2007年9 月                             一部の写真はクリックすると大きくなります                             花日記topへ
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9/30 オーストラリアレポート第2弾。
西オーストラリア州だけで日本の国土の7倍(訂正しました)はあるのですが、山火事が年に10000件もあるといいます。
ユーカリの林が多いので、ユーカリには揮発性のユーカリオイルがあること、風が強く摩擦熱で発火しやすいこと、少雨、乾燥地帯であることもあって、黒く焼けこげたあとがどこにでも見られます。人家に影響しない限り燃えるがままということも多いそうです。このあたりは昨年のレポートでも書きました。
さてその火事ですがこのおかげというか火事なくしては生きていけない植物もあるのです。(@@)
たとえばバンクシャー。オーストラリア独特の大柄な花で、走る車窓からも沢山見えます。

バンクシャーの花(Kings park)種類は多い。              火事のあと
             
                        おぉ!人面実!

このところたねまきは人面花やら人面実やらによく遭遇していますが、これにもアッと言いましたよ。
この人?はね、火事に遭って焼けこげさせてもらったおかげで種をはじくことができたのですね。ホラ!うれしそうでしょう。ウインクして??きっとそのあたりに子どもがうまれることでしょう、


上左の写真は焼けた後に再生してきた木です。今年もう花が咲いたのですね。右ははじけていない種をつけています。ここで火事が起きない限りこの種は死にゆく運命です。う〜〜むずかしいお顔をしている・・・

場所はこんなところです。
白いのはスモークブッシュ。

 
ハケアもそうですしグラスツリー(ブラックボーイ)↑も火事を待っている植物です。右はその花のアップ。
アボリジニがこの芯を使って槍をつくるのですって。とても固い。木の成長は1年でわずか1、5cm。
焼けたブッシュにはにょきにょき、こんな風景がみられます。これを庭に植えていて弱ってきたから紙で包んで燃やしたら元気になったとはガイドさんの話。
そして焼けた林の中には色とりどりのワイルドフラワーが咲いてきます。
       
さて今回の旅行でも花の種を買ってきました。もちろん帰国の際に植物検疫を受けました。合格のお墨付きをいただきましたので、堂々と育てます。これまでだっていつでもそうしてきました。

この中にはボトルブラシときれいな花をつけるユーカリの種も含まれています。病気持ちの私にはあまりにも壮大な計画かもしれませんが、何年かかっても花を咲かせてみたいと思っています。
そうそう、この種には火事を疑似体験させる「Seed Starter Granules」というものがついていました。種の発芽を助けるためのSmoke treatmentだそうです。辞書を片手にやっと読み終えました。いえね、考えてはいたのです。フライパンで焦がすべきか、オーブンで焼くべきか、でもその加減がわからなかったので助かりましたわ。
横浜で種から育てたユーカリの花を咲かせているAlexさんというかたがいらっしゃるので勇気づけられました。種から開花まで4年かかったそうなので長生きしなくっちゃ♪
9/28  みなさま、しばらくのご無沙汰でした。
旅から元気に帰ってまいりました。BBSのほうに一足早くご報告しましたが、昨年に続いてまた西オーストラリアにワイルドフラワーを見に行きましたのよ。昨年はPerth以南でしたが今年は以北。700kmも北上するので気候はどんどん変わります。雨が少なくなるために植物の姿も変わっていき、不毛の荒れ地が延々と続いていました。昨今はとりわけ異常気象で雨が少なくて(昨年は104年ぶりの少雨を記録とか)、そこに住むわずかの人びとも動物も植物も、みんな雨を待ち望んでいる様子でした。
北のほうはエバーラスティングなどの花が群生していて一面、ピンク、黄色、白などに染まっていてとてもきれいでした。写真を1000枚以上も撮ってきたので、さて何から載せようかと先ほどから画像一覧を見ながら悩んでいましたの。とりあえず今日はご報告第1回、ではこれからはじめましょう。

こんな景色が広がっていました。↓
 

 

オージープランツは日本にもどんどん入って来ていますのでもうおなじみかとも思いますが、代表的なもののひとつ、カンガルーポーの写真を集めてみました。なかでもグリーン&レッドカンガルーポーは西オーストラリア州の花になっています。カンガルーポーとはカンガルーの足の意味。たしかにそんな感じね。(^・^)
(ついでながらキャッツポーもありますよ。)




左上 グリーン&レッドカンガルーポー(州花)     右上 レッドカンガルーポー
左下 ブラックカンガルーポー               右下 ゴールデンカンガルーポー

これらはKings ParkというPerth の広大な植物園に集めて植えてあったもの。ご覧のとおり手入れも行き届き、生育もとてもいいです。ここはいろいろな種類を一度に見られる点で便利ですが、やっぱり野にある花を見なくてはね。
これから私が見てきた自然の中に咲く、これぞwildflowerなるものを、ぼちぼちまとめていきたいと思っています。
こうご期待!(ちょっと アセアセ)                               
9/19 この子にお留守番させますね。
どうぞよろしく。
今日描き終えたトールペイントの作品です。

         
9/18
 このインパチェンスは中央が白く抜けるのが気に入ってボール形コンテナに3株ずつ3つ植えて溝上花壇のアクセントに使っています。真夏の日ざしは苦手と知りながらずっと日あたりのよいここに置いたままでした。今やっと元気を取り戻して花も増えてきました。ごめんなさいです。。
ペニセツム・パープルマジェスティに実がぎっしりついています。実の色が少し違うのはなぜ?
これは古代きびと同じものという結論に達しました。調べてみるとアメリカの農業大学で改良された品種で、2003年アメリカのコンクールで金賞を取り一躍広まったそうです。どうやら古代きびはあとから名付けたようですね。今年両者のちがいを見極めるために種を別々に入手したものを植えましたが、結果、違いは見あたらずおなじものという結論に達しました。草津で見たジェスターは分枝がよく背が幾分低く改良されたものだそうです。このあたりPanAmericanSeedのサイトに“F1 オーナメンタルミレット(3 品種) パープルマジェスティ・ジェスター・パープルバロン”という記事がありました。くわしくはこちらをご覧下さい。
また脚立を持ち出してヴィグナカラカラのそばに寄ってみましたらまあ!アリさんがいっぱい。アブラムシも発生していました。こんなに高いところまで登るとは・・・(>_<)
 さてたねまきはあさってからまた旅に出ますのでしばらく日記をお休みします。m(__)m
次回の更新は9月28日の予定です。
BBSでは昨年と同様みなさんでどんどんおしゃべりを続けていただけたらうれしいです。私はどこかでこのページをのぞいてみたいと思っています。
ではみなさんごきげんよう。
9/16 これはカリブラコアと札に書いてあります。ペチュニアの小輪だと思っていたのですが、別のカリブラコア属になっているそうです。分類は難しいですねえ・・。でも私には小輪多花性のペチュニアみたいな花、で充分です。初夏からずっと咲いていて、切り戻しのタイミングがむずかしくて時期を逸し、背の高い鉢からあふれて咲いていますが、これはこれでまあいいか・・・この色すてきでしょ(^^?
今日は台風の影響かとっても蒸し暑い一日でした。少し動くと顔を汗が流れます。でもこれはホルモン治療をしていてホットフラッシュが起きる私だけなのだろうか??さわやかな秋を待ち望んでいます。


 コリウスの色が鮮やかになってきました。でもおんぶバッタに食べられてばかりです。(泣)                       

9/14
                                今日はシックな色ばかり集めてみました。
斑入りの葉はそれだけで美しい、だけどホントは虫食いだらけの斑入りミズヒキです。あちこちに生えていますよ。
次はオリーブの実です。でも1個じゃねえ・・・
先日の薄紫(ピンク?)のセラトセカに続いてこれは純白のドレスを着ています。これもいい。
                                 
こんなキクがあるんですね。グリーンですよ〜仏様のお花にと久しぶりで買ってきました。キクは栽培はほとんどしないことにしているけれど、よく考えたらノコンギク、野路菊など放任していても咲いてくれるものが少しはあります。じつはこのグリーン、挿し芽をしてみようという魂胆です。今の時期ならできるよね??

きょうは自治会の広報のお仕事で一日中PCとプリンターはフル回転です。その合間に日記を書いています。
もう疲れたので今日は休みますね。
9/12
 トロパエオルムのお芋です。今年は土に入れないでネットに入れて空中で(つまりそのままで)保存していました。
いよいよ芋に水やり開始です。ポットに次のような配合土でそっと埋めてあげました。赤玉、パーミキュライトが1:1。これはトロパの先駆者DORAさんによります。うまく芽が出ますように!
左側、ブラキセラス(黄色)の大きい方がこの春見事な株になっていたものです。(下左)
アズレウムは青ナスタとよばれるもの。左の芋は3年もの、あとの小さいものは昨年種を播いたものにできた芋です。(下右)
この上にこの秋種まきして芽が出ると来年はトロパだらけ・・・と、そうは簡単にはいかないでしょうねえ・・・

 

これは前に載せたことがありますがヒビスカス・ポンティナム。今日は一度に7つも咲いてあまりにもきれいだったのでもう一度見てくださいね。その横にルエリアがこれまた一度に8つも咲いてくれました。少し涼しくなって植物たちにも良い環境になったのでしょう。
日が暮れるのがだんだん早くなりました。
もう秋。
9/10  うっかりしていて今日更新日だと言うことを忘れていました。今、夜11:30。今日中に間に合うかな?
結構身辺忙しくしております。忙しく出来るくらいの方がいいのですよね。(^^?
これはペニセツム・パープルマジェスティ。先日来古代きびと同じなのか、ちがうものなのかと書いておりますがまだ断定はできておりません。そのうちにね。
これは比較のためわざわざ「マジェスティ」の種をいただいて播いたものです。
でも今のところはこんな具合で、両者はそっくりですが・・・
穂もいいですが葉も色づいてきて秋を感じさせてくれます。
コキアのグリーンがきれいになったので見てくださいね。↓


 昨日トロパの冷蔵庫まきをいたしました。これはどんなものかご質問がありましたので書きますね。
トロパの種はいきなり土に播くのではなく、キッチンペーパーを濡らしかたくしぼって(これがポイント)それに包み込んで、ジッパーつきの袋かタッパーの容器に入れ、冷蔵庫に入れます(野菜室)。ときどきかびがきていないかチェック。1,2週間すると芽割れが始まり、白い根の一部が見えてきたら出して、培養土の中へ植えます。芽割れは一斉には起きないので割れたものから順次といことになります。すると髪の毛ほどの細い芽が伸びてきます。それを支柱にからませるというわけです。いずれ栽培方法を私なりにまとめたいと思っていますが、とりあえずは今、冷蔵庫にGO!
9/8  前回の日記に三橋節子さんのことを書きましたら、早速BBSにアロマさんが感想を書いてくださいました。
NHKの新日曜美術館で取り上げられたそうですからご覧になったかたも多いかもしれませんね。
私は青春18の気ままな旅で余呉を通って、一気に三橋さんの絵の世界に引き戻され、また感激を新たにすることとなりました。BBSのお返事にも書きましたが、昔福岡にいた頃土ものの人形を習っていた時期があったのですが、技法の習得をするため絵や写真から真似て作っていきました。そのころ三橋節子さんの絵に出会い、あの幼い男の子が忘れられず、習作として作ってみました。ですからこれは私の創作でもなければ三橋さんの絵に迫るものでもありません。ただ顔の表情にはかなり私の気持ちを出したつもりです。
三橋さんのどの絵に描かれていたか今ではもう思い出せないのですが、絵の中のこの幼子は遺児くさまおちゃんだと信じています。我が子の成長を見届けることなく逝かねばならない精一杯の母の気持ちがこめられていると思いました。厚かましいとは思いますがその時私が一生懸命作った人形をお見せしますね。
 
 師は田中伸幸(しんこう)さん。ネットで探してみたら一つだけありました。博多人形の技法で新しいものを創り出そうとする立場で、当時から創作人形作家を名乗っておられました。://www.renge.net/tanaka-profile.htmこのかたに間違いありません。昭和54年KBC朝日文化センター講師となっていますから、そのころ習っていたことになります。でも履歴が昭和57年で途絶えているのですが、その後どんな活動をされているか気になる所です。ああ、この作品の口元は先生が手直ししてくださったものです。
博多人形は同じ物がたくさん売られていますが、元は作家が粘土をこねへらで削ってつくる一品ものの原作があります。それを商業ベースにのせるときは石膏で型を取り、粘土をおしつけてつくるので同じ物がたくさんできるわけですね。それだけ幾分細かい部分があまくなります。色ぬりや顔かきは一点ずつ丁寧に手で描いています。

今日はセルトレイの用土が来たのでビオラとパンジー(これは少ない)の植え替えをしました。72穴で6個分。一段落です。ポットあげは約1ヶ月後ぐらいでしょうか。
セラトセカ・トリロバの花が咲いています。これも毎年ないと寂しい花。この薄紫と白があります。
春に見事な花を咲かせるトロパエオルム(球根ナスタチューム)の冷蔵庫まきをそろそろスタートしたいと思っています。明日には・・・ね。ここに書かないと忘れてしまう・・・
 
9/6  またか、とお思いでしょうが、はい、またお出かけして来ました。
青春18、5枚綴りであと1枚残っていました。こんどは私ひとりの気ままな旅。京都、ナスカ展へというのは決めていましたが、乗った新快速が福井県の敦賀行き。へぇ〜延長になったのだと感心しているうちに博物館が開くにはまだ早いし・・とまた琵琶湖のほうへとなびいてしまいました。(笑) 今度は湖西線周りで西側を北上します。人気があるのか本数が少ないのか乗客は多くて座れない人がたくさん。窓の外は琵琶湖が広がり、広いたんぼには黄金の稲穂が続いていました。近江米ですね。豊かな米どころ。
 
 湖が見えなくなったところが近江塩津。琵琶湖の北の端。ここで長浜経由姫路行きの新快速に接続しているというアナウンスで敦賀はやめました。京都が待っているしね。
じつはその次の駅「余呉」、これはもう私の中に以前からものすごく大きな位置を占めている場所なんです。前にも一度来たことがあります。湖北はなにかしらひかれるものがありました。「湖の伝説」「余呉の天女」・・・
 
 これが余呉湖です。伝説を秘めた湖。
みなさんは三橋節子さん(1939〜1975)という日本画家をご存じでしょうか。右肩鎖骨に腫瘍が出来、利き腕を切断しながらも左手で絵筆を持ち幼子を2人残してわずか35歳で世を去りました。もう20何年も前ですが私はこの方の作品を見て衝撃を受けました。日本画の透明感のある色の深さもそうですが、とくに晩年の作品、琵琶湖の民話をモチーフにした「三井寺の晩鐘」「花折峠」「余呉の天女」などありますが、あどけない幼子の表情と天女のまなざしに命の重みを見ました。「くさまお」と「なずな」という幼い2人のお子さんを残していかねばならぬことはどんなにか心残りであったでしょう。そして「余呉の天女」は絶筆となりました。『湖の伝説ー雷の落ちない村』という画集が家のどこかにあるはずなのに、今日探しても見つかりませんでした。
大津に三橋節子美術館が出来ていることを知りました。是非一度訪ねたいと思っています。

 ぐるりと一周してやっと京都へ。京都文化博物館でナスカ展が開かれています。
不思議な地上絵とその時代に生きた人びとの暮らしを土器や道具、ミイラ、精巧な織物などから垣間見て来ました。文字は持たない文化ですが鮮やかな色で描かれた土器の絵などで当時の暮らしや思想にかなり迫る事ができます。戦利品が相手の首というのは恐ろしいですが・・・子どものミイラには眼球が残っていて黒目も見えました。大事に何重にも包んであり、我が子を失った親の悲しみは時空を超えて伝わってくるものがありますね。
圧巻は「バーチャルで飛ぶ!ナスカの地上絵」。巨大スクリーンで地上絵の上を遊覧飛行ができるおもしろい体験でした。ナスカに実際に行ったとしてもこんなふうに空からは普通は見られないでしょう。もう遊覧飛行ができたからもうここの旅行はパス出来ます。(笑)
それにしても地上絵としてのスジですが、これはごくごく浅く、両側にガレキを少しだけ積んだ感じ、というかスジの部分だけレキを除いた状態で、よくぞ埋もれることもなく千数百年も残っているのは不思議な事です。大雨も大風もないということでしょうか。なぜ描いたか、諸説あって不思議はますます深まっていきます。。

 最後は京都府立植物園を駆け足で回りました。閉園まで1時間半。
ツリフネソウの白とヘビウリの花です。
 
9/4  9月になっても日中はとても暑いです。一時は秋の気配がしていたのですが・・・みなさんのところは如何でしょうか。
暑すぎるかなと言いながら今日は畑に大根や、聖護院蕪など播いてきました。汗だくだくでした。
種まきと言えばご報告が遅れましたが8月18日(なぜかこの日にこだわる)に例年の通りパンジーやビオラの種を播きました。だいたい発芽はそろったようです。これから72穴のセルトレイに1本ずつ植えて苗を育て、もう一度ポットに植え替えます。セルトレイの土は、いろいろ試して、サ○タのプライムミックス育苗用。ちょっとお高いけれど生育がいいし、管理も楽なのでここ2,3年これにしています。ただ今年はまだ手に入らず作業がすすみません・・・
ああ、この用土は水持ちが良すぎるので私は赤玉小粒や鹿沼を少し加えますのよ。
ストックやアリッサム、パツラも同じ日にまき発芽も良好です。

さてクリトリア・ブルージャックという紺碧色のマメ科の花が咲いて来ました。はっとする美しい青です。
ただ一度にたくさんは咲きませんで2つとか3つ・・・これもZふぁんから。

                  
 もうひとつはヒビスカス・ポンティナム。アベルモスクス、ヒメトロロアオイとも呼ばれるようです。我が家では欠かせない夏の花。
淡路花博で入手して以来ですからもう7年目かな。くっきりした色ですが花びらはやさしいかんじでしょ(^^?
種はどっさり採れますよ〜
   
9/2  
 ついに咲きました!(9月1日)。 この花はヴィグナ・カラカラ(Vigna caracalla)と申します。またはスネイル・ヴァイン(Snail Vine)。マメ科。
スネイルとはカタツムリのこと。確かにクルクル巻いていますね。南米原産の植物です。
この珍しい種を昨年Zephyrusさまから頂きました。昨年はついに花には会えず、軒下で根が冬を越し2年目にしてやっとのことで花を見ることができました。\(^O^)/
でもね、蔓性で、枯れてしまったハナミズキに登っていて、花は上のほうについています。望遠でもうまく撮れなくてついに脚立を裏からヨイコラショと運んで来ました。これがやっとマクロで撮れた画像です。
見れば見るほど不思議な形。どれがおしべでどれがめしべやら??右はその横顔?です。その隣が一つ前の段階です。
 そのまた前は勾玉(下左)、さらに前は右のごとし。

外を通る人が「何やっているの?」と怪訝な顔。「珍しい花が咲いたのですよ。」と言っても近づいて見て頂くことはできません。。(>_<)
くわしくはこちらを参照してください。
http://www.nippon-shinyaku.co.jp/herb/flower/06_10/index.html