2009年9月                                                                花日記topへ
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9/30 パンパカパーン!
オキナワスズメウリの色づき第1号です。この日を待っていましたよ〜緑に白い絵の具でスジを描いたような、そう、スイカ模様がおもしろく気に入っていましたが、赤になるとまたかわいい〜(^・^)。径2,3cmのちっちゃな実だけれど、十分に存在をアピールしています。今年のクリスマスのリースはこれで決まりね。

これは道路から見えるところにありますから、ご近所の方、どうぞ見てやってくださいね。

ドリコスラブラブの紫と、白花をお見せしましたが(9/12)、それらは今こんなサヤをつけています。
 

 秋色コリウス

今日は久しぶりの雨でした。でもそれほどは降らなかったのかな?私は朝から西洋陶芸で夢中になっていたのでよくわかっておりません。写真はスズメウリは昨日、ドリコスは一昨日のものです。
あら〜9月も今日で終わりなのですね。1ヶ月は飛ぶように去っていきます。。
9/28 ハイビスカス・トリオヌム・シンプリーラブ(アオイ科)の種の観察
 
暑さをものともせずよく咲いてくれました。花後は右のようなカサカサのガクの中に種が入っています。
 
ほ〜ら放っておくと種がこぼれます。 黒い種。    空っぽになったアトもドライフラワーみたいですね。
これはこれで結構ステキ。種はたくさんできるし採取はしやすいですがそんなにたくさんはいりませんことよ〜
 
二階ベランダの苗置き場です。涼しくなったからとシェードをとってしまったら、またこの暑さ、乾いて困ります。
左手前はプリムラシネンシス(白花)、中央の茂みはアリッサム、その向こうはビオラの植え広げですがいまいち生育はよくありません。アリッサムは8/15播き。一度植え広げています。もう植え替えしなくてはいけないのですが・・・花もついてきました。ここは日当たりが良すぎてプリムラ類には酷な環境です。時々すだれを被せていますの。。
右はお初のキクバクワガタ。たまちゃん印。どんなかな〜?楽しみで〜す。その右はカナダオダマキ。自家取りの種から。2色咲き風鈴オダマキ、ヒメオダマキもありますが、次の春に咲いてくれるのかしら?(いずれも初夏まき)

一期咲きのはずのピエール・ド・ロンサールが何を思ったか一輪咲いていました。暑いので花が傷んでいますね。バラは虫や病気でとってもむずかしい・・・(>_<)
9/26 雨が欲しいところですが降りませんねえ・・・暑さももどってきて小さい芽がかわいそうです〜
先日ご紹介したブルーインパですが、綺麗な形の花が咲いたので見てくださいね。

葉っぱのちぢれは相変わらずです・・・でも、これで種ができてくれると万々歳なのですが、うまくいきますか?

ミズヒキソウが秋らしさを振りまいています。赤と白が庭のあちこちに。写真に撮るのがとても難しい。
 
左はふつうの緑葉ですが、右の葉はカラフルな緑、白、茶色のトリカラー

ヒビスカス・ポンティナム
2度目の登場ですが、やわらかい赤で私のお気に入り。ひとつかふたつ咲くだけでいい。

いつも真っ赤なストベリーフィールドばかりでしたが、今年はタキイのこの品種を播いてみました。かわいいね♪
9/24 今日は暑かったと思いません?久しぶりに首タオルが復活です。今も扇風機をかけています。私が特別に暑がりなんでしょうか??
ツユクサ「未亡人の涙」の種のできかたについてお尋ねがありましたので、写真でご説明しますね。
このツユクサは私たちが敬愛するZephyrus さまが、たしかアメリカのかたと種交換で入手された種の子孫です。「未亡人の涙」というネーミングがすごいですね。一度聞いたら忘れることはありません。*^_^*
ドラマ「未亡人の涙」(笑)
ややうつむき加減に悲しみをこらえてひっそりと花をつけますが、咲き終わったらピンと背筋を伸ばし、空に向かって種を実らせます。そしてパッと種を散らします。シンの強い、たくましい女性の生き方を見せてくれるようです。ただ多産系?らしく翌年あたりに子どもがいっぱい生まれますよ(笑)全部育てたら大変なことになります。
「未亡人の涙」に見えます?

 
上に向かって伸びている3本の中↑に熟した種が入っています。ほら、こんな具合にね。↑
葉は幾分幅広です。なお花は暑い時期はあまり開きません、涼しくなってやっとこのくらい開きました(これで最大かな?)

種つながりでイポメアアンダーソニーの種が採れましたので見てくださいね。
→ 
蕾は固まってできてきて、ひとつずつ開きます。右上は全て花が終わったあと。

意外なことに毛むくじゃら〜中央下は毛をむしりとったあと。
春まきで芽が出て育っても1年目は咲きませんでした(咲かせた仲間もいたようですが)。根茎が地中で冬を越し、今年は春から成長、無事咲かせることが出来ました。

庭のお客様
イチモンジセセリ
おめめの大きなイチモンジセセリ
蜜を吸う口吻をたたんでいるのが見えますね(うず状)
羽を開くとこんなです
開いた写真はめったに撮れません。内側はCの字の模様ですね。体が太いです。
外の下の羽に白い点がイチモンジ∴イチモンジセセリ 口吻を伸ばして蜜を吸っています。花はナツユキカズラ。
ウラギンシジミ
ウラギンシジミ
シジミチョウにしては大型です。
羽裏が銀白色、角張っています。表のオレンジ模様はオス。メスは青灰色の目立たない模様です。
今年、初めて見ました。止まっている葉はエンジェルストランペット。
9/22 芸術的なコリウス

咲き進む白オキシペタラム

世の中5連休とか。我が家には関係ありません。。よいお天気が続くので庭仕事がはかどります。でも午前中やっただけでアップアップです。トロパの芋が発芽ラッシュなので、新しい土を配合してスリット鉢6号ロングと7号に植えていきました。大きい芋は1個ですがあとは2個や小さい芋は3〜4個。これから種からのも出来るはずなので土も鉢も節約を心がけなくてはなりません。置く場所のこともあります。
 
ブラキセラスの年代物。芽がわらわらと出て来ました。(@@)芋1個からですよ。
右はストックのポット上げ。これは再生土を使用しています。天日干しにした古土に「よみがえるんです」(古土再生材)と赤玉、鹿沼、腐葉土、クンタン、それにマグァンプをテキトーに。プリムラ類のポットあげはほぼ終わりました。これからビオラやパンジーの植え替えが待っています。その後も続々。(笑)

このところ体調にちょっと自信をなくしていて、これらの作業はお昼まで。午後はお昼寝といきたいところですが、昨日も今日も2日続けて三宮に出かけました。印鑑証明をとる必要があって、5連休にかかって焦っておりました。三宮に休日も発行してくれるところがあることを知って出かけたわけですが、昨日は肝心の証明登録のカードを忘れていてむなしく帰ってきましたの。ホントに体調が万全でないと頭まで万全ではありませんヮ(>_<)
ショッピングはしなかったけれどフラワーロードの花壇を撮ってきましたので見てくださいね。
 
千日紅とダイヤモンドフロスト

三宮のメインストリートには両側に花壇があります。多くはスポンサー花壇で、年中美しく維持されています。葉ものをうまく組み合わせていること、彫刻も配し、いい雰囲気でしょ(^^?。今はユーフォルビア・ダイヤモンドフロストが多用されています。上の千日紅を引き立てるような使い方ですね。魅力的。これは買えばずいぶんお高いので(1ポット500円くらい、値が下がらないですね)脇役だけれど贅沢な使い方をしています。

都心のド真ん中でヒガンバナです。そう〜お彼岸なのよねえ。
9/20 庭仕事をしないともったいないような、さわやかなよいお天気です。
昨日クリローの植え替えをしました。この春芽が出たもの。同じように管理していてもばらつきがありますが、総じて調子はよさそうです。種はZふぁん配布。ダブルとピコティ。花に会えるのは再来年?。
 
ほ〜らね。根の生育がすこぶる順調(^・^) ただしこれは一番できがいいものです〜
4号ロングのスリット鉢に植え替え終了。右は勢揃いです。
 
今年は箱まきもありますが、こんな播き方をしてみました。種も極少なくを心がけました。いつも苗ができすぎて困るものですから。*^_^*
ポットはビニール製だと持ったときふにゃふにゃで土が動いて種がふちに落ち込むことがあり、しっかりした容器のほうがいいですね。そこで今回はこのようなスリット鉢を取り寄せましたの。
右は芽が出たところ。このくらいで十分です。ただしナメさんには要注意。これだけしかないものを食べられたら目もあてられません。。ポット播きの利点は芽が出たものからお日様に当てられることですね。品種によって発芽日数に差がありますので箱播きで他の種と揃わないために、他を待っていて徒長することがよくありました。
アプチロン・ベラ

 
なぜだか、インターナショナル ヘラルド トリビューンという世界の大新聞の名前をもつバラ。ご本家は経営危機に陥ったとか聞いたけれど・・・どうなったかな?何度もよく咲いてくれます。

さて花友trialさんからこんなプレゼントが届きましたよ〜
右はもちろんテープでとめてありました。
中には根をていねいに水苔でくるんでこんな苗が入っていました。
白い元気のいい根ですこと!
斑入り葉のアガパンサス。珍しいですね。小型だそうです。

どの鉢がいいか、葉を引き立てる色は?サイズは?いろいろ出してきて黒の深鉢にしました。
植え込み完成。葉がきれいなので花がない時期にも十分楽しめますね。花が咲いたらもっとステキね。(~。~)
紙パックを長さに合わせてつなぎ空気穴も開けやすい、しっかりしている、第4種郵便で送れる、 good ideaですね。輸送方法の参考にさせていただきたいと思います。trialさんありがとう〜
9/18 今日はとっておきのニュースがあります。
青いツリフネソウが咲きましたのよ。これは何年か前Zephyrusさまが外国から入手された種が私たちの仲間に届き、そのお一人が育ててきた苗を、6月、Zふぁんオフ会の苗交換に出してくださったものです。私は一巡目で運良くそれをいただくことができました。(^o^)v
暑さには弱そうで涼しい木陰で育てていましたが、葉が縮れるという病気にかかってしまいました(>_<)ダメだったかとがっかりしておりました。9月になってこの気候があっているのか、同じ仲間のキツリフネは花がどんどん増えました。ふとこの鉢を見ると青いものが!葉がこれですから花にも奇形が出ているようですが、青いツリフネソウに間違いありません。
ほんとうの名前はImpatiens namchabarwensis ブルーインパチェンスですね。
綺麗な青!

 
葉が健全でないのは残念です                 ちゃんと距がありますね。

比較のためにわがやの今日のキツリフネ。 右は赤い普通のツリフネソウ(郷里岡山にて2008年8月)
 
青いツリフネソウで調べてみますと「宿根する」という情報がありました。ほんとかな?ヒマラヤの植物だそうですから、きっと難しいことはたしかでしょうね。
よい気候になったのでもしかしたら完全な花をつけるかもしれません。種も期待しましょう。(~。~) 

さて9/14畑で撮影していた中に、初めてであったチョウがいたのでご紹介します。
←アサマイチモンジ
ふつうのイチモンジチョウだと思っていましたが、もう一度調べたところアサマイチモンジと判明しました。
よく似ているのですが白い模様に違いがあります。浅間地方独特の、という意味ではなく、浅間山で最初に見つかったというものだそうです。本州に生息(四国にはいないのですって)。でも個体数は少ないとか。
↓これがイチモンジチョウ(2006年8月岡山)

みなさん違いがおわかりですか?向きが反対なのでわかりづらいですね。m(__)m

ほかにもよく似ているチョウがいて、私が覚えにくかったものをもうひとつ。
 
こっちコミスジ (9/14畑のそば)           こっちホシミスジ(2006年庭)    
ミスジチョウもいますよ〜
9/16
ケイトウ タキイの購入種より。名前は忘れましたm(__)m    忘れず咲いてくれたルリマツリ
 ナツユキカズラ
この木も生育がよくて、切っても切っても伸びていきます。いつのまにかエンジェルトランペットに巻き付いていました。花は清楚な真っ白な花。わ〜きれい、と言いながら近寄り撮りました。

カカリア(絵筆ギク)の種の観察
 
@蕾と花 小さい花です。                    A花後

Bほら〜お帽子かぶっています。
 
Cお帽子はすぐに飛んでいきました。タンポポみたいなまるい綿毛。Dこれもすぐに飛んで丸坊主に。

さてドドナエアが枯れて、植え替えた話をしましたね。燃えるゴミに出すのに、短く切らないといけません。支柱をたてていたのでビニールタイをはずそうと・・・ガーン!
な、なんと食い込んでいます(@@)
こんなところが3カ所も。。枯れた原因はここにあったと思いました。痛かったでしょうに・・・ゴメンね。
針金入りのタイは凶器になる!ゆとりをもって結ばなくてなりませんね。とくに成長の早い木は要注意です。
みなさんもどうぞお気を付けくださいませ〜
9/14 実りの秋!
 

これは地主さんのたんぼです。
畑の1段下。先日地主さんの奥さんが「お父さんの道楽でまた新機種のコンバインを買った」とおっしゃていましたが、それで収穫作業中です。まあ!便利なものですこと。数列一緒に刈り込んで、横の何かで(コンベア?)で後ろに送られていく。後には細かく切ったものがはき出されていく。これでもう籾になっているのかしら?
外側から内側に四角に進みます。おもしろいので土手に立って見ていました。おじさん一人で瞬く間です(@@)

先日種をまいた大根などがうまく発芽できていました。1度水やりにきて、後は恵みの雨。
 
大根。間引く手間と種の無駄を省くため、3粒ずつ点播きしました。発芽はきわめて良好。
右は中国野菜、コウサイタイ。若い茎と花芽を油炒めなどにするものですね。こんなにびっしり播いたのは誰だ! (^_^;\
もしかしてコウタイサイ?自信がなくなって、調べてみました。
紅菜苔?紅苔菜? 菜ですから後者かなとふと思ったのです。検索してみるとコウサイタイが28100,コウタイサイが9730。結果、コウサイタイが正解でしたが、コウタイサイと思っている人も多いみたいですね。(笑)
種の袋を出してきて確認しましたら、紅菜苔、コウサイタイとなっていました。タキイさんの種ですからまちがいなしですね。(~。~)9/15記

で、私はまわりの草地を散策。
 
アレチヌスビトハギ  くびれのあるサヤがおもしろい   ハギ
サヤの見える写真に入れ替えました。9/15   
 
アキノノゲシ クリーム色がステキ            センニンソウ

葛、むせかえるようなにおい

おっと忘れるところでした。
本日の農作業。キャベツ2種10本、ブロッコリー3本、白菜10本植え付けました。全て購入苗、1本が58円なり。まだ植えるところがあるので、きっと増えるでしょう。これらは虫の被害を避けるためにネットを張って栽培します。でも白菜にはヨトウムシが来るのよねえ。。地面の中の虫はどうすればいいかしら?

畑に先立ち、神戸牛の牧場に寄って牛糞堆肥を買いました。特大袋にギューギュー詰めて(笑)200円です。無人販売小屋。完熟で品質がよいので大人気。今日は6台も車が来ていました。私はまたカメラを持ってまわりの花散策です。
そこで初めての花に出会いました。(^o^)v まあ見てください。
 
 
小さい朝顔です。↑このくらい。色は家で育てているアンダーソニーに似ています。kasanさんからいただいた夕顔もこんな色でした(2008年8/30)。石垣島で見たグンバイヒルガオやモミジバアサガオにも似ています。
それよりたしかサツマイモの花もこんなではなかったかしら?うちの畑では咲きませんし、見たこともありませんが。(本州では咲かないそうです) すべてイポメアの仲間ですから似ていて当然ですね。でも大きさ、咲き方が違うのですよね。
調べてみましたら「ホシアサガオ」というようです。
こんな小さなアサガオ、しかも色がきれいな花が野原で咲いているのを見つけるとうれしくなります〜
よいものに出会った気分でした。
9/12 アンデスの乙女の最盛期かな?
今を盛りに、黄色い花がよく目立ちます。今年初めて咲いたのですが、ぐんぐん大きくなりました。
1昨年苗を戴いたときは30cmくらいの細い棒状でした。地植にしたらものすごい成長ぶりです。(@@)
道路から、いえ、お隣の車庫から見るのが一番いいでしょうか。(笑) 狭い庭なので端っこに植えてしまって枝がお隣さんに越境してしまいました。お隣さんには花が終わったらすぐに切りますから、とお断りを入れています。この木は強剪定に耐えるので、ばっさりやるつもりです。はみ出さないように枝ぶりもつくっていかねばなりません。
黄色というだけのつながりで、まるで関係ありませんが (^_^;\オンシジュームが咲いたので見てくださいね。
 
夏の間木陰に出していて、ふと気づいたら蕾がついていました。どう見ても支柱が繊細な茎とは似合いませんねぇ。。これも例年よりは早い気がします??
3年ほど?前に、皇帝ダリアの挿し穂をさしあげたかたが、お礼にとこの鉢を持って来てくださいましたの。

さて今年もドリコスラブラブが咲いています。
 

赤花と白花があります。
ツルものが多くてね、庭はジャングル化しています。。このあと大きなサヤがつきますが種も個性的!黒の方が赤花で、茶色の種は白花になります。

今日は久しぶりに雨が降りました。雨らしい雨です。梅雨が明けてから雨の記憶がないのですが??(新聞によると8/29に降ったんですって)。草も木もほっとしていることでしょう。畑に大根や蕪などの野菜の種を9/10にやっと播きました。雨が降らないのでいつもより少し遅れましたがこれで芽が出てくれるでしょうね。
自宅では花の種第3弾を播きました。少しずつですが多種類にわたり、どこで育てるのかしら、それが問題です。*^_^*
9/10
 前にも載せたことがありますが、変形朝顔の石畳咲き。本名は「青並葉紺覆輪石畳咲

今日は7つも咲いたのでじっくり観察しました。花びらが切れ込んでいるのがこの朝顔の特色のようですが、左のようにきれ込まないのもあります。ひとつずつ違う顔をもつのがおもしろい。とりわけ濃い青に白の覆輪が絶妙です。これはお勧めですよ〜
7月も中旬になって種を播いたものです。
ハーブと友達さま由来の珍しい朝顔です。

 

 
ルエリア 種から播いて3度目の夏。ポツリ、ポツリと咲いています。これは寒さに弱くて軒下で腐葉土のマルチングしてやっと生きています。ちなみに畑に持って行ったのはおおいをしていたけれど全滅でした。竹富島では雑草のごとく生えていましたがやはり南国の植物なのでしょう。右はこんなところで咲いていますということで。(ゴジカの花も多くなりました。)
そうそう、白のオキシペタラムが咲いていました。この花は大変人気があるらしく、私のBBSにもこの種を求めて問い合わせが多数ありました。ご希望に応えられたり、応えられなくなって某サイトをご紹介したり・・・みなさんうまく咲きましたか?ひとつ花が咲くとたくさん種が入っていますから、今年は十分種が採れそうです。乞う、ご期待。


さてニュースによると、トルコで大洪水が発生したとか。イスタンブールのヨーロッパサイドだそうです。大型トラックが横転したり、バスの屋根に上って助けを待っている人々の写真を見てとても気になっています。
昨年の9月、もう1年前になりますが、トルコを旅して私はこの国の人々に大変親しみを覚えました。とくに今の時期はラマダン(イスラム教徒は日の出から日没まで食べ物も、飲み物さえも口にしないという断食月)の最中ではないかと思うのです。断食をして善行を積もうとしている人々に、さらなる災害がふりかかり大変なことになっているのではないでしょうか。体は大丈夫でしょうか。早く元の生活が取り戻せますように。
トルコ紀行・・・種まきおばさんの不思議旅は「花の旅」の中にまとめています。イスタンブールはその5)
9/8  イポメア・アンダーソニー
今朝のアンダーソニーは9個咲いていました。このくらい咲かなくっちゃね♪あ、これは下のドドナの横の鉢ではありません。この冬根っこが越すともっとたくさん咲くのかしら?もう少し開花時間が長いといいのだけれど。。

アンデスの乙女(ホソバセンナ)のアップ

 
これはトロパエオルム(球根ナスタチューム)の芋からの発芽です(ブラキセラス)。今年は動きが早くて、芽を発見してあわてて植え込み水やりを開始しました。よく見えるようにバックに紙を写し込みましたよ。8/30植え込み。芽が出ていないのはこれから植え付けです。
種のほうも9/5に湿らせたペーパーにくるんでジップ袋に入れて冷蔵庫野菜室に入れました。はやく芽割れを見たいです(まだ入れたばっかし・・・)。さあ今年もトロパのスタートです。みなさんはいかがですか?

今日は音がうなるほどの風があって、涼しくて気持ちよかったです〜
このところはまっているゴーヤの松前漬け風です。これはともさんちのページで教わりました。ゴーヤが苦手な人でも食べられると思いますよ。おいしくってたまらな〜い!ぜひお試しあれ。
畑のゴーヤが思わぬ活躍です。それだけでは足りなくて、何度か買いましたわ。 *^_^*
作り方はともさんのページを見に行ってくださいね。ともさんのHP→ベジフラ ブログ→カテゴリー 料理7/28付です。他にもおいしいものがいっぱいよ〜
さきイカと昆布が効いてます。
9/6 門の横の目立つ場所にドドナエアを植えていました。4月のオープンガーデンの頃、地味な花が咲いたけれどピンクのさやがつかないと書いたことがあります。オープン日においで下さった花友のにくちゃんやmametaroさんにも見ていただいてお二人さんちのドドナとは「どうも花が違うようだ」とのことでした。つまり雌雄異株でこれは雄木だろうと理解しました。
そのドドナエアがここに来て急に枯れてしまいました(>_<)。花のように見えるサヤがつく木をたしかに私は期待しておりましたが、(そのために別に種から苗を育てていましたが、)今ここで植え替えるつもりは全くありませんでした。なのにご機嫌を損ねたのか、ほんとに突然に。。
これは8月25日、1週間ぶりに私があるところから帰ってきて撮った写真です。この時はまだ青々としていました(この木は冬になると葉が銅葉になります。今は緑)。
それが突然へなへなと・・・

 
根はこれだけしかありませんでした。片手で簡単に抜けましたの。根切り虫かと土を掻き出し、注意してみましたがあの幼虫はいません。根腐れ?右のように木の根元が傷んでいます。別の虫か?原因がわからないまま、水はけの改良に日向土を加え、赤玉、腐葉土を入れ、オルトランも加えてそこに新しい苗木を植えました。
同じことをくりかえしたくはありませんがよくわからないので全く自信はございません。。
afterです〜
この苗木は昨年7月12日に種まきしたものです。成長が早いでしょ(^^?
ピンクの花のように見えるサヤにあこがれて種を播き、このくらいの木が7,8本あります。1本くらいはサヤがつくだろうと育てていましたが、さてこの木がそうなるかはわかりませんね。一番成長の良さそうなのを選びました。
根元に見える緑の草はフレアーミント。クレマの鉢に植えていたのを少しもらってきました。良い香りがしますしびっしりこの葉でおおわれたらステキかな?ついでながら右の鉢はイポメアアンダーソニー。種まきから2年経っています。この日は咲いていませんが、日に3〜4個咲いていることが多いです。ピンクの濃淡のきれいな花。
 
赤い花はカカリア、小さいじみな花です。種はたんぽぽみたいに綿毛に包まれます。右はここにもう何度目かのキツリフネ。今年は母の歌集を出版して、その中にもこの花を詠んだ歌がありましたので、例年になくつぎつぎとよく咲いてくれてよかったです。
9/4 蒸し暑さがぶり返してきました。持病の薬の影響でホットフラッシュがある私はちょっと動くと玉のような汗が流れます。(>_<)涼しい〜寒いのは大歓迎なのですが・・・
古代きびのその後です。前に若々しい穂から花が出かけまでご紹介しましたが、白く見えるほどの花と種をむすんだところを撮りましたので載せてみますね。葉も銅葉色でなかなか存在感のあるグラスです。
 
これは近所の花仲間の間でも広がっていて、市民花壇にも誰かが植えていました。昨日、市民花壇コンクールの2次審査のご一行20名ほどがお見えになったのですが、「これは何というものですか」「シックでいいですねえ」というおほめのことばを頂きました。さて審査にプラスになりましたやら?私たちの花壇は市からの配布苗だけでなく、いろいろな植物を入れています。色、高低差で変化をつけたり、トールペイントの絵も飾ってあるし、水くみの重労働もしているし、それらの工夫と努力を評価してくれたらきっと入賞できるのではないかと思っています。
そうそう、私がこれまで応募していた個人の庭のコンクール(神戸市、兵庫県)は今年から参加しておりません。体もだんだん無理がきかなくなってきましたし、オープンガーデンも10年を一区切りにと、私の活動を終えることはすでに申し上げた通りです(2009年4月20日付)。これからは咲かせてみたい種まきを楽しみながらボチボチ庭仕事は続けます。

皇帝ダリアの今の様子です。
背を押さえるために一度切り、脇芽が2本ずつ育って、また背が高くなりました。もう1回切る勇気はなくてこのまま花を咲かせることになりそうです。でもね。狭い庭でタダでさえ日当たりが悪いのにこれは大きな影をつくってしまいます。そろそろ処遇を考える時期が来たかと思っております。。
今日三宮に行きましたが、さんちかで秋らしいディスプレイを見かけたので写真に撮ってきました。

パンパスグラスと左向こうもペニセツムです。秋はやっぱりグラスですね♪
9/2  
前回ゴジカ(午時花)をお見せしました。昼から夜までの花として半日花と書きましたが、朝見たらまだ花がありました。しかし右の写真は落花寸前、12:09。一日花と訂正したほうがよいですね。「午」とは午(うま)の刻、つまり午前11時から13時頃までを言うので、そのころに咲く花という意味です。アオギリ科ゴジカ属。東南アジアなどの熱帯原産で本来は多年草、日本では春まき1年草扱いです。おっこちそうでくっついているのが雌しべ、このあと花はばらばらにならずすとんと落ちます。その左上に白い長い雌しべがみえますが、これは花が終わったアトです。似たような名前で、3時草というのもあります。これはホントに3時過ぎないと咲きません。(笑)
 
ゴジカとは対照的にごく小さい花。15:25      17:34夕方で光不足です。ヤマトシジミが来たのでパチリ。赤い実がかわいいですね。2年前にアロマさんちからいただいたのですが、以後ひとりばえして楽しませてくれています。
さて先日キアゲハの写真も載せました。イタリアンパセリをプランターに植えているのですが、今日私の目の前でキアゲハが産卵しました。いえね、先日もパセリが丸坊主になっていて、見るとキアゲハの幼虫が数匹ムシャムシャ食べていましたの。幼虫は4,5cmになったところでパセリを食べ尽くし、もううちには餌がありません。翌朝には1匹も姿はありませんでした。まだ蛹になるには早いし、、、餓死したのかなあと気になっていました。
そのプランターにやっと新芽が出たところです。
 見ていると次にアジサイの葉に行きました。

アナタねえ、こんな所に産んではダメでしょうが!



11:54                            17:32 また増えている!
一度パセリが丸坊主になった時点でチョウ博士Kさまに聞いてみました。キアゲハの食草はほかに何が?って。ニンジン、セリ、シシウドなどだそうです。そばにはどれもありません。。やっぱり餓死してしまったのでしょうか。。でもね、Kさまは「食べつくした後は、餌を求めて放浪しているのでしょうね。」と書いてくださいました。どこかで食べ物にありつけたでしょうか。
で、今日の卵ですがほかの株にももう数個ありました。ただでさえしょぼいパセリの株が3株。とても養えません。困ったなあ(>_<)