2007年 8月 一部の写真はクリックすると大きくなります 花日記topへ
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8/31 | 昨日の続きです。 醒ヶ井で和のバイキングの昼食(「水の宿駅」内。これはお勧めですよ。宿場料理いろいろ。1260円也。満足)の後、草津の水生植物公園みずの森へ行きました。 草津からバスで約30分、烏丸(からすま)半島にあります。ここの評判のよさはかねてよりあちこちで聞いていましたので是非にと思っていました。う〜ん、なかなかのもの。これは見応えがありました。 これはもうおなじみになった銅葉と穂が魅力的なパープルマジェスティか古代きびか?ここではジェスターというのも加わってますますその違いがわからなくなってしまいました。左がペニセツム・パープルマジェスティー、右はジェスターという札がありました。 うちには古代きびがもう数年前からあります。パープルマジェスティーとよく似ているのですよねえ。。 その違いを確認するために今年はマジェスティーの種をいただいて実は育てているのです。まだ穂がでそろっていないのですが。 良い機会だからと思い切ってマジェスティーとジェスターの違いについてここの職員のかたに質問してみました。専門家(女性)を呼んでくださって、ていねいに応対してくださいましたよ。ジェスターは今回初めて種を播いたそうです。1袋が1000円もしたレアもののようです。違いがわかりにくいけれど茎の途中で枝分かれするのがジェスターで、穂のかたち、色、葉の幅も若干違うような・・とのこと。この方は古代きびについてはわからないとおっしゃっていました。 私の頭の中が混乱しているのでネットで調べて見ました。どうやらマジェスティーと古代きびは同じ物のようです。別名として記載してありました。Pennisetum glaucum Purple Majesty イネ科です。2003年にアメリカのコンクールで金賞をとったことで一躍注目されたのでしょうが、「古代きび」として我が国には昔からあったということなのかな? ジェスターは新品種か改良種でしょうか。 このあたり何か詳しい情報をお持ちの方は是非教えてくださいませ。 左はガイガルディアと思うのですが写真のマジックに引き込まれそうになったので見てくださいね。中心に灯がともっているみたいでしょ(^^?右はまたまた人面花、いえこれは獣面花かな。6/17のネペタの奥さんに負けないほど驚きましたワ。クリックしてね。 自然はおもしろいことがいっぱいよ〜 クッフェア・タイニーマイス(ミソハギ科) |
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8/30 | 青春18の第2弾。また近江のほうへ行ってきました。使用期限が9月10日ですからね。忙しいことです。(実はもう1枚残っている!) ここは米原の東隣、醒ヶ井(さめがい)です。中山道の宿場町だったところ。地蔵川を中心に古い家並みが連なる静かな町です。なんと言っても澄み切ったきれいな川がいい。その中に梅花藻(ばいかも)がたくさん咲いていましたよ。ホラ、ほんとに梅の花のようですね(^^?大きさは梅の花より小さいかな。 どの家からも川に降りる石段があり、古くからこの地では生活に密接につながる川として大事に利用されてきました。それにしては濁りも汚れもなく大変きれいな水で、水質を守るため人びとが努力を重ねてきたことがよくわかります。 今日の湖東は雨模様。しっとりとした風情がありました。 右は旧醒ヶ井郵便局です。重厚な構えはあのヴォーリズ(宣教師、近江兄弟社、建築家)になるもので、現在は資料館として使われています。 花の旅に湖東・醒ヶ井の宿(さめがいのしゅく)をupしました。(9月1日記) |
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8/28 | 黒法師です。玄関横の軒下で水やりを忘れがちなここに多肉を集めています。黒いバラみたいで目立ちますね。でもどれもが伸びてきたのでそろそろ仕立て直しの時期かなと思っています。 黒つながりで次は白山ぶきのつやつやした実がきれいなので見てくださいね。光っていますよ〜 さて今日は私たちの市民花壇にコンクールの二次審査で大勢の審査員がおいでになりました。水道設備がなくてポリタンクで水を公園から運んでいるという涙ぐましい努力をどれだけ評価してくれたでしょうか。スペースは狭いのですがデザインも使っている花材もこだわっています。現代表はエネルギッシュな行動派。良い結果になるよう私も期待しています。そうそう今年は個人庭のコンクールの方は私は応募を忘れて楽しみ?がなくなりました。締め切りの頃ちょっと忙しくてね・・・おかげでこの夏は気楽に過ごしています。
全景 市民花壇ふるーる倶楽部 |
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8/26 |
うっかり取り忘れるとこんなになります。これはこれできれいな色ですが・・・ せっかく完熟したので種採りをしたのは言うまでもありません。 熟してくると種の周りは赤い膜で包まれています。それをとりのぞくとこんな種がでてくるのですよ。 これは大変気に入りましたわ〜 ゴーヤの苦さにもだいぶん慣れてチャンプルーを作っておいしくいただいています。(^・^) 今日も暑い時間に畑に行きました。8/20でご紹介したゴーヤのおじさんのゴーヤの棚と小屋です。 小屋のまわりはきっちり整頓。今は棚の下のほうがお昼寝にはいいですね。 このパイプを分けていただいてうちにも小型の棚を作りました。いえ、おじさんに作ってもらいました。 そしてその棚にゴーヤと冬瓜を這わせています。その一部に皇帝様も同居中。 あっ!花を忘れるところでした。これはオオケタデ。名前のごとく大型です。暑さにも負けないで堂々たる姿ですが、まもなく耕耘機で地主さんに耕してもらうので消える運命にあります。そこで記念写真をば。 もう種が付いている白のオキシペタラムも、宿根するはずのペンステモンもオダマキもこの暑い時期に移植しなくてはならなくなってしまいました。(泣) |
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8/24 | これはね、イポメアジプシーブライドのつもりで大事に育てていたものですが、おやまあ、どう見ても桔梗咲きアサガオですね。どこでどう間違ったのやら??トロパに使った特製の竹籤の支柱を回してあげたのですがね・・・まあ色がきれいなので良しとしましょう。苗が3本できて植えているけれどもしかして全部がこれかしら?(>_<)ジプシーブライドは白で、幾重にも重なったスカートみたいな素晴らしい花で、楽しみにしていたのです。数年前に育てたことがあります。また種をさがさなくては。 セミを追いかけていた子どもたちも夏休みはあと1週間ですね。宿題はできたかな?抜け殻を見て何ゼミかを見分ける方法が新聞に載っていましたがよくは読みませんでした。よって、これは「蝉の抜け殻」としか言えないたねまきです。。 |
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8/22 | はじめての花。ヤナギのような葉から思いがけない花が咲きました。大きめのきれいなブルーです。大事に大きい鉢に植えていました。さて、買った記憶はないのでどなたからかいただいたのか、たねっこの種からなのか・・・。名札を立てていないのでさっぱりわからなくなりました。(>_<) もし下さった方がありましたら失礼お許し下さい。とても気に入ったので名前を一生懸命調べました。わかりましたよ〜その名はルエリア。キツネノマゴ科ルイラソウ属。柳葉ルイラソウ、細葉ルイラソウ、いせはなびとも言われるそうです。花は5cmくらいありますがはかない1日花です。花の形も葉も色も違うタイプのルエリアもあるようですが秋に木陰で咲くスズムシバナと同属だそうです。またひとつ新しい花に出会えてラッキーです。 この秋神戸で開かれる総合芸術祭「ビエンナーレ2007」のプレイベントとして「デジタル掛け軸」なるものが行われると聞いて、夜、三宮に出かけてみました。プロジェクターを何台も使って光を投影する芸術です。場所が三宮神社ということで大きな壁面もないしどうするのだろうと始まるまで半信半疑でした。人だかりもないし・・・ こんなものでした。どうぞご覧下さい。 夜景モードで写す練習も兼ねていました。三脚などは使いませんのでこの程度がせいいっぱい・・・ 刻々と模様が変わります。奥の神殿にも投影されるのですが絵の背景としては構造的にわかりにくく、手前の鳥居をもっぱら私は楽しみました。場所が違えばまた別の趣があったかもしれません。 振り向くと神戸大丸。→ トーアロードに面した神戸の一等地にある小さい神社です。 ついでに夜の南京町。 |
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8/20 | 朝晩2回の水やりでやっと生きているというかんじの花たち。玄関横はコルディリネの銅葉を中心に置いてみました。コルディリネは葉が傷んできてもうだめかと思ったこともありましたが、盛り返してくれたようです。右は大好きなルコー草です。真っ赤な花に白い花粉がこぼれているのでしょうか。葉も繊細でいいですね。 暑いさなか畑に行ってみました。カンカン照りが続いているのに水ももらえず枯れ上がっているものもたくさん・・・だのに夏草だけは青々として元気です。夫は早く片づけて秋まき野菜の準備をしたいようですがはかどりません。 せめてと皇帝様や冬瓜、遅まきのきゅうりなどの根元にわらや枯れ草をたっぷりかけておきました。 左は冬瓜、まだ2個のみ。次はご存じ皇帝様のぶっといお姿です。パイプを組み立てた棚の中に植えているので支柱は立てやすいです。でも支柱が貧弱すぎて役目を果たしておりませんね。。! 右はコキアですがこれは畑のお隣の「ゴーヤのおじさん」のもの。そばの畑を見てください。いつでもこんなに草1本もなくきっちり畝を立てて見事なまでの管理です。毎日畑に来ているそうです。(@@) ああ、このおじさん、いつもゴーヤのおじさんで通しているけれど本名はなんと言ったっけ?沖縄のほうの離島の出身、ゴーヤを毎年みごとに棚づくり。小屋を建ててお昼寝もするという器用な方です。借りている面積はうちの4倍はあるでしょうか。 |
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8/18 | この暑いのにしっかり咲いてくれる花もあります。しかもさわやかなブルーで暑さにへとへとな私たちを和ませてくれるのです。ルリマツリですね。イソマツ科ブルンバコ属。冬も無事越してもう何年目かしら?似たものにブータンルリマツリ、ルリマツリモドキというのがあるし、ニオイバンマツリ(バンとは蕃で外国の意味、マツリは茉莉、ジャスミンでよい香りがするという意)というものもあります。お花の種類は難しい・・・花ネットのスタッフ仲間にアニスさんという人がいたのですが、数年前神奈川に引っ越しました。新しいお家は「ブータンルリマツリのようなおうち」と聞かされていて、以来この花の名前をしっかり覚えました。どんな家?どうぞ彼女のHPを見に行ってね。園芸雑誌でもよく取り上げられていて、この分野ではちょっとした有名人なのであるいはご覧になったことがあるかもしれません。 →この花はムラサキルーシャン。次々と花を咲かせて来ましたが、ここに来て暑さにダウンしかけています。葉やけがところどころに見られます。置いた場所が日当たりが強すぎたとみています。切り戻して半日陰に移してみようかな。暑さと言えば一昨日最高気温の日、神戸はあれでも35、7℃だったそうです。40、9℃なんて恐ろしい・・・どこかヘン。。今日は一転、関東は涼しくなったそうでほっとされたことでしょうね。 |
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8/16 | 埼玉・熊谷、岐阜・多治見では40.9℃ですって!国内観測史上最高だそうです。(@@) クーラーかけて部屋に閉じこもり冷たいお茶のおいしいこと。神戸は何度だったか?確認していません。。 お花たちもぐったり。消えかけたものもあります。 そんな中で今日はかわいい花をパッと開く、元気なお花をご紹介しましょう。これはね、アロマさんから種をいただきました。「ホシズキソウ」ですって。またの名を「三時花」「三時草」、つまり午後3時頃開く花です。でもね、今日3時に出てみたけれどまだでした。それからまもなく咲いたみたい。これは5時頃撮影。花の大きさは6,7mmというところですね。根元の葉はこんな具合です。調べてみるとハゼランとも。スベリヒユ科ハゼラン属。爆ぜ蘭と書くと花火のように爆ぜる、ウンウンよくわかります。英名ではコーラルフラワー。ほかにも「星のしずく」「三時の乙女」「三時の貴公子」ともよばれているという記述がありました。(笑) 秋に赤い実?それはたのしみ〜 サンジソウでみていくともう一つ多肉で黄色い菊のような花(ツルナ科)を咲かせるものがあるそうです。似た咲き方ををするクサハナビというのもありますが(花の旅・浜名湖花博トップの写真の下方の紫の花)こちらは少し大きい花で葉も松葉ボタンみたい。これらはいずれも午後三時頃から夕方までのはかない花ですね。 これは名札によるとトレニア・コンカラー。びっしり垂れ下がるブルーの花を夢見てもうだいぶん前に3株買いました。ここにきてやっと花数も増え、だいぶんイメージ近くなったところでガマンできずに載せますね。もっとすごくなったらもう一度見てください。トレニア・サマーウエーブというものとおそらく同じ種類ではないかと思いますが、さて? この花は(おしべかな?)額の前でパンと両手をたたいているように?見えるのですが、いかがですか?右の写真クリック |
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8/14 | コリウスはさまざまな種類が 出回っていて、とくに栄養系は葉色もおもしろいですね。暑さに強いし挿し芽で簡単に増えるし、こんなに便利な素材はありがたいです。1ポットずつ買ってあとはふやしまくり・・・(笑) 左は挿し芽を集めたハンギング。そろそろカットして脇芽を出させる時期ですね。右のコンテナも同じくコリウスと手前はポーチュラカ。こちらも切っていきなり土に挿すだけで増えてくれます。夏の我が家はらくちん園芸に徹しています。 もうすぐ秋の種まきシーズンですね。それに向けて体力を温存しておきます。(笑) これは初めての植物、冬珊瑚といいます。 花ネット仲間のKおじさまからいただきました。地植えしたらぐんぐん大きくなり、ふと気づいたらこんなきれいな実がなっています。花はナスの花みたい(ホントは下向きにつく。これは落ちた花を拾った)。ナルホド、この実が珊瑚なのね。でも「冬」がつくのはこれ如何に? 調べてみたらやはりナス科ナス属。ブラジル原産で明治中期に渡来したそうです。別名玉珊瑚、クリスマスチェリーとも。これからずっと冬までこの実がつくのですって。 でもね、食べられないそうです。有毒植物。(>_<) |
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8/12 | 今朝の空の青さ、澄み切った空気に驚きました。そういえば立秋を過ぎたのですよね。でも日中は暑いこと。世の中お盆のお休みのようですが我が家はとくに変化はありません。 8月4日に蕾が!と書いたリシリヒナゲシ、あれから3つ開いたのですが、花びらに奇形があったり虫に食べられたり・・・4つ目にしてようやく開花の写真が撮れました。 里子に出していたアロマさん宅では早々と開花しましたが、我が家は蕾がなかなか見えず半分あきらめていました。でも万一の時は里親宅で咲かせてもらっているので安心感はありましたね。この目で確かめられてめでたし、めでたし。 直径3cmほどのかわいい花ですが、小さいなりに薄い花びらは紙のようなしわしわもあり、黄色の玉をつけたおしべは踊るように中心をとりまいています。色もやさしいクリーム色ですね。会えてよかった〜という感じです。 そして1年前に訪ねた利尻島をなつかしく思い出しました。 山野草の大家、システムさんからZふぁんを通していただいた種です。
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8/10 | この時期になると行きたくなるところがあります。伊吹山。 昨日、青春18切符を買っていそいそと出かけました。お天気は上々。今年はダイヤが改正されたのか、米原での待ち時間がなく、関ヶ原に着いてもバスが待っていてすぐに発車。すいすいと30分は短縮できたでしょうか。おかげでいつも米原で買っていたお弁当を買い損ねてしまいました。(>_<)しかたなく草団子と菓子パンがお昼ご飯です。。でもお茶はたっぷりね。 バスから見た伊吹山。頂上に少しガスがかかっています。この辺りはもうかなり上に登った所。そこから山の右向こう側に回り込んで山頂近くに駐車場。到着は11時頃。ガスも晴れ琵琶湖も一望できます。こんなに見えたのははじめてかな。(右奥に見えるは湖北地方ですね。賤ヶ岳から余呉方面) これから4時間半マイペースで歩き回る楽しい時間です。 今年は花が少し遅れているという情報もありこの日を選びました。シモツケソウはちょうど見頃でした。頂上のお花畑をご覧下さい。すてきでしょ。(^^?大柄なシシウドが格好のアクセントになり、クガイソウの青い穂がさわやかでした。
これまで何度来てもイブキジャコウソウに会えなくて、今回はなんとしても見たいと それが大きい目標でした。ガイドブックや1枚ものの花マップに書いてある場所は注意して見てきたのですがね。頂上で出会った写真グループのリーダーらしき人の「イブキジャコウソウも咲いていたし頑張りましょう」という檄を横で聞いたので、そのかたにどこで咲いていますか?と聞けてラッキーでした。教えられた場所に行くとどうも作った花壇のよう。確かにその花が沢山咲いてはいましたけれど。いえ、私は自生しているものを見たい。あきらめきれずに腕章を着けたボランティアガイドをみつけ聞いて見ました。「自生しているものを見たければ登山道の8合目あたりに行きなさい。ああ車で来たのね。じゃあ頂上で1カ所、ごく狭いところだけれどそこは確かに自生しているものよ。」かくしてやっと念願がかないました。ほんとうに狭い場所、半畳分もなかったでしょうか。でもよかった〜 |
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8/8 | エンジェルス・トランペットが今年ははや、大株になり、もう何度目かの花をたくさんつけています。夕方良い香りがほのかに漂うのですが、花数が多いとその分強く香るような気がします。。ほどほどでいいんだけれどね。先の冬が例年になく暖かかったのか、地上部が枯れなかったので大きいままの木からスタートしたのです。おかげで前にある部屋が暗くなっています(>_<) 右は前に紹介したサンパチェンス。置き場を変えたらそばのブルーアイスの葉とよくマッチするのでアップで撮ってみました。 さてこれはグリーンのトマトです。いえ、熟していないのではありません。 と言いながらも収穫の時期がわからない・・・これはね風雅舎で苗を売っていたので1本だけ買いました。2,3年前でしたかここの一角に簡単なお食事ができるお店が出来て、グリーンのトマトなるものがおしゃれなサラダになって出てきたことがあったのでした。 いつまでたってもこのままですから、エイッと採って来ました。早すぎたのか、遅いのか?赤くならないトマトはほんと難しい〜〜。。味?はい。酸味のあるトマトの味と言えばいいのかしら? ラッキー7並びのカウント、もうとっくにすぎたのですが、まだどなたからもお申し出がありません。 お心当たりのかた、どうぞご遠慮なくお知らせ下さいね(BBSでもメールでも)。ささやかなトールペイントの作品が待っております。 |
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8/6 | 「ターシャ・テューダーの世界展」がこの水曜日までなので、大阪阿倍野のK百貨店に行きました。自然のままに、自然とともに生きる彼女の姿はNHKTVの放送で日本国中の人びとに大きな反響を呼んだことはみなさんもよくご存じのとおりです。花を育て、花を愛するものにとってはとりわけあこがれでもあるでしょうか。会場はそんなファンで大変な人出でした。動物や子どもの鉛筆のデッサンは表情豊かに生き生きと、的確な線で捉えられ、多くの絵本の原画を間近に見ることも出来ました。これは会場で買ってきた『ターシャの庭 Tasha’s Artistic Garden』というすばらしい写真集(メディアファクトリー刊)です。リチャード・W・ブラウンの写真。沢山の本が並んでいましたが、このページの写真が気に入って迷わずこれに決めました。ちょっとだけここへ載せさせてください。上は絵はがきです。しばしバーモントのターシャの家に思いを馳せ、帰ってからも本を見ながらしあわせな時を楽しんでいます。 大阪は梅田かせいぜい難波までというたねまきは、天王寺と阿倍野がいっしょのところということも知りませんでした。そしてせっかくですから話しに聞いていた「なんばパークス」にも寄りましたのよ。もと南海の野球場だったところが緑の多いすばらしい街になっているのですね。「屋上緑化大賞」をとったそうですが階段状に庭が上に続き、手入れもゆきとどいて、さながら街なかのオアシスです。真夏というのに植物はとても元気がよく、水の流れる音とともにシダやグラスなどの葉ものが涼しげにゆれていました。 一日歩き回ったことと行きも帰りも電車が座れなくて足はパンパン。今夜はもう寝ます。。
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8/4 | これはもうおなじみのドリコスラブラブです。花もいいけれど今できつつある紫の大きなサヤがおもしろい。もう数年前?初めて見たのが風雅舎でした。最初は種を採るために苗を買い(結構なお値段でしたワ)以来毎年咲かせています。今年はこれに白花が加わりました(Zふぁんより)が、まだ下の方で細々と咲いているので、アップはまた今度ね・・・このドリコスはそばの木に登ってしまい、高くて写真もうまく撮れなかったのですが、昨日の台風でツルが落ちてきて目の前でパチリ。さてこれをどうしよう? 昨日の台風ですが、朝かなり強く吹いていました。皇帝様は・・と時々窓からそお〜っと見ていました。大丈夫でしたよ!少しだけ葉が傷んでいますが。今日も涼しかったので庭の片づけやポットあげも少し。 ←花芽がつかないと嘆いていたリシリヒナゲシに蕾発見。\(^O^)/ |
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8/2 |
今年もトウテイランが咲いています。中国洞庭湖の水の色に由来する名前です。神秘的ですね。これはこのHPを始めるよりもっともっと前からありますよ。だから毎年この花を載せてきました。兵庫県や京都府の日本海側に自生しているもので彼の地では絶滅が危惧されているという植物ですが、知人から挿し穂をいただいて苗を作り、ずっと宿根しています。今では園芸店でも売っているので入手はしやすいはずです。私は思い出したように時折挿し芽をしてふやしてきました。簡単に発根しますのでせいぜい絶やさないようにしたいと思います。シルバーグリーンの葉も美しく、ブルーの花が一段と映えますね。 ゴマノハグサ科ルリトラノオ属。 右は大株になったサンパチェンス。インパチェンスの改良種でしょうか、サ○タさんが大々的に売り出しているもの。3月頃でしたか「神戸花物語」というイベントで「一株でこんなになりますよ」とびっくりさせてくれたので1株だけ買いました。宣伝に弱いたねまきです。まあ看板に偽りはなかったですね。日当たりの良いところでも強いのもよさそう。ちゃっかり挿し芽をして株も増やしています。(笑) また今夜から明日にかけて台風が来ると言っています。(>_<)皇帝様を支柱に結び、大事な鉢植えは玄関に入れました。この前九州で大きな被害を出したばかりなのに・・・台風さん、どうかおとなしく通り過ぎてくださいませ〜 |