9/23 | 今日はお彼岸の中日です。彼岸花はこの日には忘れず花開くからとっても不思議。つい先日までは何もなかったところに突然茎を持ち上げだしたら早い、早い。「時を知る花」なんて言われたりするようですが言い得て妙。 これは白花、いえ淡いピンクかクリーム色か? リコリス ヒガンバナ科 リコリス属。シロバナマンジュシャゲと同じかどうかはよくわかりません。これは園芸種です。つい2週間ほど前国華園で売れ残りの球根が安かったので買っていました。もう咲いちゃった(~。~)勝負が早い。 仏さんにおはぎを買ってきて供えました。このごろはあんこまで中国から輸入しているらしく残留農薬が問題になっていますね。汚染米も個人では食べていないつもりでも加工品の原料になって、しかも偽装してまでここでもあそこでも使われているといいます。学校や病院の給食に出されていたなんて許せないことです。(怒!) 和菓子なら国産と思っていましたが「あんこよお前もか!」(>_<) 消費者はいったい何を信じればいいのでしょうか。このおはぎ、元町の本高砂屋製。せめてブランドを信じるしかありません。高かったですが・・・もうおなかに入りました。。 これがトロパの芽割れです。第2弾。前回写真を撮らずに土に埋めたので今日はちゃんと記録しました。2007年の残っていたブラキセラスの種もついでだからと冷蔵庫に入れていました。なんとこれの芽割れの成績がすこぶるいいのです。30粒ほどのうちおととい5個、今日6個。 土に埋めておきたくてセルトレイがまた増えました。 さてあさってからしばらく旅に出ます。花日記もお休みいたします。m(__)m BBSはこれまで通り書き込めますのでどうぞあちらでおしゃべりしていてくださいね。 次回の更新は月が変わって10月3日の予定です。 ではごきげんよう! |
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9/21 | 高性アゲラタム。今年は庭のあちこちから生えてきて涼しげな繊細な花を咲かせています。これもZふぁんの「たねっこ」からいただいたので種親はにくちゃん(^・^)。なんとあのネパールの道端に生えていたという子孫です。よけいにうれしい!右はご存じジニア。今年はこの1種だけです。 デルフィニュウムオーロラ(タキイ)。 2008年5月6日 こんな花です デルフィはこれまで気温が低くなってから(10月)播いて、発芽もあまりよくなく冬までに十分に育ちませんでした。ところが昨年ともさんのHPで8月15日頃ペットボトルの水にいれて冷蔵庫まきをする方法(タキイの会報誌掲載)を紹介してくださって、私もやってみました。いえね、私も会員なのによく読んでいませんでしたの。するとなんと大成功!立派な花を咲かせることができました。そこで今年も迷わずこの種を買いました(525円もします(>_<))。今年も時期が来たよと、ともさんのページで教えられ、要点を書いてくださっているので本を探し出す必要もなく、復習して播くことができました。ありがとうね、ともさん。 8/16水に入れて冷蔵庫へ。9/15水の中で白い根が出ていて、それを一粒ずつセルトレイに植えました。ごらんの通りもう双葉が出ています。9/21現在20分の16発芽。あと根がでない種が3粒冷蔵庫の中。 これがぜ〜んぶ咲いたらすごいことになりそう〜♪と言ってどこに植えるのかしらん? トロパの種が冷蔵庫の中でいくつか芽割れしました。もうすぐ旅に出るので水やりをお願いするおじさんの負担にならないよう、極力ポットの数を減らさなくてはならないのに、また増やしてしまいました。帰ってきたらきっと細い芽が伸びている〜楽しみでもあるのです。ごめんね。おじさん。 おじさんの所属する「神戸西・助け合いネットワーク」というのがあるのですが(NPO法人)、つい数日前事務所兼作業場が火災に遭い、大変なことになりましたが、水やりのお仕事は引き受けていただけることになりほっとしています。こんなお仕事を気軽にお願いできるところがあってこそ旅行もできるわけです。ほんとうにありがとうございます。 一日も早く復興されますように。 |
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9/19 | 前にも載せたことがありますがツンベルギア。 最初はもっと濃い色ですが2日ほど経つと淡い青になります。まんなかの奥へ向かう深い黄色がなんとも魅力的なのです。のぞき込んで中をみたくなります。そしてまもなくぽとんと落ちます。 冬越しした株から。 オキザリスの何って言ったっけ? 赤い葉のコリウスが鮮やかになりました。このバッタが葉を食べるんです。。 その後クロマダラソテツシジミは庭で日に1度は見ます。数は多くないけれどそこそこいるということでしょうね。 昨日2軒先のソテツの家の花でついに発見!ソテツは今のところ健在ですが、ここに卵を産んで、幼虫がソテツをボロボロに・・・なんか想像できるだけに心配です。奥さんによく話しておかなくては。 よくみるとかわいくて色もきれいな蝶なのですよ↓。ほかのシジミチョウはこんな害は出さないのに。。 羽根をおもむろに開いてブルーのきれいな色を見せてくれました。オスですね。 トロパの芋から芽がぐんぐん伸びるのでいよいよ定植時期です。まったなし。 こればっかりは!新しい用土に植えるので赤玉中粒を買いに行きました。気合い充分。(^o^)v スリット鉢は昨年のをよく洗い再利用です。ひとつ昨年と違う点はまずは市販の簡略な支柱のこと。いきなり特製竹籤ではなく、第1段を充分回らせてそれから竹籤製にのぼらせようとおもっています。だって、下の方がスカスカになってしまう反省から。 長い芽を切ったのはだれだ!(>_<)↓ |
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9/17 | このペチュニア、以前見頃になった時ひっくり返してしまって、また切り戻しをしたと書いた鉢です。やっとここまでになりました。こんどこそ見ていただきましょう。ペチュニアでは一番好き。 夕方水やりしているとほんによいかほり〜 エンジェルストランペットです。昨年大きくなった木は冬の寒さで地上部が枯れ、また下から伸びてかなり大きくなりました。もっとコンパクトに育たないものかしら、狭い庭なのに、と、この木や横の4本立ちの皇帝ダリアを見上げています。 さて畑に播いた野菜の種のその後です。みごとにきれいに生えそろっておりました。大根は3粒ずつ点まきしたらほぼ100%の発芽です。これはあとの間引きがラクなのですが、高菜はびっしり芽が・・・播きすぎだー!と夫はぶつぶついいながら間引いておりました。私?残った花の種を条播きにしてせっせと名札を立てたりで忙しくてね。畑にはわりと丈夫な花を選んで播いたつもりです。家でも種をいっぱい播き、畑でも播き、ほんとにどうなることやら?? 秋の野の花を探してみました。 アキノノゲシ ニガナ? アレチヌスビトハギ ニラ ヤブツルアズキ ツユクサ 地主さんのたんぼ → 9/9 黄金の稲穂 9/16 もう稲刈りが終わっていました |
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9/15 | カリオプテスサマーソルベット ブルーのさわやかな花を長期間つけています。斑入り葉も美しい(手前の葉ではありません)。 葉ものいろいろ コリウス、リシマキア、アサギリソウetc. ドリコスラブラブのさや 紫と白両方からんでいます さて今年もトロパ栽培(トロパエオルム、球根ナスタチューム)をスタートしました。ちょっと早めかな? 9/3 種は湿らしたキッチンペーパーに包んでチャックつきの袋へ入れて冷蔵庫野菜室へ ポイント・・水分はかたく絞る カビに要注意 9/14 芽割れはまだ 9/7 芋の芽だし開始、ポットに頭を出して埋めた状態 水やりスタート(袋に入れて保存していた) 芽だし用土は赤玉、パーミキュライト1:1(パーミキュライトが足りなくてパーライトも入れた) 9/14 どんどん芽がのびている ポイント・・上下に注意 わかりにくいので芋を掘った時点でマークをつけるべきだった(反省) わからないのは横に置いた 芽が10cm位伸びたら鉢に定植、同時に支柱を立てる予定 すでに竹籤購入済み 定植用土は 赤玉土、腐葉土、パーミキュライトを4:4:2(DORAさん流)それにクンタンとマグァンプ 左二つがアズレウム(青ナスタ)、その他はブラキセラス(黄色) 左端のお芋は4年目、おしりが太く大きいです(見えないけれど)。 左上の芋は Zふぁん配布(日本でトロパ栽培の先駆者であり第1人者DORAさん由来?)。ちゃんと芽が出るところに印がついていました。家に来て3度目の秋。つまり4年目の芋。特別大切にしてきました。 右上はたねまき宅生まれのアズレウム(種まきしたものから) 左はブラキセラス こんな場所から芽が出てきました。しかも2本!あわてて上にむけました。 |
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9/13 | クレオメ・チェリークィーン 9/12 6:16pm 赤花と思って播いたけれどこんな色でした。クレオメは夜に開くので暗くなってフラッシュ撮影しました。 これは9/13朝10:17 am 今夜開く花はほら、もう準備ができています。 9/13 5:41pm まだフラッシュがなくても大丈夫な時間です。(9月13日 自宅庭) クレオメといえば先の信州旅行で、富士見台高原という所にも行きましたが(いまいち地理が把握できていない・・・)、ここもロープウェイでのぼり1400mのところです。クレオメを群植していているお花畑がありました。白、ピンク、赤紫、それに赤っぽいもの。 せっかくですからこれを機にその写真を見ていただこうと思います。 いろいろな種類があるのですねえ。(@@) 群植するときれい!! これが赤花? ほかにもベゴニアやシロタエギク、マリーゴールドなどでデザインした花壇もありました。材料はありふれたものでしたが、ここは斬新なデザインを買いましょう。 ね?デザインはおもしろいでしょ(^^?カラフル。 ←花時計はキティちゃんみたいですね。上からでないと見えにくいです。。 標高差800m。登って、下ってまた登って、結構長く感じました。 (2008年8月24日) |
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9/11 | 今日の門前のコンテナです。背の高いサワキキョウがおわり、その代わりに入れたギヌラ・パープルファッションです。背の高さと色で決めました。初めての植物。紫色のビロードのような葉ですが、よく見ると茎や葉自体の色ではなく、紫色のやわらかい毛に色があります。ギヌラがひょうひょろなのでつなぎに余っていたペニセツム・パープルマジェスティを入れました。この穂のグラスはどこへでも出没です(^o^)v ↓そのアップです。 まさにインクブルー!だんだんふえていくストレプトカーパスですが、みずみずしいこの色に驚かされました。 わりあいほんとうの色に近い色で写せたと思っています。右は先日お見せしたピンクの濃淡のうつくしい夕顔の実です。ぷっくり大きくふくらんで下に向かってぶらさがっている姿はかわいい。 バラがあまりに美しくて・・・ 世界の大新聞と同じ名前 インターナショナル・ヘラルド・トリビューンと申します。右は いつものアンネのバラ アブラハムダービー この重なりはスゴイ! |
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9/9 | 今日は救急の日だったそうです。99,なるほど。 雨はとても降りそうにはありませんが、畑の種まきに行ってきました。 20mを6畝借りています。先日機械で耕してもらったので、しっかり水をやって種をまき乾燥防止に上に籾殻を置きました。大根、聖護院蕪、水菜、ほうれん草、小蕪、日の菜、高菜、春菊など。 発芽まで時々は水やりに行かなくてはね。 ペニセツム・パープルマジェスティ ↓ ここにもルエリア(挿し芽株2本) 3尺バーベナ 一人生えです。 皇帝様の頂上芽。畑のは日当たりがよくがっちり育っています。夏の間成長が足踏みしていたようですが、ここに来てまた勢いが出てきたようです。下の方の葉は色が悪く、水不足に肥料不足? これからまたグッと大きくなるでしょう。霜が遅いといいのですが。。さて? 畑は道路より一段低いので、皇帝様の頂上芽がすこし近く見えます。でもズームアップしています。 ところで畑のまわりはこんなです〜 秋ですねえ♪ 黄金の稲穂 地主さんのたんぼ センニンソウ アップで見ましょう |
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9/7 | BBSをご覧下さっている方はすでにご存じのことですが、庭でふと私が見つけたシジミチョウが、本来このあたりにはいないはずのチョウ、クロマダラソテツシジミと判明しました。ご存じチョウ博士Kさまに確認していただき、しかも神戸西部で初見!ということで、まことにラッキーでした。本来南国のチョウで現在日本では沖縄に生息していますが、K博士のコメントによりますと「去年には誰かが持ち込んだのか、それとも食樹のソテツについて運ばれたのか、宝塚市で発生し、今年は大阪府枚方市から、箕面、高槻、茨木、川西、宝塚、西宮などで発見されて、「人為的な放蝶か、自然拡大か」で騒ぎになっているのです」 「これまでのところ、東灘区での生息は確認されていますが、飛び離れて須磨区に現れたとなると、その間も調査の必要があります。どのような経路で拡散しているのか、外来種が広がる際のケースとして、非常に興味深い調査になっています。」 というわけで残念ながら神戸第1号にはなりませんでしたが、須磨第1号にはなったかな。私の発見がとても意義ある調査に貢献できたとしたらうれしいことです。 そして今日のK博士のコメントです。なんとさらに西の明石市で、Kさまご自身が見つけられたそうです。 「クロマダラソテツシジミ、たねまきさん情報が最西記録でしたが、本日、私自身が明石市内で見つけてしまいました。記録を破ってしまってすみません(笑)。もっとも、蝶ではなくて幼虫多数ですが・・・。たねまきさんのページをご覧の皆さんの中で、近畿地方の方。近所にソテツがあったらぜひ観察を!! 」 「1日天下」でございました。(笑) とまあこんなことで一人騒いでおりましたの。。 詳しくはBBSを見に行ってくださいね。 そのクロマダラソテツシジミの写真です。 9月2日10:26ユーフォルビアにて 9月5日10:57ハンギングのベゴニア 羽根が傷んでいます。多分2日と同一個体か?この2回見ただけです。その後注意して見るもみつからず。 シジミチョウはとっても小さく(ベゴニアの花と較べてください)羽根の表はオスはブルーです。関西のみなさん、観察お願いしますね。ソテツのあるところが要注意。Kさまのコメントにもありますように外来種が広がる経路の調査にお役に立てますよ。(~。~) ご参考までによくいるシジミチョウ(関西)の写真を少し。羽根裏の模様がちがいますね。 ツバメシジミ ヤマトシジミ 昨日ビオラの第1回の植え替えをしました。本葉が1,2枚のぞいたくらいですがすでに根はこんなに張っています。 私の種まき用土は赤玉、鹿沼主体でさらさらなので根をいためることなく掘り出すことができます。道具は竹串。そして72穴のセルトレイに育苗用の土を入れて植え替えました。この中に根がまわったころもう一度植え替えます。いきなりポットあげという方法もあるけれど、私はいつもこれでやっています。 |
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9/5 | じゃじゃーん! ついにコウリンタンポポが咲きました!多分去年の秋に播いたもの。春にそこそこの苗になっていたのに、花は咲かず、6月、北海道でいっぱい咲いているのを見て、これはもう来年だとあきらめておりました。ところが今涼しくなって、開花のサインが出たのでしょうか?会えてよかったです。Zふぁん「たねっこ」からいただいたものです。 これは6月下旬、北海道、美瑛に咲くコウリンタンポポです。 この方が色が濃いのは日当たりがよかったからと思います。ね。花は同じでしょ。 自宅庭にて 2006年9月京都府立植物園にて にくちゃ〜ん いただいたスズムシバナが咲きましたよ〜 物静かなお上品なお花ですね。木陰でひっそりと咲いています。 キツネノマゴ科イセハナビ属。近畿以西。調べてみると花びらをスズムシに見立てたとか、スズムシの泣く秋に咲くからとか名前の由来があるようです。私はスズムシをまだ見たことがないのです。。こんなのですか? そうそう、あのルエリアも同じ仲間なんですね。キツネノマゴ科ルイラソウ属。 毎年種を播いてしまうセラトセカトリロバです。舌をかみそうな名前なのでみなさんご記憶にあるかもしれませんね。これも種まきが遅かったので今やっと開花です。これは淡い薄紫。白もあったのですがさてこれから咲くのかな? |
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9/3 | いよいよビオラ以外の種もどんどん播き始めました。例年より少し早めのスタートですが、近々留守をする予定があって、水やりに気を遣わせてしまったらいけないし、かといって来月小さい苗を使いたい用事もあったりで、種まきの時期に頭を悩ませておりました。でももうゴー!そう決めました。(^o^)v トロパも今日冷蔵庫播きをスタートしました。もうそんな時期になったのですね。 ちょっとドキドキ、でもワクワクの日々の始まりです。 今日は暑さに強く夏中重宝していたペンタス3種をご覧頂きましょう。寄せ植えやハンギングに使っています。 これはチョウが好む花として昆虫館にも植えてありました。 でもあまりこの花でチョウは見かけなかったように思います。。 特に左上の花色が私のお気に入りよ〜 出窓の横に植えているアブチロン・ベラ。年々大きくなって時々剪定しています。今色がこんなに淡いですが、もっと濃いアプリコット〜オレンジにもなります。多分気温のせいでしょうね。これはもう何年前でしたか、種を播いて育ててきた樹木です。 |
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9/1 | 9月になりました。学校に行く子どもがいるわけでなく、昨日と今日では特に何も変わりありません。 さて昨日からお天気が回復し、暑さも復活。すんなりと秋にはなりませんでした。。 1ヶ月ぶりの病院でした。今の主治医は若い女医さんで、涼しげな目の知的なかたです。いつも大きなマスクをしていらっしゃるので、きれいな目を見ながらお話します。病気が病気ですからよいお話ばかりはないわけで・・・まあ病気とうまくつきあっていくしかありません。。 そのまま畑に直行。服の汚れを気にしながら、草を取りました。秋まきの時期が迫っていて、畑の半分ほどを地主さんに機械で耕してもらいます。そのための準備。夫が堆肥と石灰をまいてあとは耕うん機におまかせです。 ひとりばえのオオケタデが大きくなって、見頃なのですが残念ながら今日で終わりです。記念に写真に撮ってきましたよ。 かわいい花は三時草。ホシツキソウとも言うそうです。つまり午後3時頃にならないと開かない花。アロマさんちからやってきました。今年はあちこちからいっぱい生えてきています。小さくてなかなかピントがむずかしい。たくさん撮ったうちの1枚です。 これはベアグラス。 とても涼しげできれいなグラスでしょ(^^? 庭の奥のほうにひっそりとありましたので門の前に出しました。日が強すぎるのは苦手で迷惑かもね。 |