花日記


私は“種まきおばさん”よろしく、種まき大好き人間です。
狭い庭にたくさんの種を播いてたくさんの花を育て、咲かせています。
これからそんな花たちの紹介と、日々の生活のなかから思いつくままに綴っていきたいと思います。
よろしければおつきあいくださいませ。

  花日記topへ

                                         1日おきに更新します。

2004年9月                             一部の写真は大きくなります。

9月20日 皇帝ダリア
4mぐらいになるそうだが我が皇帝様は身の丈2mウエスト周りは13.5cmでございます。
花つながりのK様からお越しになりました。
    9月12日撮影
いきなりこんな写真から始まるのは残念だが今月は2度の台風に見舞われて、初挑戦の大事な“皇帝ダリア様”の葉っぱがぜ〜んぶもぎとられてしまった。とくに18号は潮風でひどかった。周りの山は冬枯れ色。庭の地植えの草花はほぼ全滅・・・ここまできたらきれいさっぱりあきらめもつこうというもの。ここ2,3日は数軒の園芸店巡りをして苗をいろいろ買い込んできた。立ち直りも結構早い

でもこのダリア、頂上芽は生きているようだ。緑の葉がのぞいてきた。\(*⌒ー⌒*)/
さて晩秋のピンクのシャワーに出会えるだろうか。
9月22日

ダージベルグデージー


銅葉ダリア
先の台風にもめげずきれいに咲いてきたおりこうなお花です。イエロー特集。
今日は急に涼しくなりあわてて種まき第3弾。
すでに発芽しているものをポット上げしなくてはならない。ScotlandからきたRagged Robin(Lychnis flos-cuculi)の発芽を確認。うれしいな♪
9月23日 和の風情をどうぞ。
段菊と右の寄せ植えは斑入りススキ、ベニチガヤ、アルテナンテラ、白い葉は?それに千日小坊です。
(反時計回り) ハイ、先日全部買いました。
秋ですね。
ススキは根が張るのでポットのまま植え込んであります。
9月25日 左はケイトウの多粒まき。かわいいね。これはプロの作。品種は「きもの」。来年挑戦してみようかな。
右は千日小坊です。これは買ったときはコンパクトで花は比較的大きく、たくさんついているけれど、年を越すと背は高く、花はほとんどつかなくなるのはなぜ?姿とネーミングが気に入っています。
9月26日 先の台風で塩害に遭った玄関前のヤマボウシです。葉はすっかり枯れているのにひとりで葉を落としてくれません。あまりに見苦しいのでむしり取ろうとしたら結構力が要ります。抵抗している?無理もないよね。その点アメリカハナミズキは自分で葉を落とし、とっくに丸裸になりました。
そのヤマボウシに新しい葉を発見。(右)
9月28日 左は2月に室内播きしたベゴニア・カスケードです。だんだん減って3株残っただけ。花は大きくとっても豪華です。
右はブータンルリマツリ。きれいな水色ですね。赤は下の鉢からセンニチコウがぴゅんと伸びている。
また台風が来ているらしい。こんどこそ鉢物は家の中に運び込まなくては!
9月30日 昨日の台風は雨台風だった。前回に懲りて鉢を運べるだけ家の中に入れて準備万端で待ちかまえたが、その割に大したこともなく通り過ぎた。
左はデッキに置いている風知草。3年もの。風にゆれてさわさわといい感じ。名前がとってもいい。誰がつけたのだろう?
右はカリガネソウ。挿芽でふやしたものだが台風で傷み残り少ない茎に花がついた。てっぺんがクルンとしておもしろい。つぼみだってまあるくて(右下)かわいい。色もいい。