花日記

2004年11月                                        クリックすると写真は大きくなります                                             花日記topへ

11/29 左はパンドラボックス、以前種を買っていた会社がなくなりどうしたものかと思っていたらサ○タから出ました。微妙な色合いにひかれます。あらゆる禍を封じ込めた箱を開いて不幸が飛び出し、希望だけが残った?(ギリシャ神話)。たいそうな名前をつけたものです。右はフォーシーズン・クリームイエローリップ。ほんのり黄色が何とでも合いそうで、私はハンギングに使います。
暖かいよい天気が続きますがもうすぐ12月。街では気の早いクリスマスソングが流れています。
11/27 里山のたからもの・・・タンキリマメ
晩秋には私の大きな楽しみがあります。野山には美しい木の実やつるがいっぱい。なかでもこのタンキリマメは大のお気に入りです。赤い莢のなかに、ほら、光沢のある黒い実がのぞいている!かわいいでしょう。今年も採りに行きました。これは1年経ってもきれいな色を保つというすぐれものです。ノイバラの実もすてきだけれどこちらは棘がねえ・・・
11/25 2Fベランダナーセリーの一部をお見せしましょう。左はビビ・アプリッコットアンティーク。育苗にはなんといってもお日様ですね。ここの花数は明らかに多いです。右は手前からリクニス・ラグロビン、クロアザミ、ウスベニカノコソウ、ヘリオフィラ、キャンディータフト、一番奥はビオラ・フロスティーブルー。もう置くところがなくなっています。。
11/23 8月に種まきしたパンジーやビオラがたくさん咲いてきて、ここに取り上げるのが追いつきません。中央はイチゴショート、どう?おいしそうに見えますか?そばにビオレット・ステラ、ビオラYTT、ミニオラハートアイスブルーが見えます(小さくて見えないよね)。2Fのベランダにもいっぱい。右はアガスターシュ・アプリコットだったかな?昨年種まきしたものが宿根していました。姿も色も気に入っています。
11/21 小花特集。左はチョウチョが大好きなブットレア。一つ一つの花をよくみるととてもかわいいですね。皇帝様といっしょに台風で傷めつけられたけれど回復。とっても丈夫です。県のコンクールのご褒美にいただきました。右はコバノランタナ。3年目?木に独特のにおいがありますが花がかわいいからまあいいかな。今日は良いお天気で少し寒くなりました。秋が深まっていきます。
11/19 英国は湖水地方からやってきたひつじです。長旅で汗をかいてひと休み ・・・いえいえ雨が降っただけよ〜小さいけれど石製なので重いこと。この枕木が指定席です。華やかな花は大輪の椿(名前は?)。何時植えたのかどこから来たかも忘れました。直径10cmはゆうに超えています。ボタッと落ちた時の存在感もなかなかのものです。
11/17 左はディアスシア。3株買いましたが今たくさんの花をつけています。ゴマノハグサ科。とってもかわいい。右はブルーエルフィン。てっぺんがクルン、葉のつき方が対生、そう9月30日のカリガネソウにそっくりです。
そのはず同じクマツヅラ科ですがやはりちがうものなのでしょうか?カリガネソウ(雁草)は帆掛草とも言われて山野草として有名ですよね。こちらブルーエルフィンは非耐寒性常緑低木とあります。無加温のビニールの囲いの中で冬を越しました。花が咲くまですっかり忘れられていたかわいそうな花です。
11/15 母の法事でふるさとに帰ってきました。
左は白玉椿、亡き父も母をも知っているこの椿は時期が来ると花をつけ、ちゃんと家を守ってくれているのです。右はシュウメイギク。あちこちに根を伸ばし、広がっています。神戸の家へ一株移植しようと何度か試みたのですが失敗ばかり。もうあきらめました。ここでひっそりお咲きなさい。
11/11 青い花はメドーセージ。英名はサルビア・グラニチカというそうです。くっきりした色が目をひきますね。台風の後よくぞここまでと誉めてあげたいです。右は白のオキザリス。今年も咲いてくれてうれしいです。ずっと以前転勤で福岡に住んでいたとき近所の方からいただきました。小さな花にも家族とともに歴史があります。中心部がほんのりやさしい黄色をしています。それを撮るために写真の角度に苦心しました。
次回はちょっと留守にしますのでお休みします。
11/9 よい天気が続いてあたたかです。
左は玄関横のプランターに多肉を集めてみました。日当たりはよく雨がかからないところでつい水切れさせてしまうことが多くて・・・そんな場所に多肉はいいですね。色も形も多彩な品種があってしかも簡単に増えるのがいい。右はお隣から「こんにちは」のツワブキの花。
11/7 ブルーの何とも優しい花姿はアキチョウジ(すみません。間違えていました)です。花のない時何かを忘れて大きい茎をバッシバッシ切ってしまった!惜しいことをしました(クリックして大きくして見てね)。右はアブチロン・ベラ。昨年種まきしたもの。ひと冬を越し木質化して、大きなきれいな花を咲かせています。
今日は市民花壇の仲間と三木市の風雅舎に行きました。花の旅の中にupしました。
11/5 ハンギングバスケットふたつ。
夏に弱っていたベゴニアはこの時期とてもきれいになりました。
右は先日「花ネット神戸」のハンギング講習会でつくったもの。講師はメンバーのMさん。このかたはやさしい色づかいで葉ものをうまくつかってセンスの良いバスケットをつくります。オープンガーデンではMさん宅をぜひどうぞ。白妙菊2種とネメシア白(左上)とパンジー、ビオラ、下方は初めて使ったヘンリーつた。場所を借りたホームセンターで講師の作品数点を参考に各自好きな花材を選ぶ方式。それぞれに個性のあるよいバスケットができました。土の配合にもこだわっています。
11/3 八重咲きインパチェンスです。バラの花みたいですね。春すぎに2株ずつ購入、夏に刈り込んで、今大株になりこんもりと豪華に咲いています。一重は種がいっぱいできるけれどこれは虫による交配は無理?どうやって作り出すのかな?そういえばどこかのカタログにこの種がありました。完全八重になる確率は何%とか書いてありましたっけ。
11/1 とうとうわが皇帝様はお亡くなりになりました。
ちまたではつぼみがついたという報告が相次いでいるというのに・・・こうして根元から枯れてきてもう半分くらい上まで進みました。
もうダメとわかっているのに切り倒せないのです・・・
せめて、「婿入り」が決まって以来ずっと開花を待ち望んでいたブタ君を見てやって下さいませ。
右はセラトセカ・トリロバ。難しい名前ですねえ。これはZふぁんの種BANKからいただいたものです。まだ日本では珍しい花です。白は今年も失敗してしまいました。タネがわんさか採れるのでそのうちに全国に広まっていくでしょう。