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2006年 6月 |
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6/29 | 左カンパニュラコテージ・ガーデンと右はカンパニュラ・アメリカーナです。どちらも立ち性ですがとくにアメリカーナは高く、私の背をはるかに超しています。しかも支柱もしないのにしっかり立っていますよ。花びらにフリルがあって、しかもくるんと長いくちばしみたいなものが・・・ コテージのほうはもう盛りを過ぎてしまいました。 どちらの色もいいですね。 BBSでまゆみさんがツマグロヒョウモンチョウ羽化の瞬間の珍しい写真を見せてくださっています。見に行ってくださいね。♪ |
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マツヨイグサの写真がやっと撮れました。夜9時。フラッシュをたくので色が飛んでしまいます。花びらには隙間がないのでメマツヨイグサと思われます。径約5cm。 | 花が終わってしまいそうなので、黄色ついでに出てもらいましょう。左はセファラフォラのupのお顔。まんまるくてかわいい。右はビヨウヤナギ。庭を明るくしてくれますね。 | |||
6/27 | ||||
今日も畑特集です。水田ではありません。雨の後でごらんの通りなのです。夫が借りている畑です。 上左がハルシャギク。例のNZmixから。これで一株ですよ〜。次は花と同じような色のチョウがいます。クリックしてね。名前はさて?これから調べます。わかるかな?ヒメアカタテハでした。次はすいかの赤ちゃん。雌花に雄花の花粉をくっつけて受粉をしました。先週4つ受粉したら4つとも野球ボール大になっていました。効率いいですね。おや!こんなに大きくなっているスイカ発見!直径20cmはありそう。これはきっとたくさんいるモンシロチョウが受粉をしてくれたのでしょう。 さて下の段はツバメシジミが羽をひろげていくところです。前回(6/21)羽を広げた写真でルリシジミとまちがえたものです。息を殺してカメラを構えていたのですよ〜 ああ、今日も畑仕事はしませんでした。反省m(__)m。 K氏がツバメシジミであること、裏にオレンジ色がありませんでしたか?と聞いてくださったので、今日は注意して観察しました。はい確かにオレンジがありますね。写真の写し方も勉強になります。これはルリシジミ、これはベニシジミと飛んでいるのを見ながら名前がわかるようになりましたわ。すごい進歩です。ありがとうございます。 なおトピックスに「チョウのファイル」をupしました。よい写真が撮れたらどんどん追加したいと思います。 |
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6/25 | 今日は梅雨らしいぐずついたお天気でした。この写真は2,3日前のものですがインパチェンスのハンギングが花盛りになったので見てください。梅雨が明けると日陰に移動させようと思っています。ベゴニアも暑さに弱いし・・・真夏はいったい何の花が咲いていたのかしら?とハンギングを見やっています。 右は門の前のイソトマの鉢です。涼しげに、こんもりまるくなりました。中央にアルゲモネを植えているのですが、予想より背が高くなりすぎてこれはちょっと失敗かな。大きな白いケシのような花が少し離れて咲いています。(汗) |
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6/23 | ||||
直径3.5cmほどのこの花ははかない一日花です。Zふぁんから。ニカンドラと言うそうです。じつはこれ、黒いホオズキのような実がなるのすって。花がしぼむと、おや、ガクにすでに黒い色が見えます。 たのしみ。たのしみ。 |
深い紫の色がなんともすてきでしょ(^^? イポメア・ノーリアンズブラック。ブラックではないけれどこの色は気に入っています。この写真はホンモノに近い色がでています。もう4.5年は欠かさず咲かせています。こぼれ種でも咲いたりしてね。今年はちゃんと播きましたよ〜 次はNZmixタネのしんがりを飾って登場です。ハルシャギクでした。大株に育ちました。 NZmixのまとめ、なんとか完成です。関連してマツヨイグサについても調べましたので追記しました。 |
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6/21 | ||||
虫にとりつかれたたねまきです。昨日畑に行って、夫はジャガイモの収穫、私はチョウを追って撮影に夢中でした。なんとルリシジミ(訂正・これはツバメシジミの♂)の表が撮れましたのよ。(上左)このチョウは小さい上にチョンチョン動き回りなかなか撮らせてくれませんでした。ぱっと羽を広げたとき瑠璃色がちらりと見えてどうしても撮りたくなってね。チャンスは一度ありました。成功です。おまけにきれいなベニシジミも。いたずらっぽい顔をしています。花は土手の昼顔。さて左のヒメジョオンの虫は何でしょう?教えてください。はじめて見ました。(これはキハダカノコという昼行性の蛾」だそうです。チョウ博士K氏に教えていただきました。)そして最後はクモのお絵かきです。 畑にはいっぱい生き物がいてたのしいです。西区木見というところです。 |
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6/19 | ||||
中心がほんのりピンクに染まったリクニス・エンジェルブラシです。(フランネルソウ、またはスイセンノウとも)最初は白でだんだんに変わっていくのですよ。これはいいですねえ。この種は阿蘇のHさんにいただきましたの。ありがとう。次はカンパニュラ・パツラの白が出ました。種を採ろうと別扱いにしております。3番目は昨年はじめて咲かせた黒アザミ。花は普通の紫ですがホウが黒っぽいです。イギリスの種。宿根して丈夫です。これはトゲがないのがgood。最後はレースフラワー、春に播いたら背が低くて咲き、倒れなくていい感じ。 NZmixの大柄な植物はやっぱりマツヨイグサのようです。オオマツヨイグサではなく、メマツヨイグサかアレチマツヨイグサかは決めかねておりますのよ。第一、花が咲いたところ撮るのはむずかしい。朝5時に起きれば撮れるかしらね(~。~)。 |
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6/17 | ||||
ナスタチュームの勢揃いです。まだ咲いていないのもありますが。最初はアプリコット・トリフル、次はカリビアン・カリプソ、3番目と4番目は名前がわからなくなっています。ブラックベルベットという黒っぽいものが咲くはずなんですが、これはまだですね。キングセオドールという100年以上昔の品種もあるのですがどれがどれやら・・・(汗、汗) また調べておきます。m(__)m さて6/11付けのチョウの写真の最後の怪しげな色合いの蛾ですが名前がわかりました!! 「ナミガタシロナミシャク」というそうです。 これは下から写したので裏側と思っていましたが、ナントこれが上面でしかもこんな姿勢で止まる特徴があるのですって。チョウ博士K氏に調べていただきました。ありがとうございました。 K氏の解説を載せさせていただく件、快諾くださったので、近いうちにまとめて皆さんにも読んでいただきますね。 チョウの世界もおもしろそうです。花の交配にもチョウは欠かせませんものね。 広く深い知識をお持ちのK氏でさえ「本当に、自然はわからないことだらけです」とおっしゃっています。 |
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6/15 | 今日は一日雨。風もきつくて外を歩くのも大変でした。 そう、梅雨のまっただ中でしたね。 今日の花はホタルブクロ特集です。左はおなじみのものですが、この白は相性悪いのかなかなか居着いてくれません。さて右の細い花びらがクルンとしているのもホタルブクロ、カンパニュラ・ビューティフルトラストといいます。白糸ホタルブクロとも言うようです。ホタルブクロのイメージからはほど遠いですね。これは昨年シーズン後、半額になっていた(~。~)のを見つけて買いました。地植えにしていてやっと花に会えました。これはタケシマホタルブクロの園芸種だそうですが、タケシマ・・・を検索してみても普通の形をしています。どこからこんな花びらになったのか、わけがわかりませーん。(撮影は6/13) |
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6/13 | ||||
上段左からオンファロデス。かすみ草のようなかわいい花。ヒロりんさん印。次は宿根のビオラ、ラベルにはイングリッシュビオラ・ビクトリアズブラッシュと書いてあります。今頃になって次々と開花。右の2枚は毎度おなじみのニゲラです。これはどうしても播いてしまうんです。 左はフランネルソウにくっつくテントウムシくんです。そして右はオキシペタラムの花びらに・・・もしかしてこれがテントウムシの幼虫ではないかと思うのですが、いかがでしょうか?いつかBBSに伊那谷のまゆみさんが、アブラムシを食べ尽くしてすごすごと「家出をする」テントウムシの幼虫の写真をみせてくださいましたが、よく似ていると思うのですがね??(BBS記事NO.135) 鉢の縁を歩いて出て行く?写真の説明がおもしろくて印象に残っています。まゆみさ〜ん どうですか?見ていないかな?おわかりのかた教えてくださいね。 花を育てていると虫までいっしょに観察できますね。おかげで蝶のことなどずいぶん勉強になっています。謝謝。 |
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6/11 | バーバスカム2種が咲いています。楚々とした姿。これはいい!秋に播いてもう咲きましたし、背丈も低く(60〜70cm)まわりに馴染みやすいです。これは昨年種をプレゼントしたかたがお礼にと送ってくださったもの。和泉市のNさんありがとう。実はもう1種バーバスカムがあるのですが、これは巨大になって、見上げなくてはなりませんし、(花はこの白に似ている)株も大きく張り、その割には花つきはコンパクトタイプと同じくらいです。ならば、狭い庭の我が家にはこれがいい!黄色もやさしくて気に入っています。しっかり種を採りますね。 下の4枚はまたチョウの登場です。バラにとまっているのはコミスジ、これは多いです。訂正・・これはホシミスジだそうです。蝶にとびきり詳しい“蝶博士”Kさん(ご専門はまるで違う分野なんですけれど)に教えて頂きました。これからもMyHPの強力な助っ人になっていただきたいです。どうぞよろしく。 次はご存じモンシロチョウ。これは最近あまり見かけなくなったと聞きましたが、毎日来ています。じっとしてくれないのでやっとの思いで撮れました。3番目は小さいシジミチョウの仲間?バラの新しい葉に。最後は蛾でしょうか。なんだかあやしい色をしています。嫌いな方ごめんなさい。もう一つ撮影に失敗しましたが、とても大きな黒アゲハが来ました。下の羽に大きな丸い?白の紋がありました。ちょっと調べてみたのですが、白の紋のついたものはまだ探せていません。モンキアゲハのようです。 Kさんのお許しがいただけたら、蝶の詳しい解説をつけてまとめたいと思っています。昨年のアサギマダラの生態の解説もしていただいています。 |
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Kさんに教えて頂きました ホシミスジ |
モンシロチョウの夏型の♀ | ルリシジミ(こんなピンぼけの写真からわかったのはすごい!) | 目下調査中 | |
6/9 | ||||
「黄色の花が終わってしまう」という夫の言葉で、久しぶりにまた畑へ行きました。それが一つだけ咲いていてここに登場します。直径が10cm、ガザニアと思うのですが、葉がギザギザではなく細長くすーと伸びているのです。こんなガザニアもあり?さてそばにはラバテラが咲いていました。これは思いがけなかったです。ヤッタネ。 NZmixのあり余った苗を畑に植えっぱなしにしていました。日当たりは抜群なので上出来ですね。水はあんまりもらえませんが。 いちごは今日でもう終わりです。タマネギの収穫もすみ、これからサツマイモの植え付けです。 |
さてこちらは北区大池のオープンガーデンで、Oさんにいただいたなかから、きれいなあじさいが咲きました。名前は「ジャポニ・ミカ」だそうです。新しい品種を作出したひとがよく奥さんの名前をつけるといいますので、ミカさんに捧げるあじさいとでも言いましょうか。赤紫の覆輪がとてもきれいです。小型のあじさい。 右も同じくOさんがスコップで掘りとってくださったヒメヒナギクです。ほんとに「ヒメ」で直径が8ミリほどしかありません。可憐な花を咲かせています。 珍しい花をありがとうございました。 |
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6/7 | ||||
上はラシラス・ペリネンシス。珍しいでしょう(^^? スイトピーの仲間で、トルコ生まれなんですって。 おもしろい顔。下を向いているつぼみもね。 元気の出るような赤い花は高性ミムラス・レッドドラゴンです。これはインパクトあります。いずれもZふぁんの種なんですよ〜 ありがとう(~。~) |
こちらは アニスさん由来の種。 白いけしのような花はアルゲモネ。大きくてとってもきれいな花でした。これも満足。右はセファラフォラ。コツラに似ていますが草丈は高く、70cmくらい。花も少なめです。なんとパイナップル?のようなよい香りがするのです。今外に出て暗闇のなか確認してきました。夜11時ですよ〜 |
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6/5 | ||||
ニュージーランドmixからふたつ。↑左のキク科は何でしょう?ヘレニュームではなく、花輪菊にしては葉が違う、ハルシャギクでもない。金鶏菊と葉は似ていますがたいてい黄色1色だし・・・ ひっくるめてコレオプシスと書いておきましょう。おわかりのかた教えてね。なかなかいいでしょ(^^? 右はハデハデの ゴテチャ。 BBSでななこさんより、黄色の花の名前はライヤだと教えてくださいました。花びらの先が切れ込みがあって繊細な感じがしますね。ありがとうございました。 なおNZmix種から咲いた花をまとめました。(種まきリストの中です) |
白の大きい花はクリサンセマム・ココナッツアイスのはず。種袋(T&M)は八重の微妙な色の花の写真ですがなぜか一重ばかりです。まあこれはこれですてきですが。右はチリアヤメ。2度目にしてやっと花に会えました。丈もとっても小さく(10cmくらい)こんな花がぽつんと咲いては一日でしぼんでいきます。なんかはかない。。水玉は水滴ですわよ〜 | |||
珍しいつゆくさをご紹介します。 左は知人からいただいたライム色のつゆくさ。花びらも大きくて1枚が2.5cmもあります。風雅舎から来たそうです。右は「未亡人の涙」。一度聞いたら忘れられない名前です。ネーミングの勝利?ですね。オープンの時芽が出たばかりでしたが、この名前はみなさんに大変受けました。みんなどんな花が咲くか、興味津々でしたよ。まあ私もわからなかったのですが。Zephyrusさまがアメリカのかたから種交換で入手されたものの子どもです。珍しい種をありがとうございました。花の大きさはライムグリーンの半分です。背は40cm位、しっかり立っています。 |
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6/3 | ||||
これが友人に教わっていた「アンネのバラの教会」に咲くアンネのバラです。もう花が終わりに近づいているとのことで、お天気もいいし、万障繰り合わせて本日急ぎ決行しました。ブロンズのアンネが花園のなかに静かなほほえみをたたえて立っていました。 黄色から咲き進むとだんだん赤みを帯びてくるというこのバラはまさにその時期で、やがてひとまず花をちらします。でも四季咲きのようなので何度かはまた会えるのですね。 場所は阪急甲陽園駅から坂道を上ること10分ぐらい。あたりは高級住宅地。近道をしたせいか息が切れるほどの坂でした。階段もあったしね。 資料館は事前の予約が必要でした。今日は土曜日だし、教会のドアは開いているのですが誰もいない様子でした。 アンネのバラに会えて満たされた気分で、帰り道一人cake&teaを楽しんできました。→ もうひとつ、ちあきさんに良い記事を教えていただきました。ご覧ください。 ///www.chugoku-np.co.jp/kikaku/Rose/010527.html |
スコーンとクレープ アップルティーです。 |
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6/1 | このところ良いお天気が続きますね。いろいろな種採りが一仕事ありますが、種が稔るまで残しておくのはどうみてもきれいとは言い難く、でもそれが「種まきおばさん」でありますから、まあいたしかたないということで・・・一段落しましたら、またここで種プレゼントを企画したいと思っています。 左のペチュニアはオープンの日に西宮からおいで下さったOさんが持ってきてくださったもの。メモがみつからないですがある育種家のかたがつくられたものだそうです. Oさんは自ら「種まき人」とおっしゃっています。 う〜〜ん、いい言葉ですね。種まきの達人とお見受けしました。3種類ありますが色も味わい深く、大輪です。ありがとうございました。 ポピーはこれもNZmixから。しわくちゃのうすい紙のような花びらが何とも愛らしい。 いつも日付が変わる頃の日記でごめんなさい。 アンネのバラの記事について、ちあきさんより情報をいただきました。聖イエス会米子教会でも咲いているそうですよ。http://www.nnn.co.jp/news/060527/20060527009.html |
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