの〜特別なお知らせ(@_@)
来週水曜日、NHKBSプレミアムの『極上美の饗宴』という番組の中で、私の撮影した写真が2枚使われることになりました。(*^^)v
先日来番組の制作者のかたとこの件でメールのやりとりをしておりました。ミレイの描いた『オフィーリア』の絵の中に出てくる草花のひとつ、ラシャカキグサを探していて私のHPにおいでくださったそうです。花の旅の中の西宮市北山緑化植物園のレポートの中に書いていました。書いた本人はすっかり忘れておりまして・・・興味はもったけれど不明の花として載せていて、Sirius さんにチーゼルではないかとお知らせ頂いていました。そのとき調べて和名をラシャカキソウと書きました。一般的にはラシャカキグサといわれるようですね。(今回知りました^^;)
そこからたどり着いてくださったわけです。
もう一枚請われてノイバラの写真も送りましたが、その2枚を使ってくださったそうです。
ミレイのオフィーリアはご存じの通り大変美しい絵です。草花がどこにどのように描かれているでしょうか。
みなさんどうぞご覧下さいね。放送はもう来週です。
NHKBSプレミアム
放送日
7月4日(水)21時〜21時59分
7月10日(火)16時〜16時59分(再放送)
7月18日(水)8時〜8時59分(再放送)
6/27 我が家で最も遅いアジサイはこれです。

見たことがあるけれど、どこかちがう、と皆さんもお思いでしょうね。
ガクアジサイの装飾花がなくて.中の両性花の部分だけです。やっと開いてきました。
これは昨年でしたか、BBSでおなじみのビルさんから「珍しいアジサイですよ」と苗を頂きました。
その時聞いた名前を忘れてしまったのですが、調べまして「桂夢衣」カムイでした。
そうそうそんな名前でした。(^^ゞ

京都府立桂高校の先生と生徒で作出したアジサイだそうです。2003年品種登録。すごいですねえ。
これは中国産の常山アジサイちちんぷいぷい桂の地球(ほし)との交配で作出したもの。
後者の名前、これでいいのかしらね?関西系のTV番組みたい(笑い)。
他にもここの高校は新しい品種をたくさん作り出しているようです。
こちらをご覧下さい。この学校で学び自信を得て将来の育種家がどんどん育っているのではないでしょうか。頼もしいですね。
http://www37.tok2.com/home/ke01/azisai-katura/katura_h1.html

ちなみに普通のガクアジサイです。↓
内側の両性花はそっくりですね。
6/26 Pelargonium Sidoides(ペラルゴニウム シドイデス)
花は深いワインレッド
クラシカルでおしゃれ。わりと耐寒性はあるようですが窓辺で越しました。
葉はシルバーグレー
フウロソウ科、南アフリカ原産。繁殖は挿し木、種。
これはね、ドイツの風邪薬Umckaloaboウンカロアボの原料になるのですって。(@_@)この根から。
へぇ〜!現地では貴重な現金収入源となり乱穫で減少しつつあるそうです。私は見ませんでしたがNHKスペシャル(2010,10,11)で『夢の新薬が作れない〜生命資源をめぐる闘い』としてこの植物が放送されたそうです。おかげで一時期あの おぎ○ら植物園では注文が殺到、品不足になったらしいですね。ヒドイデス、じゃあなくて(笑) シドイデス、大事な植物なんですね。私は花が魅力的なのでそれで十分です。
もうひとつおしゃれな花
八重咲きインパチェンス
6/25 初めての花
八重咲き朝顔・スプリット・ペタルです。
カタログの写真に惹かれて種を購入。まだ余り茂らないのに次々と咲いてきました。


どうも花の形がつかめないというか、お決まりでない姿です。八重は八重なんですけれどね。
色はかわいいですね。


スモークツリーのスモークの中。種ですね。
スモークツリーとしてはもうかなり前に1本植えているのですが、煙らない木なんです。一度も!なぜかしらと思いながら追求もせず・・・でもこの時期ピンクやグリーンのスモークツリーを見るといいなあと思っていました。
園芸店で割引価格で買える日、ついに購入。煙っているのを確かめて買えばまちがいないですものね。
今は大鉢に植えています。
けなげなビオラ
土に種が紛れ込んでいたのでしょうか、こんなにちっちゃいままで花は一人前の大きさです。たった一輪。
なんか感激です。
6/24

こんなユリが咲いています。背高のっぽで見上げる高さです。なんとこの写真は椅子を持ち出して撮りました。(^^;)昨年もありましたがさてどこで買ったかしら?もちろん名前ももうわかりません。。
ピンクの入り方がほわ〜んとしていて好きです。
新入りさん シャスターデージー
髪の毛がお決まりでないですが(笑)、今風のおしゃれなのよ〜と言っているかも。
表情があってなかなかいい。

宿根草だからずっと楽しめるでしょう。普通のシャスターデージーみたいに増えすぎて困るかも・・・ね。
6/23 神戸のオープンガーデン庭主懇親会が花と緑のまち推進センターで開かれました。

委員の一人が飾ってくれた花。自宅の庭から切って持って来てくれました。六甲山の北側なので今頃ピエール・ド・ロンサールがきれいに咲いていて、柏葉アジサイだってまだみずみずしいです。ちょうど旬といった感じですね。北区はバラの時期が遅いのですが、遅く設定たオープン日程でも、バラが咲きそろわなかったそうです。今年は北区の参加が増えたのですが軒並み何百人というお客様を迎えたそうですよ。(@_@)

テーブルを飾った花たち。
押し花の敷物をつくってきてくれたひともあり、委員みんなができることを出しあって会場をつくりました。
キーワードは“おもてなしのこころ”♪
写真にはありませんがランを栽培している人はランの花、私は苗の見本にもなるように今咲いている花を切って小さな花束を。(^^)

ドカーンとこんなにたくさんのアジサイを持って来てくれた人もいます。(@_@)こんなにお庭に咲いているのもすごいですが、惜しげもなく切ってくるというのがさらにすごいです。これらの花は終了後すべてみなさんのおみやげになりました。
アジサイはドライや、挿し木をしてふやそうという人も。さすがにお花のグループですね。(笑)
6/22 森林植物園 その2
おや!黄色に見える池があります。

絵を描く二人連れ
カップルは携帯で
アップにしてみましょう。こんな花です。
アサザの群生

 

う〜〜ん 緑が美しい(*_*)

明日はオープンガーデン庭主交流会(反省会も)があります。これが終わったらひとまず実行委員会はお休みです。秋までね。
苗交換会もするので先日来どの苗を持って行こうか、苗ケースに出したり入れたりして集めていました。名札と花の写真もつけましたよ。
大勢の庭主さんが来て下さいますように!
そのひとつヘレニュームオータムロリポップにつけるために写真を撮りました。

花粉まみれの虫さん











さてどの写真がいいかな?
6/21 季節外れの台風一過、どんよりしたお天気でしたが昨日、六甲山にある森林植物園に行きました。アジサイがそろそろかなと思ったのですが、標高が高い分この辺りよりだいぶん遅れていて、色づき始めといったところでした。
早咲きのシチダンカ、クロヒメは見頃。
 
まだ咲き始め、初々しい色

 
↑これはクロヒメというヤマアジサイ、右はその群生

シーボルトが『日本植物誌』で紹介したものの見た人もなく、幻のアジサイと言われたシチダンカは昭和34年、130年ぶりに六甲山で見つかったこともあって、ここにはたくさん植えられています。
シチダンカ
シチダンカ
青と
ピンクもあります
左青いのがシチダンカ
苗も売られていますよ〜
アナベル
 ←これが2012/06/20森林植物園のアナベルの姿
下、自宅と較べるとどんなに遅いかがよくわかります。

比較・・・
2012/5/30 自宅庭↓


 
6/15 自宅                             6/20 自宅
これはもう一度行かなくては!六甲山の西部で、北区の街からわりと近いところにあります。

モリアオガエルの産卵
水辺に張り出した木の枝の上に、大きな白い綿のようなかたまりがぶら下がっています。
なんとモリアオガエルの卵塊なんですって。(@_@)
 
下に池

下の方の池に行くと生まれたばかりのオタマジャクシもいましたよ。
見えるかな?
この上を見ると
ここにもぶらさがっています。
オタマジャクシが孵ると綿のようなもの(あわ?)と一緒にぽとんと水に落ちるそうです。うまくできていますね。

英名Forest Green Tree Frog
そのまんまですねえ。

学名 Rhacophorus arboreus
樹上棲のボロをまとったもの、という意味だそうです。
たしかに。

日本固有種
卵塊の大きさは10〜15cmくらい。

蛇やイモリ、鳥がねらっているそうですから、どのくらいのオタマジャクシがカエルになれるのでしょうね。 

これを見ただけでも今回の森林植物園はよかったです。                                 
6/19 今日も雨。こんな日にはデジブックでもつくりましょう〜というわけで
「高知県立牧野植物園〜牧野富太郎博士生誕150年〜」です。
こちらへどうぞ。
http://www.digibook.net/d/a4c4c57380dca6287025ee80bfa212da/?m

メンテナンスは今夜8時からなので早めにアップしておきます。
6/18 二つ星のテントウムシを激写(笑)
じっとしてくれていたのでとっても撮りやすい。
前から
横から
花はヘレニュームオータムロリポップ。

左、何年かぶりのひとりばえでびっくり、ニコチアナ・シルベストリス。さわやかで好きなんですけれどね。
右は去年からあるテウクリウム。紫の穂を立ち上げてきました。
花の終わったクレマチスを剪定。でもさきっちょに花が2輪、テーブルに飾ってみました。
カスムです。


明日明後日とサーバーのメンテナンスのためHPのアップ作業ができません。見ることはできるそうです。
多分お休みすることになると思います。どうぞよろしく。
6/17 昨日とは打って変わってよい天気。お天気がいいと写真も撮りたくなります。
珍しいチョウ?がいてあわててカメラを持ち出して追っていたのですが、なんかすばしこく、止まらないで飛び回ります。ついに撮れずです。それを見ていた近所の奥さん、「花を撮っているのかと思ったらチョウですか。」とあきれ顔。(^^ゞ
おニューの花です。
ダイアンサス・オリヒメ というのだそうです。初めて見ました。花友さんからのプレゼントです。
クリーム色というか少しだけ茶系の色も入っているような、そう、シックなクリーム色?どう表現すべきかな?
つんつんとした蕾は長く6cmくらいあります。開花した花の直径は4cm。
咲いたので門前の特等席に置きましたよ。(^O^)/
Iさんありがとう〜
待望のクレマチス・ロマンチカが開きました。
 
バラ、バフビューティの反対側から登らせようとしていますが、やっとここまで届きました。来年はもっと旺盛に咲いてくれるでしょうか。鉢植えだからあんまり伸びないかも?(残念ながらここは煉瓦タイルが貼ってあります。)
6/16 予報通り本格的な雨です。
写真も撮れないし、時間もあったので今日はデジブックをつくりました。
先日の高知旅行、モネの庭マルモッタン。睡蓮の池もよかったですが、花の庭の植え込みがとても気に入ったのでね。これは是非まとめたいと思っておりました。
どうぞ見に来てくださいね。
http://www.digibook.net/d/cd94c5f381db8629ec82fea26faa538a/?m

昨日撮影
2度目の登場です。気に入っているバラ。プリP.J.ルドーテ。(覚えられない名前^^;)
6/15 梅雨空に戻りそうです。激しい雨の予報も出ています。
雨にちなんでアジサイのパート2.
ギザギザの白ガクアジサイ

アナベル 繊細な花びら 昨年のドライもまだきれいですよ〜

前に載せた柏葉アジサイ 花の重みで垂れ下がってきました。道路に飛び出してはまずいですね。。
前に阪急で買ったものか?
まだ園芸売り場がある頃だからもうずいぶん前。忘れていました。
きれいな色です。水やりを忘れてもこうして地植えにしておけばまずは安心ね。(^^;)。
ウズアジサイ(オタフクアジサイ)
肉厚の花びらがころころと。花友さんにお願いしてうちへ来たものです。今年も咲きましたよ。
他にも藍姫とか、銀河の花火とかあったよなあ。。あらまあ!どこに行ったかしら?
6/14 ルリハコベ
ようやく咲きました。チーコさんにいただいた種からです。
昨年も播いたのだけれど花をみることもなく・・・というかあまりに雑草ぽいので草と間違えて咲くまでおいてもらえなかったのかもしれません。(^^ゞ
今年は注意してしっかり名札をつけて管理しておりました。

きれいな青。これは日が当たっているのでいくぶん薄く写っています。
大きさはねえ、完全に開いたところを測って9mmでした。そう、野草で白い花のハコベとよく似ていて大きさも同じくらい。だからこれはルリハコベというのね。
ところがルリハコベは学名をAnagallis arvensis、サクラソウ科ルリハコベ属。一方のふつうのハコベはナデシコ科なのだそうです。 
さて私はAnagallisという、これは園芸種ですが播いたことがあります。今年もほんの少し前に咲いていました。
これです。2012,5,22撮影
同じように見えますが大きさは断然ちがいます。もう今はないので比較できないですがおそらく倍はあったでしょう。(測っていない・・・)
大きさを除いてそっくりのかわいい花であることが確認できました。
ほかにアカバナルリハコベというのがあるらしい。写真で見るとほんとに赤い。朱赤。本物を見てみたい!です。
 ルリハコベ Anagallis arvensis L. (サクラソウ科  ルリハコベ属
 ルリハコベは伊豆七島・本州(紀伊半島)・四国・九州・琉球などの海岸近くの畑や道端に見られる一年生草本。草丈は10〜20cm程度で、茎は分岐して斜上する。葉は対生で卵形、無毛。花期は3〜5月で葉腋から長さ2〜3cmの花柄を伸ばし、瑠璃色の花を1つつける。
 名前に「ハコベ」という言葉がつくが、ナデシコ科ではなく、サクラソウ科である。このような名前が付いたのは葉がハコベの仲間に似ているからだろうか。ルリハコベ属は世界の熱帯〜温帯に24種知られている。日本で見られるルリハコベ属の種は2種であり、花が赤いものをアカバナルリハコベといい、こちらは本州〜九州に分布するヨーロッパ原産の帰化植物である。この2種を含む種群はユーラシアの原産で世界各地に帰化していると考えられており、ルリハコベも帰化の可能性がある。
6/13 今日も晴れ。
この花は?
これはね、大手のHCで並んでいたので1株だけ買いました。
名札はこのように書いてあります。
 
セニョリータ ロザリータ                    裏面はこれ
なんだか女性の名前を呼んでいるみたいですね。いったい何?
花を見たときあっ、クレオメ、と思いました。
でもこの札を見る限りクレオメとも和名である西洋風蝶草の字はいっさいありません。表も、裏も。
セニョリータ ロザリータなんていう種類の花があるとは思えないし、単なる愛称だと思うのですが、それならばせめて学名をつけて欲しいですね。普通のクレオメ(Cleome spinosa)は背が1m位になるのですがこれはその半分の高さで咲いています。品種改良がなされているのでしょうか。
この名前で検索していくと、クレオメの園芸種と書いてあるところがありましたので、やっぱりね、と思いました。
「CA*NZ優花コレクション」とありますが、CA*NZさん、ここは学名が欲しいです。
一番後ろ このくらいの背丈です

前回書いた円形のワイヤーバスケットです。↓

左上が残したというクローバーティントワイン。右下の方には同じような色目のイポメアを入れました。メインはお安くて手っ取り早いところでビンカにしました。ビンカでも小さな花のブランド物はとってもお高いので、いいのですが使っておりません。。ツタもハクリュウも再利用です。(^^ゞ
右の紫の花はモナルダベルガモ。いいでしょ?種から気合いを入れて育てましたよ。
6/11 雨は降らず、畑へ行きました。先日の玉ねぎに続いてきょうはジャガイモ掘り。玉ねぎもそうでしたがジャガイモも小振りな物が多いです。(^^;)キュウリやナス、トマトやスイカの植え付けが遅れたり生育がわるかったりは、ここ一月ばかり夫が腰を痛めて畑仕事ができなかったからといい訳ができるのですが、玉ねぎやジャガイモの肥大は今にはじまったことではなく・・・(笑)
おかげで昨日も今日もジャガイモ料理。

久しぶりに園芸店に行ってハンギングバスケットや円形のワイヤーバスケットを植え替えするべく苗を買ってきました。自前の苗は種まきが遅れてものになりません。インパチェンスもまだ花がつきませんしね。
円形バスケットに入れていたクローバー・ティントワイン。色もいいし、ふわふわしているのでこれは残すと決めて、ビンカ、それにハクリュウ、ツタなどの葉物で組み立ててみました。落ち着いたらまた写真を撮ってお見せしますね。(全部を新しくするべきだったかも、ね。)
インパの八重も(バラ咲き)もまた買ってしまいました。去年、窓辺で越冬させようとしましたが、あえなく失敗。早春までは姿があったのですがね。室内冬越しは手間と場所がいるので、もうやめます。。(^^;)
6/10 入梅したとたんに晴れ。晴れたらやっぱりうれしい。朝から町内一斉掃除でご近所さんとおしゃべりしながら溝掃除などいたしました。その流れで庭掃除も。明日のゴミ出しは山ほどあります。
今種とりに忙しくしております。採りやすいのや採りにくいのやら・・・
採りにくい、扱いにくいのはべたべたするシレネガリカ。ムシトリナデシコの仲間ですからべたべたしていて、そこに小さな種がくっつくし、指にもくっつくし、やりにくいです。でも花がかわいいので欲しい方があるかもしれないとがんばってみました。
種の袋のまわりをあきらめて黒く集まったところだけを取り出せばいいのでした。そうします。(^^;)
採りやすいのはオダマキ、逆さにするだけでさらさらと出て来てあっという間にたくさん集まります。鞘は大きいのでより分けやすい。ウスベニカノコソウはぶんぶんヘリコプターみたいなものができるから飛んで行く前に大きい袋をかぶせてトントンすると集まります。オープンでいつも人気のヒメサボンソウはたくさん採れすぎてどうしよう〜というくらいあります。極小の種、カンパニュラパツラやミムラスも種は採りやすい方ではないですが、Zさまの分けて下さった種ですから大事につないでいきたいと採種しています。
7月になったら恒例の種プレゼントができそうです。ちょうどキッチンリフォームと重なりそうで、日程を少しずらすかもしれません。またtopページでお知らせします。
モチの木
冬に赤い実を食べる鳥が来ませんで、まだ実がついています、よく見るとそばに新しい実がチビですが、できています。きょうも通りがかりの奥さんとその話をしました。そのかたは鳥が来ない異変を不吉な予兆と考えているようでした。私?きっと山に食べ物がたくさんあるのよ、と楽天的。(^^ゞ
 
HC買ったペチュニア。色がいい。            アイビーゼラニュウムのビロードのような花。
6/9 しあわせの村
神戸市の施設でこういうところがあります。子どもからお年寄りまで健康に幸せに暮らせるように、温泉、宿泊、 スポーツ施設、キャンプ場、シルバーカレッジ、リハビリテーション病院などの総合福祉ゾーン。
家から車なら5分ほど、近いのに私はほとんど行きません。
今日、日が落ちてから行きましたの。花菖蒲のライトアップが新聞に載っていたからです。
広い日本庭園もあるのですね。
ライトアップと言っても全体に暗く、かろうじて足もとが見えるくらい。花に当たっている光量も写真を撮るには不十分でしたがそれがかえって幻想的だったかも。三脚がなくてはとても無理、なのに三脚は持って行きませんでした。
手持ちなのでブレブレでした。杭の上に置いて写したのがかろうじて見られるようです。
まあ雰囲気だけ・・・
 


isoを上げて写しました。ほぼ目で見たままに撮れました。
6/8 今日、近畿地方に梅雨入りが発表されました。
乾いていた大地は潤って、生き物たちには恵みの季節でもあるでしょう。雨に似合う花もあります。
降りすぎはいけませんがまあほどほどに、ね。(^^)
このカンパニュラは何?
種まきして去年は咲かなかったもの。名札なんかとっくにどこかへ行ってしまいました。(^^;)
ブルービスカリア
八重?のナデシコ
リン♪さん印です。思わず見入ってしまう美しさです。ところが一夜明けたらボロボロ・・・よく見たらおおきなヨトウムシが3匹もムシャムシャやっているではありませんか。すぐにお箸でとって燃えるゴミ袋へ。

本日病院デー。乳がん手術後まる9年がすぎました。おかげさまで元気です。(*^^)v
6/7 アジサイの季節ですね。
せまい庭になぜだかアジサイが多くあります。早咲きと遅咲きがありますので早いものから2,3回に分けて載せてみようと思います。
 
シチダンカ 陰になるところでいつの間にやら咲いて終わりかけ。。 ↑一番昔からあるもの 大型
→ 
ヤマアジサイ紅 純白からだんだん赤く色づきます。今このくらい(^^)
ジャポニュ ミカ 美人さん
 
柏葉アジサイ
今年は花がたくさんあがっています。ここだけで15本!
アジサイと言えどもお日様が好きみたいです。。
ひとつひとつの花もきれいねえ。

梅雨入りも間近と思われます。
雨に打たれるといっそう風情がありますね。
6/6 太陽のホクロ
本日も天体ショーがありました。先日の金環日食の時買った日食メガネが役に立ちました。この前と似た時間帯に空を見上げていましたが、先日は金環観測がわずかな時間だったのに対して今回は6時間もかけて太陽の前を金星が通り過ぎて行くと言います。3,4回は覗いたでしょうか。
確かに黒い点、しかもとっても小さい点が移動しました。フィルターがないのでまた写真には撮れなかったですが、しっかりこの目で確認できました。こんどは105年後といいますから、もう誰も生きてはいないか。。
先日の金環日食も次は300年後というし、立て続けにまたとない体験をしたことになります。(^O^)/
晴れたのもラッキーでした。神戸新聞の記事

スネイルフラワー
HCで見つけました。もしやあのVigna caracalla?
数年前になりますか、Zさまから種をいただいて育てたことがあります。似ているようで,似ていないようで??
とりあえず買ってきました。もう蕾がついているものを。それが今日咲きましたよ。
で、花日記の検索で2007年9/2と9/18に書いていることがわかりました。
9/2の記事から写真をコピーしてみます。比較のため。
 
2007年9月2日自宅
どうですか。色が少しちがいますが似ていますね。
札を見ると「クライミングエスカルゴ 学名Phaseolus Caracalla」とあります。やっぱりcaracallaですよ〜
Zさまからいただいた時 Vigna Caracallaと聞いていました。
調べてみると学名はどちらでもいいらしいです。英名はSnail Vine またはSnail flower
Snailはカタツムリのこと。
マメ科 ササゲ属 南アメリカ、中央アメリカ原産
思いがけずまた出会えてうれしいです。
6/5
シザンセ・ブライトネスCistanthe“Brightness”

Zふぁんのお仲間よりずいぶん遅れてやっと開花です。これも昨年Zさまが配布してくださった新しい花。
この写真ではわかりませんが背も5,60cm、花もかなり大きいです。ひとつ咲いてもよく目立ちます。先日から花を咲かそうとしているのに、蕾に穴をくっきり開けて食べてしまう虫がいて、(>_<)無傷での開花がお預けになっていました。

これで配布していただいた3種は一応開花しました。一応というのはもうひとつ、カンパニュラメテオラという花があったのですが、立ち枯れしていくものが多く、開花にこぎつけたのはあまりにもお粗末な株。花はみることができたというこんな写真ならあります。(^^ゞ 証拠写真(笑)
切り取ってパツラと比較したもの。
大きい方がメテオラで小さいのがパツラです。

もう1種は4/4に載せた大人色のミムラスでした。

 
こぼれていっぱい咲いているエリゲロン。この花は好き。川岸の石垣に群生しているのは見事でした。
ゲラニュウム・ビルウォーリズ
ずっと咲き続けていい味出していま〜す。
6/4 まんまるブローチ リシマキア

もう何年庭にいるのかしら?とてもかわいいけれど花の時期は短くて一期咲き。
もうひとつのリシマキア
葉っぱが黒っぽい種類
ミッドナイトなんとかと言ったかしら?一昨年だったか陽春園から連れてきました。
もうひとつ高性でやはり黄色の花をつける種類もありましたが絶えてしまった。。

ひょんなことからキッチンリフォームを思い立って、ショールームをまわったり、忙しくしています。
今はほんとに便利になっていますね。うれしいけれど先立つものがいるし(^^;)、何より大変なのはお片付けと処分!よくためこんでいたものです。これを機にちょっとすっきりできたらいいな。
6/3
セントーレア 繊細な美しさ(*_*) いただきものの苗から。あんまりきれいなので特別サイズ。(^^ゞ

モナルダ・ベルガモ
ようやく開花が始まりました。チビ苗の頃虫に好んで食べられて残った苗は少ないです。。
ねえ、何に見えます?
仲良く並んだチェリーセージ(サルビアミクロフィラ) ホットリップス。(イチゴミルクとも言われる)
くちばしがくるんとしていて 私には小鳥さんに見えるんですが。(^^ゞ かわいい〜
気温の変化で赤と白の出方がちがうのもおもしろいですね。2,3年前ハーブと友だちさんちから来ました・
ジューンベリー
1粒、2粒と消えていきます。おいしい〜〜
6/2 学生時代に過ごした学生寮OG会の案内をいただき、出かけてきました。同窓会はもう出席しない心づもりでおりましたが、それを見越したかのようなタイミングで寮母さんからお電話いただき出させていただくことにしました。
当時女子学生が増えてきて女子寮ができて私は第1期生になります。あれからもう半世紀近く!(@_@)になりますが、卒寮生は500人を超え、うち出席者は100名余といいますから結構な出席率ですね。
ミッション系の学校ですから礼拝があります。パイプオルガンの荘厳な響き。讃美歌。ランバスチャペルにて。
旧友に昔の面影をみつけてうれしくなつかしく、楽しいひとときを過ごしました。ありがとうございました。
あとで寮の建物にも案内されお部屋も見せていただきました。
あのころ私たちは最新設備のモダンな寮が自慢でしたが、今の学生さん達には狭く不便も多いようです。定員を切って空き室もありました。建て替えの話が進んでいるそうで、あの建物を見るのもこれが最後になることでしょう。

新緑の美しいキャンパス。

 
 
 

6/1 6月になりました。
昨日のアサギマダラのその後です。今朝6時、起きてすぐに見にいきました。昨日の場所にぶら下がっていました。一夜をあのまま過ごしたようです。私が近づいたらひらひら飛んでいきました。また帰ってくるだろうと決めてかかっておりましたら、なんとそのまま姿を消してしまいました。
きっと旅の途中だったのね。どうか無事で!

さておニューの植物です。少しずつでも新しいものがあるとまた楽しいものです。
ススキではありませんことよ。イネ科の植物ですが細い穂が風になびき、光を受けてきらきら輝きます。繊細な美しさ。
 
ホルディウム。種をアニスさんからいただきました。
調べて見ましたらホルディウム・ユバツム(Hordeum jubatum)というようですね。
検索でまずいくところがあの「Garden Schop」を書いておられる著名なかた、ぽんさんのHP。以前ドドナエアのことでお便りくださったみーさんのお仲間でいらっしゃいます。さすがにアカデミック。とても参考になるサイトです。
ぽんさんによるとホソノゲムギ、タータンムギともいうそうです。詳しくはこちらを見に行ってください。
これが一面に植えられている写真もどこかで見ました。風が吹くとさぞかし、と思います。
これはね、穂が出るまではよく畑に生える草(しかも しつこい草^^;)と同じで、ほんとうに雑草を植えている感じでした。穂がでておっ!と言いましたね。我が家では鉢植えが一株だけです。↑これがすべて。