2008年1 月                                    花日記topへ
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1/31 今日で1月が終わりですね。ああ、もう12分の1が過ぎてしまった〜〜
 まるまる太ったメジロがまた遊びに来ています。
この写真は見えにくいんですけれどm(__)m、中央ミカンの横にメジロです。そして、そしてこんなシーンはまず他では撮れないと思うのですが、オオゴマダラとツーショットですよ。(ボケすぎ〜)
メジロだけの写真は、これから何度もチャンスがあるはずなのでもっといいのをお見せできると思います。
このミカンはね、和歌山の有田みかん。皮がうすくとてもあまくておいしいです。1箱もうあとが乏しくなってしまいましたが、メジロ用を残していました。
おいしいものはメジロにもわかるよね。(^^?




オージープランツのレシュノールティア、初恋草です。→
ずっと外に置いたままなのですけれど・・・いいのかな?




                                               
ツンベルギア(コダチヤハズカズラ)とキチョウ
色の組み合わせがはっとするほど美しく、おもわずパチリ。お気に入りの写真なので見てくださいね。
ホラ!目も黄色ですよ。(伊丹市昆虫館にて)
1/29  
 チョウのために買ってきたハゴロモジャスミンです。昨日からやっと咲き始めました。よい香りと聞いていましたが、部屋に1鉢あるだけで、いえもう、濃厚な香りです。ほのかになんてものではございません。。
これならチョウも寄っていくかと思いきや、花に止まらせてもじっとしたまま・・・においは察知しないのでしょうかね?
右はこれまたチョウのため?に買った桜草。花びらがフリルになっているので、後で種を採ろうと思ってね。(^・^)

今朝タクシーに乗ったのですが、「ここは雨でよかったね」と運転手さん。ひと山越えた北区は雪が積もって、動けなくなって大変だったのですって。直線距離ではわずかなのですがずいぶん違うとびっくりしました。
庭を見たら、プリムラシネンシスの蕾がもう白い花びらを見せています。雲南桜草もピンクがのぞいてきたし、まもなく咲いてくれることでしょう。たのしみ〜
1/27 この寒さの中では花も縮こまって、庭に出る方も縮こまって、題材にも事欠くようになりました。
数日前に撮っていた写真から、豪華な八重咲きの椿をお目にかけましょう。毎年この時期載せていますね。
大きくて重すぎて下を向いているのを持ち上げました。そしてオリーブの実です。色がいいですが2つや3つでは・・・
 
今日の最高気温は神戸では6,5度だったそうです。どうりで寒いはず。灯油が高いと言いながらしっかり暖房しています。電気もガスも値上げだというし、世の中大変です。
でも日がちょっぴり長くなったと思いません?やっぱり春に向かっているのですね♪
1/25 今日もとても風が冷たかったです。北日本は大雪のようですね。
こちらも昨日は一時的に雪が降り、みるみる一面白くなりました。こんなの今年はじめてです。
オオゴマダラを昨日から出窓に放しました。蜜皿も入れたし、花もあるし。室温18〜20度。これで吸蜜してくれないならお手上げです。。大きな羽を広げて飛んではおりますが・・・

花と蝶・・・なんか映画のタイトルにあったような・・・
これはね、とまっているだけなんですよ。ぜんぜん蜜を吸ってはくれません・・・why?

                  どアップです・・・こんなお顔

 
シクラメン                          桜草
 
カランコエ                          レースのカーテンで仕切った出窓(向こう側)
 
                窓の外は雪                        と言ってもこのくらいでした
夜はまたネットのお家に入ってもらって暖房した部屋で寝てもらいます。
1/23 オオゴマダラのその後ですが、元気ではいます。ただ蜜を吸ってくれなくて・・・こんなのでいいのかと気になります。
下にティッシュにしみ込ませた蜜皿を置き、ランの鉢ひとつ、さらに天井にぶら下がるのが好きなので、天井部分に蜜で濡らしたキッチンペーパーを下げています。昨日一度だけ3番目のぶら下げた紙で口吻を伸ばしているのを見ました。一度は自分の力で飲んでいたのでほっとはいたしました。でもほんとうにこれでいいのかしら?

少し大きい出窓があるのですが、その内側にレースのカーテンをして部屋と区切り、そこへチョウを放そうかと、この時期温室で咲いている花を買ってきました。でも窓際は寒いかもと未だ放すことは実行できないままです。
だって今、一番寒い時期なのですよね。
自然の花の蜜が吸えるといいなということと、のびのび飛べることを考えました。

 
シクラメン、つぼみのふくらんだジャスミン、オンシジュウムは今ネットの中、プリムラジュリアン、カランコエ、マラコイデス、それにインパチェンスがまだ咲いている・・・その程度です。ただしチョウが好きかどうかはわかりません。

これはオーストラリアで買ってきた種から、ロットネストアイランドデージーという札を立てていた苗です。とくに大事にして育ててきましたが、ここに来てどうも自信がなくなりました。
検索で見ても花の直ぐ下に見える葉とは違うようだし、またの名をブルーレースフラワーというならレースフラワーの葉ともちがう。それよりビスカリア・ブルーエンジェルの株にそっくり!きっとどこかでまちがえたのでしょうね・・・
ときどきやるんです。私。m(__)m
1/21  
 あの黄金のサナギからオオゴマダラがついに羽化しました。\(^O^)/
きのう20日のことです。その2,3日前からだんだん黒くなってきて、羽の模様がくっきり見えていました。
いよいよかとちょっとオロオロ・・・でもチョウ博士Kさまと頻繁に状況をメールでやりとりしてその時に備えました。
いえね、その瞬間を記録しようと注意していたのです。だのに・・・ふと気づいたらもうぶら下がっていて・・・
では、もう一つの方こそと思っていたのに、こちらは色が変わるのが遅かったので明日だろうと、買い物に出かけて帰ったらふたつめも羽化していました。(>_<) 難しいものです。。でも無事生まれてくれてありがとう!
Kさま伝授の筒形大型洗濯ネットの中。羽が伸びて固まるまで数時間は絶対さわってはいけないとききましたので今朝までそのままにしていました。
今日はもう自分でとべるようになって、しきりに動いているのですが特製蜜皿を入れても、飲んではくれません。そっと羽の根元をつかんで蜜皿に連れて行っても口吻を伸ばしてくれないのです。では自然に花の蜜を、と昨日買ってきたチョウのためのラン、オンシジュウムの小鉢をいれたのですが、止まらせても知らん顔。困った。困った。
口吻を爪楊枝でのばしてやればいいときいたものの、しっかりしまい込んでいてそれもできないでいます(>_<)
ネットの高いところにぶら下がるのが好きなようです。明日は飲んでくれるかなあ。
それにしても今日は大寒、一番寒い時に生まれてしまいました。
 オオゴマダラの羽化に至る記録は写真に一応撮ってありますので(肝心のその瞬間がぬけていますが)のちほどまとめたいと思っています。羽化が始まると20度ぐらい保たないと、途中で羽化がとまってしまうと昆虫館で聞いていたので、このところ寝るときも外出するときもエアコンで20度に設定した部屋に入れていました。ついでに私もその暖かい部屋で寝ておりました(^・^)
 
気づいたのはこの時                    長い時間サナギのカラにぶら下がっていた
 
特製みつざらにおしりを向けるオオゴマダラ      大型洗濯ネット    昆虫館にもあったので買ってきたオンシジュウム  
1/19  オープンガーデン活動を通じて知り合った宝塚のメリーポピンズの会主催の園芸ボランティアフォーラムに参加しました。前回に続いて2度目です。ディサービスや特養、学校、病院などで多くのグループが園芸活動をされていて、それらをまとめる形で市民園芸ネット・メリーポピンズの会があるようです。ここではタンポポ塾という園芸分野を究める学習活動もされているのも特筆すべきことでしょう。昨年バラの接ぎ木の講習会に私も参加しましたが、それも活動の一つ、仁川バラの会の主催でした。それぞれの会がしっかりしたリーダーのもとで活動し、総まとめ役のO代表が本日種まき、育苗についてお話されました。いろいろ試した上での経験から得られたノウハウを惜しげもなく披露されまさに目からウロコの連続でした。とりわけ穴あきシートをつかっての種まき、マグアンプkにかわるマグアンプUの効用、エリンギケースの活用など。種まきおばさんの私といたしましては、大変興味深く聞いてきました。育苗箱をつかった種まきは乾燥を防ぐ意味で私も同感です。独自の土の配合も示されました。
大変よくできた資料をいただきましたが、詳しいことは版権をお持ちなのでここに書くことはできません。
 
 
 驚いたのは会場に私たちのオープン仲間が続々来ていたこと。また、私宅のオープンガーデンに来てくださった人、まちづくりガーデナー養成講座や、昨年のcoopの講習に来てくださった人もたくさん。みんな、みんなつながっている〜と感じたことです。
1/17  今日は1・17。今年は何をここでお伝えしようか、と考えていました。
神戸には阪神淡路大震災記念「人と防災未来センター」があります。年間50万人の人が訪れるといいます。
「防災未来館」と「ひと未来館」で構成されています。私が訪れるのは2度目ですが、今日はここに書くために行きました。あのすさまじい瞬間を迫力ある大音響と光とともに再現した映像、震災直後のまちの様子、記憶を残すために各種資料を展示し、私たちの未来に語り継ごうというものです。張り切って行ったのですが、写真撮影は禁止されていてお見せできるものは何もありません・・・「高度成長で突き進んできた日本は、自然とともに生きるということを忘れていたのかもしれない」というナレーションのことばが印象的でした。
みなさん、神戸においでの際にはぜひここへどうぞ。
そばの公園で防災関連のいろいろな催しがあったのでその写真をお見せしますね。
 
新潟の地震や神戸の揺れを体験できる車     救命措置の指導 受ける人は正座ですよ。真剣そのもの
 
三角巾を使って救急手当の実習                 これがドクターカー

 リュック姿。13年前のあのときはみんなこんなリュックを背負って歩いていましたね。あの日も寒かったですが、今日も一時雪が舞いました。
 あの日、早朝、寒くてまだ家族はお布団の中でした。いえ、早起きのおばあちゃんだけは起きていて、台所にいたのです。食器棚から食器がなだれ落ちて割れるのを目撃した唯一の人。すぐに長男が「おばあちゃん」と叫んで階下に行きました。トイレの前の狭い廊下、そばに柱や壁で支えられているところに逃げ込んでいたといいます。私の家は崩れませんでしたが、1階がつぶれる崩れ方をした家が多いのを見るにつけ、あのときとっさにあそこへ行ったおばあちゃんの行動は正解だったとあとで話したことです。そのおばあちゃんは6年前に94歳で亡くなりました。
地震直後に停電したので、こんなにひどいことになっているとは知りませんでした。この辺りは比較的被害が少なかった地域でしたがそのうちに山を越えて煙が来るようになり、燃えかすも混じって降ってきて、ただごとではないことを知りました。幸い電気は早い段階で復旧したので、テレビで情報を得て、炬燵で暖をとり、電子レンジも使えました。でも、でも、水道が止まったのには参りましたね。水が出るようになったのは須磨区でも遅い方で、全国からかけつけてくれた給水車にはほんとうにお世話になりました。そのころ子どもたちは交通の手段が絶たれて出勤もできなかったり、学生で試験があるのに学校にも行けずレポートで卒業させてもらった子もいました。その分水くみの人手だけは充分ありました。「1・17 あの日を忘れない」を2005年にトピックスに書いておりますのでどうぞ読んでください。
帰りに東遊園地の震災追悼会場に寄りました。今年も竹筒にろうそくの灯りをともして祈っている多くの人がいました。犠牲者の名前を記した慰霊のモニュメントのところでは水に白い花を浮かべてありました。私もひとつ・・・



1/15  今朝はこの冬一番の寒さでした。庭の土も植木鉢もカチカチに凍っていましたよ。苗もとろけるのではと心配でしたが、氷が溶けるとシャンとしてくれました。ホッ。
 ←彩りの寂しい冬の庭に、パッと華やかさをふりまいてくれているサザンカです。

 ↓プリムラ・マラコイデスの花がやっとひとつ開きました。でもひとつが精一杯というところです。

←ふさふさとよく育っているのはコツラです。黄色の丸い頭をもたげるのは4月中旬でしょうか。我が家の定番です。

さてオオゴマダラの黄金のサナギですが、4つ全部失敗を避けるために、半分、チョウ博士Kさまに預かっていただくことにしました。(^・^)
これで気持ちが少しラクになりました。
今、出窓の上の洗濯ネットの中でふたつのサナギがぶらさがって休んでいます。まだ変化は見られません。
室内と言っても木造住宅なので夜間は温度が足りないかもしれませんね。あとはもう、祈るような気持ちです。
うまく羽化して欲しい。。
1/13 今日は所用で姫路に行きました。姫路といえばやっぱり国宝姫路城でしょう。
 
遠景 手前は美術館                    県立歴史博物館の15分の1の模型
白鷺城
          お天気が悪く、ガラス越しなのでちょっと・・・ですが

博物館は全面リニューアルしていて、来たのが2度目なのにはじめての感じ。子どもたちが楽しめる体験型博物館を特徴づけているようです。入ってすぐ「みんなの家」があって、古い民家・・・柳田国男の生家を再現・・・の居間でちょっと前の懐かしい遊びがありました。上がり込んで遊んでいる子どもをみると、とても楽しそうで、遊びに今も昔もないのではと思ったことでした。“昔、子ども”の私だってたのしいし・・・遊びも文化ですね。
 
 

←ここは着物の着付けが体験できる人気コーナー。
そばでパパとママが一生懸命。
かわいいお姫さまが二人誕生!あまりにかわいかったので載せさせてください。
(↓このサイズならお顔が特定できませんよね)


遊びや着付けなどに、博物館のボランティアが活躍されているそうです。

自由研究のコンクールの優秀作品が並んでいました。
下を見てください。みんなパソコンで書いていますね。時代も変わりました。たった一つだけレポート用紙に鉛筆で手書きをしたものが入選していましたが、それが特別に目立っておりました。
 
1/11  暖かい日が続いていましたが、今日は予報通り雨になりました。この頃の天気予報はほんとに正確ですねえ。
明日から寒くなると言っています。心の準備をしておかなくては・・・
昨日新生オープンガーデン組織のことで、神戸市の花と緑のまち推進センターに行きました。ちょうど寒牡丹の展示をやっていて、黄色い牡丹が印象的だったので写してきました。
 
そして白も、ピンクも美しい。
 
牡丹の花は大変に豪華ですね。うすい繊細な花びらが幾重にも重なって。寒牡丹というからには加温などは必要ないのでしょうか?右上のわらの雪囲いのようなものだけで咲くのでしょうか?
「立てば芍薬、座れば牡丹」など、私はまるで縁がありませんから、せいぜいよその花を見せて頂いて楽しみたいと思います。

下はボタンはボタンでも葉ボタンです。使い方で参考になるかなとデジしてきましたのでご覧ください。
 左は花まちセンターの花壇。アリッサムとの組み合わせがいいですね。
下は伊丹市立昆虫館のコンテナ植え。
シンプルだけれどなかなかいいと思いました。
市民花壇のヒントになりそうです。


1/9  久しぶりで家の庭を見てまわりました。この時期、ビオラ程度しか花はありませんが、春に向けて苗たちは順調に大きくなっています。これはそのひとつ、雲南桜草の毛むくじゃらの蕾がのぞいていました。マラコイデスはもうピンクの色が見えています。
ここのところ暖かい日が続き、今日は3月中旬から下旬の陽気だったとか。暖かいのはありがたいけれど地球規模で考えると温暖化が異常に進んでいるのではとやはり心配になります。。



 
赤い実は冬珊瑚。暑いころからこんな実がなっていて、なぜに冬珊瑚というか疑問に思っていましたが、今そう言われるとぴったり、なんて思ってしまいます。これもKおじさまからいただいた挿し木苗でした。
右のカラフルな茎はスイスチャード。本来食用らしけれど食べたことはありません。とても目立ちたがりやです。庭のアクセントとしてもおもしろい材料ですね。
1/7 前回のオオゴマダラのサナギの続きです。
なんとか無事羽化させるために、伊丹の昆虫館に勉強に行きました。ここは2度目ですが温室に入るなりたくさんのオオゴマダラがひらひらとまさに乱舞。圧倒的な数で迎えてくれました。
これがオオゴマダラ
ここはチョウのレストラン。「みつざら」に群がって夢中でみつを吸っています。
ここでお勉強!このお食事の作りかたがかいてあります。はいメモ。
これがわかれば100人力。
 
食草ホウライカガミ(蔓性の大きな葉を持つ)のところにはとくにたくさんの群れ。 ホラ、葉の裏に産卵中。
昆虫館ではこの卵を集めて飼育室に移して育て、羽化させてから温室に放すそうです。
食草とはチョウの幼虫が食べて大きくなるための植物。チョウの種類によって決まっていて、お母さんは自分の食草をさがしてそこに卵を産み付けます。サナギになったら飲まず食わず。成虫は花の蜜。

お食事の研究・・・温室の花から
○比較的安くて手に入りやすいもの。ハイビスカス、ブーゲンビリア、クフェア、ペンタス、ハナキリン、ランタナ
 
ハナキリン                          ペンタスとシロオビアゲハ

○豪華なランの花いろいろ、カトレア、胡蝶蘭、デンドロ ・・・高すぎて買えません
 
カトレアにツマベニチョウ

○八重山で見て気になった花、チリメンナガボソウもチョウの大好きな花らしい。
オオゴチョウもあるらしかったけれど確認できず。タイワンレンギョウ。これらは入手困難。

チリメンナガボソウとリュウキュウアサギマダラ

サナギのいろいろ・・・ぶら下がった状態で羽化します。これは展示したもの。もちろん生きている。
 
オオゴマダラ                          ツマムラサキマダラ

リュウキュウアサギマダラ
いろいろな蝶 オンパレード
 
リュウキュウムラサキのオス                カバマダラ
 
カバタテハ                           リュウキュウアサギマダラ
 
 ジャコウアゲハ                       スジグロカバマダラ
追記
石垣島で見た黄金に輝く蛾の名前が判明しました。
ミドリオオハマキモドキ←ここを見に行ってね。
石垣、西表島等八重山諸島にのみに生息する蛾だそうです。
1/5  お正月直前にこんなビッグプレゼントが我が家に届いたのです。\(^O^)/
先日石垣島の旅・・・付録のところでオオゴマダラというチョウのことを書いたとき、参考資料として昆虫館で展示してある黄金のサナギの写真を載せました。その黄金に光り輝くサナギが、今、この部屋にあるのです!直に見られるのです!
実はね、夫の友人が以前沖縄に住んでいて、今回誘われて一緒に沖縄にゴルフ旅行に行きました。そのとき私がチョウに関心をもっていて、HPにも書いているという話になったらしい。あちらでご一緒した沖縄在住の方の奥様が庭でオオゴマダラを飼育されているそうで、この私に黄金のサナギを見せてあげたいと送ってくださったというわけです。名護市在住のUさま、ありがとうございます。
 
箱の中に所々テープでとめて入っていました      ぜんぶで4個。とりあえず空の花瓶に挿しています

この寒さが気になるところですが、暖房している室内で暖かくなる春を待たせたいと思います。意識して長い時間暖房をつけていますよ。(~。~)
くっついている茎はホウライカガミというオオゴマダラの食草です。昨日Uさまとお電話で話しました。沖縄との長距離電話も初体験。蝶がお好きで、そんな方のところへはほかにもイシガケチョウ、リュウキュウアサギマダラ、ツマベニチョウなどたくさん寄ってきてくれるようですよ〜 庭に食草を植えて大事に育てておられるからこそですよね。
ホウライカガミにはオオゴマダラが来てたっくさん卵を産んでくれるのですって。
こちらには幸いKさまというチョウ博士がついていてくださっているので、アドバイスをいただきながら見守りたいと思っています。
ただね、無事羽化できたとして、さてそのあとが問題です。当座はポカリスエットを飲ませて生きていけるようですが、ホウライカガミはこちらにはありません。卵も産めないわけで・・・
「本州で放蝶するのは避けるべきでしょう。本州の自然の中では、蝶自身も生きてゆけません。」とKさまの助言もいただいています。
伊丹の昆虫館に泣きつくか・・・羽化までしばらく時間があるので考えます。
今日は花日記ではなく、チョウ日記になってしまいました。。
1/3  
 初詣は三宮の生田神社にでかけました。神様に一つだけ!お願いしたいことがあって、「一願成就」のお札をもらってきました。
そして恒例の市役所横の花時計の写真です。こんなねずみさんでした。もう少し高い位置で撮れればいいのですが、私の背丈ではこれが精一杯。
葉の緑のところを取り除いてあり、模様がくっきりと浮かび上がっています。



フラワーロード(三宮のメインストリート)の葉ボタンの植え込みです。いつもここの花壇には注目しています。
デザインがgoodね。→
↓もうひとつこんな植え方も。こんもり丸く植えてあります。



  
                       街で拾ったお正月の風景です。
1/1

新しい年がはじまりました。今年もまたこのHPによろしくおつきあい下さいませ。
年末から急に寒さが増し、大晦日の昨日、神戸では初雪が観測されました。
これから寒さは本番ですが、一方、暖かい春、花いっぱいの春に向かって季節は移ろっていきます。
希望にあふれた新しい日々、小さな春を探しながらすごしてまいりたいと思います。