2011年5月                                                                    
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5/31 よいお天気になりました。少し種とりをしましたが、雨続きで種の状態はよくありません。かびているものもありました・・・
抜いた後にすぐに植えられる苗もなく・・・庭仕事は中途半端なところでまたお出かけでした。
3ヶ月ぶりの隈病院(甲状腺専門病院)。90%のシェアをもつ東北の工場が被災してチラージンが不足という神戸新聞の記事を以前ご紹介したことがあります。今日処方された薬は「レボチロキシンNa錠」、今回緊急輸入された薬だそうです。効果は同じだからね、とDr.はおっしゃっていました。


アーチにのぼらせようとしているクレマチス・カスム。
去年よりは少しだけ背がのびたものの、アーチを覆うのはとても無理・・・もう片側もバラが伸びないし,さびしいアーチです。
でもこの色はいい〜
白いクレマはいつ、どこで買ったのか?すっかり忘れております。

ドドナエアに2本さやがついてうれしいたねまきです。
 
緑葉の木のほうがさやが大きくなっています。右は銅葉の木。もうかなり緑葉に移行しつつあります。
どちらも種を播いて丸3年です。
5/30 ようやく雨が上がりました。9時頃パッと日がさして思わずやった!と思いました。
10時に高松からお客様がバスで見えるので、私もバラのお屋敷M邸へ。駐車場から家までご案内するお役目もありました。
31名無事到着です。昨日の大荒れの天気でせっかくのバラの花びらがたくさん散って、早朝からご夫妻で掃除が大変だった由。はるばるおいでくださったみなさんが喜んでくださったし、Mさんのご主人様も「こんなに大勢の方に見てもらって花も私たちもうれしい」とおっしゃっている声が聞こえました。(^^)
M邸
 
紫のクレマはロマンチカですって。
S邸 山野草の研究室のようなお宅
  
オオヤマレンゲ開花中

昨日の記事、銀葉のキジムシロに似ているものがあったのでパチリ。葉が違いますが同じ仲間です。ツルキンバイ
I邸
 
 先日行った時はアーチのつるバラが蕾でしたが、今日の日に合わせたかのように咲いていました。(^^)/
このバラいいね。少しアップで。↓

私のご案内はここまで。あとは一人で自由に回れるところへ欲張りの行程です。
Ma邸
 
バラと蘭。温室もあり。斜面をうまく庭にしてあります。右の写真の真ん中はなんとメジロの巣。卵を産んでひながかえったそうです。庭にメジロが巣をつくるなんてびっくりね。

Mi1邸
 
奥行きが感じられるおしゃれなデザイン。煉瓦ワークがうまい!
S邸
 
小物を上手に使ってあります。お部屋の中はキルトで飾られていました。美味しいケーキ、ごちそうさま。
Mi2邸
 
煉瓦のかべに白いバラがとってもgood。足もとも工夫されていましたよ。
今日の最後は塩屋の高台。家の間に青い海がみえます。
一日フルに動いてこれだけがやっとでした。
海のそばの駅に戻り電車の窓から見る須磨の海。

5/29 せっかくの日曜日のオープンガーデン日なのにこの雨、風ではどうしようもないですね。さすがの私も今日は出かけることができませんでした。温帯低気圧に変わったそうで、明日には離れてくれることを期待しています。
明日は香川県から団体のお客様が神戸に見える予定なので私もちょっと顔を出しに行きます。

さて不明の植物、やっとわかりました!
伊那のまゆみさんが先日来いろいろ調べてくださっていたのですが、今日、こんどはアメリカのサイトで決定的とも思える写真をみつけてくださいました。これですね。間違いないと思います。(^^)/~~~
http://www.ct-botanical-society.org/galleries/potentillaarge.html
ここをご覧下さい。アメリカ コネチカット州のワイルドフラワー 
Connecticut Botanical Society による。
Silvery Cinquefoil   日本語にすると銀葉キジムシロかな?
(Potentilla argentea
原産はユーラシア
このサイトに載っている写真を意識して同じような写真を撮りましたよ。
ね、同じでしょ?葉の裏は銀色
定規を写し込みましたが、あら!大きさが違う!一瞬あせりました。なんのことはありません。あちらの写真がインチで私の写真がセンチというちがいだけです。(^^;)
バラ科はFamily: Rose (Rosaceae)  Familyというのがなんだか親しくうれしくなりました。

経過
5/21 見慣れぬ花を発見。なんだろうと書いた。庭だけでなく畑のオルレヤレースフラワーの中にも咲いていた。花用に夫からもらっている畝。エッ!草?私が播いた?
5/25 まゆみさんからカワラサイコではないかとの情報をいただく。葉の写真を撮り直してみて観察。葉が少しちがうことがわかった。カワラサイコ自体めずらしい植物であり、私ははじめて聞く名前。
5/26 おなじくまゆみさんから葉の形からハイオオヘビイチゴに似ているというお知らせ。「葉の切れ込みが少し違う様にも思え、はっきりと言えませんが、近い種ではないでしょうか。」とのこと。
ハイオオヘビイチゴは日本のサイトには写真がみつからず(文献が少ない)これはロシアのサイトから。そこで語学に堪能なSiriusさんに見ていただいた。そこは投稿者が問い合わせて誰かが答える、またはディスカッションをするという日本でもよくあるパターンのサイトようだ。Siriusさんによるとそのやりとりはつぎのようなものであった。

http://www.plantarium.ru/page/image/id/59945.html


以下Siriusさんの文を引用。
フォーラムに「Cinquefoil pletevidnayaでいいですか?」という質問があり、
「Potentilla flagellarisじゃない?」という人がいた。次にОна самая!
 英語にすると、「She is the most.」「きっとそうだ!」
で投稿は終わっていた。これだけではよくわからないのだが、そのあとのページに
Potentilla flagellarisで写真もあり分類表が載っているのでそれに決めたと
わかる。但し、それでも種まきさんの花と同じかどうかは今一つ疑問が残った。


ハイオオヘビイチゴを載せていた北海道のサイトにも写真はなく、HPの管理者
北海道環境生活部環境局 自然環境課 特定生物グループに、ここは公的な機関らしいのでちょっと質問させてもらってもいいかと写真をつけてメールを送ってみた。まだ返事はない。
5/29 まゆみさんがこんどはアメリカのサイトを見つけてくださった。まさにこれと思われる!

まゆみさん、Siriusさんありがとうございました。持つべきは花友です。感謝。
ところでこの植物がなぜに私の庭にあるのか、やっぱり思い当たることがないのですよ。
ワイルドフラワーのmix種に入っていたのか、どなたからかいただいた種に混じっていたか、なぞは深まるばかりですがそれもまたたのし。(^^)
5/28 オープンガーデン後半第1日目。
朝から雨。予報通りです。梅雨は早まるし、秋でもないのに台風までくるというし・・・。(>_<)
明日明後日よりは風がないぶんまだいいかと北区に出かけました。西宮市北部に接する、神戸市と言ってもうちからは一番遠いところ。車でないととても無理。迷いながらたどり着いたところにすばらしいお庭がありました。
O邸

 
 
広いお庭には大工仕事がお得意の、奥様手づくりのパーゴラやフェンスが。
  
玄関横にはグリーンのお家がつくってあります。猫のための家(@_@)。右は二階建ての家。左は冬のための暖かい家ですって。窓だって開きます。アンティークの蝶番のついたドアもあります。なんて贅沢させてもらっているのでしょう。猫ちゃんはでっぷり太っていましたよ。(笑)

続いてだいぶん戻ってI邸
ここは実行委員のお仲間の家。一度行きたいと思っていたので実現できてうれしいです〜
 
すてきな出窓でしょ

  


これらの木工作品はすべてご主人様制作。器用なご主人様ですこと!うらやましい〜
   
こんなにすてきなお家に来るお客様はこんなにおしゃれ。
こんな雨靴初めてお目にかかりましたわ。

続いてT邸
正面の肝心の写真がありませんで残念。とってもすてきだったのに・・・
 
木々の緑が心地よい庭です
 
デッキもパーゴラも全部手作りですって。お孫さんのためのコーナーもありました。(^^)/ ネームプレートだってナチュラル♪
 
ガレージの一角にかわいい花壇をつくってあります。駐車スペースには煉瓦の間に枕木や緑が配してありこのデザインはとても気に入りました。中央向こうにリッピアが一株目を引いていました。

明日のお天気もやっぱり雨でしょうねえ・・・
5/27 「どうやら梅雨近し」どころか、関西は昨日梅雨入りしたそうです。昨夜はテレビを見なかったからなあ・・・平年より近畿は12日も早いのですって。ちょうどよいさわやかな初夏の日が少なかったことになります。
あの〜あすから3日間神戸のオープンガーデンの後半日程なんですけれど、。。おまけに強い台風が来ていて月曜まで大荒れだそうです。(>_<)私はここではオープンしないので、もっぱら見学に回るつもりですが大雨は辛いですねえ。。

さて25日の不明の植物に関連して、伊那のまゆみさんが改めて調べてくださって、ハイオオヘビイチゴではないかというところまで進展しております。検索でもそのものズバリの資料がほとんどなくて、まゆみさんはなんとロシア語のサイトまでみつけてくださいました。同じくBBSにおいで下さるSiriusさんにもお世話になってロシア語の情報を読んでいただいたりしています。私のページにおいでくださるお仲間はすごいですよ!もう1カ所問い合わせているところがあり、お返事を待ってこれに関連しては後日まとめたいと思います。でもね、どうやらロシアでもこれはなんだ?ということらしいですよ。
つまり珍しい植物はまちがいなさそうです。庭の草ひとつから思いがけない展開になりつつありますが、「知る」ことは楽しいことですものね。ここまできたらもう一歩進めたらと思っていますがさて?(^_-)
同時にどこからどうやって私の庭にこの植物が侵入したかも興味あるところです。

 
めしべ?が飛び出していたドイツアザミはこんなになりました。どこがとびだしていたかもうわかりませんね。右は二つ目の蕾にやっぱり真ん中に飛び出しているのが見えますね。白のはずだったけれどピンクでした。ま、いいですが。

宝塚から持って帰ったピンクのオオデマリです。どこがピンク?
小さい木なのに5つも花がついています。

カラスバニガナの花 伸びているけれど(^^;)
花は何の変哲もないニガナですが、茎と葉が黒っぽいので存在感はあります。1年前に購入してこれは種が落ちて生えたものから。昨年神代植物園の野草の盆栽に使ってあってとてもステキでした。↓ 
5/26 また雨になりました。どうやら梅雨近し。
 
通路の両側にはこんなかわいい花。姫ヒオウギですね。種が散ってひとり生え、わりと簡単に花がつきますね。
クローバー
名札には「天使のピアス・・・ビューティ」と書いてありますが、みもとのオリジナルだそうです。
ハルディンが売り出しているティントワインとよく似ています。ちがい?わかりませ〜ん。マメ科トリフォリウム属 。今かわいいピンクの花がひょろひょろと立ち上がっています。
先日の須磨離宮公園の薔薇の写真のなかで,私の一番のお気に入りをご披露いたしましょう。
5/25 5/21付けで黄色いバラ科の花がなんでしょうと書きました。BBSに伊那のまゆみさんからカワラサイコに似ているとお知らせいただきました。カワラサイコという名前は初めて聞くものでした。名前がわかれば検索で確かめることができます。ありがたい時代です。
21日の写真は葉の形がよく見えませんでしたので(花に焦点)もういちどよく観察してみました。
花はそっくり、姿もそっくり。(30〜70cm、四方に伸びる)茎が赤みを帯びていて毛がある、葉の裏が白で毛(毛についてはよく見えない)このあたりはそっくりなんですが、葉のつきかたがすこしちがうようです。
もう夜なので懐中電灯を持って茎と葉を採取してきました。

下の方の葉がちがうかもしれないととってきたのが 真ん中の葉。右の濃い色はゲラニュウムの葉です。
どちらかというとゲラニュウムのようにパッと手をひろげたようなつきかたをしています。カワラサイコでいくつも検索した葉はどうも姿がちがうようなんです。カワラサイコもはじめてなら、それが稀少な植物ということも初めて知りました。たとえば山口県ではレッドデータブックに記載されていたり、武庫川の河川敷でカワラサイコの植生調査をやっている報告がありました。2008年。みつけた株数を数えています。そんな植物をごぞんじのまゆみさんさすがですね。キバナノアキギリ、ミツバコトジソウの時にも教えていただきましたものね。そのときご自分で写真やデータを入れて植物図鑑を作成しているとのことでした。(2010年9月30日花日記参照)そばにいろいろな図鑑をおもちだと伺いましたので、似た植物で葉の形がすこしちがうものがないでしょうか。変種ということもあり得ると思います。
まゆみさんすみませんがよろしくお願いします。
たとえばカワラサイコの写真別の所の写真
うちの庭の写真
茎は赤みを帯び毛があるのもアタリです。右端の葉はハナシノブです。
5/24 昨日中止になった予定が今日に延期になっていました。朝もずっと雨の音。でもね、今は雨雲の動きがPCで見られますよね。それを見てもうすぐやむと確信していました。
須磨離宮公園にて撮影会がありましたの。奈良からおいでになる先生は土砂降りの中で出発したのですって。雨はやむと信じて。その通りになりました。日差しも出て来て・・・(^^)/
噴水のあるメイン庭園は今バラが盛りです。






雨の後はしずくが狙い目♪
5/23 朝から雨に降られて、お出かけの予定が中止になりました。
それにめげずもう一つの予定を入れて実行。(^^)
行き先は宝塚。お買い物が一つあったのでね。
さて先日観た映画『阪急電車』の舞台になった電車に乗ります。思わず宮本信子さん扮する上品なおばあちゃんがいないか見回してみます。いるわけないよね。元恋人の結婚披露宴に純白のドレスを着て乗り込んだあのひと、ドアのところで泣いていたなあとドアをみる。ますますいるわけないよね。(^^;)
甲東園で学生達がどっと出て行く。今時の大学生たちの服装やおしゃべりをそれとなく注目してみていました。
横に立っていた男子学生は単語のお勉強をずっとしていました。手書きの紙を折って覚えようとしている。なんだかなつかしい光景。一人眠りこけていた男性、次の駅で慌てて降りて行きました。間に合ったかな?
お目当てのものを陽春園でみつけたけれど配送料が1700円もかかるという。高速使っても車で来た方がいいかと今日の所は買わないで帰りました。宝塚に行ってそれだけですむわけはありません。(笑)雨の中を必死でお気に入りの苗を持ち帰りました。
陽春園のなかにできたカフェでバラのなんとかのワッフルをいただきました。good!バラの苗も充実でしたが見るだけでした。ピンクのオオデマリの小さい苗を買ってきたのでこれはうれしい。さてどこに植えましょうか。


これはトリフォリウム。我が家の写真です。同じくらいに育ったのが399円で売られていたので得した気分でした。(笑)家には一昨年から咲かせています。ラグラスバニーテールのさらに小型かな?
ふわふわの穂。

ついでながらラグラスはこちら。↓
5/22 ニゲラ・イスタンブール
モスクのタイルのブルーから?そう、ブルーモスクというのがイスタンブールにありましたね。イスタンブールと言えば、先日のオープンガーデンのお客様のなかに、たねまきのトルコ紀行(種まきおばさんの不思議旅)を見てトルコに行ったのよというお二人連れがありました。(^^)/どうでした?の問いには、あれほどは経験できなかったけれど楽しかったとのことでした。でも旅には偶然もあるし、私が体験できなかったこともきっとあったのではないかしら?ひとことで私に言わせればトルコはよかった!それはまちがいないです。私はヨーロッパに片足踏み入れたところで海外旅行は中断してしまいましたが、また飛行機の長旅ができるようになりたいです。きっとね。(^^)
 
ブルービスカリアがやっと咲いてきました。日当たりが悪いせいか倒れかかったりでその良さが発揮されておりません。でもこの色はいいのよね。あ、この葉は借り物、というかそばの十和田アシのストライプに引き立ててもらっています。本当の葉は右の方にちょろっと・・(^^;)
カラーは純白。きれいですね。毎年ここに咲きます。

さてトロパエオルムは、アズレウムの一鉢(オープンの時の目玉。まだ種を収穫するため置いています)を除いて芋掘りを終えました。数だけはかなり増えました。問題は秋までいかにうまく保存するかですね。
お茶パックに分けたのでこれらをまとめて大鉢に赤玉土で埋めて雨の当たらないところに置く予定です
いつもは紙袋に入れていましたが、昨年芽が出ない芋(休眠)が多くあったものですから。
このことに関してトロパのお師匠様DORAさんのBBSでアドバイスをいただきましたので,忘れないためにもここにコピーして記録させてくださいね。

*にくちゃんの情報
Zephyrusさんが、以前、乾燥しすぎると休眠が深くなりすぎるのかもと言っておられました。
*DORAさんのお返事
「乾燥しすぎると休眠が深くなりすぎる」はあり得ます.自然界では土の中で眠ってますし,乾季と言えど土中には多少の水分があるでしょうからね.
今シーズンは保存方法をちょいと工夫してみて下さい.イモたちが全員無事に夏越し&来シーズン発芽しますように!

DORAさんのBBS2011年4月30日のところに私の書き込みにお返事をいただいています。)

右下のたくさん入っているのはブラキセラス 大きいのはトリコロール赤、左は固まって花がつくホッケリアナム
5/21 アンジェラ。ピエール君と同じラティスに両側から這わせています。ところがアンジェラの方が勢いがいい。ピエールはもう木が古くなったのかしら?花数で負けています。(>_<)2階のベランダからの観察。

ドイツアザミの蕾、めしべ?がとびだしている。おもしろいので見てくださいね。アザミってこんなものでしたっけ?

↓こんな花が咲いています。覚えがないんですけれど・・・何でしょうねえ。
 
葉は一見切り込みの深いゲラニュウム風。とくにアメリカフウロの茎葉に似ています。(ちっちゃいピンクの花が着くフウロの)実はね、カリホー・インボルクラータの株が残ったと喜んでおりましたの。それにも似ています。でもこの花じゃあなかったです。で、畑に行ったら同じ花がたくさん咲いています。エッ!草?私が播いた?
いったいなんでしょう?おわかりのかたいらっしゃいませんか?教えて下さい。

今年のジキタリスはこれだけです。矮性は咲きませんでした。
左は宿根したもの、後の2種は自家取りの種で思う色が出てうれしいです。とくにアプリコットは昨年風雅舎で買った花から種を採りました。右のパムズチョイスはもうおなじみになりましたね。
5/20 本日は市民花壇の苗の植え替え。それも朝8時からです!みんなやる気満々。
9:30ようやく終えて帰宅。花仲間からお電話がありオープン後半日程のお宅のバラを見せあいっこするという。お迎えに来て頂いて私も加わり楽しい花巡りが始まりました。(^^)/
お天気も上々。バラの花も咲き進んでいます♪
まずはI邸。
 
なんてすてきなバラ。名前は聞いたけれど忘れました。
リビングからの眺め おしゃれ〜
次いでM邸。
バラのお屋敷 
ご本人もうっとりするというマダムアルフレッドキャリエール 下左がそのアップ
 
 
つづいてF邸

お〜すばらしい!!
3時に私は病院の予約があり、一気に現実に引き戻されましたとさ。
神戸のオープンガーデンもすてきですよ。5月28,29,30日です。みなさんどうぞおいでくださいね。
5/19 ここ2,3日緊張の日々を送っていました。
なぜかと申しますと、本日神戸大学の医学部保健学科で私は乳がん患者のひとりとして体験を通じて考えることなどお話しすることになっていたからです。「セルフヘルプ論」の講座。所属している患者会あけぼの兵庫の活動で、出席者5人のうちの一人。将来医療従事者になるために勉強をされている学生さんはみなさんメモをいっぱいとりながら一生懸命に聞いて下さいました。後半はグループに分かれて話し合い。慣れない立場でドキドキしながらの私は充分お役目が果たせなかったのではと心配ですが、しかも声が聞き取りにくくて申し訳なかったですが、それも私の病気の経過の中でのことでありますので、ありのままで聞いていただいたことになります。
若さがまぶしい熱心な学生さんばかりでした。そして指導されている先生は学識豊かなすばらしいお人柄の先生です。日本の未来も捨てたものではないぞと心を強くして帰って参りました。
私はこのHPで病気を公表しておりますが、その記録と時々に思うことを書いていたことが今回役立ったように思います。これを機に病気についてあらためて考え、まとめることができてよい経験をさせていただきました。
ありがとうございました。
 記念にいただいたペンの入っていた包み紙(^^)

神大でも私にとって花作りこそ大きな力になっていることを話しました。
帰ってみると新たにきれいなバラが咲いていましたので見てくださいね。
 
左はヘラルドトリビューン。なぜに世界の大新聞の名前がついたのか、不思議に思いながら調べておりません。
右はストベリーアイス。2年目。アーチにのぼらせようと植えているのに今年もシュートが伸びてきませんで、下のほうだけで咲いています。
ペンステモン・スモ-リー
こぼれ種で思わぬ所に出てきました。小さい苗のときからきっとアレとわかっていたので大事に見守ってきましたよ。やさしい色。
5/18 東京レポートを書いている間にも花がどんどん咲いてきます。
そろそろビオラを片付けなくては。種をとりたい品種もあります。ROKAさんビオラ、バニービオラなど。
トロパのお芋掘りを始めました。これは楽しい♪ 今年は保存に少し注意をしようと思っています。昨年休眠してしまったお芋が数ありましたのでね。

これはグラジオラスなのですよ。スレンダーな美人さんです。mametaroさん印。これはいいね。
  
カンパニュラ・チェトルチャーム?カンパニュラは多くの種類を播いて名前と苗がこんがらがってしまいました。
右はレーマニアエラータ。こちらはおなじみです。

唐おがたま いいにおいがします。だのに花が咲いているのに気づくのが遅れました。おわびに門の前に。
バナナの香りがするよとこれを下さったのはもう数年前、東須磨のKおじさまです。お元気でしょうか?
 
もじゃもじゃムスカリ。今頃やっと咲いてきました。    このクレマ、ダッチェスオブエジンバラだったっけ?
5/17 東京2日目。国際バラとガーデニングショウ 西武ドームにて
朝食はホテルで豪華なバイキングだったのに、おさえて、おさえて(笑)いただいて、西武池袋からローズエクスプレスで快適に所沢に行きました。この辺は昨年と同じでもう慣れたものです。混雑が予想される帰りの特急券も買っておきました。やっぱりわくわくしますね♪
ネットで割引券を印刷して持参。

  




 

  

苔の壁ですよ〜

 
 
↑このアプリコットのバラの色にぞっこんでついに新苗を買って来ました。育てるのがむずかしかったらどうしましょ。(^^;)名前はプリ P.J.ルドゥーテ ああ〜名前から難しい・・・

 
 今回のショウのメッセージは
Roses for Love〜愛を、とどけよう〜 
東日本大震災復興支援がこめられています。


トトロの森〜いきものたちに出会う場所〜
自然がいっぱい

 

コンクールから

中央が大賞 右が大阪の高橋妙子さん(一度お会いしたことがあります)の入賞作品 
  

土を掘るワンちゃん


ガーデン部門の大賞 エキウムをつかっていますね。  円を描いた石組の上の多肉がかわいい

お気に入りの色
シックなラベンダー

外で気に入ったお店。車にかわいいお家を積んでいます。そのまま雑貨やさん。

ごくごく一部です。私の目にとまったものの中から選びました。
5/16 1年ぶりの東京です。
今回は用事があっての上京でしたが、お上りさんですから浅草に行ってみました。歩き疲れて、食べ過ぎて、肝心の夕方にはもう疲れておりました。(^^;)
では浅草レポートを少しおつきあいください。
 
 

 
お昼はもんじゃやきと決めていたはずなのに、ものすごい行列のお店を発見。そんなにおいしいのかともう夫は並ぼうとしています。どうやら天丼で有名なお店。人力車の写真はお店の行列の前を通りかかったもの。お兄さんが次々と威勢良く走って行きます。二人も乗せてほんとに人力なんだ!笑顔で説明もしっかり。何より元気いっぱいの姿がさわやかです。で、天丼やの前に来ると「100%のごま油でえびを揚げる、一番の老舗の天丼やです。おいしいですよ〜」と説明。ふ〜んそうなんだと知る私。あら言い方がいっしょねえとつい独り言をつぶやいたら、前に並んでいたお兄さんが「いっしょだ〜」と相づちを打ってくれました。(笑)後ろに並んだ奥さん「もうどのくらい並んでいますか」20分かなあと夫。やめときゃいいのにどちらから?と夫。「はい、六本木からまいりました」って。どうりで上品なおかた。私たちのようなお上りさんでないことはたしかでございます。
やっと順番がきて二階に案内されて、どんぶりが出て来たのはしばらく後。
これでございます。量が多くてお味もしっかりしていて私は途中でおなかがいっぱい。。夕方になってもおなかが空きませんでした。
さて浅草寺から向こうにあのスカイツリーが見えます。夫はあれを見に行こうと言います。ここから充分見えるじゃないと言うのに、すぐそばに行ってみるのだと主張。隅田川を渡って、歩いて歩いて。。
まあ見えていますから方向を間違うことはありません。
地下鉄一駅は充分超えました。

 
隅田川
 
てっぺん

                                  一番下
 
てっぺんのクレーンでこんなものをつり上げています。まさに工事中。アップです。↑
 
この道路は観光名所?人がいっぱいいます。私たちもその仲間です(^^;)。家の前でオープンカフェを営業している家があったり、アイスクリームやさんも旗を翻して動いていますよ(右)そうそうあの人力車もここまできているのもありました。早めにホテルに入って夕方の大事な約束に備えました。
つづく。
5/13 ようやく晴れてお日様がまぶしい〜
雨で傷んだ花が多いのですが、新しい花も咲いてきました。
 
デンティベス 二つ目の花。最初の花は虫が食べてしまいました。(>_<)
 
新カンパニュラ

 
エスコルチアの初めての色                  ゴテチャ シンプルなのもいいね。
久しぶりに畑へ。いちごの収穫ですよ。大きめのお菓子の箱にいっぱい♪これは↓アグロステンマ
 
 
オルレヤレースフラワーが花盛り。日当たりがいいからかがっちりして雨にも倒れてはいません。
 
テントウムシがいたらどうしてもお顔をのぞき込みたくなります。(笑)白いのは目や鼻ではないのですがやっぱりぶたさんに見えてしまう。(^^;)お食事中失礼しました。せっせとアブラムシを食べてね。

さて明日からまた不在です。2日間。こんどはびゅわ〜んと東の方へ。
この日記もお休みします。ではまた。
5/12 梅雨のように雨が続きます。
気温が高くなって背が伸びた花たちが、この雨で倒れまくりで・・・ジャングルになってしまいました。
まあ、オープンが終わったからいいかと・・・私は今日も朝からずっと外出で、庭の花を起こしたり観察も撮影もしておりません。
バードバスに遊びにくる鳥もなくただ雨にぬれるだけ。今日も2,3日前の写真を並べます。m(_ _)m
 
                                 オルレヤレースフラワー
 
おなじみシレネピンクスター               ライムグリーンがまぶしい立ち性のシレネ(リン♪さん印)

今年は花数が少なかったけれど、トキンイバラの花はやっぱりいいね。
5/11 二日続きの雨、それもかなりひどい降り方の雨です。
こんな日には行きたい所がありました。久しぶりの映画です。『阪急電車』〜片道15分の奇跡〜
公式サイトはこちらです。
関西に住んでいる者にとってはおなじみの電車です。この映画は西宮北口から宝塚までのわずか8駅、15分の各駅停車の路線が舞台です。私はそもそも有川浩さんという作家を知らなかったのですが、この小説が評判で、映画化されたと聞いていました。私はいきなり映画をみたわけです。電車にはいろいろな人がいろいろな人生をかかえて乗ってくるわけで、各駅で止まりながら下ろしたり乗せたりする。小豆色の電車は折り返して走る。いくつかのストーリーが別々に、それが電車に乗ると不思議にからまりあったりして展開していく。それをつなぐおばあさん役の宮本信子さんはとてもいい味をだしていました。沿線に住む人々、風景、学校なども垢抜けていて文化の香りがする。関西以外のかたにも是非見て欲しい映画だと思いました。順序が逆になりましたが帰りに本を買ってきました。有川 浩『阪急電車』 幻冬舎文庫 550円
平日なのに普通の席は満席で、前の見上げる様な席しか残っていなかったのですがそれでいいからと切符を買いました。圧倒的に女性が多かったですね。

雨ですから前に撮った花の写真です。このところ載せきれないものですからね。
 
Zさまのコリダリス                      丁字草(宿根)
 
ピンクシャンパーニュ (キンギョソウ)                   クリサンセマム・マウイ(購入苗)
5/10 朝からしとしと降る雨の中、バラの2番さんはアンネのバラでした。これはもう数年前になりますか、熱心なクリスチャンである友人Yさんから挿し穂を送って頂いて苗を作り、3株、もう大株に育っています。平和を祈って。

クレマチスも次々開花。
 
雨の中でちょっとかわいそう〜

←これは一昨日載せたアークトチスの全体像です。
岡山のむらかみ農園で買った時はまだ蕾で背も低かったのに、開花と共に急に背が高くなりました。真ん中のブルーがとてもステキ。
もうひとつ同じ農園から来た珍しい花をご紹介しましょう。
ツルビランジ、シレネの仲間です。何でも妙義山にあるもので現地では絶滅が危惧されているのだそうです。でもね、簡単に種でも増えるし挿し芽もできるとお店の人に聞きました。茎が這うように伸びてポツリ、ポツリと花がついています。
ナデシコ科 マンテマ属  学名: Silene keiskei f. procumbens
調べてみると、亜高山性で岩場に垂れ下がっているというからちょっと栽培は手ごわいかも?
妙義山・・・群馬県富岡市 すごい奇岩、岩壁の山のようですね。(@_@)

5/9 ようやく我が家にもバラとクレマチスの時期が到来です。
バラの第1号はピエール・ド・ロンサール。ご丁寧にラティスの裏側に向かって開花です。
そしてクレマチスも第1号。
旧枝咲きの品種で早咲きですね。プレジデントだったかしら?


これはタイム。広い土地があればこれを一面咲かせてみたい。YB岡山のおとひめさんのお宅には斜面の庭を覆い尽くすそれはそれはすばらしいタイムの海!一度オープンガーデンに寄せてもらったことがありますが、タイムの花の盛りの時期はまだ写真でしか見たことがないのですよ。大事にしたい花です。
さて次は初めての花、サポナリア・オキモイデス。Tさんからの種プレゼント。ハンギングにいいですよ〜と言われてそのように育てましたら、まあ〜なんてかわいいこと!


 
ヒメウツギは花盛り。プランターにブスブスと挿し木をしたらたくさん苗ができて、蕾もついていて、オープンの時何人かのかたに差し上げました。門前コンテナにもこんな風に使っています。対角線上にすみから垂れさせています。
姫ライラックだったかな?
5/8 大きな箱が宅急便で届きました。東京の娘から恒例の母の日プレゼント。
今年はシルクフラワーです。大きな箱の底の方に固定されていました。かわいいサイズ。(^^)
そしてぬいぐるみがのぞいています。こんなふうにね。
ありがとう〜

そして珍しく息子1がケーキを買ってきてくれました。

息子2はサービス業なのでみんながお休みの時は忙しくて休めません。メールが来て忙しくしていて、落ち着いたら帰りますだって。仕事としては忙しいほうがいいのでしょうから母としては安心です。
夫?夫の母ではございませんので(笑)なにもありません。






 
オステオスペルマムと右はアークトチス。ここにはないけれどデモルフォセカも似ている。ちがい?さあ?よくわかりません。左は色が、右は姿が気に入っています。いずれも購入苗。

 遅れチューリップ 
いつもより10日は遅れたのでは?
原種系ミニチューリップ。
富山から取り寄せて3度目の花。
原種系は毎年咲いてくれるのでいいですね。
名前はバタリニブロンズチャーム

 シザンザス 
Zふぁんたねっこにはいっていたタネから。
たった1本育っただけ・・・(^^;)
派手な色しか知らなかったのでとても新鮮。
5/7 一眼の写真がどうも気に入らなくて露出を変えたりしていろいろ試してみました。まあそのうちにもう少しはうまく撮れるようになりたいと、願いだけはもち続けています。お師匠様のshimaさん、みなさん気長に見てやって下さいませ。
ヘリオフィラが花ざかり

ここのフェリシア表情があるね♪

イベリスをどアップで
本日のお勉強の成果?です。↓
 
コンデジのこの色(露出−0,33)↑を出すためにcanonでは−1,67の露出補正が必要なこと。

初めて咲いた花のいろいろ
 
エビネラン  処分品を購入して実に3年目       クロフウロ 毎年ここに出てきます
 
ピンクの色がなんともすてきなハナシノブ      ライムグリーンの雲間草 花がないときもずっといい


このかわいいデージーは岡山のむらかみ農園で見つけてきたもの。ほうらこんなにちっちゃい!
ペビリアンデージー
原種デージー「アルムの空」というのも持っていますがさらに小さいです。
次の写真でデージー3種を較べてくださいね。
大きい順
右 イングリッシュデージー
左上 アルムの空
左下 ペビリアンデージー
5/6 ふるさとレポートを書いている間にも庭の花はどんどん咲き進み、写真もいっぱい撮りまして、何から載せようかと混乱しています。ま、春のいちばんいい季節であるということでしょう。
まずは今が盛りのモッコウバラから。これも今年は1週間遅れです。

ラティスの上、右まで這わせていますよ

 
ヒメサボンソウ これがないとさびしいです〜      魅惑的なスィトピー たまちゃん印
 
素敵な色のコリンシア にくちゃんより、その前をたどればなんとZephyrusさま!
 
イベリス
今年はチューリップが長持ち

玄関前はてんこもり(^^;)
今日はここまで。
5/5 ふるさと・・・その3
今回は穴門山の植物探訪ができないかと思っていたのですが、草取りを急ピッチで終えて、実現できました。
時期がほんの少し違うだけでも出会える植物はいろいろあるものです。
雨の後で暗くて写真がいまいちですみません。
 
イワタバコ こんなに葉がぼこぼこしていたっけ?    シダがしっとり
ヤマネコノメソウ
多分 黄金ネコノメソウ?

 
ヒトリシズカ                          カテンソウ
 
オドリコソウ                          木イチゴ?
 
ムラサキケマン                       キケマン
 
ハナイカダ                          名前は知らないスミレ
イカリソウ?

葉はイカリソウと思うのですが花の形が?雨のせいかな?

ちょっと調べてみました。
中国地方に多いというバイカイカリソウかも?
どうでしょうか?


 
 
苔むした穴門山神社の境内 樹齢700年の桂
きこえるのは水の音と小鳥の声

小さい芽はたしかにキツリフネ♪
昨年夏ここで群生していたのを見ました。

その他 

彩り豊かな里山
ヒメオドリコソウ
サンキライの新芽 野生化した?ムスカリの道
5/4 ふるさと・・・その2
母の手仕事
裏口横の窓にカーテンがあります。もうぼろぼろで、カーテンの一つも縫わなくてはと以前から思っていたのですが、よくみるとこんな具合です。
布自体は全体にシミや虫食いでぼろぼろなのですが、それを一度接ぎ当てて修繕しています。その時点ですでにぼろぼろだったはず。。裾もきちんと三つ折りにして手縫いです。おそらくシーツか何かの転用と思われますが、昔は布1枚こんなに大事に使っていたのですね。
母がこの家に住んでいたのは少なくとも20数年前。これを縫ったのはもっともっと前だったでしょう。
寸法を測ってきましたのでこんどは私が新しい布で縫っていこうと思っています。
次は昨日書いたふすま貼り。
下張りの破れをなおしてから新しい紙を貼りましたが、夫が貼ったのは母が習字の練習に使った半紙でした。どこからみつけてきたのかしら。

近所に表装を仕事にする人がいるのですが、節約のため頼みませんでしたの。ごめんね。
枠も外さないで水をつけるだけで貼れるというふすま紙で簡単仕事。しわもあったけれど(^^;)乾いたらなんとなくピンとしたみたいです。(笑)
取っ手をはずすためにニッパー(1780円!)がいる、アルミの定規もカッターも、と道具代もかかりましたけどね。
まだまだふすまはたくさんありますから、次回もやってもらいましょう。

私は草引きを頑張りました。
おやこれはヒトリシズカではないか。 おやおやここにもこんなに。
 
あらまあ!イカリソウが咲いている。
 
アケビもあるよ〜

近いうちに植木の剪定と草刈りの仕事で近所の小、中学校時代の同級生に来てくれるように約束をしてきました。でも可憐な花があるところは機械で刈って欲しくないので自分で草をとるしかありませんのでね。
そして大きくなりすぎた栗の木を大胆に切ってもらうことにしました。燐家の敷地に栗のイガが落ちたり、自分の庭でもイガが大量に落ちて歩くのも痛くてね。栗の時期に帰ることもなくて朽ち果てるままでした。
でもね、根本から切ったりはできません。亡き父が植えたのを知っている私です。
切ってあげようという同級生が元気なうちに、というのもあります。だんだん頼む人もいなくなります。
木に登るのかなあ。落っこちないで!

 ほらこんなに大きい木になっているのですよ。
 3分の1位に切ってもらう予定です。
 
5/3 しばらくお休みましたが無事郷里から戻ってきました。
5日間いなかっただけなのに庭ではパツラの青が一斉に開いて圧倒し、どの花も背が高くなったような気がしました。今回は水やりのお仕事をお願いして行きましたので、久しぶりにゆっくりできました。パソコンのない生活もまたよし♪
実家の掃除から始まって庭の草取りまでよく働いて来ましたわ。夫と息子はトンカチ、家の修理とぺろんとはがれたふすまの張り替え。その前に町のホームセンターへ出かけて道具や材料の調達です。田舎は車がないとほんとに不便です。私は運転できないから田舎暮らしはできませんね。。
近所には子どもの姿は見えず、お年寄りの世帯や空き家がふえるばかりです。でも今は老人のデイサービスがあるし、医院も郵便局、農協もあり、足の確保にお客がほとんどいないけれど公共バスが走っていて、なんとか住み慣れた土地で暮らしていける現実も見てきました。過疎地の行く末を案じることには変わりありませんけれど。昭和の前半ごろまではにぎやかな暮らしがあったのですがね。。
 
お隣さん 母のよいお友達の家 今一人暮らし      山もちの裕福なお家だったけれどもう誰もいない

 郵便局、医院 そのむこうの家の間にに見えている山が弥高山  
突き当たり左には江戸の宿場町のなごり、道路が鍵形になる遠見遮断

空き家が壊されて歯がぬけていくまちなみ↓
高山市(こうやまいち)

赤瓦のいらか
弥高山から見た高山市のまちなみ

以下弥高山のつつじ 桜と同時に開花、レンゲツツジはもう少し後