2011年 1月                                                              
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1/31 今日で1月も終わりですね。もう1年の12分の1が過ぎてしまった。。
今日も凍える1日でした。また日本海側は大雪だそうです。それにしてもこの冬は寒いこと。
お昼になっても鉢の土はカチンカチンでした。車で聞いたラジオは「今が寒さの底」という表現をしていました。ならばこれから暖かくなるのかしら?
寒いけれど赤玉土がないからとちょっと離れた園芸店に走ってもらいました。車の中は暖かいからまあいいのですが。そこで出会ったこの蘭、オンシジュームかしら、小花がびっしり垂れ下がって、出窓に置いたらいいかなと気に入りまして買ってきました。
 
これで下半分、花茎は10本あります。       外から見た全景、と言ってもガラスに映るものがあって見えにくいですね。「トゥインクル」と書いてあります。オンシジュームの仲間なら多分来年も咲くはず・・
香りもあります。お値段がとってもリーズナブル。!(^^)!
ここも人は少なかったけどもう1軒は完全に私ひとりだけ。「こんな寒い日に来る人はいないよ」と夫は車から出ようともしませんでした。
畑に寄って大根を10本抜いてきました。Sirius さんのところで(She-cat日記)大根の醤油漬けというのが載っていて、やってみたらとても食べやすくておいしくて、これはいい!とね。1週間干して漬けたいと思います。でも10本もいらない・・・
芽が出たスノードロップをみつけたので少し買ってきました。これが欲しかったのです。
やっぱり園芸店に行ってみるものですね。

沖縄スズメウリについて
以前、我が家のスズメちゃんかわいいでしょとオキナワスズメウリの写真を知人の携帯に送っていました。そのかたは植物に関連するお仕事で沖縄におられたこともあるのですが、見たことがないと言って沖縄のもといた職場から資料を取り寄せておいででした。今日その資料が知人からFAXで18枚!届きました。
その資料によりますとウリ科で似たものに次の様なものがあります。
オキナワスズメウリ
サンゴジュスズメウリ
クロミノオキナワスズメウリ
リュウキュウカラスウリ
うちリュウキュウカラスウリは他の3つに較べて実が大きく、色も、レースのような花も、こちらのカラスウリとよく似ています。
せっかくですからそのままを写して書いておきますね。ご参考までに。
『沖縄植物図譜』伊波春男 2007
オキナワスズメウリ
Diplocyclospalmatus(L)C.Jaffrey
台湾・中国・インド・マレーシア・豪州
(FAXで字がつぶれていますが多分)・熱帯アメリカ(もうひとつの資料には熱帯アフリカとある)など熱帯圏の植物である。日本での分布はトカラ列島以南とされる。つる性の一年草。巻きひげは葉と対生につき2岐する。葉は心形で掌状。深く5〜7裂し、長さ幅ともに10cm内外。葉柄は長く5cm内外。花は小形、淡黄緑色で径1cm内外、雄しべだけを持つ雄花と、雌しべだけを持つ雌花が一つの株につく。果実は球形で2〜3cm、赤色に熟して白色の縦縞がある。ウリ科の植物はほとんどがつる性で巻きひげを有し、熟すると美しい色になる。本種は石灰地に生え、沖縄本島中南部でよくみかける。
サンゴジュスズメウリほかどんなものか名前がわかれば検索でも出てきますが、私が調べておりましたらオキナワスズメウリをリュウキュウカラスウリと間違えて紹介しているサイトが複数ありました。それをみてその名前でまた紹介するという間違った連鎖がおきているかもしれません。検索する場合は注意しないといけないことだと思いました。
なおこのオキナワスズメウリはこの春、タキイの通販カタログに苗の販売がありました。お高い!(@_@)
1/29  

↑ 1/9に載せたカレンジュラの今日の姿です。色がうすくなりましたがまだ健在です。長持ちね〜

←左はその日に蕾として載せた花がようやく開花しました。



鹿児島からきたグラディエーションサーモンです。
ハンギングバスケットに入れたのですがそのうち背も高くなるでしょう。シルバーのシロタエギクに映えてきれいでしょ?

種まきしたバニービオラ。これで3株目ですが3つともウサギさんになりました。(^^)/
昨年もうまく出ていたし、ということは種(しゅ)が固定されているのかしら?
では、今年も種を採りましょう。色もくっきりして気に入っています。もとはたしかみもとさんのビオラです。


例のシジュウカラにあげるピーナッツの首飾り。
端っこを切った方がよいというたまちゃんのアドバイスで、実が落ちない程度にハサミで切りました。上の白いモノは牛脂です。ひまわりもあるし、準備万端整いましたが、肝心のお客様はまだ見えません。。
1/27
これはプティロータスジョーイ。昨年春まきで大事に育てていたのに開花が遅れ、耐寒弱とみて室内に入れていました。やっと今咲きましたの。こんなに背が高くなりおまけにケイトウ、セロシアに似ている!
オーストラリアのtall mulla mullaというから気合いを入れていました。実は夏前にこの花をここでアップしたことがありますが、それは5月初旬大阪の花の文化園に出かけたとき、売店で蕾のついた株を見つけ、種を蒔いているというのに買って来ました。だからもう花にはであっていたのですが、こんなだったっけ?。
今年も今届いているサカタのカタログ(春播き)にも載っていますが、背丈が低い写真があり、説明には「草丈約30cm」と書いてあります。うちのは計ってみたらなぜだか80cmはあります。どこでどうしてこうなったのだろう??

花日記の記事をさがしてきました。
2010 6/10
 
これがプティロータスです。 右は逆光で写したもの。ふわふわした毛のようなものがびっしり。
ちょうど昨日6/9付けで横浜のAlexさん(男庭日記の作者)もこの花をとりあげておられました。Alexさんはオーストラリアで住まわれたことから、オージープランツにはとりわけこだわりがあり、庭で日豪の植物のコラボを楽しんでいらっしゃいます。それによるとこのプティロータスはムラムラ、「学名Ptilotus exaltatus。俗名がTall Mulla Mulla」と書いてあります。私が見たのは白でまるいかたちでしたがこのふわふわな感じがやはりムラムラなのですね。

6/20
これは何の写真?と思われるでしょうが、 以前「ふわふわ増殖中」と書きました3種類の花穂の比較です。
左が@プティロータス、トールムラムラといわれるもの。真ん中上がネコジャラシのようなAラグラス・バニーテール、右の小さいのがBトリフォリウムです。共通することはさわると気持ちよいふわふわであること。でも大きさはずいぶんちがいますね。
@ヒユ科 Ptilotus exaltatus ' Joey ' オーストラリア原産
Aイネ科 Lagurus ovatus 'Bunny Tail' 地中海沿岸原産
Bマメ科 Trifolium arvenseヨーロッパ原産
こうしてみると形は似ていても科も原産も全く違いました。

私が西オーストラリアで見たtall mulla mullaはもっとふわふわ〜でした。これです。↓直径は5cm位 
鳥のつづきです。
「これはピーナッツの首飾り。シジュウカラにあげるネックレスです。(笑)
下のたまちゃんの書いてくれた小鳥集めにありました。
落花生があれば落花生を針金に通して落花生リースにしておけばガシガシわって食べてくれるです
「ガシガシ割って食べる」姿、ぜひ見たくてね。(^^)明日ぶら下げよう。あっ、これはお高い千葉産ではありません。^^; 念のため。
牛脂もスーパーでもらってきましたよ。(^^)/
ひまわりの餌のその後ですが、まだ食べに来てくれません。
1/25 トロパの開花です。その日は突然やって来ました。
トリコロールを過保護に室内に入れていると言いましたが、ツルの誘引をしていてふと見ると咲いているではありませんか。(@_@)まだまだ先と思っていたのと、そばに赤いバラやシクラメンやら派手な花があったので見落としていました。それにトリコロールですが赤い色が全体的に薄いです。これはガラス越しの光が弱いのか、そんな色なのかはわかりません。まずはおめでたや〜〜(^o^)



JAの直売所に行ったらこんなクリスマスローズがありました。ギザギザでシルバーの葉は初めて。蕾がたくさんついているしとうとう連れて帰りました。800円。安いですよね?ステルニーと書いてありましたが、詳しい名前をここに書こうと名札をはずしていたらどこに置いたやら??
m(_ _)m
この苗もそうですが、谷○さんという生産者さんはいつも魅力的な品種の苗(山野草が多い)を作っているのでファンなんですよ。この人の苗を見るのが楽しみで、JAに行こう!と車を出してもらいましたの。^^;
このところ野鳥づいていますが、BBSでSirius さんにシジュウカラにひまわりの種を与える方法を見つけていただいたので、さっそくやってみました。ペットボトルに穴を開けるのが苦戦。ひまわりの種が出せる大きい穴がむずかしく、割り箸を焼いて押しつけてやっと成功です。ひまわりの種は100均で調達。何でも売っているものですね。(@@) これはシジュウカラしか食べられない方法だそうで、そのページの作者の「鳥を仕分けしています。公平さを欠いています」というコメントに笑ってしまいました。
さてうちにも来てくれるかな?

止まり木が細すぎたかな?穴は写真の向こう側にふたつ。止まり木から届く位置に開けています。
1/23 寒さが幾分やわらいで、良いお天気が続きます。大雪の日本海側のみなさんには申し訳ない気がいたします。
冬晴れの神戸ハーバーランドの風景をパノラマにしてみました。

左ポートタワー ホテルオークラその手前が海洋博物館  右はメリケンパークオリエンタルホテル

昨日今日でバラの剪定をやってみました。本数は少ないのですが、どの枝をどこまで切るか、いつも迷いながら結局よくわからないままお茶を濁して終わりました。一番大きいのがつるバラ、ピエール・ド・ロンサール。アンネのバラは3鉢健在で、丈を低くしたいと思いましたが、よい芽が下の方にはありません。。
これで咲いてくれるのでしょうか。
切った枝は小さく切って紙製のお米の袋に入れました。これは厚くしっかりしていいですね。ゴミに出すにもトゲが危ないですからね。
馬糞がいいそうですが手に入りにくいので牛糞を入れたいと思います。セルフで大袋に詰め込んで200円というところにもらいに行かなくては。

平塚ミッドナイトのための寄せ植えのつもり。コクリュウのもっといいのがあればよかったけれど、これは使い回しです。(^^;)
1/21 みなさん ヒヨの横取りを防ぐ方法、下に追記したのでご覧下さいね。

畑に行く夫にほうれん草を穫ってきてと頼んでいたのですが、こんなほうれん草でした。(>_<)ヒヨの仕業です。今年のほうれん草は緑が濃くてできがよかったのですがね。ご丁寧にこれが袋いっぱいですよ。食べられないけれどHPの題材にはなるだろうと。そんなにいらないんですけれど。。
そういえば昨年もブロッコリーがすっかり食べられたっけ。今年はトンネル栽培をしているのでこちらは大丈夫です。
庭のミカンのその後です。敵も然る者、ホバリングして一口食べて、近くの枝に止まり、また一口を繰り返すようになりました。頭がいい!でも前のようにミカンを大きくちぎって食べ、早くなくなってしまうことはなくなりました。メジロが食べることができる機会は確実にふえたのでよしとしよう・・・(^^;)
庭に野鳥を呼ぶというのは楽しいことですよね。以前井筒明夫さんのバードハウスの展覧会に行ったことがあります。2007年7月13日に詳しく書いていますのでよろしければ見て下さいね。
欧米では小鳥をfeather friendとよび、巣箱はguest houseというのですね。小鳥をゲストとしておもてなしですって。様々な形や色の巣箱がありました。山に餌が少なくなる時期に餌を提供することと小鳥の姿を観察できるのは楽しいし、小鳥を通じて自然を私たちのそばにひきよせることができます。
その意味ではヒヨドリにも温かい目を注がなくてはなりませんが、ま、私は小さい鳥の味方ということで・・・^^;

寒い、寒いと毎日言っておりますが、クリスマスローズの花芽がふくらんで、色が見えてきました。
左はデンパークから連れてきたアプリコット八重。右は初開花のこれまた八重、ピンクのはずです。八重の開花株がお高いのでごく小さい苗を買っていましたの。3年目かな。さて期待通りの花に会えるでしょうか。
 
1/19 震災記事をはさんでヒヨとメジロの続きです。
メジロのミカンをヒヨが横取りして困っていた私に良いアドバイスをくださる花友さんがありました。持つべきは花友です!木の枝にフックにかけてつるすとメジロはたべられるけれど、ヒヨは大きくてとまれない、しかもゆらゆら不安定なのでヒヨは食べにくいですって。(ご本人の了解がいただければあとで詳しく載せますね。)

追記 1/20
アイディアを教えてくれたのはBBSに来てくれる花友たまちゃんです。
了解いただきましたので ナイスな”打開策”をみなさんにもご紹介しますね。
「種まきさん〜ヒヨがみかん食べに来て他が食べられないっての打開策はですね〜足元不安定になせるのがいいです。
私がする方法はSフックにみかんを挿し〜(ヘタの部分から真ん中を指す)木の枝にぶら下げるのです。上部は木の葉っぱで見えないけど大丈夫。メジロは小さいのでみかんにくっついて食べれるのです。ヒヨはぐらぐらしながらだと落ちついて食べる事が出来ず引きちぎろうとする。でもね〜枝にぶら下がっているフックだと一緒にぐらぐらするので持って行きにくい〜
一度お試しあれ
他に小鳥集めとしては〜
牛脂を枝に刺しておけばシジュウカラが好んできます。これもカラスに見つかればカラスが通ってくるので〜要注意です
シジュウカラはユリの種も好きです。サヤから綺麗に引き抜くんだよ〜〜
落花生があれば落花生を針金に通して落花生リースにしておけばガシガシわって食べてくれるです。」

私もシジュウカラを呼ぼうかな。
たまちゃん、ありがとう〜

木の枝にフックでつりさげました。ひもで長くしてあります。
メジロが止まって食べています
よしよし。
ヒヨの登場です。
止まれないのでホバリングして食べようとしています。うまく食べられなくて飛び去りました。
敵は考えました。上の横になっている紫陽花の枝にとまりました。
なんとそこから身を乗り出してミカンに届くではありませんか。
失敗。
別の木に、今度は届かないよという位置につり下げました。









どうですか。これならメジロが食べられますね。→
ここでヒヨが食べるためにはホバリングか、揺れを恐れないか。大きい鳥には食べにくいことは確かでしょう。
夕方までミカンは健在でした。(^^)/
もう夜になりました。懐中電灯を持って見に行くと、まだありましたよ。成功です。メジロは小さい口なのでそんなに減りません。皮ごとぐいぐいひきちぎるヒヨとはえらいちがいですわ〜
メジロとヒヨのバトルはヒヨとたねまきのバトルでありました。(^^;)

夢咲きヴィオラ、幸福丸です。
今日開きましたがご覧下さい。なんともかわいい〜
 
ねえ、笑っていますよね。そう見えません?幸福丸。うんうん。(^^)
アプリコットの系統だそうですが、これはピンクでした。
1/18
特別号2
その3,長田区鷹取周辺
震災の爪痕を残すひとつ、石垣に火事のすすが残る寺院のことを知り、訪ねてみました。JR鷹取駅南東。ここは火災で多くの家が焼けた地域です。
海運町の満福寺。かなり大きなお寺で周囲が亀甲形の石を積んであります。
 
北側                              西側
こんな具合にお寺の四方が石垣です。亀甲形の石を見たのも初めて。昭和初期に木曽川から六角形の石を運んで築いたそうです。ということは自然石?風向きが変わってこの寺は焼失を免れたそうですが、塀に猛火のすすの跡が残されました。16年後の今もはっきり残っています。上左の写真の左奥のほう。
 
東側北部、                             北側東部
北側遠景
このあたり一帯は激しい揺れと大火で9割の家が全壊、全焼したそうです。100人が犠牲に。
このすすの石垣の向かいは区画整理で道路も広くなり新しい家並みが続いていました。
この近くにキリスト像だけが残ったカトリックたかとり教会があります。直後からボランティアの活動の拠点になったところでみなさんもご存じかもしれませんね。しばらくペーパードーム(文字通り紙でつくられた家)でしたが今は建物が再建されています。その一角に野田北部まちづくりの資料室がありました。
 
右の写真は下の展示写真から見えやすいように大きくしました。今と16年前のキリスト像です。

同じくここには地域のFM局「FMわいわい」があります。この地区にはベトナム、韓国、ブラジル、中国など外国人が多く住んでいるそうで、被災した外国人と共に助け合う活動がなされた点でも特筆すべきものでした。このFM放送も多言語放送で流されています。実はこの局のDJをつとめていた一人が、私たち神戸のオープンガーデンを一緒に進めてきた仲間Mさんでした。オープンガーデンの宣伝に私たちスタッフは2,3度招かれて出演したこともあります。ところがその人は昨年5月突然くも膜下出血で帰らぬ人となりました。いきなり外国語から始まる番組で、へえ〜と感心したものです。


もちろんFMわいわいの活動も紹介されていました。思わず私は写真にMさんの姿をさがしたのですが、ここにはいませんでした。日付を見たら彼女が亡くなった後の写真でした。DJの相方の姿はこの中にあります。スペイン語ぺらぺらの方です。葬儀の次の日が放送日で、突然の訃報をどのように伝えたのでしょうか。
 
『異文化共生社会と外国人コミュニティの力』
更にその近くの公園で、猛火を受け止めて延焼を防いだという楠です。以前一度取り上げたことがあります。
木は自然治癒できるのでしょうか。だんだん焼け焦げが目立たなくなっているようでした。
 
そして公園にはこんなことが書いてありました。(一部)
1/17
特別号1
今日は不思議にあの時間に目が覚めていました。もう16年も経ったのかとしみじみとあの時のことを思っていました。ゴーという地鳴りがしてガタガタ大きく揺れ始めたこと、階下からガチャン、ガチャンというモノがこわれる音、「おばあちゃん!」と叫んで階段を駆け下りた息子の声。(母はまだ健在でした。)
今、街は復興がすすみ、あのときの痕跡をさがすのも難しくなってきました。ニュースで見た朝5:46追悼会場で手を合わす人の頬を伝う涙。大事な人を亡くした悲しみは癒えません。
神戸市民の3分の1は震災を体験しない人だといいます。震災とその後みんなで力を合わせてきたさまざまな取り組みを忘れないために.今年も神戸の街を歩いてなにかみなさんにお伝えできることがないかさがしてみました。

その1,須磨寺 17回忌追悼復興記念法要
ここではネパールの僧侶6人がつくる「砂曼荼羅」。色づけされた砂を使って描く模様です。どんなものか見に行きました。すでに完成し、僧侶たちの読経が流れていました。写真撮影は禁止で残念でしたがとても細かくカラフルな美しい模様でした。作業風景の写真が貼り出してありそれは写しても良いとのことでした。こんなもの、ということで。


↓これは今回の砂曼荼羅ではないようですがこんなものです。直径3m。これは浄財と引き替えに頂いた絵はがきの写真です。

この曼荼羅は22日に「破壇作法」というのがあって壊されるそうです。すべて無に帰るという教えからだそうです。
その2,三宮方面
シンサイミライノハナがあちこちで咲いています。
 みなとの森にて

花びらにメッセージを書いてあります。

おや、何語かな?

 
追悼メイン会場 東遊園地                     神戸国際会館
これは神戸の学生たちが主体になってやっているプロジェクト(Co.to.hana)。
「震災の記憶を未来に伝え、人と人のつながりを育むために」だそうです。
神戸だけでなく洪水のあった兵庫県佐用町、インドネシアなど様々な国や地域で咲かせているそうです。みんなの思いを集めてを花を咲かせる取り組み、なかなかいいね。
そしていつもの追悼会場から。
これは1・17の「・」の部分

そばの神戸市役所24Fから見た東遊園地
もうひとつお伝えしたいことがあります。つづく。
1/15 夢咲きヴィオラの続きです。
真っ黒ですよ。
 
こちら平塚ミッドナイトランナー                    こちら黒すずめ
写真の大きさが違いますが実際の花はほぼ同じです。すずめのほうは花弁が反り返るのが特徴だそうです。
ミッドナイトは茎まで黒い(正確には黒っぽい)です。
鉢や、一回り大きいポットに植え替えをしました。種を採取したいのでいっしょに植えるわけにはいきません。

黒に続いて白です。
寒空にシネンシスの第1花が咲きました。(^^)/

さてメジロとヒヨドリのバトルですが、大きさが圧倒的に違う点で勝負ははじめからついています。
ヒヨが来はじめたらミカンを置いても独占されてしまいます。そしてなくなるのはあっという間。このミカンはね、暮れに和歌山から来た贈答用の上等な!ミカンなのですよ。ああ、それなのに・・・。(>_<) 夫ならず私もシーと追い払いたくなりました。一計を案じてしばらくミカンを置くのをやめてみました。ヒヨがお山に行けばここのミカンを忘れてくれるかも。いえいえ、そんなにうまくはいきません。数日ぶりに置いたミカン、最初こそメジロが食べていましたがすぐにヒヨが戻って来ました。(^^;)
ヒヨかメジロかというと私はやっぱり小さくてかわいいものに味方ですわ〜 ヒヨは大きい羽根を持つのだから飛び回って自分でさがしてね。そのくらいの力はあるでしょ、と突き放しておこう(笑)
1/13  
トロパエオルム・トリコロールに蕾ができています。これは1年目の芋から。赤い金魚のようなあの花に何時あえるでしょうか。たのしみ〜 これは箱入り娘で室内の出窓に置いています。大事にしすぎかも?ほかの種類は外の軒下でスパルタ式。
プリムラ・シネンシスがもうすぐ咲きそうね。
さてさて今日はうれしいヴィオラの苗が届きました!「夢咲きヴィオラ」といいます。これはね川越ROKAさんと香り草のシンフォニー・片山さんが育種されているこだわりのかわいいヴィオラたちです。私たち花仲間で評判のヴィオラで、私も魅せられて購入しましたの。ふりふりの姿といい、美しい色といい、素敵なネーミングで、どれもがすばらしいです。(^^)/
株もしっかりしていてとてもよい苗です。これで春が楽しくなるのはまちがいなし。
昨日朝注文したら今日昼過ぎに届きました。鹿児島からですよ。クロ○コさんは超特急ね。(@@)

梱包はしっかりしていて良い状態で届きました。
 
 
10株のうちの一部です。
左上から     ローズビーコングラデーション      平塚桜子
           コーソンstホーンタイプ          爽
1/11  

外は寒くってパンジーやビオラ、アリッサムくらいしか咲いていません。
これらは室内に置いている花。ミニバラは真っ赤。まるっこくてかわいい〜
ピンクは八重咲きのインパチェンス。冬は越しにくいのですが、それでもと、大きな鉢を運び込んでいます。今のところは大丈夫みたい。他にベゴニアのダブレット、ゼラニュームなど。もうこれ以上は無理・・・

前に載せたことがありますが、原種シクラメン・コウム。まだ蕾が地面に寝たままですが、これでいいのでしょうか?

エロディウムも元気に育っています。開花時間が短いというあの花です。
1/9 穏やかな晴れ。カレンジュラ・ブロンズビューティがやっと開き写真に撮りました。お正月の寒さで開きそうで開かない状態でしたの。T&Mのトーチオブバフと同じなのか、ちがうのか、似てはいるのですが・・・これはサカタの種からです。色もステキだし花びらにも表情があり好きな花のひとつです。


つぼみもまたよし。↓


今日ランチに行ったイタリアンレストランにて。ここは我が家のお気に入りで、子どもが帰ったらよくいっしょに行くのですよ。私が一番楽しみだったりして。(^^;)

前菜やスープは日替わりで、パスタは5種類から選べます。パンもコーヒーについてくるお菓子もお店で手作り。これで1200円ですからとってもお安くて、おいしいですよ。若いスタッフだけでつくっているのですが、きびきび働いているのもいい感じ。知る人ぞ知る人気のレストランです。
お店の名前は何度行っても覚えられないのですが
オステリア・デル・アランチョ
三木市にあります。

コーヒーのハートのクリームが気に入りました。
1/7 風がとっても冷たい一日でした。
隣町に出かけて、帰りにバスを待っていると川を渡ってくる冷たい風が痛かったです。待ち時間は3〜4分だったのに、ずいぶん長く感じたものです。
ベランダのトロパや苗にはありったけの不織布やドンゴロスまで登場です。ヘリオフィラも強い寒さには弱いのよねえ。無加温のビニールハウスにはもう入らなくて・・・なんとかしなきゃ、なんともならなくて、外にそのままの鉢があります。今夜も寒いと言っています。(>_<)

トロパの今はできるだけ下のほうでツルをまわしています。中にはてっぺんに到達して、上の方でめちゃくちゃに茂っているものもあります。右は不織布を開けて中を覗いたところ。
←コーヒーやさんでもらったドンゴロス。これは暖かそうね。でも昼ははずさないとね。今年も支柱の仕立てがおしゃれにはできませんでした。。
トリコロールだけは室内の出窓に置いていて特別扱いですが、それが吉と出るか凶と出るか。。
新品種smithii.10粒播いて発芽ゼロ。失敗です。残念。アズレウム(青)は芋から芽が出なかったけれど、種からの苗がそこそこできているのでほっとしています。

花がないとさびしいので出窓でずっと咲いているハナキリン。花はやさしい感じなのに、茎は鋭いトゲで覆われています。痛そうで何年も植え替えもしないまま。(^^;)

デジブック第17作『生きものを見つめて〜虫たちとの出会いの記録2010』ができました。
topからどうぞおいでください。
1/5 冬は日が傾いて、部屋の奥まで日が入ってきます。窓辺に吊しているサンキャッチャー(クリスタルガラスを通して虹色の光を落とすもの。安曇野のガラスミュージアムで購入。2010年8/31付けご参照下さい)がきれいな光の色を見せてくれています。
          
   ほ〜ら、ね。
  
   見る角度によって赤や緑や黄色や、コロナのように美しく燃えています。

←うう〜まぶしい!

メジロはおいしそうにミカンをたべます。
そこにヒヨドリが侵入。メジロを追い払い、大きな口でミカンを皮ごとみるみる食べてしまいます。おまけに飛び立つ時ミカンを蹴り落として逃げていく始末。(>_<)
そこで夫は部屋の中からヒヨをシッーシッーと追い払う役目。メジロがミカンを食べられないからですって。(^^;)

大きさがこんなにちがいます。
ごらんください。ヒヨの豪快な食べっぷり。
  
1/3 穏やかなお正月が過ぎてゆきます。
私の初詣は三宮へ。生田神社です。花時計の干支模様が今年はどんなのかな、という楽しみがありまして。
地下二階の地下鉄三宮駅西口に降り立ったとたん、屋台のにおいが流れてきます。(>_<)すごい人ですが流れに乗ってさくさくとお参りをすませて、市役所の方に向かいました。
途中いつも見る額縁花壇。これは花と緑のまち推進センターが時々にテーマをもってつくっています。
今はこんなのでしたよ。

この写真はわかりにくいですが外側に額縁があり、ここは絵の部分。中にスリムな白ウサギと黒ウサギがたこ揚げをしています。もう少しアップしてみましょう。
 
おや大きな杯でお屠蘇ですね。            バックはフラワーロードと神戸国際会館(震災後改築)

もう少し上から写したいところですが、ちびの私はこれがせいいっぱい。(^^;)
いつもながら緑の葉を取り除いてびっしり植え込んでありますので模様はくっきりしていますね。
その後はそごうに寄って新年早々ちょっとお買い物。いつものコースです。(笑)
さあ、明日にはもとの生活に戻りますゎ〜
1/1 明けましておめでとうございます。
みなさんどんなお正月をお過ごしでしょうか。
みなさんにとって今年は健やかでしあわせな1年でありますように!
昨年と変わりませずこの花日記をどうぞよろしくお願いいたします。
今年は卯年ですね。これは郷里の知人mokuraiさんの作のウサギです。

単にウサギの形を切り抜いて上に貼り付けてあるわけではありません。断面もご覧のように1枚板です。途中まで入って止まっています。どうやってつくってあるのか考えてもわかりませんでした。お聞きしたところ刃物で切るとき斜めの角度で、というのがポイントらしいです。ちなみにこの方は指物がお得意できちっとした箱物をつくられていますのよ。




今年のお正月の飾りはこのちりめん細工のお人形たち。ほっぺがなんともかわいくて京都から連れてきました。先日行った京都の錦市場で見つけました。市場といってもこんなかわいいお店もあるのですよ。

日本海側や九州では大雪で、車に閉じ込められた人が大勢いるようです。帰省も大変な状況ですね。こちらは寒いですが朝から快晴でした。でも夕方からあやしい雲が・・・雪になるのかな?
今日もメジロと遊びました。美人に撮れた1枚を見てくださいね。