2009年8月                                                                  花日記topへ
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8/31 8月も今日で終わりですね。涼しくなって心地よい風が渡っていきます。セミたちも夏の終わりを感じてか、あわてて鳴いているようです。ミンミンゼミとツクツクボウシ。さすがに暑苦しいクマゼミの声はもうありません。
変形朝顔2種を今年は育てましたのでまとめておきますね。
@青渦蝙蝠南天葉淡青地藤紫吹雪筒八重咲
なが〜い名前です。
 
淡青地藤紫吹雪筒・・・ウンウン 、でも八重咲にはなりませんでした。
A青並葉紺覆輪石畳咲
これは昨年に続き2度目です。花びらに切れ込みが入るのははじめてでした。色もいいですね。
同じ株でも、完形もあれば切れ込みが深いのや、そりかえったのやらいろいろな咲き方をします。
 
ほかには西洋朝顔系のイポメアアンダソニー、夕顔ピンク、赤のルコーソウなど。
 
午時花の開花です。朱赤の派手な花ですね。径4cmはあります。午後だけの半日花。右はその全景。
Zふぁんの「種っこ」でいただきました。

開花が始まって1週間を経過したアンデスの乙女。遠目にもだいぶん黄色が見えるようになりました。
狭い庭の端っこに植えたのでお隣さんの車庫から写させてもらいました。 (^_^;\
今日の庭仕事
アリッサム2種とストックの植え広げ。キクバクワガタ、ジキタリス(矮性とパムズチョイス)オダマキ、プリムラの一部のポットあげ。プリムラ31はすでに大柄の片鱗を見せていて、苗も大きくなりました。今でそんなですから置く場所に苦労しそうです。どんどん嫁に出さなくては。プリムラは31の他にシネンシス、雲南、ウインティもあります。
8/29  
久しぶりの畑です。まあ〜草だらけ。。今日は私は見るだけと思って行ったのですが、つい草とりに精を出してしまいました。近く地主さんに機械で耕してもらうので草を取っておかないと。。スイカやマクワ、トマトやキュウリも終わって片付いていました。もうお隣りさん達は綺麗に耕して秋野菜の種を播いたりしてあります。アセアセ。
市民花壇にルドベキア・タカオが欲しいというので大株があるよと請け負っていたら、なんともう盛りを過ぎ、水不足もあってか、市民花壇で見てもらえるようなものではなくなっていました。帰りに園芸店に寄って代わりのものを探して、寄付させてもらいました。ごめんねえ。
三尺バーベナがきれいに咲いていて、チョウが入れ替わり立ち替わり来ていました。
上左はキアゲハ、右はナミアゲハです。キアゲハは新鮮な個体できれいでした。両者は似ているけれど羽の根元の模様でちがいがわかりますね。幼虫が食べるものもちがいます。キアゲハはパセリなどにいますが、ナミアゲハはミカン類の葉です。
チョウと言えば昨年のいまごろ、クロマダラソテツシジミという南洋系のチョウがこのあたりでも発生しすごい勢いで広がり話題になりました。今年も注意して見るのですがいませんです。昨年は神戸市西部で私がみつけたのが初見ということで、チョウ博士Kさまを通じてその後も観察を続けて報告しまして、専門の学術雑誌に私の名前と日付が載りましたのよ。Kさまに写真で同定していただいて記録として採用されたそうです。で、今年ですが、他の地域ではどうなんでしょうかね。またKさまに教えていただきましょう。
かわいい顔をした小さいチョウなのですが、大発生により食草のソテツの新芽が丸坊主になる被害がありました。温暖化による生態系の変化かとも注目されていましたので、みなさんもご記憶があることでしょう。

これについて早速チョウ博士Kさまから教えていただきましたのでみなさんにご紹介しますね。
お許しを戴いたのでそのままコピーします。(8月30日)
 クロマダラソテツですが、今年は発生情報がどこからも伝わってきません。つまり、発生していないようです。
去年、一昨年のものは、やはり虫マニアの放蝶だったのでしょう。DNA分析でも、一昨年のものと去年のものとではタイプが違うという結果が出ているようです。
 とはいえ、環境に適応した外来種が拡散する際の、ひとつのパターンとして、非常に興味深い事例だったと思います。もう少し、発生してくれても面白かったんですけどね。


おや、これはクマンバチ?
お花に夢中で私を襲ってはきませんでしたわ〜
花はいろいろな虫さんの役に立っているのですね。
風にそよぐこの花はとてもいい感じ。

でもね、こんど連作障害を回避するため、大幅な畝の移動をするため、夫から花を抜けとの命令が。。(>_<)
宿根草は来年も咲くよとブツブツいいながら、どうしても欲しいものを一時的に移して耕すことに同意しました。
バーベナも刈り込んだので持ち帰って花瓶に活けました。仏様にもね。

これが切ってきたバーベナとアフリカンマリーゴールド。
マリーゴールドの色が強すぎるので、庭にあった斑入りのスイショウランの葉や銀葉のトウテイランを加えてみました。
このマリーさんは畑に追いやられてセンチュウ退治を命じられたり、色が強すぎると言われたり、御難続きです。
でもアップでみると花はとてもきれいなのですよ。
そこで畑に咲く今日の姿をここに1枚載せてあげたいと思います。
8/27 沖縄スズメウリ
これはモチの木にはい上がっている茎。かわいい実がたくさんついています。おや〜、ふた子だと大喜び。
でもね、BBSにおいでくださるともさんの庭ではナント6つ子ちゃんですよ!(@@)8/25の書き込みを見に行ってくださいね。どのくらいで赤くなるのかしら?またお見せしますね。
 
サルビア2種。左はずっと前に風雅舎で買った“インディゴスパイヤー”。右は一度載せましたがガラニチカ(メドーセージ)。目の前に垂れ下がっていたのでついアップで撮影。きれいな色でしょ(^^?

この涼しさにトロパの季節がやってきたことに気づきました。紙袋で保存していたお芋さんたちの安否を確認。ほりあげ直後に2個ダメになりましたが、その後は健在でした。ホッ。だんだん数が増えて某サイトに提供できそうです。昨年種まきしたものはちっちゃいお芋、3,4年モノはカンロクたっぷり。もう芽を出しているものもあり、今年はトロパのスタートも例年になく早くなりそうです。一部をお見せしますね。
 

 
ブラキセラス左手前2個はすでに発芽。チビ芋多し。  ↑某サイトへの提供芋。良さそうなのを選びましたよ。
芋はまだこれで全部ではありません。アズレウムとは青ナスタといわれるもの、ブラキセラスは黄色。いずれも花日記に登場しています。今年の課題はなんといってもトリコロールです。
この上に種まきもするので(笑)、またスリット鉢が増えそうです。どこに置くのかしらん?
8/25 1週間ご無沙汰しました。なんとか戻って参りました。
エッ、旅行かって?いえいえ・・・パソコンもデジカメも不要のところでした。(>_<)
またボチボチ日記を綴っていきたいと思います。みなさん、どうぞよろしくお願いいたします。
帰ってきて家に入る前に庭を一巡り。そう、これを楽しみにしていましたわ〜昨夜は、帰ったら何をしようかと考えていたらあまり眠れませんでした。
外界はいつのまにやら秋の気配。うれしいな。
 アンデスの乙女 別名ハナセンナ マメ科カッシア(センナ)属
これは花友癒しさんが種を播いて育てた幼苗を、一昨年でしたか送ってくださったものです。昨年は咲かないで今初めて花をつけました。(^o^)v
地植えにしたらぐんぐん大きくなりました。
じつはこの木のルーツは「Zふぁん」のみんなが敬愛するZephyrusさまの種からということを知り、よけいにうれしい開花となりました。
1週間前、つぼみがふくらんでいるのに気づいていて、開花を楽しみにして帰りました。9月になったら木が黄色でおおわれるかしらね♪

 
右がその全景です。
似ているものにコバノセンナがあります。同じ属ですがアンデスの乙女に較べて葉が丸く、開花は少し遅れて10月頃満開になるそうです。(ともさんのお宅では9月20日頃、見頃になるそうです。ブログの記事から)

 早めに8/15播きのパンジー、ビオラの発芽が進んでいました。私の留守中夫が水やりを受け持ってくれました。大雨が降ったら軒下でも安心できないから室内に入れてねと注文していたものだから、雨が降りそうだから家の中に入れてきたなんて申します。ちょっと待った!普通の雨なら外がいい、涼しさと風通しが必要だからと、この種まきおばさんは注文が多くてね・・・
でも無事順調に生育していました。ありがとう〜 これから徐々に日に当てるのは私がやります。
その他の秋まきももうすぐですね。
オッと トロパエオルムの種まきや芋に水やり開始の大事な仕事もあります。


 
大事なキツリフネが1輪待っていてくれました。そしてさわやかな青空に穂を立ち上げたトウテイラン、これは春に挿し芽したものです。
8/17
いつ買ったのか、花も見たことがないクレマチスです。古い名札には「テッセン ザ・プレジデント」と書いてあります。今年になってクレマがふえて、少し勉強もいたしました。「テッセン」という字におそれをなしてこれは剪定はしないままでしたが、この暑さの中で蕾がふくらんでこんな花が咲きました。花びらが巻いているのは暑さのせい?かもしれません。ほんとうのテッセンは乳白色で「これしかない」と金子先生がおっしゃったように、テッセンとはいうものの調べたところこれはラヌギノーサ系で中剪定、四季咲きだそうです。中剪定か・・・これも悩むなあ。。

ユーフォルビア ダイアモンドフロスト

 
アサギリソウ やさしい感触♪               斑入りミズヒキ 庭のあちこちから生えてきます。

花友Oさんにいただいたアイスバーグ。もう何度めかの開花ですが真夏で、小振りの花。
今日は暑いので涼しげな植物を集めてみました。

さて次回からしばらく都合によりお休みさせていただきます。m(__)m
約1週間?を予定していますが・・・さて?
8/15
終戦記念日。64年になるのですね。310万人の戦没者だそうです。「戦争は絶対にしてはいけません」と老人が力をこめて話していました。
今朝起きたら、まぁ〜 さわやか!もう秋になったの?いいえ、このまま秋になるとは思いませんが、そうだ、パンジー・ビオラの種まきをしようと冷蔵庫に保管していた種を出し、午後3時頃まきました(この時間に播くのは発芽のためにいいことがわかったから)。いつもなぜだか8月18日に決めていました。それで失敗することもなくきたから、まあ縁起みたいなものですね。それがこの涼しさでスイッチが入ったこと、来週後半からちょっと留守をするので、できれば早めに播いておきたいというのもあります。減らそうと思いながらやっぱり今年もたくさんの種類です。。
 
栄養系のコリウスを1株だけ買って、花の少ないこの時期大変重宝しています。そして簡単に挿し芽で増やせるのもいい。右はそれで増やした株です。お得ですよねえ。
このコリウスの色は写真ではどうも色がうまく出ません。いろいろな時間帯に撮ってみましたが・・・
露出を変えてみるべきでしょうか。

さて今年も古代きび、パープルマジェスティーの穂が上がってきました。

このあとさらに花で真っ白になり、ぷくぷくとまるい実がびっしりつきます。(後日お見せしますね)
ダークな色が場を引き締めてくれますね。これはけっこうお気に入り。
           
                 Pennisetum Purple Majesty 古代きび ともいう
今年は早めに種まきして、実は畑に持っていって植えていましたの。そうしたら夫が草と間違えてみんな抜いてしまいましたとさ。(>_<) それは〜小さいときは色も普通の緑だし〜イネ科の雑草と同じような顔をしていますがね〜 でも規則正しく列をつくって植えていたんだけどなあ・・・
ですからまき直したので結局は遅くなってしまいました。
8/13  オキナワスズメウリ
ウリ科オキナワスズメウリ属
学名 Diplocyclos Palmatus 
先日雌花をお見せしましたが、今日はもうこのくらいの大きさになりました。緑のウリに白でペイントしたようです。フリーハンドでね。のちに熟したら緑が赤くなるそうです。
初めてなのでとってもたのしみ。(~。~)
三宮センター街のお花屋さんでこれをツルごとディスプレイに使っているのを見たことがあります。とてもかわいかった〜

 ヒビスカスポンティナム
これも我が家の夏の定番です。淡路花博で買ってきて以来、種を採り毎年咲かせてきました。もう何年になるかしら?大きな花ですが花びらがまるっこくてやさしいです。一日花。


 セラトセカ・トリロバ
これもずっと咲かせ続けている花。Zさま由来のもので、Zふぁんのお仲間ではおなじみの花になっています。
白もあるのだけれど、まだこの色ばかりです。
これも夏に欠かせない花。

 クレマチス・ヘンダーソニーの花後です。
風車みたいなものができました。
種を採取してみようかな。
花は終わったのでまた切り戻しをすれば3番花が見られるらしいです。はじめてのクレマは緊張の連続です〜
 
サギソウ
やっと我が家でも白鷺が舞いました!まだ2羽ですけれどね。2年目になるとちょっと気がゆるんでしまって(>_<)・・・反省です。ほんとうに美しい花。
8/9 台風に伴う大雨で西日本では大きな災害が出ています。その上台風の進路に当たった東海地方、静岡方面では震度6弱の地震も発生。異常続きでなにか不安ですね。被災されたみなさんにお見舞い申し上げます。一刻も早くもとの暮らしが取り戻せますように。
さてクレマチス・篭口とプリンセスダイアナの2番花が咲きました。これも6月に強剪定で切り戻した分です。でもね、花数は少しでしかも先っぽのほうに咲いているだけ・・・ここまで来る道のりが長かったように思うのですが。
花数が増えるためにもっと研究の余地がありそうです。
 

ようやくつゆくさ3種がそろい踏みです。大きさを較べてご覧下さい。

左からオオボウシバナ、メガネツユクサ、野山に普通に生えているツユクサ。
これを見ると、オオボウシバナが大きいことがよくおわかりいただけると思います。

庭に来たチョウ
 
イチモンジセセリ  おめめが大きくてかわいい〜         ヤマトシジミ
8/9 昨日のよいお天気は一転、朝から雨脚の強い時もあり、一日中雨でした。畑にも行けないし、先日の信州の旅のまとめを進めました。花の名前を調べるのに時間がかかってしまって・・・検索で調べていたのですが、中には間違えて載せているものもあり、それをそのまま受け売りで載せているものもあり、検索も注意が必要ですね。やはりちゃんとした図鑑が必要だなと思った次第です。
近いうちにアップする予定です。?マークが一杯並んでいますが・・・また見てくださいね。
 
アプチロン・ベラ                       クリトリア・ブルージャック

これはプラティア、 にくちゃん印です。岡山の緑化フェアで案内して頂いたときのおみやげです。
かわいい星形の花が夏も休みなく咲いて、株も広がってきました。大きい鉢に植え替えてあげよう〜
リッピアもそうですが、匍匐性の植物をうまく庭に取り入れたらステキですね。煉瓦の隙間に、なんて思うのですが、うちの煉瓦タイルはコンクリートで固められ、隙間がありません(>_<) 
クレマの下草に使っているフレアーミントもいい。どこかにこれらを生かしたいな。

 ベゴニアダブレット
バラの花みたいでしょ。室内で冬越ししてもう2,3年になる株があるのですが、これはこの春、それから挿し芽で育てたもの。親より元気ですよ。やっぱり更新することも必要かもね。
8/7
スレンダーなギボウシの花                1年前とっとり花回廊で買ってきたトウテイラン
 
沖縄スズメウリに雌花発見。隣に雄花が咲いている。効率的ね。かわいい実に会えるのはもうすぐ?
あんどん仕立てはとっくにてっぺんを越し、トレリスに這わせることにした。ツルの成長がきわめてよい種類。


アノダ ピンク ↑↓アオイ科 真夏に元気に咲いています。よく見るときれいねえ。

ハイビスカス・トリオヌム・シンプリーラブ

種の観察・・・アサリナ ラージ ピンクの巻
                           
                           花も葉も大きい
一杯種が詰まっています        大きさはこのくらい            こんなに入っています
咲いた数だけこんなに実をつけます。とてもじゃないけれどつきあえない・・・多産系
                            
                           ケ〜!!ひとがただ(@@)
8/5 クレマチス・トリカトリがついに開花しました。(^o^)v
2日庭を見なかっただけなのに、変化があるものです。6月13日、クレマチスの丘で買ってきたもの。6月16日に強剪定をして下から2,3節残しただけから新芽がぐんぐん伸び、ついに花を見ることができました。
 
昨日朝4つ、今日もう2つ増えました。花の大きさは予想より小さかったです。でもいいお色〜〜
蕾はまだたくさんありますが先のほうにあるので、下の方はスカスカです。これは誘引の失敗でしょう。
もう一つのルンデルはまだ蕾が見えません(株が小さかった。お値段も安かった)。
さてツユクサ2種が咲きました。もうひとつの普通のツユクサの花がそろわなくて花の比較にもなりませんが。生えて困る普通のツユクサですが、肝心の時には咲いていないのです。。(>_<)
オオボウシバナはやはり大きいですね。草津市の市の花。青の染料として古来友禅染の下絵につかってきたそうです。現在も。
野原の普通のツユクサは右のメガネツユクサよりさらに小さいです。いずれまた・・・
さて上高地でキツリフネの自生を見ました。うちと同じようにぽつんと1個咲いておりました。
上高地、大正池〜河童橋間の林の中。暗くて水の流れのあるところ。今写真の整理をしつつありますが、名前を調べるのに手間取っております。上高地ビジターセンターの公式HPの中に「植物図鑑」を見つけて役立っておりますが、その中の「キツリフネ」の項目で、はたと思い当たることがありました。

あまり日当たりのよくない湿った林内に生え、しばしば群生する。生育する環境は少し陰気なところが多いが、花の形がおもしろい。花期の初めごろには、開かずにそのまま結実する閉鎖花をよくつける。熟した果実はさわると急にはじけ、種子を飛ばす。一年草。

ここに出てくる「閉鎖花」です。私がこの花を育て始めて3年目ですが、花に気づかないのにいつの間にか種をつけている。しかもちょっとさわるだけでパンとはじけてしまう。熟してはいるみたいだがおかしいなあ?とずっと思っていました。そして翌年春にあたり一面芽が出てきます。今年の苗もそれを拾って育てたもの。そうかあれは閉鎖花だったのか、ようやく納得できました。ついでに調べてみました。
閉鎖花とは花弁を開かずにそのまま自然受粉し種子をつくる。地中茎を形成して種をつけるものもある。(これに対してふつうの花は「開放花」という。)
スミレ、ツユクサ、ホトケノザ、ミゾソバ,ヤブマメなど。
8/3 またかと、お思いでしょうが、そのまたかでございます。
信州に行ってきました。


梓川
皆さんよくご存じの上高地です。長野は昨日、いえ今朝までお天気が悪かったのですが、上高地に着いたらすっきりと晴れ渡り、すばらしい景色を堪能してきました。上高地は2度目ですが、今回は大正池からかっぱ橋まで歩き、さらに岳沢 湿原まで足を伸ばしてみました。3時間弱のミニハイキングです。
それから乗鞍の畳平では可憐な高山植物を見てきましたよ。2700mまでバスが連れていってくれますので、遊歩道を歩いただけでした。詳しくは後ほどまとめたいと思います。
 
 
ああ、日付が変わりそうです。本日はここまで・・・
8/1 梅雨が明けないまま8月を迎えました。どうなっているのでしょうか。
夏と言えば朝顔ですが、今年はこんな朝顔があります。
変形朝顔
青渦蝙蝠南天葉淡青地藤紫吹雪筒八重咲
こんな名前ですよ〜(@@)。18文字あります。だれが命名したのでしょうかね。
BBSにおいでのハーブと友達さまに種をいただきました。バックが白っぽくて見えにくいですが花びらに切れ込みがあります。ただ「八重咲き」にはなっていませんが・・・葉が特徴があると思っていましたら、「南天葉」ですか。
もうひとつの、これは2度目ですが石畳咲きというのもあります。まだ花はついていません。
朝顔の展覧会に行けばこのような変形朝顔にいろいろお目にかかれるのでしょうね。その道の愛好家も多いと聞きます。
 
イポメア・アンダーソニーは毎日ひとつ、ポツリと咲いていましたが、今日は4つも咲きました。このくらいは咲かなくてはね。ただし雨でずぶぬれです。。左の大きな葉は沖縄の月桃です。今年は花がつくかな?
 
上、左の写真はバッタが主役です。これはシソ科の植物を好んで食べて、穴あきだらけにしてくれるのよね。。コリウス然り、青じそ然り。このクレマチス・ヘンダーソニーは次々花がついて、2,3日は日持ちするのでなかなかいい。右はセイヨウニンジンボク。涼しげな花を見せてくれます。でも大きくなる木で、大鉢に植えていますがもてあまし気味・・・冬にはとことん短く切りつめています。

八角盆
トールペイント最新作。と言っても私のオリジナルデザインではありません。本を見て描いただけで〜す。